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〜レイナ目線〜
カツ、カツ、カツと足音がひんやりした通路に響く。蛍光灯はさっきからピカピカと消えたり光ったりしてうっとうしい。
ずいぶん奥まで来たわね。人が全然見当たらない。入り口はあんなに倒れた人がいたのに。ヒュウがあんな大勢の人を倒した後Zに挑むなんて無謀すぎる。私は自然と足を動かすスピードを速めた。ふと前を見ると大きな自動ドアがあった。この先にZ達がいるのだろう。体全体がビリッと震える。
レ「いくよっイーブイ。」
イ「ブイイっ！」
そして私は錨のように重い足を前へ出した。