二次創作小説(紙ほか)

第1話「おはよう」(1) ( No.1 )
日時: 2020/03/10 15:36
名前: むう (ID: Dd/6LLrW)

 ロックかけててごめんなさい!
 アイデアが浮かんでこなかったの…。
 はい、やっと思いついたので書きまーす。

 むうのピクシブ漢字辞典

 松衛門(まつえもん)→炭治郎の鴉
 チュン太郎→善逸の雀
 熊王(ゆうおう)→伊之助の鴉 名前なかったので命名しました♪
 豆吉(まめきち)→仁乃の雀
 封仙(ふうぜん)→睦彦の鴉
 
 

〈蝶屋敷 AM5:00〉

 松衛門「起キロ! 炭治郎、起キロ! ツツクゾ!(バサバサ←羽ばたき音)」
 豆吉「仁乃! 起キテ! 寂シイカラ起キテ!(涙声)」
 チュン太郎「チュン! チュンチュン!(善逸のネボスケ——!)」
 熊王「起キロヨ!(コツコツ←つつく音)」
 封仙「誰ヨリモ早ク起キテ目立テ!」

 かまぼこ隊一同「グゥ———(起きる気配なし)」

 〜鳥会議〜

 松衛門「おい、起きないぞアイツら」
 豆吉「この前の任務でみんな疲れているからなぁ」
 チュン太郎「でも、後三十分で起床時刻だよ! アオイさんに皆が怒られちゃうよ!」
 熊王「チッ。全然起きねえし、あとどこで寝てんだ(床で寝ている伊之助に冷たい目)」
 封仙「俺に聞かれても分からんぞ熊王さん」

 松衛門「でもこのまま寝られても困るしな」
 豆吉「そうだね。仁乃がずっと起きなかったら俺悲しい(涙)」
 チュン太郎「豆吉、元気出して(よしよし)。皆で起こしてみようよ」
 熊王「だなぁ! 鳥たちの本気ってやつを見せてやろうぜェ」
 封仙「だな! ここは多少強引にでも起こしたほうがいいな」

 炭治郎「いだ! いだだだだ」
 松衛門「(コツコツコツコツ)」
 炭治郎「ぶはっ! 何で俺の頭をつつくんだ!(起きる)」
 松衛門「オ前ガ起キナイカラダ。フンッ」
 炭治郎「もうちょっといい起こし方というものがあるだろう……。
     痛かったんだぞ?」
 松衛門「(プイ)」

 善逸「この太陽は小さいですね…。
    俺と禰豆子ちゃんを静かに照らし…(寝言)そじっ」
 チュン太郎「エイ!(グサ)エイヤッ!!(グサ)」
 善逸「うおっ!(起きる)ほっぺにグサグサ何かが…」
 チュン太郎「チュンチュン!(それ僕のクチバシ!)
 善逸「もしかしてお前? 何してんだよ、いいところだったんだぞ責任取れよ!」
 チュン太郎「チュン———!(せっかく起こしてあげたのに!)」

 〜善逸、チュン太郎、しばらく口論〜

 熊王「ドコデ寝テンダヨ! 踏ムゾオラ! 毛皮取ルゾコラ!(毛皮略奪)」
 伊之助「(空気が顔に直接あたって)ん…ふあぁ—ん?
     おいどこだ俺の毛皮はぁっ!(ガバッ)」
 熊王「(隠れる)」
 伊之助「おい誰だ! 誰の仕業だ!」
 炭治郎・善逸「俺は知らないぞ」

 豆吉「仁乃ハ、可愛イ! 優シイ! 強イ!(大声)」
 仁乃「何ですとぉっ(起きる)やめて豆吉! 恥ずかしいからやめてぇ!」
 豆吉「怒ッタ顔モ素敵! 小サイ!」
 仁乃「やめろっ!(枕をぶん投げる)」
 豆吉「グェ(クリーンヒット)」

 睦彦「俺は……強い…んぐっ!」
 封仙「エイッ(ポカスカ)エイッ(ポカスカ)」
 睦彦「誰じゃ、俺を殴りまくるのは!(ガバッ)
    封仙、お前か!」
 封仙「…(*^▽^*)」
 睦彦「何だよ、その顔はぁ!」

 アオイ「(バタン)おはようございま…」
 鳥一同「チュンッ カアカア! チュンチュン! カアカア!」
 アオイ「(…何事…!?)」

 ネクスト→しのぶさんの部屋ではちょっとした非常事態が!
      次回もお楽しみに!