二次創作小説(紙ほか)
- 第2話「機能回復訓練」(2) ( No.4 )
- 日時: 2020/03/10 17:04
- 名前: むう (ID: Dd/6LLrW)
〈PM2:00 訓練場〉
アオイ「それでは、初参加のお二人には私から説明させていただきますね」
【仁乃・睦彦の訓練】
・全身のもみもぐし
・反射訓練(相手:カナヲ、アオイ)
・鬼ごっこ(相手:カナヲ、アオイ)
・全集中の呼吸・常中
炭治郎「(俺たちが前やっていた内容と一緒だな)」
善逸「……すみません、一ついいですか」
アオイ「何ですか善逸さん。また庭で騒がれるのは嫌なのですが」
善逸「いえ、そんなことはこれっぽちも考えておりませんので(棒読み)」
仁乃・伊之助「ブフォッ」
アオイ「そうですか。ではどんな用事で?」
善逸「睦彦、手を出せ」
睦彦「?(手を足すと紙きれを押し付けられる)
何だこれ(ぺらり)」
カナヲちゃんとアオイさんに迷惑かけたら
お前の命はないと思え
女の子一つに付き、おっぱい二つ太もも二つおしり一つあるんだからな
俺が言いたいのはこれだけだ
睦彦「(………)(゜-゜)」
炭治郎「なんて書いてあったんだ?」
睦彦「ナンデモナイ」
善逸「(やり遂げた顔をしている)」
仁乃「片言だけどどうかしたの?」
睦彦「ナンデモネエヨ」
伊之助「ブフォッ」
しのぶ「で、では……あとの方には私が説明させていただきますね……」
伊之助「…ど、どうしたんだよ、しのぶ。らしくねぇぞ!」
炭治郎「何かあったんですか?」
善逸「し、しのぶさん…目が凄いどんよりとしているんですけど…」
しのぶ「(隣に並ぶ無一郎を見て)」
無一郎「(隣に並ぶしのぶを見て)」
双方「(フンッ)」
炭治郎「……なんで柱がいるのか知りたいところだけど、今はそれはどうでもいいな」
善逸「このコンビの喧嘩って見たことないんだが…どういった経緯でこうなったんだ」
無一郎「あ、、何でもないよ気にしないで(早口)」
伊之助「…絶対なんかあんだろ、昆布頭」
しのぶ「(すーはーすーはー)で、では説明させていただきます」
三人「(大丈夫か…?)」
【炭・善・伊の訓練】
・全身のもみもぐし
・反射訓練(相手:〈水柱〉義勇 〈霞柱〉無一郎)
・鬼ごっこ(相手:〈蛇柱)伊黒 〈炎柱〉煉獄)
・全長一メートルのひょうたんを吹いて破裂
炭治郎「めっちゃハードですね!? 頑張ろ!」
善逸「ぜ、ぜぜぜ全長一メートルのひょうたんを破裂!? できんの!?」
伊之助「なんか変な奴がいるんだが、どういうことだぁ!」
煉獄「先日の任務で足を負傷した! 一週間の休養が終わったので相手を受け付けた!」
伊黒「…甘露寺が忙しいから代役で来た。それだけだ」
義勇「……呼ばれたから来ただけだ」
無一郎「…同じく」
〜全身のもみもぐし、開始〜
〈仁乃、睦彦チーム〉
仁乃「いだ! いだだだだ」
きよ「力加減はどうですかー?」
仁乃「(ノД`)・゜・。全身の……き、筋肉が、いだだだだ」
睦彦「なん…か、向こうは……相手柱でこっちとの落差がっ! 凄いっ…」
なほ「すみません。何て言ってるか全然分かりません」
睦彦「ぐえええええ!」
〈炭治郎チーム〉
伊黒「耐えろ。これくらいで泣くようなら次から甘露寺とは会わせない」
炭治郎「いだだだだ…どういうっ理屈っです…か?」
伊黒「軟弱な奴は柱に会う権利などないと思え(ぐりぐりぐり)」
炭治郎「だっ…たら…伊黒さんとも…会う権利…ないじゃ…ないですか」
伊黒「何か言ったか?(ぐりぐりぐり)」
しのぶ「気持ちいいですか。いいですよね。だって私がやっていますからね」
善逸「し、しのぶさ…ん、怒りに任せて、いだだ! もみほぐすの…やめてくだざい」
しのぶ「私は怒ってませんよ((# ゜Д゜)」
善逸「そ、そ…の顔が怒ってると…言ってま、いだだだだ!」
伊之助「ぐ、うぇっごほっ(ノД`)・゜・。」
無一郎「何で泣いてるの? こんなに弱いんじゃだめだね。泣くなんてみっともないよ」
伊之助「いだ、いんだよコンチク……ショウ!」
無一郎「そんな弱い挑発に誰かが乗ると思ってるの? 頭大丈夫?」
しのぶ「(チラッ)」
無一郎「(ジーッ)」
双方「(フンッ)」
伊之助「……テメエ…しのぶに…何しやがった、いだだだだ」
無一郎「何もしてないよ」
伊之助「……いだだだだ」
しのぶ「(どの口が言うんでしょうかねぇー)」
ネクスト→まだまだ続く訓練!
しのぶと無一郎は仲直りできるのか?
次回もお楽しみに!
しのぶと無一郎を絡ませて見たら面白くなった気がします!
感想あったら教えてください♪