二次創作小説(紙ほか)

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.107 )
日時: 2020/11/17 15:59
名前: むう (ID: 9Yth0wr6)

 【大正コソコソ噂話】

 〈放送室メンバーと作者の楽しい会話〉

 つかさ「ねえ、むうー。むうー」
 むう「何? つかさくん」
 つかさ「ねえねえ、何で俺の登場シーンはまだなのー?」

 桜「あまり急かさないで。こっちだって忙しいんだから」
 夏彦「そうそう。学園の七不思議が一人、大正時代に行っちゃったからね」

 つかさ「えー、なんであまね(=花子くん)だけなのー?」
 むう「も、もうちょっと待ってね。もうちょっとで花子くんたちと会えるようにするから」

 つかさ「やったー!!」
 桜「……喜ぶのはいい事だけど、伸ばした手が私の頭に直撃したわよ」
 つかさ「ごめんサクラ」

 夏彦「お嬢(=桜)はこんな状況でもいつも通りですね」
 桜「当たり前じゃない。でもクールなキャラこそキャラ崩壊させるのにはもってこいね」

 むう「桜ちゃん、なんかこっちの心読んでない?」
 桜「お館様をキャラ崩壊させるなんて大分大胆な行動だと思うわ」
 つかさ「誰だか知らないけど、あまねがすっごく笑ってたね」
 夏彦「だな。というか俺が気になるのは」

 むう「何?」
 夏彦「俺の名前が『なつひこ』だから、睦彦っていうキャラと名前かぶるなって」
 つかさ「1文字しか違ってないねー」

 桜「作者の設定だと、死んだ睦彦くんのお兄さん、確か光彦(みつひこ)というらしいわ」
 つかさ「すごくかぶってるじゃん。おばかさんだね、むう」

 むう「つかさくんも花子くんと同じくらいからかってくるなー」
 桜「こりゃぁ登場させたら面白くなりそうだな、とニヤニヤしているわね」
 むう「だからなんで桜ちゃん心読めるの?」

 夏彦「お嬢を舐めちゃダメだよ」
 桜「夏彦だったら舐めてもいいわ」
 夏彦「お嬢なんてことをっ」

 むう「仮に舐めたくても、敵って感じが全然しないんだよねみんな」
 桜「そうかしら。やってることはけっこうえげつないけどね」
 夏彦「まあねー」
 つかさ「え、なにがえげつないの? 敵グッチャグッチャに殴っただけだけど」

 むう「……つかさくんを除いて……」
 つかさ「……俺、怖い?」
 むう「可愛いけど戦い方が凄い」
 つかさ「それって褒めてる? けなしてる?」

 桜「まぁこの子(つかさ)の戦い方はネタバレになってくるから書いたりはしないと思うけど」
 むう「逆に書けますか、血にまみれた戦いなんか…」
 夏彦「おーい、ちょっとネタバレギリギリのゾーンだったぞ今の発言」

 むう「あッ」
 桜「……あまり深く考えないで発言するからよ。戦闘すると言ってできなかったりね」
 むう「あうっ(グサ)」
 つかさ「ねえねえ、むうー。俺ら、ちゃんと登場するよねー? しなかったら嫌だなー」

 むう「それは大丈夫だと思う、うん」
 夏彦「自信なさげに言うなよ…」
 むう「絶対登場させます!」

 つかさ「楽しみぃー」
 むう「(あぁ三人の喋り方どうかこう・・。ムズイな…)」
 桜「……私たちの口調が独特でどう表現しようか迷ってるのね、大変ね」
 
 むう「桜ちゃんだから怖いってば!!」