二次創作小説(紙ほか)
- 第3話「機能回復訓練・後編」(3) ( No.11 )
- 日時: 2020/03/12 17:54
- 名前: むう (ID: Dd/6LLrW)
〈PM2:00 二日目反射訓練開始〉
炭治郎「(小声)どうだった善逸。対決の予定は」
善逸「(小声)………色々あったけど……な、なんとか…」
伊之助「(小声)俺はやってやるぜえええ」
仁乃「(小声)頑張ろー」
※もはや訓練の内容変わってる
アオイ「それでは、二日目の機能回復訓練を始めます。お願いいたします!」
カナヲ「ニッコリ」
かまぼこ隊一同「よろしくお願いします!」
し・無を除く柱一同「よろしく頼む」
しのぶ「(イライライライラ)お願いします(ニッコリ)」
無一郎「…………どうも」
しのぶ「(ジーッと無一郎を見て)」
無一郎「(ジーッとしのぶを見て)」
双方「(気まずそうな顔)」
義勇「フンッはなくなったみたいだな…」
アオイ「少しは反省しているようですね(カナヲから事情を聴いている)」
かまぼこ隊一同「ここからだ……」
【反射訓練開始】
〈仁乃VSカナヲ〉
仁乃「よろしくねカナヲ!」
カナヲ「(この勝負で負けなければ…)ニッコリ」
すみ「始め!」
仁乃「カカカカカ(ガチで勝ちに来ている)」
カナヲ「カカカカカカ(負けようとしていることを悟られないようにしている)」
仁乃「(ここで勝つ!)カカカカカカッ」
カナヲ「(負けなければ)タタタタタタ」
炭治郎「(カナヲ、苦戦してるな…)善逸、ファイトだ!」
善逸「う、うんっ、分かった! 炭治郎と伊之助は勝っちゃったからあと俺だけね!
(そっか、義勇さん達がわざと負けようとしていることを二人は知らないんだっけ)
俺、頑張るから————!(ここは、演技!)」
〈善逸VS義勇〉
しのぶ「善逸くん、頑張ってくださいね。それでは、始め!」
善逸「(ヒュー←全集中の呼吸)カカカカカカカカカ」
義勇「(! 常中を使っている)タタタタタ」
伊之助「うぉ—————!開始三秒で負けた紋逸の速度がすげぇぇえ」
善逸「(開始三秒で負けたとか、いらんこと言うな!)カカカカカカ」
義勇「(負けなければ、でも胡蝶たちに悟られないように)タタタタタ」
無一郎「ボー(暇)」
〈再び、仁乃VSカナヲ〉
仁乃「カカカカカカッ」
カナヲ「(ここは一つ外して…)タタタタ」
仁乃「ぬ、抜けたっ! えいっ(薬湯ぶっかけ)」
カナヲ「(冷たい…)ニッコリ」
〜仁乃、カナヲ、作戦成功〜
〈再び、善逸VS義勇〉
炭治郎「(よくやった二人とも!)善逸、頑張れ———!」
伊之助「負けんじゃねぇぞ————!」
善逸「(うっ全集中の呼吸辛い!)タタタタタ」
義勇「カカカカカカッ」
善逸「(お、抜けた! 流石義勇さん上手!)えいっ!(薬湯ぶっかけ)」
義勇「………(疲れた)」
〜炭治郎・伊之助・善逸・義勇 作戦成功〜
無一郎「………次は、僕だね…(←ガチで勝ちに行く人)」
炭治郎「よろしくお願いしますっ!(←ガチで勝ちに行く人)」
【一方仁乃、鬼ごっこ開始】
〈仁乃VSカナヲ〉
仁乃「カナヲの身長は150真ん中、私の方が背は低い…。けど勝つ!
↑(ガチで勝ちに行く人)」
カナヲ「……ニッコリ(←地味に負けに行く人)」
なほ「始め!」
カナヲ「タッタッタッタッタッタ」
仁乃「我流……高速移動術……発動!(ビュンッ)」
カナヲ「(え、え、何それっ!)タっタッタ」
※鬼の血が入っている仁乃の反射速度はえげつない
〜仁乃、あっという間にカナヲの背後に〜
しのぶ「わっ」
カナヲ「(師範が驚いてる…これでいいのかも…)タッタっタッタ」
仁乃「(ビュンッ)タッチ!」
〜仁乃、カナヲ 作戦成功〜
【反射訓練】
〈炭治郎VS無一郎〉
無一郎「やぁ炭治郎。よろしくね(ニッコリ)」
炭治郎「(うわ、勝ちに行くという匂いが凄い…)う、うんっ!」
善逸・伊之助「頑張れ————!」
しのぶ「(チラッ)」
無一郎「(チラッ)ふぅ——————」
しのぶ「始め!」
無一郎「カカカカカカ」
炭治郎「(うわっ速い!)タタタタタタタタ」
善逸「炭治郎! 全集中の呼吸を使え————!」
伊之助「負けんな!」
炭治郎「(そ、そうか!)(ヒュ—←全集中の呼吸)カカカカカカ」
無一郎「(! 速度が上がった……)タタタタタタタタ」
炭治郎「(ここで勝つ! そうすれば多少向こうに焦りが生じる!)カカカカカカ
と、時透くんっ問題です!(カカカカカカ)
下弦の伍にズタズタにされた隊士の名前は……?」
無一郎「え、えー——っと……」
炭治郎「隙あり! えいっ(ビシャッ)」
無一郎「………何だっけあの人……」
善逸・伊之助「(その手があったか———!)」
ネクスト→反射訓練&鬼ごっこに勝利した仁乃はしのぶに作戦実行!
炭治郎たちは無一郎との反射訓練、煉獄・伊黒との鬼ごっこに勝利し、
作戦を実行することが出来るのか?
次回もお楽しみに!