二次創作小説(紙ほか)
- 第27話「それぞれの対策」(3) ( No.115 )
- 日時: 2020/11/17 16:27
- 名前: むう (ID: 9Yth0wr6)
続きでーす。いよいよあの方たちも…☆
〈伊之助サイド〉
伊之助「ヒャッフー! おりゃああああッ伊之助様のお通りじゃあぁ!!(出発)」
〜伊之助、入山〜
伊之助「板発見!! 猪突猛進! 猪突猛—」
善逸(ギャアァァァァァァッッ!!)
花子(おばーかさん。マイナス1P)
炭治郎(?! 何で善逸の声がこっちにも)
睦彦(うるさッ。おい念話って皆繋がってんの!?)
光(ちょ、どうしたんすか? 先輩そっち大丈夫すか?)
寧々(こっちは大丈夫だよ)
伊之助「うるせええな! 黙れお前ら!! 集中できねえぇ」
善逸(お前も充分うるさいんだよ分かってる?)
花子(あれ、宵宮、念話のコントロールミスったのかな)
炭治郎(おい、伊之助、そっちに有為ちゃんいるんだろ? ちょっと様子見てくれ)
伊之助「ああ? 何で俺がそんなことしなきゃなんねえんだよ…」
有為(ギャァァァァァッッ)
伊之助「うるせえっつーの、黙れ!!!(刀を振り回す)」
有為(すいません。只今ちょっと操作をミスりました。もう少しで直りますので)
寧々(ホント? よかったぁ)
花子(俺はこのままでもいいけど。ヤシロの声聞けるし)
光(花子、先輩に何言ってんだッ)
睦彦(おい宵宮急げよ。声が邪魔で技繰り出すのにも精一杯なんだよ)
有為(声を出さなければいいだけのことです)
一同(原因作った当人が偉そうに言うな!!)
伊之助「チッ全く。猪突猛進———!! (獣の呼吸 壱ノ牙 穿ち抜き!!)ブンッッ」
〜パカッッ〜
有為(えーーっと、あぁ、多分全部割れてますね)
伊之助「曖昧な数え方すんな!!!」
—−−−3分ほど前ーーーーー
〈伊之助サイド 3分前〉
有為「ボクの計算によると、自分が物事を完ペキに記憶できる確率は100%
伊之助くんの観察をしながら、同時に術の練習でもしとこ(←暇人)」
伊之助(お前やる気ねえだろ!!)
有為「うるさいですね。黙っててくださいっ(思わず杖を高く掲げて)」
〜ドンッ ビカビカ〜
???「うわああああああっ」
???「………何が起こったのかしら」
???「お嬢なんでこんな状況でそんなセリフはけるんですか?」
???「ひゃああああっ。楽しいー」
〜空から珍妙な人間3人がふってくる〜
〜ドサッッ
有為「また、つまらぬものを召喚してしまいました……ハァー」
善逸(ギャァァァァッッ 何かすっごい大きな音したけど大丈夫?)
花子(宵宮っ。どうしたの?)
???「あれ、あまね(=花子くん)の声だー。あまねー!!」
???「ぎゃうっ。おいお前どけ。重い…」
???「(スタッッ)あら夏彦。押しつぶされなかっただけましね」
???「お嬢もスーパーヒーローみたいに着地しないの!!」
花子(……つかさ??)
寧々(え、つかさくん?)
光(何っ!?)
つかさ「あまねのとこ行くー。普—どこにいるのー?」
夏彦「まず俺の体の上からどけよ」
つかさ「はーい(よいしょ)。ねえねえサクラ。あまねのとこ行っていい?」
桜「いいんじゃないかしら。やっとここにきて登場できたわね」
有為「ちょっと待ってください、そこの緑虫とチャラ男と花子くんもどきっ」
桜「緑虫……?(←髪の色黄緑)」
夏彦「チャラ男……」
つかさ「花子くんもどき…?」
伊之助(板発見!! 猪突猛進! 猪突猛—)
有為「ここから先には行かせませんよっ。もう一回転移術であなたたちを帰しますからっ」
つかさ「(ヒュー)」
桜・夏「あ、逃げた」
〈善逸サイド 3分前〉
善逸「ギャァァァァァッッ」
花子(ボイス)「おばーかさん。マイナス1P−」
つかさ「うわぁぁい、あまねー。久しぶりぃー(花子くんに抱き着く)」
花子「ちょ、つかさ、邪魔、どいてっ」
善逸「花子が二人いるぅぅぅぅぅ! 何、この状況!怖ッ」
花子(ボイス)「おばーかさん」
善逸「ああぁ、この花子ボイス憎たらしいい!」
つかさ「あまねー。ねえねえ何してるのー?」
花子「だから、離れてっ」
つかさ「いやだー」
有為「ハァ———。また余計なことしちゃったぁぁぁ」
※有為が誤って放送室メンバーを召喚し、パニくって念話術の操作ミスをしたのがついさっき。
桜「夏彦。緑虫と言われたのだけれど」
夏彦「チャラ男…いやまぁそうだけど面と向かって言われるとショック…」
ネクスト→放送室メンバーやっと登場☆
次回は【前半→睦彦サイド 後半→珠世さんの元にいる仁乃サイド】構成です!
次回もお楽しみに!
おまけ☆有為がつけた花子くんキャラのあだ名まとめ
・花子くん→便所虫
・寧々→大根足娘
・光→交通安全ピアス
・もっけ→モフモフ中毒
・桜→緑虫
・夏彦→チャラ男
・つかさ→花子くんもどき