二次創作小説(紙ほか)
- 第31話「燐月・銘祈戦:前編」 ( No.124 )
- 日時: 2020/11/17 16:29
- 名前: むう (ID: 9Yth0wr6)
〈鴉を頼りに目的地へ向かう一同〉
鎹鴉「カァァ—! コノ道ヲ真っ直グニ三町ホド!カァ!」
炭治郎「……焦げた炭の匂いがする。急ぐぞ(ダッ)」
善逸「有為ちゃん、もう一回ワープって出来ない?(ぜーぜー)」
有為「霊力消耗につながるので節約中です。自分で歩いてくださいアンポンタンのタンポポ野郎」
伊之助「長いあだ名付けんな」
睦彦「母さんみたいだな、節約って」
桜「私たちは珠世さんの家に行ってみるわ。あの子(寧々)とも話したいし」
夏彦「チビ、何かあったら人魂で連絡ヨロシク☆ じゃ、あとで」
つかさ「OK夏彦。あとでねー」
〜桜・夏彦 珠世さんの元へ〜
仁乃「(タタタタ)あ、50メートル先にしのぶさんとむいくん発見!」
睦彦「ホントだ。おーい!」
しのぶ「(駆け寄って)皆さん!」
花子「他の柱は?」
無一郎「各地で鬼の姿が報告されてるから別行動してるんだ。
まだ、姿は見つからないんだけどね」
伊之助「ビビって腰でも抜かしたんだろ。情けねぇ奴らだぜ」
カナヲ「……し、師範っ…と、みんな…(向こうから)」
玄弥「炭治郎たちも来たのか」
つかさ「うわあだれ?」
善逸「こっちがカナヲちゃんで、しのぶさんの継子。隣は玄弥で不死川さんの弟」
カ・玄「よろしく」
つかさ「俺つかさ! よろしくねぇ」
仁乃「ところで、肝心の鬼なんだけど。私の視力でもまだ…」
炭治郎「匂いはするんだけど、居所がつかめない…」
善逸「同じく、微かに音はしてるんだよな」
有為「六新鬼月は妖気といいますか、オーラが少し特殊ですからね」
伊之助「どういうことだ? てか今の説明で分かる奴いねえだろ」
かまぼこ花子隊一同「うんうん」
有為「言っときますが、しっかり傷つきましたからね」
※有為の説明が長すぎたのでまとめると
①陰陽師の業界用語・妖気は鬼特有のオーラの事である
②妖気が多いほど強い鬼となり、見つけやすくなる
③しかし例外として、六新鬼月は妖気が多いが見つけにくい
しのぶ「なるほど。そんな情報があったんですね」
無一郎「………僕、さっき聞いた話もう忘れちゃった」
花子「時透だっけ。おばーかさん」
無一郎「ブンッ(チョップクリーンヒット☆)何か言った?(ニコッ)」
つかさ「あまね————!??Σ(゜д゜lll)」
燐月「俺たちの話で盛り上がってくれるなんて嬉しいねぇ」
銘祈「やあやあどうもこんばんはってな」
一同「六新鬼月っ!」
つかさ「わー敵だー。鬼の体ってどうなってるの?倒してから確かめよっと」
花子「つかさ。もっと緊張感あってもいいと思うよ」
燐月「初めまして♪ 俺は伍の燐月!」
銘祈「肆の銘祈だ。さぁ、誰から来るかな((‾ー‾)ニヤリ)」
炭治郎「(ドクン ドクン)この二人が、六新鬼月…」
善逸「(逃げるは恥だが役に立つって今のシーンかな?)泣きたい!」
伊之助「ったく紋逸はとことん紋逸だな! 腹くくれ!(ボカッ)」
善逸「殴んなって!」
仁乃「むっくん、準備はOK?」
睦彦「バッチリだ。胡桃沢も足引っ張んなよ」
カナヲ「……必ず…倒す」
玄弥「おう!」
有為「はいッ」
無一郎「胡蝶さん、やりましょう」
しのぶ「ええ。私たち柱が出張らないでどうしろというんでしょうか」
つかさ「サクラ。作戦の件よろしく♪」
桜(分かったわ)
花子「………さぁ、二人まとめて今晩の鍋にでも入れようかな(包丁キラリ☆)」
【7章突入祝い! 大正コソコソ噂話・出張編スタート!】
今日の大正コソコソ噂話:六新鬼月の名前は転校前の学校のセンパイから。
骸「……ってことで今日は上のお題について、私と」
燐月「俺が説明するよー」
骸「作者は中2の四月に市内の別の学校に転校したらしいわ」
燐月「転校前の学校で仲が良かったSセンパイが、物語を書いていたんだって!」
骸「その人の話に、求手名という死神と骸という悪役が居たそうよ」
燐月「ようは、そこからとったってことだよね。俺はいなかったか」
骸「ええ。出なかったらしいわ」
燐月「チックショー☆」
二人「それでは、今回の大正コソコソ噂話はここでおしまい。
7章はずっとこのコーナーをやるので、次回もお楽しみに!」
ネクスト→燐月・銘祈戦開幕っ。お楽しみに!