二次創作小説(紙ほか)
- 第31話「燐月・銘祈戦:前編」(3) ( No.129 )
- 日時: 2020/11/11 23:03
- 名前: むう (ID: 9Yth0wr6)
☆コメント返信☆
毒舌マシンガンとは私が作った言葉で口からペラペラ毒舌が出る人の事。
転じて、有為のこと。
続き行きますっ。夕方位と言いながらめっちゃ遅くなっちゃった。
戦闘だぁぁ!
【戦闘開始】
雑魚鬼「ウがぁぁぁぁ」
無一郎「燐月が作る鬼は首を斬っても死なない。
僕らはその鬼の攻撃をかわし、奴らの頸を斬らなければいけない」
善逸「頸は斬れないが多少のダメージは負わせられるんだな」
花子「だね。実際白状代の攻撃はもろとも食らったし」
炭治郎「そういうことだな。そして、おそらく…」
カナヲ「何?」
炭治郎「燐月はしばらく自分からは攻撃してこないだろう」
有為「なるほど。取りあえずお互いの連絡は念話で行いましょう。声は出さないように」
一同「(コクリ)」
玄弥「念話で話すことで敵にこっちの情報を漏らさずに済むってことか」
伊之助「色々すげえな、おんりょうじ」
仁乃「おんみょうじ、ね」
燐月「グダグダうるさいなぁ。さっさとやろうよぉ」
銘祈「まさかここまで来て怖気づいたとかないだろうな」
睦彦「ハン。あるわけないだろ。むしろそっちこそ怖気づいたんじゃねえのかよ」
銘祈「ああん? 」
睦彦「待たせて悪かったなド三流。そりゃあずっと封印されてちゃ身体も訛るか。
かかって来いよ。俺は強いからな」
かまぼこ花子隊一同「(お前ほんと目立ちたがりだな…)」
雑魚鬼「ウがぁぁぁぁっ(突進)」
睦彦「俺たちが相手だ! 行くぞぉ!」
〈つかさside〉
つかさ「やほー普。言われた通り準備したよ(建物の陰に隠れて待機中)」
花子(あ、お疲れ。もう少し待機しててくれる?)
つかさ「いいけどさぁ……(ぐぬぬ…)」
花子(頑張ったらあとでドーナツやるよ)
つかさ「やったぁ!」
花子(しーっ)
つかさ「あっ。静かにする…」
〈かまぼこ花子隊side〉
雑魚鬼「ァ…アア…ァ…(じり、じり、と寄ってくる)」
炭治郎「(ダンッ)水の呼吸・壱ノ型 水面斬り!」
カナヲ「花の呼吸・弐ノ型 御影梅!」
〜ザンッ〜
雑魚鬼「ギャァァァァァッ ……グルルルル…」
伊之助「チッ。また回復しやがった。くっそおおおお!」
銘祈「ははは。結構やるじゃねえかお前。相変わらず無茶苦茶だな」
燐月「まぁね〜」
しのぶ(斬り口めがけて攻撃しましょう。深手を与えるんです)
有為(しのぶさんの作戦を採用しましょう。他の人が斬ったらすぐにッ)
炭治郎(了解っ)
雑魚鬼「ウがぁぁぁぁぁぁっ」
仁乃(みんな、伏せて!)
一同(? うわっ)
仁乃「血鬼術…暗黒の魔手っ」
〜仁乃、魔手で自分の日輪刀をつかみ、遠距離攻撃〜
ビシャッ グシャッ ザンッッ
善逸「すげぇな仁乃ちゃん。虫も殺さないような顔して。ぱうっ(←気絶)」
雑魚鬼「ギャァァァァァッ」
有為「皆さん避けてっ。仏魔術・壱ノ目 水の神 水龍刃風!」
〜大量の水が渦を巻いて発生〜
雑魚鬼「ギャァァァァァッ」
睦彦「(飛んで回避)今だっ。光の呼吸・伍ノ型 斜光斬り!(ブンッ)」
善逸「雷の呼吸・壱ノ型 霹靂一閃・六連!!!」
〜切り口へビシャッ〜
〜三体消滅〜
つかさ(すごいすごいすごーいっ)
花子「あれ、コイツらすっごい弱っちいんだけど。燐月のおばかさん」
光「そ、そんなにあっさり行くか?」
燐月「……あれ…」
銘祈「おい燐月。何分か前に『俺の鬼は強い』とかなんとか言ってた気がするが」
燐月「…あー。そうくるかァ。仕方ない」
〜燐月がニヤリとほほ笑む〜
しのぶ「嫌な予感がします」
燐月「血鬼術…肉体寄生」
雑魚鬼「ウがぁぁぁぁっ(雑魚鬼同士がくっつきあう)」
伊之助「うげぇ、気色わりぃっ。他の雑魚鬼に違う奴の腕生えてるしっ」
善逸「ギャァァァァァッ」
つかさ(うわー。グロー…)
雑魚鬼「がぁぁぁぁっ(体に突如生えた腕が二メートルほど伸び…)」
一同「何いいいいいい???」
無一郎「みんな、避け、あっ(腕にがっちり捕まえられる)」
炭治郎「時透くんっ、ギャッ(捕まえられる)」
睦彦「おおおおおっ。壱ノ型 爆光一閃!(ブンッ)」
〜切った…が〜
睦彦「……そ、そんなことあるのかよ、刃が通らねぇぇっ」
光「どうすんだよ、花子何とかし」
花子「…苦しいいい助けて…(捕まえられる)」
光「お前ぇぇぇぇ七不思議だろ———(泣)」
その時。
???「血鬼術…刻糸牢」
〜バサッッ〜
【出張編:大正コソコソ噂話】
今日の大正コソコソ噂話:仁乃の身長は何センチですか?
仁乃「ふぇ? ………な、何でそんなこと聞くの、かな」
炭治郎「(ジーッ)仁乃ちゃんってかまぼこ花子隊の中で一番小っちゃいよね」
禰豆子「ムームー」
善逸「小人みたいで可愛い」
寧・光・花「うんうん」
伊之助「最初会った時弱そうだなって思ったぜ」
桜「何てストレートな感想」
睦彦「おいお前何を言う!」
有為「それで、弱っちい仁乃さんは何センチなんですか」
仁乃「有為ちゃんも弱っちいとか言わないの!ひゃ、160センチ…かな」
睦彦「嘘つけ。俺が今158センチなのに。150もねえだろ」
つかさ「よいっしょ。身長計持ってきたヨ」
花・夏「さあさあ」
仁乃「ギャ—! 嫌だぁぁぁ!! 分かった、145センチですっ」
一同「(*^▽^*)ちいさい〜」
仁乃「……これから毎日牛乳飲むもん。ふん」
炭治郎「牛乳飲んだからと言って身長伸びたりしないらしいぞ」
仁乃「えええっ」
善逸「大事なのは、早寝早起き朝ごはん」
仁乃「全部やってるよぉ…」
有為「それでも伸びないのは…」
仁乃「うわぁぁぁぁぁん、やけ牛乳してやるぅぅぅ!」
花子「早まらないで胡桃沢———!」
一同「今回はここまで。次回もこのコーナーをお楽しみに!」
ネクスト→危機一髪のところを守ってくれた助っ人とは?
まだまだ続く戦闘。次回もお楽しみに!