二次創作小説(紙ほか)
- 第31話「燐月・銘祈戦:前編」(4) ( No.132 )
- 日時: 2020/05/05 18:38
- 名前: むう (ID: 9Yth0wr6)
〜バサっ〜 ザンッ
雑魚鬼「ギャァァァァァッ(腕が斬られる)」
一同「(ドサッ)いたたたた…」
燐月「…急に蜘蛛の糸のようなものが…誰だ、どこにいる」
??「正面」
〜ガツッ(ドロップキック)〜
燐月「…ギャッッ」
銘祈「燐月!!」
花子「何が起こったのかな…」
無一郎「助っ人が来たと言うことは僕にでもわかる」
カナヲ「あんなことが出来る鬼は一人しかいない…」
炭治郎「ああ。恐らく、来てくれたんだろう」
善・伊・睦「蜘蛛野郎が」
??「おいお前蜘蛛野郎って呼ばれてんのか」
??「…名前で呼んでほしいけど」
〜と、いつの間にか側に愈史郎と累が立っている〜
累「危機一髪だったね」
愈史郎「俺の血鬼術がまた役に立ったな」
累「珠世が早く知らせてくれて助かったよ」
燐月「…あー君たちか。いっつも邪魔してくれてサァ…」
銘祈「オイ燐月。俺も参戦していいか。ぶっ潰したい」
累「つぶすのはニキビだけにしといた方がいいよ」
銘祈「ケンカ売ってんのかテメエ!! ブンッ(拳骨が累の顔面に迫って)」
累「ブンッ(糸で拳骨ガード)こっちは任せて!!」
炭治郎「分かった! ありがとう累!」
雑魚鬼「ガァァァァァ……」
玄弥「バン(←銃撃)俺らはこっちを何とかしないとっ」
つかさ「ねーねー普。まだ出ちゃダメなのぉ?」
花子(そろそろいいか。じゃあ、つかさ、レッツゴー)
つかさ「OK」
炭治郎「水の呼吸・参ノ型 流々舞いっ!」
仁乃「四季の呼吸・壱ノ型 春雷!!」
雑魚鬼「ビュンッッ(毒針を複数発生)」
光「うわっっ ……舐めんな、えいっ」
〜ボウッ 光の錫杖から光の球が放たれ〜
光「おりゃあああッ(錫杖を振り回す)」
しのぶ「光くん全然弾けてないですよッ」
無一郎「……霞の呼吸・陸ノ型 月の霞消(ビュンッ)」
伊之助「獣の呼吸・伍ノ牙 狂い裂きィ!(ブンッ)」
〜無一郎・伊之助 全部弾き飛ばす〜
光「……すげえ」
伊之助「使えねえなお前!!」
無一郎「カッコよくタンカきっておいて、結局僕らにやらせるんじゃダメだね」
光「仲良くしようぜこんな時は!!」
無一郎「さっさと動いて」
光「おいッ」
善逸「雷の呼吸…っていうか花子どこ行った?」
カナヲ「技繰り出そうとしてる時によそ見しないでッ」
善逸「ごめん…」
雑魚鬼「ウがぁぁぁぁっ」
カナヲ「花の呼吸 陸ノ型 渦桃!!(ブンッ)」
燐月「あー暇だなー。鬼狩りたちは人形と、銘祈くんは元下弦の伍とやってるしさぁ」
つかさ「…じゃ、俺とやろうよ(花子と同じ格好に着替えている)」
燐月「見かけない顔だね。いいじゃない新しい人とやるのは楽しいよ。名前は?」
・・・・・・・・
つかさ「俺? 俺はトイレの花子さんさぁ。よ・ろ・し・く・ね」
睦彦(は? お前…あ、なるほどな)
炭治郎「(花子くんの口調と服装をまねすることで攪乱させる作戦か)」
つかさ「少年! こっちは俺がやるっ」
花子「(俺、そんな口調だったっけなー)」
燐月「花子くんか。俺を飽きさせない戦いをしよう」
つかさ「レッツ・ショータイム☆」
【出張編:大正コソコソ噂話】
今日の大正コソコソ噂話:無惨って今まで何してたの?
無惨「私が何をしていたかだと?」
累「教えてくれないと首が飛ぶらしいですよ」
無惨「なにっ!!? しょうがない、よく聞け」
・家族とデート(人間の振りをして)
・ショッピング
・昼寝
・ネットサーフィン
・ライン
累「……ふざけないでくれますか」
無惨「私がふざけることが今までにあったのか?」
累「今です」
無惨「あ、仕事だ」
累「話をそらさないでください。縛りますよ」
無惨「じゃ、じゃあ今日はここまで次回もお楽しみに!」
累「勝手に終わらせないで下さい」
ネクスト→花子とつかさの作戦、果たしてうまくいくのか
次回もお楽しみに!