二次創作小説(紙ほか)
- 第32話「燐月・銘祈戦:後編」(2) ( No.139 )
- 日時: 2020/05/08 16:17
- 名前: むう (ID: 9Yth0wr6)
〈かまぼこ花子隊side VS燐月〉
燐月「いったいなぁ。弱い者いじめはダメだってばぁ(ふらふらと起き上がって)」
炭治郎「……!?」
カナヲ「嘘でしょ!?」
玄弥「マジかよ…」
善逸「まだ生きてるよ何でよもう死ぬ死ぬ死ぬ死ぬギャ———ッ(汚い高音)」
しのぶ「あれほど、つかさくんがグチャグチャ殴ったのに…」
つかさ「(花子くんから受け取った包丁をくるくる回して)チッ」
仁乃「ちょ、ちょ、つかさくん服に返り血が凄いんだけど!?」
花子「ダイジョブ。いつもの事だから」
睦彦「いつもの事だから!?? オイそれが事実なら不謹慎(ふきんしん)が過ぎるぞ」
伊之助「………Ω\ζ°)チーン」
無一郎「伊之助がショックで凍結した。誰か助けて(しれっ)」
有為「祓魔術 弐ノ目・炎の神 投げ火縄」
〜有為が杖を掲げると、炎をまとった縄が現れ〜
有為「伊之助さん、火あぶりの唐揚げになっても知りませんからねッ(ブンッ)」
光「宵宮、ダメだそれはぁぁぁ! 人間死ぬってば!!」
伊之助「(パチッ)」
炭治郎「避けろ伊之助————ッ 焦げたくなければ避けろッ」
〜火縄が伊之助の眼前に迫り〜
伊之助「ぎゃあああッ(飛んで回避)何だこれ何だこれ、ビビらせんなクソったれ!」
有為「ふぅ」
仁乃「有為ちゃん、あなた下手したら殺人罪に問われてたよ…恐ろしい」
燐月「……そこのトイレの花子くんだったかな? 俺をここまで怒らせたのは君が初めてだよ」
つかさ「俺からも言わせてもらうとぉ、こんなに弱い相手に会ったのも初めてだよ」
燐月「……許さないよ。血鬼術・肉体奇生・魂入!!」
光「おいお前何をするつもりだ。!?」
〜燐月の体に雑魚鬼たちが吸収されていく〜
〜燐月の体に雑魚鬼たちの腕や足が出現〜
善・睦・光「うげえええ、気色わりぃ!!」
燐月「グルルルル………アハハ、サアカカッテコイぃぃぃぃ」
〈累side 累VS銘祈〉
銘祈「ブンッッ(拳骨が累に向かって伸び)」
累「グイッ(糸で銘祈の手に糸を絡ませて)」
〜ブンッッ〜
銘祈「うおッッ(大きくよろける)テメエ…」
累「舐めないでくれると嬉しいな! 目の君!」
愈史郎「名前で呼べ! スーパー・愈史郎のアルティメットスーパースペシャルキーックッ」
銘祈「(スーパーが二回ついてる…)」
〜血鬼術で透明化した愈史郎〜
愈史郎「おらぁッ(ガツッッ)」
銘祈「ギャッッ」
愈史郎「ふん。十二鬼月でもない俺の血鬼術にも気づけないなんて結局その程度なのか」
累「…僕の勘違いだったかな? そろそろ終わりにしようか…」
累「血鬼術…綾目籠ッ(ギュインッ)」
〜最高度の糸が銘祈の頸を切り裂こうとし〜
銘祈「血鬼術・棘血飛来紅(きょくちひらいこう)!!」
〜ビシャッ〜
〜銘祈の手首から放たれた血液が、有刺鉄線状へ変化し累の血鬼術を斬る〜
累「……なんだ。術持ってるの。使わないなら宝の持ち腐れじゃないか」
銘祈「だから今使ってやったんだろうが! そっちこそ舐めんなよ俺を!!」
【出張編:大正コソコソ噂話】
今日の大正コソコソ噂話:珠世さんって今まで何してたの?
珠世「私が何をしていたか、ですか。そうですね…」
累「どこかの誰かさんと同じことは言わないでね」
無惨「誰の事だ?(ヒュー←口笛)」
累「さあ」
愈史郎「た、珠世様が何していたかだと? 俺が教えてやる」
無惨「ほう、面白い」
愈史郎「俺が毎日書いている『珠世日記』!それを今から音読するからな」
珠世「愈史郎くんそんなの書いていたんですかっ!?」
愈史郎「ええ。珠世様の美しい姿を書き記してました」
珠世「そんな……恥ずかしいのでやめて下さい」
累「それで、何してたの?」
愈史郎「こちらが答えだ!」
・どう〇つの森
・ライン
・チャット
・蝶屋敷の皆さんとの医療会議
・しのぶとの薬の共同研究
・昼寝。
累「・・・・・・珠世。ちょっと裏出て話そうか」
珠世「そ、そんなっ。私これでもメディア制限はしてますし」
愈史郎「お前球世様に何をするっ」
無惨「会議と研究は分かるがあとはなんだ。今は大正時代だぞ」
累「お前が言うな」
珠世「あ、あはは。皆さんもメディア時間には気をつけて下さいね」
愈史郎「珠世様、今日のパソコン時間制限越えてもやってるじゃないですか!」
珠世「げ(←作者もやってます)」
全員「次回もこのコーナーをお楽しみに!」
ネクスト→雑魚鬼と寄生した燐月&血鬼術発動の銘祈との戦い、最高潮へ!
次回もお楽しみに!