二次創作小説(紙ほか)
- 第41話「骸と、最後の鬼:前編」(5) ( No.207 )
- 日時: 2020/06/07 22:11
- 名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)
ん? 誰かな、桃源郷と幻想郷を間違えたのは(私です)。
東方にわかなのでまた色々教えて下さいm(__)m
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【桜、血鬼術発動☆】
桜「血鬼術・花弁舞桜!!」
一同「ええええええええええっ!?」
〜大量の桜の花びらが骸と彼岸へと飛んでいき〜
骸「人間が術を使うなんて聞いてないわ」
彼岸「取りあえず、この状況を何とかしましょう。血鬼術・終の砂塵(花びらに触れる)」
〜彼岸が花びらに触れると、花びらが塵に変わる〜
桜「あ」
骸「これで満足かしら? 小さな悪役さん」
彼岸「さあて、邪魔者は全部やっつけてしまいましょう」
善逸「ああ、せっかくの術が…」
伊之助「クッソォオ! 意味ねぇじゃねえか!」
煉獄「うむ! せっかくの攻撃がいとも簡単に消されてしまった! 不甲斐なし!」
カナヲ「………」
夏彦「そ、そ、そんなことよりっ」
夏彦「(ガシッ←桜の体をゆすぶって)お嬢、ちょっとこれどういうこと?」
桜「どうしたもこうしたもないわ。血鬼術を使っただけよ」
夏彦「何をしたらそんなことが出来たの!?」
桜「頭が痛かったのよ、特にあの子(つかさ)の件でストレスがかかって」
夏彦「それで?」
桜「珠世さんに頭痛薬をもらったんだけど、多分あれ血鬼術が使えるようになる薬だった」
夏彦「………マジで? 俺もその薬飲んだんですけど」
桜「良かったじゃない。いつもは冴えないナッツンでも少しマシになるかもね」
夏彦「マジかぁ。お嬢………」
炭治郎「(これは怒号が飛んでくるケースだな)」
禰豆子「(これは桜さんが叱られちゃうパティーンだ)」
有為「(これは夫婦喧嘩に突入しちゃう感じですね)」
夏彦「………お嬢…………」
しのぶ(みなさん、しっかり耳栓してくださいね)
伊黒「何に付き合わされているんだ俺は」
無一郎「同感ですね」
寧々(魚)「夏彦先輩が怒るところ、始めて見るわ〜」
光「そもそもこれ、悪いのは七峰先輩じゃなくて珠世さんじゃないすか?」
花子「確かに。この小説で珠世さん、もはやボケ役の定位置だよ」
(珠世「はっくしゅん!」)
夏彦「お嬢……・………………・凄い!」
桜「ナッツンに褒められても別に嬉しくないわ」
一同「そっちのパターン!!?(ズコッ)」
つかさ「そうだよーっ。俺の助手だからね」
夏彦「ってことでお嬢、ワンモア!」
桜「何に期待しているのかしらナッツン。薬を飲んだのなら貴方も攻撃すればいいじゃない」
夏彦「…………ってことでワンモア」
桜「さあ八尋さん。お魚になっているところ悪いのだけれど噂の改変を(無視)」
夏彦「…………(ションボリ)」
義勇「大丈夫だ、お前は少なくても七峰に嫌われていない」
仁乃「それ言っちゃうと冨岡さん、夏彦くんと比べてウェットになりません?」
義勇「俺は………嫌われてしまっているので…」
仁乃「なってるぅぅぅ!!」
つかさ「あ、お腹ふさがってきた。凄いねこの薬」
累「確か、作り方はガマガエルの生き血にトカゲの尻尾を少々…」
玄弥「………」
花子「あんやろォ(珠世)、とっちめたろか」
蜜璃「西洋の黒ミサで使うやつ!??」
炭治郎「てことで全員復活・放送室メンバー参戦ですね!」
桜「ええ、やるからには本気で行くわよ」
夏彦「が、頑張るよ」
睦彦「では、気を取り直して、一同ファイト———!」
一同「オー!」
【出張編:大正コソコソ噂話】
今日の大正コソコソ噂話:ゲストとのお話タイム
霊夢「うわぁ、何このおっきい建物!」
睦彦「ん? 誰だコイツ」
むう「今日のゲストに、幻想郷から博麗霊夢ちゃんが来てくれました」
霊夢「改めまして、博麗霊夢よ」
睦彦「俺は何でここに連れられて来たんだ?」
むう「ヒント。二人の実家は?」
A、神社
むう「ということで、神社つながりの睦彦を連れてきました」
霊夢「あなたはどんなスペルカード使ってるの?」
睦彦「は? すぺるかーど? なにそれ」
霊夢「あ、ごめんなさい。じゃあ質問を変えるわね。誰と戦ってるの?」
睦彦「鬼だが」
霊夢「ええええっ。ちょ、それ絶対フランに聞かせちゃダメよ!」
むう「世界観の違いが深刻な問題だなあ」
フラン「何の話———?」
睦彦「鬼を倒すって話を…」
フラン「…………(ゴゴゴゴゴゴゴッ)ルーミア———!」
霊夢「ほら見なさいっ」
むう「!! 睦彦、ルーミアはマジでヤバいから逃げよッ」
睦彦「は?」
むう「ってことでテッシュウ!」
霊・フ「次回は花子くんから【赤根葵】・東方から【チルノ】でお届けします!」
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