二次創作小説(紙ほか)
- 「キメツ学園物語2」 ( No.247 )
- 日時: 2020/06/21 09:21
- 名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)
【1時間目 全校集会】
〈体育館〉
善逸「全校って言っても20人弱しかいないんだが」
禰豆子「ムームー」
炭治郎「それにしても、時間割に全校集会って書いてあったっけ」
伊之助「知らねぇ! アーつまんねえ早く飯の時間になれ!」
仁乃「確かなかったと思うよ。誰かが怒られたのかな」
有為「公開処刑ってわけですか。そんなことして誰が喜ぶとでも?」
睦彦「ドMの奴とか?」
有為「……聞かないほうが良かったです」
寧々「う…うう…ハイヒール没収されたぁ…!」
花子「無理もないよ。あんなにかかと高い靴履いてたもん」
光「大丈夫っス。先輩の足は大根じゃないですから」
葵「寧々ちゃん元気出して。あ、そうそう。新しい噂仕入れたんだけどね」
寧々「葵から聞いた話が、どんどん現実になっていくのよね…」
葵「じゃあこんな噂知ってる? 放送室から聞こえる謎の声」
茜「え、何それアオちゃん!」
葵「知らない? 最近はやっている噂でね」
葵「キメツ学園の放送室から、『連絡先交換しよ〜』というチャラい声が…」
夏彦「(……)」
寧・光・花「・・・・・・・・」
葵「私もう気味が悪くって…。気をつけてね寧々ちゃん」
寧々「う、うん…あははは」
花子(あいつら、とうとうキメツ学園の放送室使い始めたか)
寧々(夏彦先輩……ハァ—————)
光(後でとっちめてやりましょう)
蜜璃「あれ、まだ来てない子がいるわね。誰かしら?」
桜「遅れてすみません。委員会の仕事していました」
無一郎「ただいま戻りました」
伊黒「お前ら何委員会だ。流石に遅すぎるだろう」
桜「飼育委員です。ニワトリ小屋で何故か、雀と鴉飼ってます」
無一郎「カーカーチュンチュンうるさかった…」
カナヲ「集会委員の仕事、終わりました…」
アオイ「カーテンの開閉と人数確認完了しました」
悲鳴嶼「お疲れ様だ……南無阿弥陀仏」
義勇「それでは全校集会を始めます。初めに校長先生のお話です」
無惨「はい。今日は、勉強はしなくて結構だ」
職員一同「!!?」
つかさ「いやったあああ!」
伊之助「おっしゃああ!」
睦彦「あの苦手な漢字テストがなくなる!」
かまぼこ花子隊一同「職員が教務放置してる————————!」
無惨「今日やるのは『再翻訳人狼』である」
しのぶ「あのー、何でしょうかそれは。説明をお願いします」
実弥「再翻訳の説明をする。人狼は分かるだろ」
宇髄「派手な人狼と地味な人の戦いのゲームだ。それくらいガキでもわかる」
煉獄「再翻訳について簡単に説明をする!」
☆再翻訳とは☆
グーグル翻訳を用意します。
日本語で文字を打ち、変えたい言語(たとえば英語とか)に変えます。
違う言語になった文字が表示されるので、それをコピーします。
コピーしたものを、もう一回日本語に訳します。
そうすると、もともとの言葉とは全然違う言葉が出来上がるよって言うゲーム
無惨「これを今回は、役職名を再翻訳してプレイする」
義勇「自分も疑え他人も疑えと言うゲームらしい」
無一郎「というか校長、完璧に教務そっちのけで何やってるんですか」
無惨「少しくらい羽目外してもいいよね☆」
桜「少しくらい、じゃないわよね…」
有為「この後どうやっても知りませんからね」
無惨「とうことで、人狼ゲーム、始めるよー」
一同「はーい」
ネクスト→再翻訳人狼ゲーム開始!
次回もお楽しみに!
☆ちなみに、この小説のタイトルと私の名前をパシュト語で再翻訳すると
【サタン×羽ノ子・短編】シリーズ、6人の在り方】
作者は、『フルーツ』です。
※サタンと羽の子て誰やねん
※あとシリーズ化しとるやん
※私、ほ乳類ですらなくなっとるやんww