二次創作小説(紙ほか)
- 「キメツ学園物語4」 ( No.250 )
- 日時: 2020/06/23 08:46
- 名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)
【一日目 夜】
無惨「では、占い師は誰を占うか決めてくれ」
仁乃「(睦彦を占います)」
無惨「そいつはこれだ(紙に役職名を描いて見せる)」
仁乃「wwwww」
無惨「次に、狩人だと思う人は顔を上げてくれ」
禰豆子「チラッ」
※狩人、無事覚醒
無惨「誰を守るか決まったら指で示してくれ」
禰豆子「(仁乃を守ります)」
無惨「了解した。最後に、人狼は顔を上げて誰を噛むか決めてくれ」
炭・睦「チラッ」
炭治郎「〔どうする?〕」
睦彦「〔俺は胡桃沢を噛みたいんだけど、守られる可能性がある〕」
炭治郎「〔そうだな。じゃあここはあえてグレーを狙うか〕」
睦彦「〔現在グレー位置は、伊之助と善逸と禰豆子か〕」
炭治郎「〔善逸でいいかな?〕」
睦彦「〔了解。あとは任せた〕」
炭治郎「(善逸を噛みます)」
無惨「了解。二日目の朝が来た。みんな顔を上げてくれ」
【二日目 朝】
炭治郎「おはようー」
善逸「おはよー。今日も頑張りますか!」
無惨「早速だが、人狼による被害者が出た。被害者は善逸だ」
善逸「ええええええ!?」
仁乃「え、私だと思ったのに。あえて外したのかな」
睦彦「(そうだな! くそ、読まれてる)」
無惨「ということで善逸は退場願う」
善逸「今日も一日頑張れなかったよ! あとよろしくな! 狼許さんッ」
※善逸退場
無惨「ということで、人狼陣営の勝利!」
仁乃「ちょ、ええ? 占い結果飛ばされた…」
無惨「人狼の数が過半数を変えたので、悪いが強制終了だ」
炭治郎「良かったぁぁぁ!」
睦彦「ふふん、参ったか人間ども!」
有為「前々から怪しいと思ってたんですよね」
むう「やっぱり? 私も思ってた。だって睦彦がいつになく冷静なんだもん」
睦彦「俺普段そんなにそわそわしてる?」
有為「というか、狼引いてうろたえないのが不思議ですね」
善逸「いつもなら『嘘だろマジかようわ、ええ?』くらいは言いそう」
炭治郎「とりあえず、勝てて良かったよ。ありがとう睦彦くん」
睦彦「うん!」
伊之助「それでみんな、役職は何だったんだ?」
有為「僕は【クレイジー】でしたよ。多分これ、狂人でしょうね」
伊之助「何で狂人がクレイジーなんだよ」
炭治郎「そういう伊之助は何だったんだ?」
伊之助「紋逸と同じだよ、【逆に】だ」
むう「じゃあ、それ市民だね。私も【逆に】だもん」
仁乃「私、【受取人】。郵便局のことかなって思ったんだけど…」
睦彦「俺と炭治郎は、【グル】だ」
善逸「うーわ、そのまんま! グルにしてやられたっ」
禰豆子「ムームー(私は【カリウド】だよー)」
炭治郎「そのまんまだったな」
しのぶ「ではこれにて、人狼ゲームを終わりますね」
無惨「ということで、勉強に戻れ」
一同「り・ふ・じ・ん!!」
ネクスト→はい、外伝に戻って真実と挑戦ゲームやります。お楽しみに!