二次創作小説(紙ほか)
- 「柱とのパジャマパーティー2」 ( No.251 )
- 日時: 2020/06/23 09:17
- 名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)
はい、真実と挑戦ゲームを、
ッとその前に王様ゲームの命令でカオスになった皆が、命令そのままでご飯食べます
語彙力皆無。
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現在進行中の命令
※夕食までずっとこのまま
赤根葵→語尾に『DОN☆DОN☆』
無一郎→性別チェンジ
我妻善逸→語尾に『ズンチャカズンチャカ』
花子くん→一人称をわらわに
不死川実弥→語尾に『俺は嫌われていない』
つかさ→語尾に『鬼のパンツはいいパンツって言うけどホントかな』
源輝→語尾に『君とは付き合えない』
パチェ&光→お付き合い(危ない模様)
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〈夕食〉
〜ちゃぶ台にお刺身やお肉などが並び〜
炭治郎「うわー、美味しそう…!」
善逸「絶対これお高いよ! 本当の本当に俺らみたいな下々が、いいの?」
睦彦「善逸、語尾ぬけてるぞ」
善逸「あーもうめんどくさ。ズンチャカズンチャカ」
仁乃「うわあい、プリンある!」
葵「仁乃ちゃんって、お料理得意? 今度作り方教えてあげるよ!DОN☆DОN☆」
仁乃「ホント? 葵ちゃんって女子力高くて憧れるなあ」
寧々「そうでしょそうでしょ、葵ってすごいんだから」
アオイ「悪かったですね。こっちのアオイの女子力が高くなくて」
仁乃「ごめんねアオイさん。そういう意味でいったんじゃなくて…」
桜「名前が一緒だと区別がつきにくいわね」
蜜璃「じゃあ、名字で呼んだらどうかしら?」
つかさ「そうだねー。鬼のパンツはいいパンツって言うけどホントかな」
レミリア「あなたまだその、パンツのこと言ってるのね」
つかさ「だから、命令なんだってば! 鬼のパンツはいいパンツって言うけどホントかな」
葵「神崎ちゃんも充分ステキだよ。家事とかできて憧れるな〜DОN☆DОN☆」
アオイ「ありがとうございます赤根さん。でも、ちょっと語尾が」
葵「お気になさらず♪ DОN☆DОN☆」
しのぶ「では、皆さん席に着きましたね?」
輝「光、姿勢を正しくしなさい。君とは付き合えない」
光「兄弟なんだから付き合いも何もねえよ!」
無一郎「あの、ぼ…私、いつになったら元の口調に戻れるのかしら」
宇髄「そのままでもいいんじゃね」
無一郎「宇髄さん、私怒ってもいいですか」
ルーミア「パチェ—。こっち来るのだー。本はあとにして食べるのだー」
パチュリー「(読書に没頭)」
ルーミア「ダメみたいなのだ」
咲夜「ルーミア、ちょっとどいて」
レミリア「何をするつもり?」
咲夜「お嬢様、お気になさらないでください」
パチュリー「(…この本面白いわね。続きがあったかしら)」
咲夜「ぱぁぁぁぁぁちぇえ…・…!! しょ・く・じ・よ!」
美鈴「(ブルブルブルブル)さ、咲夜さん大迫力」
パチュリー「分かったわ。今行く(本をパタンと閉じて)」
花子「う、うるさかったぁ。宝塚歌劇団に入れるんじゃない?」
霊夢「たからづか? それは何?」
夏彦「歌がメチャクチャ上手い人が入る、歌劇団だよ☆」
魔理沙「よくわかんないな」
実弥「さっさと食べねえよもったいねえぞォ? 俺は嫌われていない」
パチュリー「おまたせ」
しのぶ「それでは、合唱。いただきます」
一同「いただきまーす(ズンチャカズンチャカorDОN☆DОN☆)」
睦彦「(パクッ)美味しいなこれ」
仁乃「むっくんが作った下手な茶碗蒸しよりこっちのがおいしい」
睦彦「お前、それ微妙に悪口言ってるよな?」
仁乃「さあね」
炭治郎「禰豆子ごめんな、食べさせてやれなくて」
禰豆子「ムームー(私はもっけちゃんと遊んどくから大丈夫)」
もっけ「花札するカ?」「クバレ」「アメやる」
禰豆子「ムー!」
義勇「この後も時間があるがは何かするか」
花子「そだね。でも俺…じゃなかった、わらわ、何にも持って来てないよ?」
光「ポケットの中になんかあるんじゃねえのか?」
花子「うーん」
ポイポイポイ
煉獄「? 何だその、表紙に女性が載った本は!」
寧々「煉獄さんそれ見ちゃダメぇぇ!(ブンッッ←キラーン☆)」
花子「投げないでヤシロ!!」
善逸「花子お前…さすがの俺でもこれは引くぞ」
仁・ア・し・蜜「(コクコクと頷く)」
伊黒「おいお前。なんてものを持って来ているんだ」
輝「やっぱり君は祓った方が良さそうだな。君とは付き合えない」
有為「便所虫。やっぱりあなたはエッチな花子くんとして生きていくおつもりですね」
花子「違う違う違う違う!!」
つかさ「普、元気出してよ。ご飯食べよー。鬼のパンツはいいパンツって言うけどホントかな」
桜「我ながら、良い命令を考えたものだわ」
夏彦「イイって言うより、完璧にギャグ狙いじゃないかな」
桜「お黙りなさい」
ルーミア「この飯もうまいけど人間が食べたいのだ」
美鈴「ルーミア? が〜ま〜ん〜ですよ?(ゴゴゴゴゴゴゴ)」
ルーミア「怖いのだ美鈴!」
ネクスト→真実と挑戦ゲーム開始。次回もお楽しみに!
- 「柱とのパジャマパーティー2」(2) ( No.252 )
- 日時: 2020/06/23 16:04
- 名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)
みなさん、真実と挑戦ゲームって知ってますか?
知らない人は、この話を見て友達とかにすすめてみてくださいね。
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※王様ゲーム終了
葵「はあ、やっと終わったぁぁ」
無一郎「疲れた。宇髄さん一生恨みます」
花・つ「いえーーーい!」
寧々「ねえねえ、みんな。ゲームの案だけど、『真実と挑戦ゲーム』はどう?」
葵「ああ、いいかもね〜」
有為「何ですか、その哲学入門書のタイトルみたいなゲームは」
炭治郎「確かに、本にありそうだな」
善逸「ねえねえ、それ、どんなゲームなの?」
パチュリー「興味深い話ね」
フラン「どうやって遊ぶの?」
寧々「(トランプを取り出して)簡単なトランプゲームなんだけどね」
仁乃「何その紙」
花子「それはトランプって言ってぇ、それ一つで色んなゲームが出来るんだよぉ」
かまぼこ隊・柱一同「へええ」
寧々「じゃあ、私と葵でお手本を見せるわね」
光「俺も知らないから見ときますね」
葵「1つだけ重要なルールがあって、絶対にゲームを降りちゃダメ」
睦彦「要するに、『ちゃぶ台返し』はダメってことだろ」
夏彦「早い話がそう言うことだね」
〜寧々、トランプを丸く広げて〜
寧々「まず、こんなふうにカードを並べて、お互い好きなところから一枚とるの」
葵「じゃあ私はこれね」
寧々「私はこれ」
葵「二人ともカードを選んだら、オープンするよ」
寧・葵「せーの!」
寧々→ハートの2
葵→J(12)
伊黒「何だそのハートやらキングやらのイラストは」
蜜璃「可愛いイラストねぇ」
つかさ「それはマークだよ。種類はハート、スペード、クローバー、ダイヤがあるよー」
桜「jokerは色んなゲームでオールマイティやペナルティとして使われるわ」
輝「数字は1から13まで。Aは1、Kは11、Jは12、Qは13だよ」
寧々「で、カードを引いたら、数字を比べるの」
葵「私の方が大きいでしょ? ちなみにマークも数字も同じだったらもう一回選んでね」
実弥「それで、数字比べのどこが楽しんだァ?」
葵「ここから面白くなるんです。勝った人は、『真実か挑戦』を聞く権利が与えられる」
無一郎「真実か挑戦?」
寧々「そう。今回は葵が勝ったので、葵が『真実か挑戦か?』と聞きます」
葵「真実か挑戦か?」
寧々「負けた人は、どっちかを選ぶ」
葵「真実は、勝った人から出される質問に嘘なしで答える」
寧々「挑戦は、勝った人が出す命令に答えるの」
葵「じゃあ寧々ちゃん、真実か挑戦か?」
寧々「じゃー、真実!」
葵「寧々ちゃんは何年何組?」
寧々「高等部1年A組!」
煉獄「なるほど! 大体ルールは把握した! 説明感謝申し上げる!」
宇髄「だが、このゲームの面白さが地味に分からねえな」
義勇「同じく」
桜「簡単なことよ。今の赤根さんの質問は割と簡単なものだけど」
花子「どこかの誰かさんは、恥ずかしい質問とかするかもしれないってことね」
悲鳴嶼「……なるほど、それで絶対にゲームを降りてはならないのか…」
仁乃「面白そうだしやってみようよ!」
ルーミア「了解なのだー。わはー」
美鈴「zzzzzzz」
咲夜「美鈴! もういい加減にしなさい!!」
美鈴「さ、さくやさんすみませええん!」
葵「本当は、数字比べに勝った数が多い人が勝ちなんだけど、今回は勝敗はなしで」
寧々「源センパイ、王様ゲームで使ったあの箱使いましょう」
輝「了解」
☆真実と挑戦ゲーム、スタート☆
輝「全員の名前を書いたカードを入れたよ。ここから二枚引いて、その2人でやる」
炭治郎「禰豆子、面白そうだな」
禰豆子「ムームー!」
霊夢「じゃあ一組目を発表するわね。(ゴソゴソ)」
一同「ゴクリ」
霊夢「バン! 最初は、時透無一郎×胡蝶しのぶ」
無一郎「よろしくお願いします、胡蝶さん」
しのぶ「こちらこそ、よろしくお願いしますね(ニコッ)」
善逸「いつかの【むいしの】コンビ、再びだな」
仁乃「今回は、ケンカとかしないよね?」
有為「フラグ立てると悪い方向に転がりますよ」
寧々「じゃあトランプ並べるわね!(丸く並べていく)」
無一郎「じゃあ、端っこの方を」
しのぶ「じゃあ私はこれで」
二人「せーーの!」
無一郎「クローバーの6です」
しのぶ「ハートの4です。じゃあ無一郎くん、どうぞ」
花子「楽しみだなァ。どんな質問が来るのか」
レミリア「悪い顔してるわね貴方」
無一郎「では、行きます。真実か挑戦か?」
しのぶ「じゃあ、真実でお願いします」
無一郎「質問。……体重何キロですか?」
女性陣一同「・・・・・・・・・・・・・」
男性陣一同「(デリカシーの欠片もない)」
しのぶ「こ、こういうゲーム、なんですよね?」
寧々「う。はい、こういうゲームです…(泣)」
しのぶ「とっととくたばれ糞野郎ってね」
無一郎「それで、答えて下さい」
しのぶ「コホン。ご想像にお任せします」
霊夢「(しれっとかわしたわね)」
魔理沙「(しれっとかわしたな)」
咲夜「(そう言う答え方もあるのね。冴えたやり方だわ)」
美鈴「zzzzzzz」
フラン「姉様、もしそんなことを尋ねる輩がいたらキックなりして頂戴ね」
レミリア「分かったわフラン」
ルーミア「男性陣気をつけるのだー。食べるからなー」
男性陣一同「恐ろしい…!」
輝「次行くよー。次は、……あはは、マジか」
桜「誰なのか早く行ってください生徒会長」
輝「僕と、七番だよ」
一同「危険すぎるコンビ来たぁぁぁぁぁ!」
花子「おしっこ行きたいお…(´;ω;`)」
光「いや、お前誰だよ。性格変わってんじゃねえか」
夏彦「頑張ってねぇぇ。殺されても知らないよぉ」
桜「そうね、誰の責任でもないわ」
花子「こういうときこそ、つかさの出番だよ!」
つかさ「頑張って普—」
花子「つかさあああああ!(泣」」
輝「じゃあ僕はあえて真ん中らへんを引くよ」
花子「じゃ、俺はその隣を…。絶対勝つ絶対勝つ絶対勝つ絶対勝つ」
二人「せーの!」
輝「キングってことで11番だね」
花子「ぎゃあああああああああ! は、ハートの2…」
寧々「花子くん、今までの恩は一生忘れないわ…」
花子「ぎゃああああああ!」
もっけ「じゃあナ」「バイバイ」「やむなしやむなし」
花子「俺が消される前提で話するのやめて!」
輝「真実か挑戦か?」
花子「も、もちろん真実」
輝「………弱点教えて?(ニコッ)」
睦彦「あからさまに倒す気満々だな、あのイケメン」
有為「危なかったらボクにお任せくださいね」
伊之助「頼りにしてるぜ由為!」
花子「じゃ、弱点は……えっとぉ……ど、ドーナツと、ヤシロです…」
葵「きゃあぁ、寧々ちゃん良かったね!」
輝「ふーん。八尋さんをたぶらかすなんて、やらしいね」
花子「違うってば!!」
ネクスト→次はどのコンビが挑戦するかな? 次回もお楽しみに!
- 「柱とのパジャマパーティー」(3) ( No.253 )
- 日時: 2020/06/23 17:21
- 名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)
魔理沙「次を引くぞ! バン! ………王道パターン来たぜ」
パチュリー「誰と誰の組み合わせが王道なのか分からないわね」
咲夜「そうね。とりあえず私たちじゃないことは確かよ」
霊夢「ゆっくりと彼奴らの観戦を楽しみましょう」
レミリア「了解」
炭治郎「ということは多分…」
善逸「ということは絶対…」
光「ということはもちろん…」
魔理沙「胡桃沢仁乃×刻羽睦彦だ。楽しんで来い」
蜜璃「きゃあ! 良かったわねぇ二人とも」
実弥「良かったのか甘露寺。これ、ガチもんのゲームだぜ?」
無一郎「つまり、キャッキャウフフにはならないと」
悲鳴嶼「……どうなるかは二人のやり取り次第…南無阿弥陀仏」
睦彦「(胡桃沢のことをもっと知れるチャンス! 絶対勝ってやる!)」
仁乃「(むっくんをからかうの、楽しいんだよな〜)」
フラン「じゃあ、並べたから好きなところから取ってね」
仁乃「じゃあこれを」
睦彦「じゃあ、こっちの奴を」
二人「せーの!」
仁乃「スペードの10」
睦彦「ダイヤの9…うっわ負けた!」
花子「頑張って胡桃沢! 刻羽を思う存分からかってねえ」
仁乃「うん、りょうかーい」
睦彦「お、おいやめろ!」
寧々「あははは」
葵「仁乃ちゃんと睦彦くん仲いいんだね〜」
仁乃「じゃ、いくよむっくん。真実か挑戦か?」
睦彦「………真実」
仁乃「私の可愛いところ、三つ教えて」
睦彦「は?(カーッ)」
義勇「答えられないとなると彼氏失格だぞ頑張れ」
無一郎「頑張ってね睦彦(ニッコリ)」
善逸「睦彦、お前ホントムカつくなぁ! でも応援してるから!」
仁乃「どうしたの?(ニヤニヤ)」
睦彦「か、可愛いところ…は、えっと…///」
仁乃「(ニコニコ)」
睦彦「か、顔…と、性格…と、仕草…(最後辺り声が聞こえない)」
花子「アバウトすぎるよ…。刻羽の臆病者!」
つかさ「そうだそうだー。普の言うとおりだー!」
光「もっと細かく行ってあげないと、仁乃ちゃんが悲しむぞ!」
睦彦「て、テメエらには関係ないだろうが!」
仁乃「むっくん……(うるうる)」
睦彦「ぜっっったいウソ泣きだろ。お前も調子に乗んじゃねえ!」
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炭治郎「次は…。霧雨魔理沙×我妻善逸」
善逸「やったあああ! 女の子と一緒!」
魔理沙「ぴちゅっていいか?」
霊夢「否定はしないわ」
善逸「ギャぁぁぁごめんなさい!」
善逸「じゃあ俺はこれね!」
魔理沙「じゃあアタシはこれで」
二人「せーの!」
善逸「クイーンだから一番でっかい数字だよ!」
魔理沙「チッ。11」
善逸「し、真実か挑戦か?」
魔理沙「真実」
善逸「ど、どんなタイプの男が好き?」
魔理沙「うるさくない人。悲鳴が汚い高音じゃない人が好きだぜ」
善逸「………え、それってつまり」
炭治郎「ドン( ゜д゜)マイ」
有為「見事に振られましたね。ご苦労様です」
桜「魔理沙さんとは仲良くできる気がするわ。あとでお茶でもどう?」
善逸「おいみんな、さりげなく『善逸とは付き合えん』って言ってるよね!?」
一同「そうですけれど」
善逸「傷つくぅぅぅ!」
ネクスト→にのむつのお話です。次回もお楽しみに!