二次創作小説(紙ほか)
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.303 )
- 日時: 2020/07/08 16:29
- 名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)
さて、続きです!
この話は…色んな意味で玉手箱みたいな感じになっております!
時に笑いあり恋あり涙あり(あるかな)、お楽しみに♪
※ちなみに英語を喋った場合、各人にはむうからお知らせメールが届く設定です。
しかし私のスマホの制限時間はリアルで一時間。
********************
〈一方、柱〉
【蜜璃×しのぶ×義勇チーム】
〜園内にあるカフェテリアにて〜
蜜璃「えーっと、こっちのルートはゲートをくぐって、こう行けばいいのね」
しのぶ「はい。で、甘露寺さんはそこの植え込みのところで待機してもらえれば」
蜜璃「分かったわ。うんと脅かしてやるんだから」
義勇「衣装が届くのは夕方七時になるようだぞ」
しのぶ「了解です。…あら、あちらにいらっしゃるのは…」
蜜璃「睦彦くんと仁乃ちゃんねぇ。デートかしら?」
〈睦彦side〉
睦彦「……………」
仁乃「うわぁ、何あれ何あれっ! あ、あそこのたこ焼き美味しそう!」
睦彦「…………」
仁乃「あ、むっくん、あっちに【うずまき牛乳】あるよ、一緒に食べようよ!」
睦彦「お前、その、近いんだが…色々と」
※うずまき牛乳≒ソフトクリーム
〜顔がくっつきそうなくらいに仁乃が顔を寄せてくる〜
仁乃「ひょっとして照れてる?」
睦彦「…………離れろよ」
仁乃「あ、赤くなった! むっくんカワイイ!」
睦彦「と、と、とりあえずその【うずまき牛乳】買いに行こうぜっ」
しのぶ「青春って感じですね〜」
蜜璃「うずまき牛乳って何なのかしら? しのぶちゃん何か聞いてる?」
義勇「確か、英語禁止の企画をやっているんじゃなかったか」
しのぶ「へぇ、面白いことを作者はやっているんですね〜」
〜仁乃睦、ソフトクリーム屋へ〜
店員「いらっしゃいませ〜。ご注文はお決まりですか?」
仁乃「あ、この苺のやつ美味しそうっ。ね、むっくんはどれにする?」
睦彦「えーっと、俺は…」
店員「もしかしてお客さんたち、ご兄妹ですか?」
睦彦「………は???」
仁乃「違います! 恋人です!」
睦彦「………ブッッ(飲んでいたお茶を吹き出す)」
店員「あら〜最近の子は早いのね。おめでとう。あ、そうそうちょっと待ってね」
睦彦「いや、ち、ちがっ! あ、いや、そのっ」
仁乃「分かりました」
睦彦「………お、お前なぁ……///」
仁乃「あ、ひょっとしてむっくん、恥ずかしいんだ?」
睦彦「(カァ—————ッ)」
仁乃「照れちゃって、かわいい」
睦彦「(天然なのか、そもそも恥ずかしさを感じないのか…)」
店員「お待たせ—。あのね、これなんだけど(メニュー表を見せて)」
仁・睦「?」
店員「この、『初恋ソフト』、一つをカップルで食べるのが人気なのよー」
睦彦「………ブッッ」
仁乃「え、そうなんですか!?」
店員「ええ。テレビでも紹介されたから、良かったらどうかなあ」
仁乃「(チラッと睦彦を見て)」
睦彦「…あ、じゃあ、それを……一つください…(めっちゃ小声)」
店員「はーい。毎度ありがとうございます〜。初恋ひとつー」
店員2「ラジャー」
睦彦「全く心臓に悪いことばかりだ…」
仁乃「むっくんってホント嘘つけないんだから〜」
睦彦「………お前もだろ……あ、会ってすぐの店員さんにいきなりあんなこと言うか?」
仁乃「だって本当じゃん」
睦彦「………お前には負けるわ…」
店員「はーい、初恋ソフトです。お待たせしましたー」
睦彦「あの、【自由券】があるのでそれでお願いします」
店員「自由券?」
仁乃「えっと、これなんです(スマホの画面を見せて)」
『企画で英語禁止やってます』
店員「あー。もしかして貴方たちも? さっき黄色い髪の男の子も同じこと言ってたわよ」
仁乃「じゃあ善逸さんが来たんだ」
店員「はい、じゃあ自由券でのお支払いですね。毎度ありがとうございました〜」
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・
〈ベンチで〉
仁乃「じゃあ、いっただっきまーす! (ぱくッ)」
睦彦「え、ちょ、おま、…///」
無一郎「胡蝶さん甘露寺さん、ただいま戻りました…ってあれ」
しのぶ「〜!! 甘露寺さん今の見ました?」
蜜璃「見たわよ当然! きゃあぁ!」
無一郎「何かあったんですか…?」
義勇「ちょっとな」
仁乃「ん〜! おいしい———っ。はい、むっくんも食べる?」
睦彦「(ソフトクリームを受け取って)…っ。………/// (パクッ)」
仁乃「!!」
睦彦「お、これうまいじゃん。なあ胡桃沢…。あれ、どうした?」
仁乃「バカ、こっち見ないでっ! ///」
睦彦「………これってさぁ…何て言うんだっけ」
仁乃「んもぉ!」
睦彦「忘れちゃったなー。教えてくれないかな———」
仁乃「自分で調べろっ。このアンポンタン!!」
無一郎「アンポンタンってまた古い…」
しのぶ「取りあえずあの二人は肝試しでペアになりそうですね」
蜜璃「しのぶちゃん、怖いわっ。凄いイキイキしてる」
義勇「………こいつよりも怖い奴がいるだろう…」
ルーミア「はっくしゅん!」
フラン「どうしたのルーミア? 風邪?」
新羅「こんな暑いのに風邪ひくの? 人間ってつくづく不幸だよねぇ」
霊夢「あなた失礼よ。あとで覚えてなさい」
求手名「ということでお化け役、本気でやりましょか!」
魔理沙「殺りましょか…ではないんだよな?」
燐月「さあどうでしょう☆」
ネクスト→一方善逸や花子sideでは? 次回もお楽しみに!
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.304 )
- 日時: 2020/07/08 16:57
- 名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)
【お知らせ】
◆この小説の略称が決まりました!
【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡の、『六人の軌跡』から
↓
ろくきせ
という感じに略します。
なので友達に薦めるときとかは、
『この、{ろくきせ}ってやつ面白いよ!』と言ってくれると泣いて喜びます。
◆登場キャラ募集中!
こんなことやってほしい、こんなキャラを登場させてほしいなどのリクエスト受付中です。
『コメントしてもいいのかな〜』と思わずに気軽にコメントくださいね。
ですが、見て下さるだけでも作者は物凄く嬉しいので、見る専の人に無理強いはしません。
これからも【ろくきせ】をよろしくお願いします。
最後にキャラクタークイズをやって終わりにします。
分かったらコメントしてください。
それでは、このキャラはだーれだ?
主人公?→いいえ
男?→はい
妖怪幽霊に関係ある?→はい
刀を持って戦う?→いいえ
原作は漫画?→はい
10巻以上漫画がある?→はい
グループの一人ですか?→どちらかと言えばはい
悪役ですか?→はい
夏に関係ありますか?→まあはい、どちらかと言えばはい
このキャラはだーれだ?
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.305 )
- 日時: 2020/07/09 15:40
- 名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)
まずはクイズの答えをば。
答えは〜…あの永遠のチャラ男の〜(こう言ったらもうわかるよね)…。
「ナッツンっすねっ先輩!」
そうですね光くん!
「ん〜なんでチャラいかって? みんなの…AI…ッ☆」
横で本人から決め顔スマイルをもらいましたw
********************
〈炭治郎×有為×輝チーム〉
〜遊具がある方へ移動中〜
炭治郎「あのさ、有為ちゃん」
有為「なんでしょうか傷野郎」
炭治郎「もしかして、他の人と回りたかったとかだったら悪いかなと思って…」
有為「ボクは別に構いません。……傷野郎が嫌でない限りは」
炭治郎「本当? ありがとう優しいねー。傷野郎はやめてほしいけど」
輝「宵宮さん、もうちょっと優しい言い方はできないものかな?」
有為「失礼しました。では、炭治郎くんと輝さん、よろしくお願いしますね」
輝「こちらこそ」
炭治郎「輝さん良かったんですか? 俺と一緒に行動しちゃって」
輝「うんまあ、たまにはこういうチ…組み合わせも悪くないかな」
有為「……今、言いかけましたよね?」
炭治郎「そうだね。その、これってセーフなんですかね」
むう)炭治郎アウトぉ!
炭治郎「くそぉおおぉ! 頑張れ炭治郎頑張れ! 俺は長男だから!」
有為「長男でも次男でも、頑張るときは全員頑張りますが」
炭治郎「ごもっともです!」
むう)炭治郎は、30分間一人称を『僕ちん』で頼むね
炭治郎「それって【人物崩壊】ではないんですか…」
輝「遊びでの罰だから、崩壊にはならないんじゃないかな」
炭治郎「そっか…分かりました。僕ちんは今日から僕ちんで行く」
※人物崩壊≒キャラ崩壊
輝「悲しくなったらいつでもお母さん呼ぶからね♪」
有為「はい。迷子札があれば【ご親切局】で迷子放送してもらえるでしょうし」
炭治郎「…………二人とも、一旦黙ってくれるかな…」
※ご親切局≒サービスセンター
炭治郎「取りあえず、向こうにある遊具に乗ろうか。あそこの結構派手な奴」
有為「……………あの…言いにくいのですがアレはちょっとボクら向きではないかと」
輝「宵宮さんに賛成。竈門くん、あれの推奨年齢多分小学生までだよ」
炭治郎「え、【グルグルお馬さん】の推定年齢って決まってるんですか!?」
輝「いや決まってないけど、良い年した人間が、お馬の背にまたがるのはちょっと…」
有為「公衆の面前でそのような行為、ボクは遠慮します」
炭治郎「乗らなきゃ分からない楽しみがある! 喰わず嫌いは良くない!(力説)」
※グルグルお馬さん≒メリーゴーランド
炭治郎「僕ちんは乗ります! 乗り方分からないんで教えてもらえますか!」
有為「乗り方って…ただあの馬車とかお馬の背に乗るだけの話ですが…」
炭治郎「とにかく教えて下さい!」
輝「……………仕方ないなあ」
有為「無理に話について行かなくていいんですよ。人の意見はそれぞれですし」
輝「竈門くん、一緒に乗ろうか。宵宮さんも早く来た方がいいよ」
有為「訳が分かりません。貴方がそこまでお馬に乗りたかったとは」
輝「もしかして、僕しか見えないのかな? あそこの馬の背に、いる人物」
炭・有「え?(輝が指さす方向へ視線を向けて)」
無惨「なるほど、この遊具はこうクルクル回るだけなのだな(メリーゴーランドデビュー)」
炭治郎「ブ—————ッッッ」
有為「ここまで自信満々だと注意する気も失せますね」
輝「あの人祓うから、付き合ってくれないかな」
炭・有「神様仏様輝様、一緒に行きましょう!!!」
ネクスト→次は花子sideです。次回もお楽しみに!
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.306 )
- 日時: 2020/07/09 16:04
- 名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)
【遊園地編の舞台裏】
妖夢「こんちはー魂魄妖夢(こんぱくようむ)だみょん!」
霊夢「あ、妖夢じゃない、久しぶりねー」
紫「あなたもお化け役として参加するんですの?」
妖夢「なんか、むうからはかまぼこ花子隊の方へつけって言われたみょん」
ルーミア「そーなのかー。一緒にお化け役、やりたかったなー」
パチュリー「なんでお化け役じゃないのかしらね」
妖夢「聞くところによると、お化け役がヤバすぎるので護衛を頼む…らしいみょん」
レミリア「なるほど…でも人数足りるかしら。あなた一人で全員を護衛って…」
フラン「確かにねー」
妖夢「ということでもう一人呼んできたみょん」
華扇「…………呼ばれました。茨木華扇(いばらきかせん)、またのなを茨歌仙と言います」
霊夢「華扇————!!」
華扇「あら霊夢。久しぶりですね」
魔理沙「照れてるな、霊夢!」
霊夢「はああ? んなわけないじゃないっ。魔理沙貴方何言ってるの?」
魔理沙「まあ、いい。取りあえず話でもしよーぜ!」
美鈴「群像劇って面白いですね〜。咲夜さんもそう思いません?」
咲夜「面白いとは思うけれど…キャラが増える増えないはともかく…美鈴の対処がね」
美鈴「え、私変なことしてますか?」
咲夜「してるわよ!!」
ルーミア「ってことでルーミアたちは、花子隊にスペカずだだだーんってやるのだー」
パチュリー「ずだだだーんで済むとは思えないけど…」
霊夢「…まあ多少の傷は覚悟してもらいましょうか」
妖夢「妖夢も頑張るみょん。というか放送室メンバーとかは対抗してきそうだみょん」
魔理沙「噂の改変で、つかさって奴強くしたりとかしそうだな」
華扇「あら困りましたね…確かその彼、かなりヤバいんでしょう?」
レミリア「やばいのはあの子だけじゃないわよ」
フラン「お姉さま、何でこっち見るの?」
妖夢「フランやルーミアがいれば最強だみょん」
パチュリー「ということで、夜の肝試しをお楽しみに」
華扇「それじゃあ行きますよ。せーの、」
一同「アデュー(だみょん)」
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.307 )
- 日時: 2020/07/09 17:59
- 名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)
わわわわわわわーいっ!
華扇に妖夢だぁ〜!
「みょん」がよく付くね
豆知識
原作で一回(なのか?)「みょん」と語尾を付けてしまった妖夢ちゃん
それで皆から「みょん」と呼ばれたりしているとか…
幽々子様のお世話で大変だとか
半妖の癖にビビリだとか
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.308 )
- 日時: 2020/07/09 20:30
- 名前: パドル (ID: 9Yth0wr6)
夢兎です。
弟が再翻訳にチャレンジしました。
パドルは弟の本名を再翻訳した結果、こういうカッコいい奴になりましたw
◆弟からの挨拶を再翻訳
ご協力ありがとうございました。
(どうも、よろしくお願いします)
今日、初めて見ました。
(再翻訳を始めてやりました)
◆型を再翻訳
☆水の呼吸 壱ノ型
呼吸の水
(水の呼吸)
一野式
(壱ノ型)
水面
(水面斬り)
☆水の呼吸 弐ノ型
ドゥチャジュカボーダ
(水の呼吸)
第2のタイプ
(弐ノ型)
水車
(水車)
☆雷の呼吸 壱ノ型
雷のブレス
(雷の呼吸)
一野式
(壱ノ型)
カザナイ、役山、6リム
(霹靂一閃・六連)
◆弟から一言
いつかまた、再翻訳したものを(勝手に姉のPCを借りて)出してみます!
もし出せたら読んでみてください。
【弟のプロフィール】
好きなアニメ:僕のヒーローアカデミア&鬼滅
鬼滅の推し:善逸、無一郎、義勇、錆兎
ヒロアカの推し:轟焦凍
◆姉から一言
たま〜に私のPC使って投稿するかもしれません。
温かい目で見守ってやってください。
感想も良かったら下さると弟が泣いて踊って喜びます。
次回もサービスサービス♪
♪)ざーんこーくな天使のテーゼ〜(すみません)
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.309 )
- 日時: 2020/07/10 07:54
- 名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)
おおお!弟くんデビュー?!
おめでとうございます!
…私も妹誘おうかなぁ……w
まぁ…弟くん頑張って!
(「何を?」っていうのは聞かないお約束)
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.310 )
- 日時: 2021/02/23 10:44
- 名前: 夢兎 (ID: mkn9uRs/)
〈花子×寧々×光×葵チーム〉
花子「さて、なに乗ろっか?」
寧々「確か【地図】によると…もう少し言ったら【お茶碗】があるらしいわ」
葵「あ、あれじゃない? 人もすいてるしいいかもね」
光「じゃ、行ってみましょうか」
※地図≒マップ
お茶碗≒コーヒーカップ
〜テクテク〜
寧々「それにしても、肝試しのお化け役、かなり凄い人たちがいるわよね…」
光「えーっと、なんだっけ? 東方の人たちが使う技の名前」
花子「俺に言わせようとしてるのかな。そんな手に乗るわけないじゃん」
葵「ん〜、かめはめ波じゃなかったよね?」
花子「【龍玉】なワケないじゃんアオイチャン…。この小説の題見てる?」
寧々「メタ発言はやめよう!」
※龍玉≒ドラ●ンボール
むう)寧々ちゃんOUTぉ!
葵「ドンマイ寧々ちゃん。お疲れ様〜」
光「先輩、ドンマイっす。気にせず頑張りましょう!」
花子「あっれェヤシロ? 英語使っちゃうなんておばーかさん」
寧々「うぅ…。だって、該当する日本語が思いつかなかったんだもん…」
むう)寧々ちゃんは30分、関西弁で話すこと! よろしく!
花子「はい、気を取り直してこー! 【お茶碗】の入り口見えたよ」
寧々「そ、そうやねー。ほな、みんな行こか!」
光「せ、先輩っ、めっちゃ命令似合ってます、可愛いです!」
葵「寧々ちゃん頑張って〜。じゃあ入場しようか」
新羅「(木の上)ほーほー。楽しそうだね、僕らも行こうか」
求手名「お前、さては話し合いサボる気か?」
骸「新羅、そのような真似は控えてちょうだい」
新羅「ちぇ」
妖夢「ここにいたの、みんな。一緒にお昼食べないかみょん?」
新羅「いいねー、行こうか!」
〈コーヒーカップ 入り口〉
係員「ようこそ。何名様ですか?」
寧々「え、えー——っと、四人です」
係員「えっ、四人?」
光「先輩、花子は俺ら以外には見えないんすよ(小声)」
寧々「あ、そうやったね。あ、すみません間違えてたみたいです」
係員「は、はあ。では、お楽しみくださいませー」
花子「ね、ね、あそこの緑色のお茶碗に乗ろーよ!」
寧々「ええで! 私もあの色好きやわ」
葵「あれ、横のお茶碗にいるのは、ひょっとして…」
〜コーヒーカップに乗り込んで〜
善逸「ハァ…………」
禰豆子「ムー?」
善逸「あ、ごめん。いやさ、さっきの乗り物凄い怖かったね」
禰豆子「ムー…」
花子「我妻————!」
善逸「あ、花子! それに皆も。土偶だな! いや、奇遇だっけ」
寧々「どないしたん? なんかお疲れみたいやけど」
善逸「な、なんでそんなに訛ってんの、寧々ちゃん」
光「命令で当たったんだよ。どうしたんだ、善逸」
善逸「【ガーガー滑る奴】に二人で乗ったんだけど、…アレはもう一生乗らない」
※ガーガー滑る奴≒ジェットコースター
葵「私は面白いと思うけどなあ。光くんや花子くんは絶叫系大丈夫な方?」
花子「うんまぁ。っていうか俺って『絶叫される側』だし…」
光「俺も特に怖いとかは感じないっすね」
寧々「私も、慣れれば多分大丈夫やで」
善逸「俺も居場所ないわ! しょうがない、睦彦に連絡してみよ」
寧々「善逸くん、睦彦くんと仲ええもんなぁ」
善逸「寧々ちゃんの関西弁萌えるっ! 禰豆子ちゃんの関西弁も見てみたい!」
禰豆子「ムームー」
********************
〉刻羽睦彦
善逸{お前ってさぁ、絶叫系の乗り物乗れる?}
睦彦{何だよいきなり}
【睦彦が『しつこい』スタンプを送りました】
善逸{で、乗れんの?}
睦彦{さっき胡桃沢と、【空中椅子】乗ったけど大丈夫だったぞ}
睦彦{ただ、胡桃沢はちょっと苦手みたいだから、しばらくゆっくりしとくつもり}
※空中椅子≒空中ブランコ
********************
善逸「俺の居場所なかった——————!」
禰豆子「ムームー」
係員「それでは、コーヒーカップ、スタートしまーす」
花子「ヤシロ、思いっきり回してもいい?」
寧々「何言うとんの!? ダメに決まってるやないか!」
光「花子! 先輩に何する気だ!」
ブ〜(←ブザー音)
葵「始まったみたいだね〜。じゃあ、【取っ手】誰が回す?」
花子「もちろん俺! じゃあ、ヤシロ、覚悟!」
寧々「ぎゃあああああああああああああああああああっ!!」
ぐるぐるぐる ぐるぐるぐるぐるぐるぐるっ
光「花子ぉ! お前は今すぐに祓う! 兄ちゃんに電話するからなっ!」
花子「自分では祓わないんだね……ってえええええええええええ!??」
葵「それがいいかも〜光くんいい考えー(ニコッ)」
花子「やめて少年、俺が悪かった! 俺もう回さないから許してっ!」
寧々「光くんおおきに! 大好きやで!」
光「先輩! 俺に任せて下さい。ビシッと祓ってやりますよ」
花子「許してぇぇぇぇぇ!!」
禰豆子「ムームー」
善逸「花子の悲鳴は、永遠に止むことはなかった…そして俺の居場所は永遠に失われた…」
睦彦{バカなこと言うなっ!}←メール
ネクスト→次は、つかさside! ジェットコースターに乗ります!
でもあのチームなら楽勝…あ、ミツバくんがいたわw
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.311 )
- 日時: 2020/07/11 11:49
- 名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)
今思えば、閲覧数4000サラッと超えてますがね! やったあ! 記念でまた何かやりたいけど、何がいい?
下から選んでコメントして!
☆ オリキャラに20の質問
☆作者に20の質問
☆その他リクエストあれば
コメント待ってます!
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.312 )
- 日時: 2020/07/11 13:54
- 名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)
オリキャラに20の質問
か
企画限定オリキャラ
とか!
どーですかっ!
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.313 )
- 日時: 2020/07/11 14:24
- 名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)
【閲覧数4000突破記念 オリキャラに20の質問】
挑戦者:睦彦
「」→むう
『』→睦彦
「今から20の質問を行いまーす。嘘はいけませーん」
『了解っ!』
Q1 誕生日はいつ?
『6月12日』
Q2 血液型は?
『B』
Q3 現在鬼殺隊の階級は?
『丁(ひのと)』
Q4 好きな食べ物は?
『辛いもの』
Q5 黒歴史は?
『家が神社だから、小っちゃいころに神様は親父だと思ってたこと』
Q6 好きな人いる?
『いる』
Q7 付き合ってる?
『………はい』
Q8 告白した数orされた数は?
『告白1回、告白された数一回』
Q9 キスしたことある?
『………………ある…///』
Q10 現在何問め?
『10くらいかな』
Q11 特技は?
『暗算』
Q12 かまぼこ隊の中で仲がいい人は?
『善逸』
Q13 花子隊の中で仲いい人は?
『光』
Q14 柱の中で仲がいい人は?
『時透と宇髄さん』
Q15 東方キャラの中で仲がいい人は?
『魔理沙さん』
Q16 今何問め?
『15くらい?』
Q17 100万円あったら何する?
『みんなでうまいもの食いに行く』
Q18 こいつだけは許さないって言う人いる?
『新羅。俺の右足返せ!』
Q19 SorM?
『どちらかと言うとS』
Q20 私のことどう思ってる?
『しつこい』
+アルファ 仁乃ちゃんがもし浮気したらどうする?
『………泣く、食欲落ちる、泣く』
+アルファ 兄弟はいた?
『兄ちゃんが一人』
+アルファ その子の性格を一言で言うと?
『むかつく』
+アルファ 最後に一言、決め台詞で終わって
『鬼の頸は俺が斬るっ!』
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.314 )
- 日時: 2020/07/11 15:54
- 名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)
お?
むっくん金髪キャラと仲良しやなぁw
Q17
優しすぎん?
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.315 )
- 日時: 2020/07/11 18:17
- 名前: パドル (ID: 9Yth0wr6)
※うちの弟がまたPCを貸してくれと言って来たので。
姉は一旦引っ込んどきます、弟よ、書くのだ!
【自己紹介】
ヒャッハー↑↑ いえええええええええええい!↑
僕の名前はパドルと言います。(嘘です)。ペンネームです。
夢兎の弟です。小学3年生です。
姉はあんまり遊んでくれません(姉「ええ!?」)
ときどきPCを貸してくれます。(姉「(≧▽≦)」)
推しは前のページを見てくれたらたぶんわかると思う。(姉「めんどくせーな」)
また、書くのでよろしくお願いします。
−−−−こっからは夢兎が喋ってます———
☆夢兎×パドルの姉弟でときどき書くのでお楽しみに!
あ、あと記念の質問のやつは遊園地編書いてから書きます。
ちょっと遅くなるけどよろしくお願いします。
遊園地編で伊之助の存在を忘れていた…。
キャラ多いからなぁ…ゴメンね伊之助、また書くね。
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.316 )
- 日時: 2020/11/23 09:14
- 名前: 夢兎 (ID: mkn9uRs/)
まずはコメント返信を。
>>314
wwww確かに金髪がおおいなぁww
性格とかで相性を決めたけど、あれ、何で金髪が多いんだ?
お腹痛い…ww
********************
〈つかさ×桜×夏彦×ミツバ チーム〉
【ジェットコースター前】
☆進行中の命令☆
桜→語尾に「私に惚れた?」1時間
ミツバ→語尾に「前言撤回」30分
つかさ→桜と手をつなぐ 1時間
つかさ「ねーねー、あれに乗ろーよ!」
桜「私は別に構わないけど、夏彦たちはどうなの? 私に惚れた?」
夏彦「俺はダイジョブだよ。お嬢がお金払ってくれるんでしょ」
桜「…………さあね。私に惚れた?」
ミツバ「ハッ。さっきからその『惚れた?』って聞くのうざったらしー! 前言撤回!」
桜「撤回してくれたようでなによりだわ。私に惚れた?」
ミツバ「勘違いしないでよねっ。今のこれはただの命令なんだから! 前言撤回」
夏彦「こらこら、ウソツキはいけません」
つかさ「んじゃ、行こ—! サクラの手あったかいね」
桜「そうかしら。私に惚れた?」
つかさ「俺はサクラのこと大好きだよぉ!」
ミツバ「ふ、ふんっ。さ、さっさと行きなよ! 前言撤回」
夏彦「んじゃ、乗ろうか。チビはこっそりついて来いよ。普通の人には見えないから」
つかさ「りょーかい!」
〜ジェットコースターに乗り込んで〜
つかさ「やったぁ、サクラの隣ー!」
桜「誰もいないのに【安全装置】が下がってるって噂になりそうね…私に惚れた?」
※安全装置≒安全レバー
ミツバ「(ガクガクブルブルブルブル)」
夏彦「どしたミツバちゃん。ひょっとしてこういうの無理な方?」
ミツバ「そ、そそそ、そんなわけないでしょ! 前言撤回!」
夏彦「自分で言ってるけど」
ミツバ「ぼ、ぼ、僕が可愛いからって君も僕を虐めるんでしょ! 前言撤回っ」
係員「そろそろ始まりますので、安全レバーをおさげください」
桜「ここの【ガーガー滑る奴】、かなり怖いって有名らしいわよ。私に惚れた?」
夏彦「おー。それは良かった」
ミツバ「良くないよ! やめてよ!! 前言撤回!」
ブ〜(ブザー音)
〜ゆっくりとジェットコースターが動いて行って〜
つかさ「うわああああああああい!」
ミツバ「(ガクガクブルブルブルブル)死んだふり見なかったふり…何も見てないもん」
桜「顔色が悪いけど大丈夫? 私に惚れた?」
ミツバ「ぎゃあああああああああああああああああああっ!」
〜ガ—ー〜
ミツバ「いやあああああああああああああああ!!!」
つ・桜・夏「(うるさい…)」
ネクスト→伊之助side。次回もお楽しみに!