二次創作小説(紙ほか)

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.323 )
日時: 2020/07/14 14:58
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 よし、肝試しだッ!
 しかし! あの東方キャラと柱と鬼たちがガチで脅しに(殺しに?)来るんだからねっ。
 東方キャラの技名とかもしっかり調べましたが、もし間違えてたら教えてください。



 ********************


 【夜】



 妖夢「さて……泣く子も黙る…丑三つ時だみょん……準備はぁ…いいですかぁぁぁ?」


 善逸「うぎゃあああああああああああああああああああああああああ!」
 妖夢「うるさいみょん…ちょっと静かにしないと叩くみょん」
 善逸「だ、だ、だってぇぇぇぇ」


 花子「ひょっとしてお化けが怖いのォ? 俺がいるのに?」
 善・睦「そ、そ、それとこれとでは訳が違うだろっ」
 花子「かっわいィ♪」

 
 有為「霊の存在などあやふやなものですよ。信じるか否かは自分次第です」
 花子「だから俺がいるんだってば…」
 炭治郎「見事にスルーされちゃったな。どんまい」

 輝「まあ僕に任せて。そこらの怪異は『全て』祓ってあげるからさ」
 有為「ありがとうございます輝さん。流石、お祓い屋。便所虫とは格が違いますね」
 花子「うっ(グサッ)」

 禰豆子「ムームー(花子くんよしよし)」
 寧々「それにしても、遊園地の裏の山でやるなんて、本格的ね」
 桜「雰囲気を出すにはちょうどいいんじゃないかしら」



 華扇「妖夢。ここは私が仕切っても大丈夫ですか?」
 妖夢「頼むみょん。妖夢は善逸の悲鳴で腰が抜けちゃった…」
 善逸「あらやだごめんね!?」

 華扇「では今から肝試しを行います。知っての通り、お化け役は」
 妖夢「東方キャラ、柱、六新鬼月がお化け役となり皆を襲うみょん」
 華扇「私たちは皆さんの後から森に入り、危なければ護衛をしますね」

 伊之助「ハァ? 護衛なんてそんなもんいらねぇ! 俺は自分の力だけで充分なんだよォ!」
 妖夢「あらそうですか。じゃあもしスペカぶっ放されても何とかするがいいみょん」
 
 光「おいおい伊之助、空気読もうぜ。せっかく協力してくれてんのに」
 茜「そうだそうだ!」
 つかさ「伊之助のおばーかさん」


 華扇「森に作られたルートに従って、各チームごとに森の中を進んでもらいます」
 妖夢「ゴールは森にある神社だみょん。ざっと30キロくらいはあるみょん」

 ミツバ「さ、ささ、さ、30キロ!? いじめだっ。これ絶対いじめだっ!」
 葵「登山って大変そう…。靴汚れないようにしないと」
 もっけ「我らも行きたいのです」「アメやる」


 妖夢「じゃあみんな、早速チームに分かれるみょん。霊夢から合図が着次第、出発だみょん」
 睦彦「…………う……。なんか腹痛くなってきた…」
 仁乃「わ、私、こういうの苦手かも…。寧々ちゃんとかは耐性ありそうだね」

 寧々「ま、まあそうねっ! 頼っても、いいんだから!」
 つかさ「でもキミたちチーム違うよね。だって遊園地回った人とチームになるんでしょ?」

 寧々「………仁乃ちゃんごめんね……(泣)」
 仁乃「大丈夫。正直、不意打ち苦手なむっくんと組んで正解だったのかという所だけど」
 睦彦「うっ(グサッ)」



 妖夢「んじゃあ各人に木刀を配るみょん。これは護身用として使ってください」
 華扇「では、チームに分かれて下さい」



 ☆各チームは☆


 ※ちなみに蜜璃ちゃんの作戦でカップル同士がチームになるようにしてあります。
 ※蜜璃ちゃんは只今準備中ですが、ずっと「キャ〜」と顔を赤らめています。
 


 睦彦×仁乃(&妖夢)チーム
 花子×寧々×光チーム
 茜×葵(&華扇) チーム
 つかさ×桜×夏彦×ミツバ チーム
 有為×炭治郎×伊之助×輝チーム



 霊夢{そっちの準備はどう?}
 妖夢「OKだみょん。じゃあ、もう一組目のチーム行かせてもいいみょん?」
 しのぶ{はい。最初はどのチームか教えてくれますか?}


 華扇「では最初は、善逸と禰豆子チーム、出発です」
 義勇{了解}
 魔理沙{くふふっ、せいぜい覚悟しとけよ!} 


 善逸「何で俺らが先に行かなきゃいけない訳!? 嫌だいやだ死ぬ死ぬ死ぬ!」
 禰豆子「ムー…」


 〜禰豆子 袖くい+上目遣い〜


 善逸「はうっ!(ずっきゅ—————ん!)わ、わかった、行こうか!」
 睦彦「(単純な奴だな…)」


 妖夢「んじゃあ、一組目入りまーす。何かあっても命だけは自分で守るんだみょん!」
 善逸「怖いこと言わないでくれます!?」


 
 〜テクテク〜



 ネクスト→肝試し始まりました! スペルカードずだだだーんです! 次回もお楽しみに!

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.324 )
日時: 2020/07/14 15:59
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)


 こんな噂知ってますか?
 作者は、お化け屋敷入ったことないのにこんな話を書いてる。
 恋愛経験ないのに恋愛要素入れてる。
 …………さて次は何を入れるのでしょうか…。

 ↑↑↑桜ちゃんやめて怖いこと言わないでぇ(泣)↑↑↑


 ********************



 【善逸&禰豆子 入山】


 善逸「ヒィ………フゥ………ゼぇ…フゥ…」
 禰豆子「ムー…」
 善逸「ゼぇ…フゥ…」
 禰豆子「ムー」
 

 善逸「ごめんね!? で、でも俺だって頑張ってるの。だ、だだ、だからさ許して?」
 禰豆子「フンッ」
 善逸「ね、ねずこちゃぁぁぁん、こんな男でゴメンねぇ…俺もうダメかもしんない…」
 禰豆子「ムームー!(元気出して)」
 善逸「うん、分かったよ、一緒に頑張ろう」



  
 〜看板を発見〜



 『ココカラ先 アノヨ』

 

 善逸「まったまたぁ」
 禰豆子「ムームー(怖いよ…)」
 善逸「だ、だだ、大丈夫だよ、これ多分ただの演出だからさぁ…」



   ガサッ


 善逸「……………い、いま、音がした…よね?」
 禰豆子「フ—ッ フーッ」
 善逸「…………し、しし、しましたよね? 禰豆子ちゃん唸ってるってことはしましたよね?」



  ガサガサガサガサッ


 善逸「やばいやばいやばいやばい、これは明らかにヤバい奴だ」
 禰豆子「フーッ フーッ フーッ」
 善逸「と、とと、取りあえず逃げよう禰豆子C」



  ブンッッッ ドサッ



 〜何かが奥から投げられて〜



 善逸「な、なに? なんか落ちたみたいだけど…」
 禰豆子「ムームー」
 善逸「あ、あれだよあれ。ただのおっきい石だよ、よか……」


 〜石がゆっくりと空中に浮かび〜




    それは人間の頭だった。





 善逸「ぎゃああああああああああああああああああああああっ!!!」
 禰豆子「ムッ!?」
 善逸「いやあああああああああああ! そ、そ、そ、そんなことあるぅぅ!??」



 
 〜人間の生首が空中を舞い、善逸の方へ〜



 善逸「な、な、な、何で追ってくんだよ、俺何もしてません見てません何もやってません!」
 禰豆子「ムームー!」
 善逸「何でよ何なのよ何がどうなったのよ、もう本当に嫌だぁぁ!」



 〜善逸、逃走中〜
 ※そして地味に五段活用
  『何で』『何なのよ』『何が』


 むう)活用とは、例えば『持つ』が『持った』みたいに動詞の形が変わることだよ




 【森の奥で】



 累「(糸で生首を操りながら)うまく行ったみたいだね」
 宇髄「ただのオモチャなのに派手に驚いてたなぁ」
 しのぶ「累くん、そのまま生首を操作してください。向こうの井戸のところまで誘導して」
 累「分かった」


 魔理沙「次はあたしたちの出番だな!」
 霊夢「ええ、準備はいい? 魔理沙」
 魔理沙「どんとこい!」





 〈再び善逸サイド〉



 善逸「ギャぁぁ(汚い高音)! 頼むよ神様、お賽銭なくてごめんなさい、俺を守ってぇ!」
 禰豆子「ムームー…」
 善逸「禰豆子ちゃん、そんな目で俺を見ないでぇ…」



 〜逃げているうちに井戸の前に到着〜



 善逸「…………これ絶対……井戸の中から何か出るパターンだよこれ絶対」
 禰豆子「ムーム—」
 善逸「…『お皿が一枚、二枚』とか言うやつだよこれ! に、逃げよう禰豆子ちゃん」



 ??「二 ゲ ラ レ ナ イ」


 ??「一緒 ニ ア ソ ボ」



 〜井戸の中から黒髪・白ワンピースの女性が二人姿を現す〜



 善逸「………(ゾクゾクゾク)で、で、で、出たぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
 禰豆子「(キーン←善逸の悲鳴で頭痛が)」



 ??「……あは…・あははははははははは」
 ??「あ、ははははははははっはははは」



 善逸「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!」
 禰豆子「フーフーッ。血鬼術・爆血!」


 〜禰豆子の爆血が女たちの方へ〜

 ??「あははははははははは…夢苻…フツマジン……!」
 ??「…一緒…ニ…死ヌマデ……踊ロ……マスタースパーク…!」




  ズダダダダダダダダダダァァァァァァァァァァァンン!!



 善・禰「うぎゃyw%×△〇Ua×●△%ああ死N●×yw!!!!!」





 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・


 ・・・・・・・・・・・


 ・・・・・・・・・・・



  

 霊夢「やりすぎたかしら……。き、気絶したみたいだけど…」
 魔理沙「一応しのぶに診てもらおう。あたしたちの次の出番までまだ時間あるだろ」
 霊夢「そ、そうね、分かったわ」

 
 〜二人、善逸を担いで〜


 禰豆子「フーフーッッ」
 霊夢「禰豆子、私よ私。博麗霊夢よ。驚かせてごめんなさいね」
 禰豆子「ムームー♪」

 魔理沙「台本に書いた通りにやってみたら結構効いたな」
 霊夢「そうね…。でも私たちだったらまだいいけど、フランやルーミアだとヤバいわよ」
 魔理沙「確かフランたちの担当はつかさチームじゃなかったか?」
 霊夢「それじゃあ、向こうも何とかなりそうね…」



 妖夢「おーい、そっち大丈夫だったかみょん?(剣を構えて)」
 霊夢「な、何とかね…。やりすぎには注意が必要だわ」
 魔理沙「善逸、ごめんな。お気の毒でごめんけど、目覚めたらまた参加だからな」

 霊夢「一応神社がゴールだものね」
 魔理沙「よし、向こうにいるしのぶと珠世んとこにコイツ連れてくぞ。せーの」
 霊・魔「えっほいえっほいえっほい」



 ネクスト→続いて森に入るのは睦彦チーム! 次回もお楽しみに!


 


 



 


Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.325 )
日時: 2020/07/15 08:37
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 今日はなぜか企画の方がたくさん書けるのだ。
 こういう日ってけっこうあるのぢゃ。
 あとで本編も、質問コーナーも書くので許してなのじゃ。今日は更新いっぱいするのじゃ。

 ********************


 10、猫になってしまった



 しのぶ


 「っ!? すみません、本当にごめんなさい」


 あ、そういえばこの人は毛が生えている動物が嫌いなんでしたっけ。
 寂しいあなたは「にゃーん」と甘えた声を出します。
 しのぶさんは一瞬寂しそうな顔になり、直後にっこりと笑ってくれました。


 義勇


 「ぷにぷに(肉球) ぷにぷに」


 貴方の肉球を堪能しています。
 いつも無表情の冨岡さんですが、可愛いものには弱いようです。
 そのあと、貴方と一緒にこてんと横になります。可愛い。



 無一郎(の鴉)



 「フン! ナンナノカシラ! フン!」
 「ごめん…僕んちでは飼えそうになくて…」


 嫉妬心を燃やす無一郎の鴉。あからさまに貴方のことが嫌いなようです。
 仕方なく貴方を家の外に出す無一郎。
 彼の腕の中はとってもあったかいです。思わず喉を鳴らします。


 蜜璃


 「いやーん可愛いい————!!」


 まっすに駆けてきては貴方のモフモフの体を抱きしめます。
 甘露寺さんからはいい匂いがします。
 あなたも甘露寺さんもニッコリと笑い合い平和な時間が流れます。


 

 11、鬼になってしまった



 実弥


 「めっさつ!!!」


 怖いです。怖すぎます。第一声が『滅殺』です。
 早く逃げなければ禰豆子や仁乃のように、この方に刺されてしまいますよ。
 そんな時はおはぎをあげましょう。数秒間彼は固まってしまうから。


 煉獄

 
 「なんと! それはまことか! 柱として不甲斐なし!!」


 ハキハキと自分の行いを悔やんでいます。
 そして彼もまた同様、剣を振りかざしました。そ、その技は奥義の…っ!
 カッコいいけれど貴方は死にそうです。助けて誰か!



 伊黒


 「甘露寺に近づくな、ゴミども」


 敵意に溢れています。鋭い視線で威圧され、声が一言も出せません。
 そんな時に向こうから駆けて来た甘露寺さんは、もう女神のよう。
 伊黒さんは一瞬にして甘露寺さんの方へ狙いを定めました。(‾ー‾)ニヤリ



 悲鳴嶼


 「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」


 お経を読んでくれるようです。貴方にはお経の意味が全く分かりませんが、優しい悲鳴嶼さん。
 長い長いお経を最後まで読み、その後に何をするかというと…。
 鉄球がついた鎖を構えました。そうだった、この人の武器は、ヤバし。




 宇髄


 「俺が派手に頸を切ってやるぜ」


 この人もヤバいです。キラッとポーズを決めた直後、二刀流の刀を構えます。
 確か宇髄さんの攻撃を食らった鬼は上弦以外みんな即死だったような。
 ぎゃあああああああああああああああああああっ!




 11、くすぐってみた



 パチュリー


 「や、やめなさッ…フ…フフフ…ッ」


 紅魔館の図書館で本を読んでいたところをコチョコチョ。
 プライドにかけて必死で笑いをこらえるパチェですが、もう我慢の限界のよう。
 本を持つ右手はいままさに、スペカ放とうとしている模様です。


 チルノ


 「やめッ あはははは…ひひひッ」


 けたけたと笑い転げ、貴方の手から逃れようと必死で背中の羽根を動かしています。
 そして寒い。とにかく彼女がまとっている冷気で凍え死にそうです。
 この場合コチョコチョ関係なく。



 フラン


 「…………なにしてるの?」


 この子をくすぐったことをまず悔やみましょう。
 フランは目を光らせ、口に生えている小さな牙を貴方に向けてきます。
 本気で血を吸いにかかって来ているようです。早く逃げて下さい!


 
 咲夜


 「あァァァァァ……んんんん……たぁぁぁぁぁ……ねぇぇぇぇ」


 この子も怒らせるとかなりヤバいです。もう美鈴か貴方かという問題ではなく。
 その右手にはナイフがキラリ。
 これは逃げましょう、メイドは色々大変なのです。




 四季映姫・ヤマザナドゥ


 「………それで?」



 流石閻魔様です。慌てず騒がないのは流石と言うべきでしょうか。
 でもこのあときっとお説教が始まりますよ。
 ほら、もう目が光った。


Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.326 )
日時: 2020/07/14 17:19
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 【閲覧数4000突破記念 オリキャラに20の質問】



 挑戦者:有為

 「」→むう
 『』→有為




 「今から20の質問を行いまーす。嘘はいけませーん」
 『了解です。質問をお願いします』



 Q1 誕生日はいつ?


 『4月4日です。覚えやすいですね』


 Q2 血液型と星座は?

 『おひつじ座のAB型です』


 Q3 現在鬼殺隊の階級は?


 『陰陽師なので鬼殺隊には所属してません。頭でも悪いんですか?』


 Q4 好きな食べ物は?


 『ちらし寿司が小さいころから好きですね』


 Q5 最近の悩みは?

 『便所虫くんが、ボクを見ると舌を出してくるのですが…』


 Q6 好きな本は?


 『古事記ですね』


 Q7 好きな花は?


 『ご存知がどうか分かりませんが、キンモクセイという花が好きです』


 Q8 告白した数orされた数は?


 『ないです…誰かと違って』


 Q9 趣味は?

 『毬をつくことですね。最高で2000回行きました』


 Q10 現在何問め?


 『……そんなもの聞いてどうするんですか?』


 Q11 特技は?


 『占いです。当たったことがないですが』


 Q12 かまぼこ隊の中で仲がいい人は?


 『炭治郎くんとはよく話す気がします』


 Q13 花子隊の中で仲いい人は?


 『あまり話せてないので、ちょっともったいないですね』


 Q14 柱の中で仲がいい人は?


 『…時透くんとは前に毒舌合戦をした思い出があります』


 Q15 東方キャラの中で仲がいい人は?


 『すみません、まだ人の名前全部は覚えてなくて』


 Q16 今何問め?


 『…さあね』


 Q17 100万円あったら何する?


 『そんなにお金はいらないです。欲がないというのでしょうか』


 Q18 こいつだけは許さないって言う人いる?


 『ボクの兄を喰った鬼は全員、許して置けるものですか』


 Q19 SorM?


 『Sです』


 Q20 私のことどう思ってる?


 『駄作者?』



 +アルファ 兄弟はいた?


 『兄が二人いました』


 +アルファ 好きな動物は?


 『………動物は得意ではないので。ごめんなさい』


 +アルファ 最後に一言、決め台詞で終わって



 『それではまたお会いしましょう。ちゃんと見ないとダメですよ!』

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.327 )
日時: 2020/07/15 16:46
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 〔燐月によるこれまでお話〕


 ども、上弦の零の伍、燐月です☆
 遊園地に来たかまぼこ花子隊、昼の部が終わり、始まりました夜の部!
 森に入った彼らに襲い掛かるのは、柱や東方キャラ、そして俺たち六新鬼月。
 果たして、一番綺麗な悲鳴を上げるのは誰なのでしょうか…?
 ちゃぁーんと見なきゃダメだよ?


 ********************


 〈睦彦×仁乃チーム〉


 【森へ入山】


 『ぎゃあああああああああああああああああああっ!』


 睦彦「善逸の悲鳴……。だ、大丈夫なんだろうか……」
 仁乃「怖いのかな、やっぱり」
 睦彦「だ、大丈夫だよ。何かあっても。俺が絶対何とかしてやる…出来るか分からないけど」
 仁乃「もう、本当にバカ」
 
 睦彦「なんでこのシチュエーションでバカって言うの!?」
 仁乃「……ちょっとは自分で考えろ、このボケナスッ」
 睦彦「彼女の言葉の真意が分かんないのは、俺のせいですか?」
 仁乃「……フンッッ」


 ※仁乃は感情がヒートアップすると口調が乱暴になる癖がある。


 〜テクテク〜


 仁乃「暗いね……」
 睦彦「そ、そ、そうだな…」
 仁乃「ねぇ…(ギュッ←袖食い+上目遣い)」

 睦彦「うわ、ちょ、お前危ねぇ………。ど、どうしッ ///」
 仁乃「手、つないでくれる? ちょっと、心細くてさ」
 睦彦「え、まぁ、別にいいけど…」


 
  ギュッ


 仁乃「ありがと。大好き」
 睦彦「……わ、分かってるってば! ///」





 〜テクテク〜



 睦彦「……あの、お前さ。遊園地で、絶叫系の乗り物無理して乗ってただろ。何で?」
 仁乃「むっくんと、一緒が良かったから。ごめん」
 睦彦「……ッ。///(なんか今日メッチャぐいぐい来る!)」

 睦彦「…い、いつでも、一緒に、いるじゃん……」
 仁乃「肝試し、一緒のチームで良かったね………ぇ」
 睦彦「そ、そ、そそ、そうだな、い、一緒で、よ、良かったっ!」
 仁乃「……………」



 仁乃が睦彦の方を振り返って、目を丸くしているのにようやく睦彦が気づく。
 


 睦彦「おい胡桃沢。どうしたんだ? ビビらせんなよ、なぁ」
 仁乃「む、む、む、むむ、むっくん、後ろ……」
 睦彦「後ろ? 後ろがどうし…(振り向いて)」




 睦彦の後ろに、首がない少年がだらりと立っていた。
 


 少年「ねぇ……おにいさん、僕の顔……」


 仁乃「ぎゃあああああああああああああああああああっ!!」
 睦彦「………っ。 ま、マジかよ……」
 仁乃「………むっくん、あれ、く、く、首がない…っ」


 少年「おにーさぁぁぁぁぁん。あーそーぼー」
 


 〜首なしの少年が追ってくる〜



 睦彦「く、くく、胡桃沢、に、逃げろぉぉおお!!」
 仁乃「いやあああああああああああっ」


 ビュー—————————ン!



 ※鬼の血が入っている仁乃の足の速度は半端ない

 
 睦彦「え。ちょ、待てッ、おい、俺を置いて逃げんな! 薄情者っ!!」
 少年「ズドドドドドドドドドッ」
 睦彦「うおおおおおおおおおおおおっ、トラウマサウンドォオォ!!」



 〜睦彦&仁乃、逃走中〜




 ??{無一郎くーん、そっちどう?}
 少年「こっち、計画通りです。今睦彦と胡桃沢さんを台本通り追ってます」
 蜜璃{じゃあ、向こうにある廃屋の前まで二人を誘導して! 向こうで待ってるから」
 少年「了解です。このネット暑いな…」


 ※無一郎、頭に黒色のネットを被って、首がない演出


 
 睦彦「胡桃沢、速ぇよ! バカやろっ。ちょっとはこっちの気持ちにもなれよっ!」
 少年「待てええ…待て待てええ……(睦彦、意外と足速いな。義足なのに)」
 睦彦「ま、ま、参ったか首なしっ。お、お、俺はつ、強いからなっ」


 ※あくまでブレない睦彦の性格



 〈一方仁乃〉


 仁乃「いやぁぁ、何あれっ。クオリティ高すぎじゃない!? …あれ、むっくんは?」


 

    し—————ん


 仁乃「やだ、私ったらまた全速力で走っちゃったみたい…」







 〈再び睦彦〉


 少年「ズドドドドドドドドドドドドドドドドドド」
 睦彦「ってか、幽霊って、足、ないんじゃ、なかったっけ…っ(息切れが激しい)」
 少年「あしぃぃぃ………あるよォ……」

 睦彦「喋ったぁぁぁぁぁぁぁぁ!! お、お前なんかと喋りたくもないんだよアホ!」
 少年「あっそ」
 睦彦「冷たいなぁぁオイ!」




 〜睦彦、逃げるうちに廃屋の前へ〜



 睦彦「フゥ……フゥ……幽霊、いなくなった……よ、良かったぁぁ…」
 仁乃「むっくん、ご、ごめんね置いてっちゃって」
 睦彦「お・ま・え・な!!」
 仁乃「……………ごめん」



 睦彦「ま、まあいいけどよ。こ、ここもまた不気味だな…」
 仁乃「……………そうだね。は、早く神社に行こうよむっくん」


  タタタタタ


 睦彦「い、今……足、足音がしたような気が…」
 仁乃「……こ、怖がらせるのはやめてよ」
 睦彦「い、いやほんとなんだってば」



  タタタタタ

  ドサッッ


 睦彦「うわっ! おい誰だ、いきなりぶつかってくんな危な……」
 雑魚鬼「グルルルルルッ」
 睦彦「う、うわああああああああああああああっ」


 燐月「あーはいはい。そういうのはいいから」
 仁乃「燐月……っ」
 燐月「誰かとは違って、俺は堂々と君らの前へ姿を見せたんだから、そこは褒めてよ」

 睦彦「な、何のつもりだお前(剣を構えて)」

 燐月「肝試しって言ったって、ずっとビビるのは嫌でしょ? だから俺と遊ぼう」
 仁乃「遊び?」
 燐月「そ。俺の血鬼術で出現させた雑魚鬼と君らが戦う。大丈夫、弱く作ってあるから」

 燐月「ただし。今日はコイツラを操るのは俺じゃない、新羅だ」
 睦彦「なっ………アイツかよ!!」
 燐月「ふふふふ、新羅を舐めるとどうなるか、君はもう分かってるよねぇ」
 睦彦「当たり前だぜ、なにせこっちは怪我した身だからな」


 燐月「ということで、そろそろゲーム開始と行こうか」



 ピィンッ←指を鳴らして



 雑魚鬼「グルルルルルル……ウガァァァァ」
 燐月「さて、君らはどこまで持ちこたえられるかな。新羅、よろしく」




 新羅「了解。睦彦、また君と戦えて嬉しいよ。血鬼術……眼導主従!」
 雑魚鬼「グルルルル……。ウがぁぁ!」
 睦彦「胡桃沢、準備はいいか。絶対にケガだけはすんなよっ」
 仁乃「上等!」



 燐・新「さて、宴を始めようか」



 ネクスト→新羅・燐月VS仁乃睦。そしてその後に待ち受ける出来事とは?
      気絶から目覚めた善逸も登場。次回もお楽しみに!
  
 
 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.328 )
日時: 2020/07/15 17:05
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)


 〔キャラに○○してみる〕

 最近ハマってるんだよな。


 12、嫉妬させてみた ()内はする人

 
 

 ミツバ(源光)

 「ちょ、ちょ、その人のどこがいいのっ!??」


 光くんの制服のシャツをくいくい。そして顔を近づけて必死に訴えてきます。
 僕のことちゃんと見て、と言わんばかりに真っ直ぐな瞳。
 それを見た光くんは、『からかっただけ』とニカッと笑いました。天使。


 
 燐月(骸)

 「む、む、むくろちゃぁぁァァあん、やめてぇぇぇえ」


 骸第一主義の燐月は流石に平常心を保てなかったようです。
 女の子はみんな大好き善逸もどきの燐月ですが、やっぱり骸が一番らしいです。
 涙で顔が濡れ、その顔で骸を見たものだから盛大に引かれました。アーメン。



 茜(赤根葵)


 「だ、誰だそいつ!! ゆ、許さないっ!!」


 鼻息荒く怒鳴った茜くん。
 スマホを操作し、雑誌に載っている俳優の事務所の電話番号をcheck。
 そして教室を出て、電話ボックスまでダ————ッシュ。愛の力って偉大。



 花子くん(八尋寧々)



 「や、ヤシロ……俺のこと好きなの? 嫌いなの?」


 いつもはひょうひょうとしている顔を今日は曇らせる花子くん。
 恐る恐る寧々ちゃんの顔色をうかがいます。
 寧々ちゃんが『好きだよ』と返すと、花子くんは寧々ちゃんの耳元でそっと「おばーかさん」。



 伊黒小芭内(甘露寺蜜璃)


 「か、甘露寺…ッ」


 ショックすぎて、甘露寺さんの名前を口に出した直後ショート。
 何も知らない蜜璃ちゃんは、屈託ない笑みを浮かべて「どうしたんですか?」と返します。
 悪意が全くない。全くないけどね、伊黒さんは相当ショックだったようですよ。


 
 13、からかってみた



 有為


 「暇な大学生とは遊ぶつもりはありませんよ」


 ごく最近、寧々ちゃんたちから『大学』というものがあることを知った有為ちゃん。
 頭だけはいい彼女、さっそくその言葉を使いズバッと毒舌披露。
 そんな言い方をするけど本当は寂しがり屋だから、また話しかけてあげてください。


 新羅


 「ふぅん。君たちのやり方は分かんないや」


 こいつッ……可愛い顔して生意気なッ。そして全然効いてない。
 ニコニコしているけど腹グロな彼、ビジュアルも女の子っぽいけど男なんです。
 喋らなければ可愛いのに。


 炭治郎


 「話がしたいなら、俺でよければいつでも相手になるよ」


 はい、通じません! 彼の天然発言で逆にこっちの毒気が抜かれます。
 炭治郎優しすぎるんだよおお…と思いつつ、貴方は炭治郎とお喋りを始めます。
 平和な時間がゆっくりと流れます。


 
 禰豆子


 「ムー……」


 不満そうに上目遣いでジッとあなたを見てきます。
 頭をなでると、機嫌を直して「ムームー♪」とニコニコ笑顔になりました。
 流石、ヒロイン。めっちゃくちゃキュートで可愛いです。



 八尋寧々


 「もぅ! 笑い事じゃないんだから!!」


 ぷうっと頬を膨らませ、明るい寧々ちゃんはしっかり叱ってくれます。
 流石、愛され系ヒロイン。
 大根足…(ボソッ) ←後日こってり怒られますので言わないようにしましょう。

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.329 )
日時: 2020/07/16 17:46
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 きゃ、キャラを数えてみたら42人いましたぜ……。
 これどの七不思議や怪談よりも恐ろしいわ。
 
 桜)だから言ったでしょう……次は何を入れるのでしょうか…
 む)やめてぇぇぇぇぇ怖いこと言わないでぇぇぇ!


 ********************



 【新羅・燐月VS仁乃睦】


 仁・睦「(刀を構えて)」


 雑魚鬼「グルルルル………グルルルル…」
 新羅「ねえ燐月さん。一応聞いておくけどこいつ本当に弱くしてるんだよね?」
 燐月「うん♪ 俺の血はいつもより少なめに与えてるよ」
 新羅「よかった。ボクが本気出したらマジでヤバいからねアハハ」

 睦彦「笑い事じゃないんだけど……」
 仁乃「あなた本当に性格変わんないね。作者もなんでこんな奴再登場させたんだろー」
 新羅「あっははキミ、いいねいいね。敵意を隠そうとしないのがまたいい」
 仁乃「あんたに褒められても嬉しくなんてないからね」


 新羅「んじゃあ燐月さん、好きなようになっちゃって本当にいンだね?」
 燐月「いいよいいよ、焼くなり食べるなり好きにやっちゃって」
 新羅「お。食べてもいーんだ?(ニヤリ)」


 ※六新鬼月は、共食いをする鬼である←ここ重要。テストに出ます(は?)


 睦彦「……おい燐月お前……はい、とか言ったらマジで許さねえからな…っ」
 仁乃「もう時間の無駄。さっさとやってしまうから!」



 〜仁乃、地を蹴って飛び上がり〜



 仁乃「全集中・四季の呼吸 壱ノ型 春雷っ!!(ビュンッッ)」
 雑魚鬼「グルルルル……グルルルル……ッ(後ろに避ける)」

 新羅「危ない危ない。燐月さんの操り人形殺しちゃったら弁償だからね」
 燐月「あ、新羅俺の操り人形食べたらダメだよ!」
 新羅「ちぇ。お腹減ったなぁ」


 雑魚鬼「グルルルル………ウガァァ!」
 睦彦「光の呼吸・弐ノ型 光線昇降突!!(グサッ)」
 雑魚鬼「ギャアァァァ!!」
 睦彦「どうした新羅! これで終わりじゃねえだろーな!」


 新羅「当たり前でしょ。燐月さんちょっと失礼」
 燐月「? なにし…」
 新羅「ブンッッ(腕を振りかざして)」



  ビシャッッッ
  クルクルクルクル



 睦彦「なっ……!」
 仁乃「………こいつまた…っ」


 新羅「(バシッ)燐月さんの右手、おいしそーだからもらちゃった♪」
 燐月「痛いなぁ…前持って言ってくれないとさぁ…困るんだけど(右手再生)」
 新羅「(カブリ)一時的に能力得るためだから、許してよ」
 燐月「ふん」



 新羅「さてさて、求手名の方が味は美味だけど…燐月さんの方が能力は上だから♪」
 睦彦「お前……ッ。さっき『許してほしい』とか言ってたくせに…っ」
 新羅「ごめん。でもこっちは鬼なんだ。そして今はゲームの時間サ」

 


 新羅「血鬼術…肉体寄生」



 〜新羅の体に雑魚鬼たちが寄生し…〜


 仁乃「いやぁぁ、何あれ、気色悪っ」
 睦彦「胡桃沢、絶対にミスるなよ。こいつはマジでヤバいからな。くそ、ここにつかさがいれば」
 仁乃「(珍しくむっくんが弱気だ…)大丈夫、むっくんは絶対強いから」
 睦彦「そう言ってくれると嬉しいぜ。んじゃあ行くぞ胡桃沢!」
 仁乃「オーキードーキー☆」



 新羅「ちゃーんと避けてね!(ブンッッッ)」
 仁乃「四季の呼吸……」
 睦彦「雷の呼吸……」






  『あーもう嫌だいやだ、もう何なの!? ホントもう泣きたい!』


 睦彦「……は??」
 仁乃「い、今の声って……」



 花子「あっれぇ刻羽、何してんの…ってうわ、ヤバそうな状況。俺も参戦していい?」
 寧々「睦彦くん仁乃ちゃん、大丈夫だった? わ、私たち何とかスペカ防いでっ」
 光「うぉおお、マジでヤバかったッ! 花子、皮肉だが感謝しかねえ!」

 善逸「誰一人として泣いている俺に声もかけない…こんなに世の中は廃れたのか…」
 禰豆子「ムームー!(世を儚んでいる場合じゃないでしょ!)」


 睦彦「え……と、お前たち…。助かった、ちょっと協力してくれっ」
 仁乃「状況は…察してお願い!」

 花子「ま、いいよ。だって俺は刻羽の相談相手だからネ♪」
 光「さっき花子に守ってもらってプライド傷つけられたんで俺も参加するっす!」
 善逸「ィィィイイ———ヤァァァァ!!!(ぱうっ←気絶)」



 新羅「あーあ。燐月さん、敵増えちゃったけどどうするの?」
 燐月「まあ人数は多い方がいいし、まだ柱が向こうについてないみたいだし時間稼ぎには」
 新羅「了解。ボクとしても多い方がやる気が出るしね」



 新羅「さア、人間。遠慮なくかかっておいで」
 睦花チーム「それはこっちのセリフだ、新羅!!!」




 【出張編:大正コソコソ噂話(再開)】
 今日の大正コソコソ噂話:かもめ学園七不思議を教えて!


 花子「はーい。花子先生だよぉ! んじゃあまずは一番」


 七不思議1番:『三人の時計守』


 ・ミライ
 ・カコ
 ・茜


 花子「この三人がァ、時に関する能力も持ってるよ。東方で言う所のレミリアっぽいね」
 ミライ「ばーか! 私はミライ! 人に触るとその人の時間を進めるよ」
 カコ「わしはカコ…。人の過去を司るのじゃ……」
 茜「僕は時間を止める能力を持ってるよ」



 花子「お次は二番。ミサキ階段のお狐…じゃなくてヤコ」
 ヤコ「わざと間違えたでしょ!!」


 七不思議二番:『ミサキ階段』


 花子「ある階段の三段目を歩くとぉ、死者の国に連れていかれるよぉー」
 ヤコ「ふん!」



 花子「三番から俺こと七番は次回説明するから、ちゃーんと見てね。おばーかさん」



 ネクスト→善逸と花子くんたちも加わり戦い開始! 大正コソコソ噂話もお楽しみに。

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.330 )
日時: 2020/07/16 18:08
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)


 【閲覧数4000記念 作者に50の質問】

 ※何しろ50ですので時間があるときにゆっくり見て下さい。


 1、名前は? 『むう』
 2、性別『女』
 3、身長『152センチ』
 4、今欲しいもの『時間をplease! 受験勉強と小説書く時間を頼むよぉ!』
 5、金と銀どっち派?『どゆこと…』
 6、好きな絵文字!『_(:3」∠)_』
 7、寝る時は真っ暗にする派?オレンジ派?『暗くする派』
 8、おすすめの映画は?『Wonder』
 9、50メートル走タイムは?『……ゴメン、非公開で』
 10、得意なことは?『採点カラオケ、小説執筆』


 11、将来の夢!『作家』
 12、好きな芸能人は?『あんま知らん』
 13、家族構成教えてー、『父、母、弟』
 14、ラインの友達何人?『15人くらい』
 15、写真の枚数何枚?『いっぱい』
 16、LINEのアイコン頻繁に変える派?『YESキリスト』
 17、最高で何時間寝た?『9時間』
 18、好きなお菓子は?『カムカムレモン』
 19、結婚したいと思う人は誰ー?『優しい子』
 20、子供は好き?『うん』


 21動物はすき?『しゅき』
 22飼ってみたい動物は?『犬。家に猫がいるので』
 23、味噌汁とスープどっち派?『スープ!』
 24、自分の性格を一言で表すとー?『雑』
 25、行きたい国はー?『フランス』
 26、ジャンケンは強い?『まあまあかな』
 27、携帯の機種は?『アップル』
 28、機械音痴?『YESキリスト』
 29、方向音痴?『YESキリスト』
 30、あたまがいい人とお金持ちの人どっちがいい?『そりゃ頭いい方がいいね』
 31、髪何色に染めたい?『茶髪』
 32、1キロ何ぷんで走れる?『…運動はしません!』
 33、スマホ一日何時間触る?『制限時間あるので一時間』
 34、すぐ寝れる人ですか?『いいえ』
 35、人見知りですか?『はーい』
 36、好きな季節はー?せーの!『春!』


 37、好きな色は?『紫』
 38、好きな本は?『住野よるの、青くて脆くて痛い』
 39、好きなアニメは?『花子くんと鬼滅』
 40、好きな人いる?『いたらいいのに』
 41、今回の数学のテストの点数は?『黙れ☆』
 42、エスorM?『えすうううううう!』
 43、好きな声優さんは?『水瀬いのり』
 44、法律を変えられるとしたら?『…コロナの補償をしろっ!』
 45、占い信じる?『普通。信じるときもあれば信じない時もある』
 46、「私は神だ!」『私は女神だ』
 47、幽霊見たらまずどうする?『おまわりさアァァあん!』
 48、ねえねえ。ばーか『さらばおバカな自分』
 49、書いている小説、自分ではどう思う?『面白いと思ってくれればうれしい』
 50、最後に一言(ノ・ω・)ノオオオォォォ-『読者さーーーんいつもありがとなーーーー!』

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.331 )
日時: 2020/07/16 19:01
名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)

>>330

私もそれ作っていいですか?

やりたーい!

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.332 )
日時: 2020/07/16 20:07
名前: むう (ID: 9Yth0wr6)

自由にコピペしていいよー!

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.333 )
日時: 2020/07/19 07:08
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 みなさんへご報告。
 高校受験を控えているので更新が遅くなります、ご了承ください。
 楽しみに待ってくださること、とっても嬉しいです。
 週で一話は絶対更新する予定ですのでよろしく。


 余談:コメディライトにて執筆始めました。
 見て下さると嬉しいです。

 ********************


 【新羅・燐月VS仁乃睦&花子隊】


 新羅「さぁ、かかってきなよ!(ブンッッッ)」
 睦彦「行くぞ、ファイト—!」
 一同「オー————!」

 燐月「新羅。あまり無茶はしないでね。頼むよ」
 新羅「珍しくいいこと言ってくれるじゃん。どうしたの?」
 燐月「………………なーんちゃって」
 新羅「燐月さんの左手、おいしそーだなー———」
 燐月「ウソウソ、嘘に決まってるじゃんんアハハハハ」


 花子「隙アリ! 蹴散らせ、白状代!(ギュインッッ)」
 睦彦「光の呼吸・壱ノ型 爆光一閃!!! これでも食らえッ」
 新羅「!!」


 〜ビシャッッ〜

 〜ボタッ〜


 新羅「あーあ。痛い痛いのとんでけー。ブラジルらへんまでとんでけー(回復)」
 睦彦「どうした新羅! 弱気になるなんてらしくねえじゃねえか!」
 仁乃「これは好都合。さっさとあの体に寄生している雑魚鬼を倒そう」
 光「了解っス。えいッ」


 〜光、錫杖を新羅に向かって放り投げ〜


 新羅「あのさぁ。人がケガしてる時に、そんな行動する人、好きじゃないんだよね」


 〜ボキンッッ〜


 新羅「はい。ご苦労様。あ、ちなみに弁償は燐月さんが払うから」
 燐月「ぬおおおおおおおおおおおッ!?? 新羅お前何してんのッ!??」
 光「お、お、お、お祓い屋の家宝がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


 寧々「光くんっ。ちょっと貴方! おイタが過ぎるわよ。反省して!」
 花子「ヤシロ。こいつには何を言ってもダメだと思うよ」
 仁乃「光くんに、謝りなさい! 血鬼術・爆黒炎! ×1000個!!」


 〜ゴォオォオォ〜
 〜ビュンッッ〜


 新羅「血鬼術・呪縛の言霊。消えろ炎」
 

 〜仁乃の爆黒炎が、空気に溶けていく〜

 仁乃「なっ…」
 新羅「ごめんねぇ。ボクのこの術は、口に出したことは全て現実になるんだよ」
 光「チートすぎるだろうがっ! くそっ」
 新羅「骸さんの、全部の呼吸が使える能力の方がよっぽどチートだと思うけど…」




 と、その時。




 『……やっと追いついたわ。あそこにいるようね』
 『さ、咲夜さん、本当にやっちゃっていいんですか〜?』
 『行くわよ! 突撃!』



 パチュリー「水苻・プリンセスウンディネ!」
 美鈴「彩符・彩雨!!」
 咲夜「苻の壱・連続殺人ドール!」





 ズダダダダぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁンンンン!!!」



 燐・新「あばばばばばばばばばばばばばば痛い死ぬ死ぬ死ぬ死ぬし死ぬッ!!!!」



 花子「危機は…去ったね」
 寧々「燐月、新羅。ちゃんとお花をお供えしてあげるからね……」
 燐・新「勝手に………殺すんじゃ………ねえっ……」



 ※アーメン。




 【大正コソコソ噂話】
 今日の大正コソコソ噂話:かもめ学園七不思議を教えて!


 桜「はい。七不思議三番に来てもらったわ。うるさいのは覚悟して頂戴ね」
 ミツバ「フンッッ! 僕暇じゃないから!」
 桜「七不思議3番、カガミジゴクの怪のミツバよ。うるさいけど……うるさいわ」
 ミツバ「言いなおそうとして言い直せてないよバーカっ!」


 桜「続いて四番よ。四番の怪は『エソラゴト』というものね」
 メイ「四島メイです……よろしくお願いします」
 桜「彼女が七不思議4番よ。生徒会長と一緒に生徒会の仕事をしているわ。お疲れ様」
 メイ「はい、ありがとうございます!」


 桜「五番は、この小説でもよく出てくる土籠先生よ」
 土籠「16時になると出現する『16時の書庫』の管理人兼、光のクラスの担任をやってる」
 桜「かなりドSだけどいい先生だから、噛みついたりはしないわ」
 土籠「まあな。お前下校時刻過ぎたぞ。早く帰れよ」



 つかさ「六番はごめん、作者が漫画見てないから詳しくは分からないけど、死神らしーよ!」
 むう「どんな子か分からないけど、死神キャラは大好きだから、また漫画みたい!」


 花子「そして、七番が俺ことトイレの花子さん。便所虫…ではないからねヨロシク」
 有為「……え、違うんですかっ!?」
 花子「宵宮……あとで裏でて話そうか…(包丁キラリ☆)」


 ネクスト→次回は、つかさside。カオスになる予感しかない。次回もお楽しみに!

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.334 )
日時: 2020/07/18 19:06
名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)

スペル、咲夜しかわからなかったんだけど?!
ヤバっwww

受験勉強頑張って!
応援してるよ!

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.335 )
日時: 2020/07/19 17:27
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 〔企画コーナー☆想像でキャラの中の人たちにインタビュー〕

 注:中の人たち=声優さんってことです。声優さんが喋る感じで行きます。

 【声優に詳しい方へ。○○のキャラの中の人はこう言う人じゃねえし! 
  と思うかもしれませんが温かい目で見守ってください。】


 今日のゲスト:放送室メンバー(ミツバ、桜、夏彦、つかさ)


 ——というわけで、よろしくお願いいたします。

 桜「よろしくお願いしまーすww」
 つかさ「やっふうううううううう!」
 夏彦「wwwwwwwww」
 ミツバ「wwwwwwwww」


 —−えー。それではまずは自分のキャラのことを教えて下さい。


 ミツバ「はいッ。……可愛いですね、うん!」
 桜「wwwwwwwww え、その声で行くの?」
 ミツバ「うん僕ってかわいいんでぇ」
 つかさ「おーい。おーいミツバーww」

 ミツバ「えっと、そうですね。本編では出てこないけど、番外編になってやっと出て来たね」
 つかさ「そうだねー。私も、途中からね、つかさ役もやらせてもらってましたけどねー」
 夏彦「…っていうかさ、お嬢からの当たりがこの小説めっちゃ強くない?」
 桜「……文句を言うようなら地獄へ落とすけど」
 夏彦「ごめんなさあああいww」

 つかさ「えー、つかさはね、なんかこの小説であんま怖くないよね」
 ミツバ「え、怖いよ!!」
 桜「……怖いですよね、漫画よりかはマシだけどグッチャグチャだし」
 夏彦「あーでも、花子との関係は最高ですよねー。楽しそうで」
 つかさ「その節はどうもありがとうございました—−−っ」

 桜「……えーっと、桜は…今まで通りですかね。突っ込み役で」
 夏・つ・ミ「おおww」
 桜「だって、夏彦先輩とかもう完全にボケキャラですもんww」

 
 —−っていうことは、放送室メンバーで唯一の真面目キャラ…。


 ミツバ「え、僕は!? 僕真面目じゃないの!?」
 桜「(ドヤァ)」
 ミツバ「ねえ!? ねえどういうこと!」
 つかさ「wwwwwwwww wwwwwwww」
 


 —−そんなこんなで仲がいい放送室メンバーですが、鬼滅のキャラとかでは誰が仲がいいですか。


 桜「………わっからん……」
 夏彦「あー。でも、睦彦と仁乃の件かとかで、睦彦と少しっ喋ったんだっけ」
 ミツバ「あーww あれでしょ、アクセサリー作ろうとして見事に失敗した奴w」
 夏彦「そうそう。それで接点は出来たので良かったですね」

 桜「私は…うーんw そうですねー全員と分け隔てなく接してる感じですかねー」
 夏彦「さっすがお嬢!」
 桜「はい、コミュ力高いんでね!」
 夏彦「wwwwwwwww」

 つかさ「えーっと私はそうですね、鬼滅じゃないけど東方のフランとかルーミアとかですね」
 ミツバ「狂人は狂人と仲良くなるっていうね」
 つかさ「そうそう。怖いことにww」
 
 ミツバ「あ、僕は自分が可愛ければそれでいいんでぇ、特にないです(笑)」
 夏・桜・つ「wwwwwwwww」



 —では、もうお時間来ちゃいましたので、最後に一言!


 桜「はい。えー本編は完結しましたが、まだまだ皆さんと繋がっていきたいと考えております」
 夏彦「はいよ」
 桜「よろしくお願いするわね」
 夏彦「はい、お嬢と一緒にボケますので、どうぞよろしく☆ ってことでワンモア!」
 つかさ「みんな、大好きだよぉおおおお!」
 ミツバ「ということで次回、ミツバの活躍をお楽しみに!」


 桜「それじゃあ行くわよ。せーのっ」
 放送室メンバー一同「シーユーネクストタイム!」
 
 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.336 )
日時: 2020/07/20 17:04
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 〈つかさ、桜、夏彦、ミツバ チーム〉


 夏彦「何でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!??」
 ミツバ「何でどういうことちょっとねぇ、アンタのせいだよ!!」
 つかさ「俺のせいじゃないよぉぉ!!!」
 桜「………ケンカしている暇があるなら逃げてちょうだい」


 睦彦VS新羅の決着がようやくついたころ。
 放送室メンバー一同は、阿鼻叫喚で追っ手から逃走中でした。


 【五分前】


 桜「………ねえ、あれ。白いシーツが動いているわ。何かしら」
 ミツバ「ぼ、僕を怖がらせようたってそうはいかないから! トウホーの人たちでしょ!」
 つかさ「俺、見てくるよ。桜は危ないから下がっててい—よ」


 〜つかさ、シーツのようなものに近づいて〜


 つかさ「ねーねー。そんな分かりやすい方法じゃなくてさ、もっとテッテイテキにやろーよ」
 スーツ幽霊「………」
 つかさ「ね♪ (バサッとシーツを取って)」


 七峰先輩は言いました。
 誰かが中にいるだろうと。
 しかし。


 〜中には、誰もいなかった〜



 【そして現在】


 放送室メンバー一同「本物の幽霊だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
 つかさ「凄い凄い! ねえねえラジオで強くしてぇ、グッチャグチャにしちゃおーよ!」
 ミツバ「ハッ君何言ってんの? 頭おかしいんじゃない?(泣)」
 夏彦「って言うか、強くしたらますます追ってくるじゃんんんん!!!」


 幽霊「ドドドドドドドドド」
 夏彦「しかも早いしいいいいいい!」
 桜「…………(ふらッと倒れこんで)」
 

 夏彦「お嬢!? 大丈夫? どうしたの……ってあれ、寝てる…?」
 つかさ「うーん。おでこ、こっつんしよーか?」
 ミツバ「ね、ねえ早く行こうよぉ……虐めないでよお…ねぇ…」

 つかさ「(桜のおでこをこっつん)なんか熱いねぇ」
 ミツバ「ひょっとして先輩、遠足で熱出すタイプ? うわー見えなーい!」
 つかさ「……ミツバ?(ゴゴゴゴゴゴゴ)」
 ミツバ「ヒッ」


 夏彦「そういえばお嬢、この山に行くまでに車酔いしてたんじゃなかったっけ…」
 幽霊「ドドドドドドドドド」
 ミツバ「うわ、来てる来てるどうするの??」
 夏彦「もちろん、この俺がお嬢を抱えて果敢にも幽霊に挑——」



 つかさ「…………起きないと許さないよ」




 〜つかさが桜の口に自分の口を近づけて〜


 つかさくんは言いました。
 桜は俺のものだから、俺のしたいようにしていいんだよねと。


 そして、夏彦先輩はショートしました。




 夏彦「あ、が………つ、お、………なななななななななななッ」
 ミツバ「ふぁ? ちょ、ちょ、君何やってんの?? 訳わかんないッ」


 つかさ「初キスで、起きてくれないかなって。起きなかったら何回でもやるよ?」
 ミツバ「は、犯罪ッ! 変態ッ! 信じらんないっ」
 つかさ「ねぇ夏彦—。してもいいんだよ? 桜とゲッチュー」

 夏彦「あ、ば、ばばばばばばばばば、バカなこと言わないでくれる?」
 つかさ「バカ? 俺は馬鹿じゃないし桜も馬鹿じゃないよ。ねえ桜ー?」
 夏彦「つかさああああああああああああああああああッ!!??」


 つかさ「できないなら、俺のモノにしちゃっていいってこと?」
 夏彦「お前ドSなの??!!」
 つかさ「うん♪」


 つかさ「……………(ちゅッ)」
 夏彦「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!」
 ミツバ「はぁッ? 何で二回もするわけッ? やるべき相手は僕でしょッ…いや違うけどッ」


 桜「………ん………」
 つかさ「桜ぁぁぁぁぁぁぁ! おは—」
 夏彦「(ブンッッ←つかさを押しのけて)お、お嬢おは、おはようッ。大丈夫痛いところは?」
 つかさ「ぎゃうッ」


 桜「痛い所ではないのだけど…ねえ、さっき誰かが私に愛情表現で口づけを—」
 夏彦「き、気のせいだようんそれか夢だよ絶対」
 つかさ「それ俺—」
 ミツバ「黙っとけクソダサ和服野郎ッ(ブンッ)」
 つかさ「ぎゃうッ」


 桜「幽霊……もういないみたいね。車酔いでちょっとめまいがしたの」
 夏彦「あ、そ、そうなんだ。お、お嬢良かったよ、びっくりしたから」
 桜「どうしたの夏彦。いつになく歯切れが悪いけれど」
 夏彦「さ、さあね。お、負ぶってあげようか?」
 桜「お願いするわ」



 〜夏彦、桜おんぶ〜


 つかさ「ねー。夏彦、なんでしなかったのー? 初だよ、初ゲ」
 ミツバ「だから黙ってくんないッ?(ブンッ)」
 つかさ「ん?(ゴゴゴゴゴゴゴ)」
 ミツバ「ご、ごめんなさいッ」

 桜「ねえ夏彦。私、ずっとあなたに言いたかったことがあるのよ」
 夏彦「え、何?」
 桜「………………………///」


 夏彦「(え、な、何この展開。まさかのまさかの、もしかしてアレッ?)」
 桜「………じ、実は私………あなたの……」
 

 (来た来た来た来た来た来た!!)


 (脳内の俺ちょっとシャラップ! ってことでワンモアお願いしますッ)


 桜「………あなたの………ズボンのチャックが開いてること……黙ってた方がいいかしら…」


 (うおおおおおお! さらば俺の非リア充ライフぅぅ!)




 夏彦「……て、え?」
 桜「…よく恥ずかしくないわね。ずっと隠しておいてあげた私を褒めてもいいくらいだわ」
 夏彦「? ……!?(チャックを閉めて)」


 桜「さて、行きましょうか」
 つかさ「次はどんな幽霊に会えるんだろー。楽しみだね!」
 ミツバ「べべ、べ、別に僕は怖くなんてないからね!!」
 桜「口調でもうバレバレよ」

 夏彦「(お、お嬢、ホントに平気なのかな? 全然大丈夫そうだけど……)」



 夏彦先輩はこう思ったのです。
 世界で一番怖い人間は、つかさじゃなくてお嬢なんじゃないかって。




 P,S こういう胸キュンな話を書くために、今まで読まなかった恋愛ジャンルものを読みました。
    結果。恋愛ジャンル最高!
    ↑単純。



 ネクスト→次回は炭治郎side。次回もお楽しみに!
 
 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.337 )
日時: 2020/07/21 16:12
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)


 【執筆裏話 むう流小説の表現方法!】

 

 其の1:!

 びっくり度は0〜3くらい。嬉しい感情を主張したいときにも使います。
 例「やったー!」「いえーい!」


 其の2:?

 きょとんと首をかしげる、みたいなニュアンスで使います。
「いいよ」を「いいよ?」みたいに、、『〜してもいいよね?』と確認する時もコレ。

 例「? どうしたの?」
   

 其の3:!!

 びっくり度は4〜5くらい。嬉しい感情は、!の時よりも強めです。

 其の4:!?

 びっくり度は6くらい。嬉しい時の表現にはあまり使いません。
 

 其の5:!!?


 びっくり度は7〜8。地震の震度で言うと5くらい。


 其の6:!!!???

 びっくり度マックス。地震の震度で言うとこれは7弱〜強。
 極度に驚いたり、状況を盛り上げたりするときはこれの出番。



 其の7:「っ」

 キャピっとしている感じを表します。
 ちょっと緊張してたり、キャラの性格を表現するのに必須。
 !と合わせて使うと効果大(自分ではそう思ってます)。
 例:「あっちいこうよっ!」


 其の8:「ッ」

 こっちは、平仮名の小さい「つ」よりかは切迫した時や怒っている時に使います。
 例:「訳わかんないッ」


 其の9:「///」

 はい、ニヤニヤしちゃう場面や、照れていることを表すのに使います。
 ただし/////////みたいにたくさん使うと苦手な人もいるので、斜線は三本までにしています。


 其の10:「……」


 文と文に空白をつけます。どういおうか迷ってるときや、ボソボソと喋っている様子を表します。
 例:「………あのさ…」


 其の11:「♪」


 スコーンと抜けるような口調と思って頂けたら。
 主に、花子くん(時にはつかさくん)がからかうときにこれをつけます。
 例:「かっわいィ♪」


 其の12:「☆」

 チャラさを表現したり、キラッと決めたいときなどに使います。
 ちなみによく使うのは夏彦先輩のセリフ。
 例:「おっけー☆」


 其の13:「——」

 「……」の別パターン。…に比べると空白は長め。
 説明文に使うと、『——そして』みたいに次に期待を持たせることが出来ます。

 
 其の15:〈〉

 どのキャラ目線か書くときにはこれを使っています。
 例:〈炭治郎side〉


 其の16:【】

 こちらは場所を表す時に使っています。
 例:【蝶屋敷】


 其の17:『』

 人が前に喋ったことは「」じゃなくて『』で表します。
 例:「前に、しのぶさんが『3時半集合ですよー』って言ってました」


 其の18:「S」などのローマ字

 これは、噛んでしまったり、人に話を遮られたときなどに使います。
「…」に比べるとひどく焦ったりしたときの方が効果はあります。
 例:「こんNッ」(こんにちは、と言おうとして噛む)
   「実H」「それでねー」


 其の19:「〜」

 おっとり感を出す時なんかに使います。
 あとは、説明文は〜を使って書いてます。

 例:「そうね〜」
   「〜そして炭治郎は剣を構え〜」

 
 其の20:()

 キャラが心で思っていることを表します。
 また、説明の補足としても()を使って表しています。

 例:「そうだね(全然分かんない)」




 参考にしてくれると嬉しいです。
 あくまでこれは私の表現なので、ちょっと違うな—と思ったらまた調べてみてくださいね!

 
 

 


 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.338 )
日時: 2020/07/21 16:37
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 〔企画コーナー☆想像でキャラの中の人たちにインタビュー〕

 注:中の人たち=声優さんってことです。声優さんが喋る感じで行きます。

 【声優に詳しい方へ。○○のキャラの中の人はこう言う人じゃねえし! 
  と思うかもしれませんが温かい目で見守ってください。】


 今日のゲスト:仁乃睦関係メンバー(仁乃、睦彦、求手名、新羅)


 ——というわけで、よろしくお願いいたします。

 仁乃「よろしくお願いしまーす!」
 睦彦「どもー。俺はいつもカッコいい! 睦彦役の※※です!」
 求手名「www 求手名でーすww」
 新羅「人間のやり方ってよくわかんないよ。はい、新羅役の※※ですw」


 —−えー。それではまずは自分のキャラのことを教えて下さい。


 仁乃「はい。仁乃は、どのキャラとも仲良くできる凄い女の子だなと思っています」
 睦彦「さすが俺の…………か…」
 仁乃「か?w」
 睦彦「彼女!」

 求・新「言ったぁぁぁぁぁぁぁww」


 睦彦「睦彦は、そっすね。めんどくさいキャラ…って監督(むう)が言ってたけど、その通りで」
 新羅「どこら辺が?」

 睦彦「なんだろ。目立ちたがりで直情径行なのに、人からのからかいに動揺したりとか…」
 仁乃「不意打ちが苦手だったりとか、好きな人の話になると何も言えなくなったりとか—」
 睦彦「※※さん、めっちゃニヤニヤしてますねw」
 仁乃「あははははは」

 睦彦「まあ、なんか一番人間味があるキャラクターだなぁと思ってます」
 新羅「新羅はそうですねー。何て言うか……憎めない?」
 睦彦「憎めよ! アイツ…ッ」
 新羅「wwwww 口調は可愛いんですけど言うことは生意気って言うところが好きですねー」

 求手名「求手名は…うん、いい子なんです」
 新羅「そう、いい子なんですよ! だってねぇ、新羅に、食われたのに」
 仁乃「ね、許してくれて」
 求手名「求手名ぁぁぁぁ! love———!」
 
 
  —−求手名loveなんですか(笑)


 求手名「はい。やっぱ自分が演じてるからには好きになりますよ!」
 新羅「一緒に地獄に行くもんね」
 求手名「はい!!」


 —−みなさんはクライマックスで一番大変だったみたいですが。

 睦彦「そうですねー。なんと言ってもあそこは睦彦が一番目立つシーンですし」
 仁乃「もう私泣きそうでした。だってむっくんがぁぁぁぁ!」
 睦彦「ここで泣くなww まあ、自分のできる限りを尽くしましたね」

 新羅「こっちはもう…どこまで睦彦と仁乃をムカつかせるかでしたね」
 求手名「私も。食べられちゃうシーンの叫びは頑張りました。喉腫れるまで叫んだ」
 睦彦「でも、あのシーンホントこの小説を飾るシーンですし、ちゃんとできて良かったですね」
 一同「うんうん」


 —では、もうお時間来ちゃいましたので、最後に一言!


 睦彦「はい。そんなこんなで色々とめんどくさい睦彦を演じております!」
 仁乃「wwww」
 睦彦「胡桃沢、好きだぜ!」
 仁乃「ありがとう! 私もむっくんが大好き!」

 求手名「おおー」
 仁乃「これからも仁乃睦で頑張って行きますので、見逃さないで下さいねー」

 
 新羅「まあ新羅は性格がアレですが可愛いんで、新羅好きな人はこれからも好きでいて下さい!」
 求手名「はい、求手名です。これからも作品を通して、皆さんと繋がっていきたいです!」
 新羅「次回は炭治郎side。人間って本当に訳が分かんないや」

 睦彦「それじゃあみんな行くぜ! せーのッ」
 一同「シーユーネクストタイム!」

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.339 )
日時: 2020/07/21 17:17
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 【キャラと作者の楽しい会話】

 むう「うーん……」
 炭治郎「どうしたのむう?」
 むう「受験勉強、大変で……。それに夏休み明けには習熟度テストがあるし」
 善逸「た、大変なんだね」

 むう「私、理科が苦手で、元素記号とかもうホント無理で…」
 寧々「分かるわー。難しいわよね」
 花子「えっそう? 簡単だと思うけど(花子くんは生前は理科が得意でした)」
 むう「教えてくれぇぇぇぇぇぇ!」
 花子「いいよー」



 花子「元素記号を覚えようのコーナー!」
 むう「すいへーリーベでしょ? でもさあ、なんで水平リーベなの?」
 寧々「七曲がりシップスクラークカルシウムって……わけわかんないわ」
 かまぼこ隊一同「ぜんっぜん話についていけない……」



 スイ(水素H)ヘイ(ヘリウムHe)リー(リチウムLi)ベ(ベリリウムBe)
 ボ(ホウ素B)ク(炭素C)ノ(窒素N、酸素O)フ(フッ素F)ネ(ネオンNe)


 ナ(ナトリウムNa)マ(マグネシウムMg)ガリ(アルミニウムAl)
 シッ(ケイ素Si)プ(リンP)ス(硫黄S)
 クラ(塩素Cl)ー(アルゴンAr)ク(カリウムK)カ(カルシウムCa)



 花子「リーベは確かドイツ語でloveって意味だよ。『水兵さんが僕の船好き』じゃない?」
 寧々「でも花子くん、でもその後の七曲がりシップスクラークカルシウムは?」




 昔々、自分の船が好きな水兵さんがいました。
 水兵さんは港に行くのに七つの角を曲がり、途中のお店で湿布とクラーク牛乳を買いました。
 おわり。

 花子「はい、これにて一件落着☆」
 むう「さすがぁ!」
 花子「難しく考えないで楽に行こうよ。例えば、月と惑星の距離ってどれが近いと思う?」

 寧々「えー、何なの?」
 花子「水金地火木土天海冥って知ってる?」
 むう「う、うん。聞いたことはある」
 花子「これはつまり、月からの距離が近い順に惑星の頭文字を並べたモノなんだ」


 水星<金星<地球<木星<土星<天王星<海王星<冥王星


 花子「つまり、地球は月との距離が三番目に近いってわけ」
 むう「へぇ…。ね、今度また理科教えてよー」
 花子「いいよ! 勉強って結構楽しいでしょ?」
 むう「うん、ありとう!」


 かまぼこ隊「………俺ら抜きで話が終わっちゃった……」



 


 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.340 )
日時: 2020/07/22 17:39
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 〈炭治郎、有為、輝、伊之助チーム〉


 輝「(カチッカチッ)ダメだ、電気つかない……」
 伊之助「どうしろってんだよ全く…」
 炭治郎「取りあえず、ここで立ち止まっててもどうにもならないし、歩いてみようか」
 有為「仕方ありませんね。祓魔術を起動して照明をつけます」
 炭治郎「さすが陰陽師の子孫! 助かるよ」


 つかさの行動に夏彦先輩が絶叫していたころ。
 炭治郎チームの懐中時計の電池が見事になくなった。


 伊之助「てかよ。お化けとかでんじゃなかったのかよ。いねえぞ」
 炭治郎「きっと、今頃幽霊も家に帰ってるんだよ伊之助」
 伊之助「マジかよ!」
 輝・有「(……………)」


 有為「祓魔術・伍ノ目 炎玉」


 〜有為が呪文を唱えると、炎の球が空中に発生し〜


 有為「これで照明の問題は解決できそうですね」
 輝「宵宮さん手際いいね。ありがとう」
 有為「褒めていただくことでもないので、お礼など結構です」
 輝「冷たいなぁ…。素直に喜べばいいのに」


 〜テクテク〜

 伊之助「お、あそこに誰か人がいんぞ」
 輝「ん? あの後ろ姿は……」


 葵「ちょ、ちょっと茜くんっ。迷っちゃったじゃない〜!!」
 茜「ごっ、ごめんアオちゃんっ! 許してっ。お願いっ!」
 葵「うーんちょっと待って、寧々ちゃんに電話してみるから……」


 有為「見事に迷ったんですか。自分で『アオちゃん僕に任せて』と言ってたのに」
 炭治郎「有為ちゃん、それ人の傷に塩を塗るからやめよう!」
 茜「(ズ———————ン)」
 炭治郎「だ、大丈夫か茜くん。気持ちは分かるよ、一緒に行かないか?」

 茜「うわぁぁぁぁん! 僕なにやってんだ! アオちゃんと二人きりの関係だったのにっ」
 葵「ごめん、ちょっと何言ってるか分かんない(ニコッ)」
 茜「(ガーーン)」


 〜テクテク〜

 有為「……何で皆さん、そう簡単に恋愛と結びつけるんですか」
 輝「おや、宵宮さんは恋バナとかは苦手なの?」
 有為「いえ。ただなんか…自分が自分じゃなくなるみたいな感じが嫌なんです」
 炭治郎「有為ちゃん、そんなふうに思ってたのか。ちょっとわかるな」

 葵「あれ? でも有為ちゃん、前に背の高い男の子と一緒に楽しそうにしてたじゃない」
 伊之助「………どうでもいんだよ、てか早く行こうぜ」
 葵「まあまあ、そんなこと言わずに」

 有為「ああ、あの男の子はですね……」
 炭・葵・輝・茜「ま、まさか………っ」

 有為「井戸で首をつって亡くなった怨霊で、全身血まみれだったので僕が浄化を……」
 伊之助「(……………)」
 輝「それはそれは。宵宮さんの実力は本当にすごいね(慣れてる)」
 茜・葵「(ゾゾゾゾ)」
 炭治郎「ぎゃああああああああああああああああああああああ!」




 〜とその時、茂みの陰から〜


 フラン「グッとしてドカ—ーーーン!」
 ルーミア「わは————!」



 一同「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!」
 ルーミア「? どうしんだー? 変な奴だなー」
 フラン「ねえねえルーミア、向こうに姉さまがいるの」
 ルーミア「そーなのかー。じゃあ一緒に行くのだー。炭治郎たちも行くのだー」

 ※空気を読まないお二人。


 【大正コソコソ噂話】
 今日の大正コソコソ噂話:有為×花子


 有為「では便所虫くん。今日はボクたちがこのコーナーを飾らなければいけませんね」
 花子「(うわ……宵宮と一緒か……。ちょっと勘弁してよぉ)う、うん」
 有為「どうしたんですか? ひょっとしてボクの事苦手なんですか」
 花子「え、そ、そんなこと、ないようん宵宮の事ヤシロと同じ位好きだよ」
 有為「……八尋さんの肩に並べられるキャラではないような気が」

 花子「めっちゃネガティブ! ご、ごめん……」
 有為「なんかボクって印象薄いんでしょうか。作者からも忘れられたことがあって」
 花子「すまーいる! 笑おう! とりあえず笑おう!」
 有為「………もう、ボクなんていないほうが……」
 花子「そんなことない! 俺宵宮のいいところ沢山知ってるよ」

 有為「そんなこと言って、『便所虫ばかり言う宵宮きらい』って思ってるんじゃ」
 つかさ「ううん、違うよー。普ってね、俺にずっと『宵宮の落とし方』教わってたもN」
 花子「ちょッ やめてつかさ!」
 つかさ「ホント—だよ? 仲良くなりたいって言ってたじゃん」
 花子「…………///」


 つかさ「ねー宵宮—。普とおトモダチになってあげなよー」
 有為「べ、別に、友達になりたくないとは言ってません!(食い気味)」
 つかさ「だってさ。良かったねぇ普!」


 有為「じ、次回、皆さんが神社に集まります。そこで何をするのかはお楽しみにしててください」
 花子「うーいちゃん!」
 有為「………花子くん……」
 つかさ「めっちゃ顔真っ赤」

 
 ネクスト→神社に集まった皆。何をするのか。次回もお楽しみに!
 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.341 )
日時: 2020/07/22 18:18
名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)

>>339
習ったら参考にします!

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.342 )
日時: 2020/07/23 16:34
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)


 はい、勉強して書いて勉強しての日々を送っております。
 全国の受験生のみんな、一緒に頑張りましょう!
 そして受験生じゃない人も、お互いハッピージャムジャムで頑張りましょう!

 ********************


 【そしてよくやく全員がゴールの神社に着いた】


 蜜璃「みんなお疲れ様〜。どうだったかしら。けっこう凝ってたでしょ?」
 伊黒「甘露寺のサポートがよかった、と俺は思っている」
 蜜璃「ありがとうございます伊黒さん!」

 実弥「お前らなァ、迷ってんじゃねえよドアホ。俺の出番がパァになっただろうがァ」
 葵「ごめんなさい……(チラッと茜を見て)」
 茜「ごめんアオちゃん。今度またお詫びに好きな物おごってあげるから!」
 葵「ホントっ?」
 茜「う、うん……」
 

 夏彦「おーい、おーいミツバー? 生きてるー? おーい」
 ミツバ「(ピクッ)」
 夏彦「おーい(ぺシぺシぺシぺシ)」
 ミツバ「ッひゃああああああッ!??」

 桜「大丈夫? なんだか顔色が悪いようだけど」
 ミツバ「誰のせいでこうなったか分かるよね!? 限度ってものがあるでしょ!?」
 つかさ「んー?」
 ミツバ「『んー?』じゃねえよバーカバーカ!!」

 睦・善「…………つっかれたぁ…」
 仁乃「もうクタクタ〜」
 禰豆子「ムー」

 炭治郎「お疲れ様。そっちのチームは大丈夫だったか? こっちはちょっと思い出したくないや」
 伊之助「なんか変な光がドーン! てドカーンってホギャーだったぜ!」
 仁乃「ど、どーん?」
 伊之助「ドーンだ!」

 フラン「グッとしてドカーンってやったんだよ姉さま。姉さまは何してたの?」
 レミリア「私はずっとこの神社で皆が来るのを待ってたわ」
 ルーミア「そーなのかー」

 花子「ヤシロごめん…。なんか、ごめん…」
 寧々(魚)「花子くん!! 何でなのよもうッ」
 花子「ごめん……」
 寧々(魚)「なんですぐに体をふいてくれないの! それで何で今もニヤニヤしてるの!」

 有為「なんで八尋さんはお魚になっているんですか?」
 光「新羅戦の後に、お化け役のしのぶさんに追いかけられて、先輩が池で転んじゃって」
 有為「それは自業自得だと思いながらもお気の毒だと思うことにしときますね」
 光「お前相変わらず口が減らねえな!?」


 善逸「ってか……ねえ君たち。スペルカードだっけ? マジでめっちゃ痛かったんだけど」
 霊夢「あらそう。なるべく力加減はしたつもりだったのだけど。ごめんなさいね」
 魔理沙「お前もちょっとは受け身とれよ。下手したら殺してたかもしれねえんだぜ?」
 善逸「地味にフォローできてない!」


 燐月「もう、人生最悪の出来事だったよ。まさかこの俺が、こんなお嬢ちゃんにやられるなんて」
 銘祈「……お前、頭のねじ大丈夫か? 数百本は外れてると思うんだが」
 骸「いいえ、千本は外れているわね」
 燐月「えーショックだよ」


 新羅「どうだった? 結構良かったでしょ、ボクらの出し物」
 睦彦「まあな。退屈はしなかったな」

 花子「(デレむつ……)」
 有為「ツンデレ……」
 もっけ「デレむつ」「デレむつ」「デレむつスキ」
 睦彦「黙っとけお前らッ」

 ミツバ「いるよねー、こういう素直になれない子って」
 輝「ミツバくんも人のこと言えないよね」
 ミツバ「ぐッ」
 

 妖夢「ということで、肝試しは終わり。この後は旅館でどんちゃん騒ぎだみょん!」
 華扇「私、こっちの世界の遊びというものにすごく興味がありまして…」
 無一郎「一緒にやる? 僕花札、負けないから」
 華扇「いいですよ。受けて立ちましょう」

 葵「どんちゃん騒ぎって今日日聞かないねぇ」
 パチュリー「そこは言わないお約束よ……この本面白い(読書中)」


 彼岸「ということで肝試しは終わり。お疲れ様でした」
 一同「お疲れ様でした—————っ」









 その後。



 【下山中に】





 悲鳴嶼「ただいま戻った………南無阿弥陀仏……」
 無一郎「ただいま戻りました。もう反省会終わったんだ…。皆さんお疲れ様です」
 宇髄「派手に戻ったぜ!」

 炭治郎「え…? さっき、皆さんお疲れ様会にいたんじゃ……」
 無一郎「何言ってるの君。僕は睦彦を追いかけてたら道が分からなくなって、やっと着いたのに」
 宇髄「おい地味に怖がらせんじゃねえよ。笑えない冗談はよせ」

 伊之助「い、いや俺も見たぜ。お、お前らの話が本当なら、あそこにいた奴は…」








 一同「出たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



 ネクスト→お次の特別編は、旅館編です。皆でお泊りします。
      楽しみにしててくださいね。ジャンケンポン!