二次創作小説(紙ほか)

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.359 )
日時: 2020/07/31 16:52
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 前の話を消してごめんなさい!
 消した理由はやっぱ好き嫌いあるよなー不快にしてしまったらダメだな
 と思ったからです。
 代わりにこの話書くので許してください。
 最近の中で一番の私のギャグを詰め込みました。


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 【旅館】

 〈六新鬼月side〉


 銘祈「と言うことで、引け燐月(トランプを突きつけて)」
 燐月「んー………。じゃあ端っこの……うーわ」
 新羅「あはははは! 銘祈さんやりぃー」
 燐月「ちっ。んじゃあ求手名ちゃん、引いて」


 〜六新鬼月、ババ抜きの真っ最中〜


 求手名「んー。じゃあこれで。おっし、これでワンペア」
 燐月「むう」
 骸「ジョーカーはまだ貴方の手札にあるのね。良かったじゃない」
 燐月「良くないよ!!」


 彼岸「さあ、じゃあ求手名のカードを引きましょうか……」



 〜と、その時〜


 ??「首を垂れて、つくばえ。平伏せよ」
 六新鬼月一同「ババッ(土下座)」

 新羅「(この声は無惨様……! でも一体どこから?)」
 求手名「(チッ。今まで姿も現さなかったのに今となって現れるとか)」


 無惨「久しぶりだな諸君。早速だが貴様らに問いたいことがある」
 銘祈「ご健勝なようでなりよりです。どうぞ、何なりとお申し付けくださいませ」
 無惨「私はずっと疑問に思っていたのだ」


 無惨「なぜ、六新鬼月はここまで弱いのか?」
 燐月「(そんなことを俺たちに言われても…)」
 無惨「『そんなことを俺たちに言われも』なんだ、言ってみろ」


 六新鬼月一同「…………」
 無惨「私はお前たちに期待していたのだ。なのに新たな敵にあっさりと破れるとは何事か」
 骸「それは私たちではなく作者に問い合わせてみてはいかがでしょうか」
 無惨「……貴様は私の話を聞く耳を持たないようだな」


 〜ベンッ(←三味線の音)〜

 〜ベンッ〜

 〜ベンッ〜



 【無限城】


 新羅「わっは! 久しぶりの無限城だァ!」
 銘祈「お前、今どういう状況か分かってんのか」


 鳴女「指示通り全員を転移させることに成功しました」
 無惨「ご苦労。さて貴様ら、最後に言うことはあるか?(右手を突き上げて)」
 
 骸「………」
 彼岸「………」
 燐月「………」
 銘祈「………」
 求手名「………」



 新羅「そうですね。あえて言うならば、上方に注意——というところでしょうか?」
 無惨「何を言っているんだ貴様は……」



 〜と、その時〜

 〜ベンッ〜

 〜ベンッ〜

 〜ベンッ〜



 炭治郎「うわあああああああああああ!!」
 善逸「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!!」
 伊・仁・睦「ぎゃああああああああああああああああああああああ!」



 〜空からかまぼこ花子隊、柱、東方キャラが落ちてくる〜


 新羅「残念でしたね。彼らを舐めてはいけないんだな。ってことでヨロシク!」
 魔理沙「ってことでスペルカード撃ってやっかあ!」
 霊夢「覚悟なさい。私は異変解決の専門家・博麗霊夢よ!」



 〜レイマリがスペカを放とうとしたとき〜



 花子「あ、俺の人魚の鱗がっ! だ、誰か拾ってぇぇ!!!」
 パチュリー「え? (スカッ)」
 光「俺がとる! あッ(スカッ)」



 〜鱗が入った巾着から鱗が二個こぼれて〜



 花子「あっ」
 寧々「だ、誰か早く拾って!」

 つかさ「え?(パクッ)」
 無惨「(ゴックン)」


 睦彦「あ」
 仁乃「あ」
 桜「あ」



 花子「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!」
 つかさ「え、え、え!?」
 花子「つかさ、早く出して! 早く口から出して!!」
 つかさ「(ごっくん)」
 花子「ちょ、ちょ、ちょおおおおおおお!?」




 {地縛少年花子くん一巻より抜粋}


『これは人魚の鱗。これを飲んだ人同士は呪いを受ける代わりに、
 強力な縁で結ばれることから「縁結び」なんて言われてる』




 桜「と言うことは、鬼舞辻無惨とあの子は強力な縁で結ばれたと言うことかしら」
 夏彦「わ、笑えない……。笑えないよこれは」
 つかさ「え、え!? ど、どういうことなの普!」


 寧々「つまり……つかさくんと無惨様は……」
 新羅「両想い、と同じ状態になってしまったと、そういうわけだねご苦労さん!w」

 一同「嘘でしょぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!???」




 【大正コソコソ噂話】

 今日の大正コソコソ噂話:銘祈×燐月


 燐月「銘祈くんと話すのは本編の戦闘時以来だよね! と言うことで今日はよろしく」
 銘祈「フン。お前と話す喜びが俺には分からない。そもそもお前と話したくもない」
 燐月「Σ(゜д゜lll)ガーン」

 銘祈「一番最初にあっさりやられた奴と話して楽しいか?」
 燐月「勝ち負けにこだわっているようじゃ、まだまだお子様だねぇ」
 銘祈「ぬかせ」

 燐月「まあ俺は骸ちゃんや彼岸ちゃんと話せるならHappyだけど? なんなら君はオサラバ」
 銘祈「おいお前どんだけ骸様loveなんだよ」
 燐月「そりゃあ、善逸が禰豆子を好きな位、茜くんが葵ちゃんを好きな位に好きだよ」

 銘祈「こんな奴に絡まれる骸様も苦労人だな」
 燐月「褒めてないのが良ーくわかったよ」

 銘祈「次回は【有為×仁乃×禰豆子×無一郎】という同年齢のコンビでお届けするぜ」
 燐月「次回もお楽しみに! あと俺推しのコはいつもありがとう!」
 銘祈「お前の推しが一人もいないことを祈るぜ。銘祈だけにな」
 燐月「銘祈くんのファンが一人もいないことを俺も祈っておくよ」


 ネクスト→次回。無惨←→つかさの危ない関係性が結ばれたがどうなる? 
      次回もお楽しみに!