二次創作小説(紙ほか)

第16話「瞳の数字」 ( No.43 )
日時: 2020/03/26 17:46
名前: むう (ID: Dd/6LLrW)


 愈史郎「おまえな! お前! 許さない! 絶対に!」
 累「うるさいな……君もサイコロステーキにしてあげようか」
 珠世「物騒なこと言わないでください」

 〜ザーッと風が吹いて〜

 愈史郎「あ、あの鬼!」

 
 屋根の上に黒いワンピースに身を包んだ鬼の少女が立っている。
 名前は確か、骸と呼ばれていた。


 骸「またどこかで会いましょ」
 累「瞳に数字が……上弦の……零!??」


 骸「ふふふ(スッと消える)」

 愈史郎「何だよ上弦の零って」
 珠世「普通、十二鬼月は下弦が壱から陸、上弦も同じく壱から陸。零などないはずですが…」
 累「上弦の零……。あいつは何者なんだ……?」


 第3章終わり!
 →第4章に続く!


 めっちゃ短いけど許してください−m(__)m