二次創作小説(紙ほか)

第25話「地獄の手合わせ」 ( No.76 )
日時: 2020/11/17 16:13
名前: むう (ID: 9Yth0wr6)

 はい、やっと25話いきましたー。
 今までのほほんとした感じでしたがやっと技とかみんな出してきますのでね。
 じゃ、頑張って執筆しようか。
「本の呼吸・壱ノ型 キーボード操作!!」(ダサっw)


 〈翌日:AM9:00〉
 
 炭治郎「おはようー」
 禰豆子「(まだ寝ている)」
 善逸「おはよう炭治郎。お前はいいよな、何か勝手に屋敷探検してたんだろ幸せだったか」

 炭治郎「善逸? ………目にクマが出来てるぞ。寝不足なのか?」
 善逸「聞いてよ炭治郎ォ〜! 伊之助の寝相が悪すぎて、
    手やら足やら、俺の体に当たって眠れなかったんだよぉ」

 睦彦「寝不足なのはお前だけじゃねえぜ……。全く」
 炭治郎「睦彦くん? なんか顔色が悪いけど…」
 仁乃「ああ、むっくんは低血圧で朝が弱いから」

 睦彦「伊之助、テメエ本当に許さねえ! 折角、俺が鬼を100体一気に倒す派手な夢見てたのに」
 善逸「それは凄いですねぇ!!?? 俺なんか夢さえ見させてもらえんかったわ!」

 伊之助「………お前らなァ……(縄でグルグル巻き状態継続中)」

 寧々「ど、どうしたの? なんで縛られてるの?」
 光「…ああ、気にしなくていいっすよ先輩」
 寧々「光くん何か知ってるの?」
 花子「さあ、話してごらん」
 光「お前には死んでも話さねえぇ!」

 有為「(部屋のふすまを開けて)おはようございます皆さん。朝食の準備手伝ってください」
 一同「はーい」


 【厨房】

 有為「はい。この中で自分が不器用だという自信がある人、挙手」
 伊・睦・花「はい!(ビシッ)」

 仁乃「おぉ〜自信満々に手を上げてる」
 寧々「料理は得意! 頼っていいんだからねっ」
 善逸「マジで? 教えて下さい寧々先生!」
 寧々「よろしい!(嬉しそう)」
 
 有為「分かりました。では、伊之助くんは部屋で待機。睦彦くんは野菜を洗ってください。
    花子くんは………厠の掃除でも」

 花子「なぜ!!??」
 光「花子=トイレって考えが根元にあるんだな、きっと」
 炭治郎「…………有為ちゃん、まずはその考えを改めるところから始めようか」
 睦彦「伊之助に至っては待機だとよ。差、ありすぎるだろ。宵宮、変更してくれ」

 有為「すみませんでした。では、伊之助くんは部屋で待機。睦彦くんは野菜洗いを。
    花子くんはそうですね、手持ちの包丁が錆びてるので研いでください」

 花子「だから、なぜ!!??」
 伊之助「ヤッフー、待機だぜ! 何もしなくていいぜェ!(隣の部屋へビューン)」
 光「ちょ、おい、逃げるな!」

 有為「では、始めましょう」
 かまぼこ隊一同「不安しかない……」
 花子くんキャラ一同「……以下同文……」


 〜レッツ クッキング〜


 炭治郎「(豆腐を斬って鍋に入れる)味噌の量っていつもどれくらいなの?」
 有為「ああ、炭治郎くんの好みの量で大丈夫ですよ(卵焼きを作っている)」
 花子「ふーん。ふんふふーん♪ 包丁を、研ぎまーす」

 善逸「(お米を研いでいる)花子に一言突っ込みたいのは俺だけか?」
 寧々「ううん、私も!トントントン(←野菜を切っている)」
 睦彦「俺ももちろん突っ込みたい。ジャー(←野菜を洗って寧々に渡している)」

 光「仁乃ちゃん、もう一つ包丁取ってくれるか?」
 仁乃「いいけど何に使うの? はい(包丁を渡して)」
 光「鮭があったから、西京焼きでも作ろうかと……」
 善逸「凄いな!」



 【隣の部屋】

 伊之助「ちょっと待て! この縄ほどかねえといけねえの忘れてたァ!
     自分ではほどけないし……オイお前!(禰豆子を呼ぶ)」
 禰豆子「(パチッ)ムームー?」
 伊之助「これほどけ!」
 禰豆子「…………すぅ…すぅ…」
 伊之助「寝んな——————!!」



 〈朝食の時間〉

 有為「今日の朝食は、ご飯と、豆腐の味噌汁と、卵焼きと西京焼きです」
 一同「うわぁぁ、おいしそー!!」
 炭治郎「では、」
 一同「いただきまーす!」

 有為「食べ終わったら早速訓練ですよ」
 善逸「マジですか嫌ですよ!」
 伊之助「うるせえっつーの!((´〜`)モグモグ」
 仁乃「むっくん、この白菜洗ったんでしょ。おいしいよー」
 睦彦「そうか。俺、洗っただけだけどな。ありがと」

 寧々「光くんのつくった西京焼き美味しいー」
 光「良かったっす! 他にも作ってほしいものあれば作りますよ」

 寧々「じゃあねえ、イケメン彼氏!」
 光「すみません、それは無理です…」

 花子「ヤシロ……」
 寧々「何その目! じょ、冗談に決まってるでしょー。嫌だなー花子くんったらー(棒)」
 花子「あ、そう? それならいいんだ。ヤシロの頭が通常だったら俺嬉しい」
 寧々「う、うん、ツウジョーツウジョー」
 もっけ「ぼうよみ」「うそつき」「アメやる」

 善逸「あ」
 炭治郎「もっけちゃんは正直者だな(ニッコリ)」
 
 寧々「違うのよぉぉ〜!!」



 ネクスト→手合わせ開始!
      次回もお楽しみに!



 あ、また戦闘します!って言ってできないパターンになっちゃった…。
 ごめんねー。