二次創作小説(紙ほか)
- 第壱話「お願叶えて下さい」(3) ( No.85 )
- 日時: 2020/04/12 08:55
- 名前: むう (ID: 9Yth0wr6)
【トイレの花子さん 伊之助Ver,】
〈夕食 居間にて〉
伊之助「だーかーらー、俺が勝ったっつーの!」
睦彦「はあ? どう考えても俺が勝った」
伊之助「テメエはちょっと遅かった!」
睦彦「お前の方が遅いだろ!」
有為「…お互いのメンタルトレーニングか何かですか?
何事にも動じない精神をきたえる的な」
炭治郎「いいや、あれはいつものケンカ。。(もぐもぐ)」
仁乃「何か、二人で勝負したらしいんだけど、斬りかかったタイミングほぼ同時だったみたい」
花子「それで、勝敗でもめてるってことね(もぐもぐ)」
仁乃「私たちにとっては、もはや恒例行事なんだ」
禰豆子「ういちゃ、おしる とって!」
有為「はいどうぞ。一滴も残すことなく体内に注ぎ込んでください」
花・寧・光「言い方!!」
炭治郎「伊之助、睦彦くん。そこまでにして食べないか?」
寧々「今日のご飯、私が作ったんだよ!(エッヘン)」
善逸「めっちゃうまい! 幸せ〜」
睦彦「(ジュルッ ご飯を食べて)……なんか善逸を見ると怒る気力も失せるわ」
伊之助「(もぐもぐ)まあな。紋逸、その髪どうした」
※善逸の髪は黄色→黒になった。
仁乃「プッ。やめて! 今まで笑わないようにこらえてたんだから!」
炭治郎「髪が黒だとやっぱ印象変わるな。似合ってるぞ(ニッコリ)」
寧々「突っ込まないんだ炭治郎くん!!?」
有為「改めて聞きますが、これから呼び名を『タンポポ野郎』から『焦げたタンポポ』に
変えましょうか?」
善逸「いや、今のままでいいよ、善逸で」
光「その髪、イメチェンか何か?」
花子「ううん、ただの代償☆」
寧々「ま、まさか花子くん…」
伊・仁・睦「どういうこと?」
禰豆子「いみ、わからにゃい」
花子「実はね…(善逸の髪が黒い理由を説明中)」
〜5分後〜
かまぼこ花子隊「あーっはっはっは(涙+爆笑)」
善逸「ちょ、みんな、笑いすぎ!」
仁乃「落雷で髪の毛の色変わったらしいけど本当なの?」
睦彦「マジで? お前、髪の毛の性質すげえな」
有為「死ななくて良かったですね。悪い意味で」
善逸「まあ、生きててよかったよ。本当に」
炭治郎「そうだな」
伊之助「待った。由為、お前さっき『悪い意味で』って言ったよな!?」
仁乃「死ななくてよかった、の逆だから…(ちょっと青ざめた顔)」
花子「死ねばよかったのに、ってこと…だよね」
寧々「相変わらず毒舌すぎる…(ぴえん)」
伊之助「おい、フワフワ野郎! お前が神だって本当か?」
花子「……え、どういった論理でそこへ行ったの逆に」
光「伊之助は、願いなんでも叶える=神って認識なんだな」
花子「嘴平も俺のサービスをご利用かな?」
伊之助「利用だぁ! 願うのはコイツ(睦彦)のキャラを変えろ、そんだけだ!」
睦彦「ちょ、テメ、俺を巻き込むんじゃねえ!」
伊之助「キャラ被ってて嫌だしウゼーしムカつくんだよ!」
睦彦「うおッ(グサッ)」
〜と、その時〜
???「その願いは拒否る————!(部屋に乱入)」
一同「? 誰ッ??」
むう「作者です! しれっと作品に登場しました!」
炭治郎「しれっとってレベルじゃないですけどね」
善逸「今まで俺らを散々痛めつけ、泣かせてきた作者に俺は文句言っても良いですか!」
伊之助「なんでキャラ被ってる奴出すんだ! 花乃だけでよかっただろうが!」
仁乃「仁乃です…」
むう「まず、第一に、君たちが私に逆らうことは許されない!!」
かまぼこ花子隊「嘘だろ!?」
花子「その理由を教えてくれないと困るなぁ」
むう「うんまず、私はこの作品において主導権を握っている!!」
炭治郎「まぁそれはそうだな、作者なんだし」
寧々「ノートと鉛筆とPCさえあれば、私たちを動かせられる嫌な人」
むう「はいちょっと黙ってください! それで、今のメンバーを変えるわけにはいかないのだ。
君たちは私の命令に従う事。
まず炭治郎!」
炭治郎「はいっ」
むう「君には今まで通り、まじめな主人公をお願いする」
炭治郎「は、はい!」
むう「そして善逸!」
善逸「な、何よ何よ?」
むう「君は今まで通り、うるさいボケ役を頼む!」
善逸「相変わらずひどいポジションだなオイコラァ!!」
むう「伊之助!」
伊之助「……なんだよ」
むう「君は今まで通り、猪突猛進で行こう」
伊之助「分かったよ、ってか上から目線なのやめろ、腹立つんだよォォォ!」
むう「仁乃ちゃん」
仁乃「はーい」
むう「これからも、かまぼこ隊のサポートよろしく」
仁乃「OK!」
むう「花子隊は今まで通りやって、さらにこの作品を盛り上げてほしい」
花子隊「(‾▽‾)ゞラジャ」
むう「睦彦」
睦彦「俺の性格変えんなよ、変えたらぶっ倒すぞ!」
むう「そんなことはしない。君には今まで通りめんどくさい目立ちたがりを演じてもらう
伊之助とキャラ被ったくらいで喚くな。私はもう『どうにもならない』と思ってる」
睦彦「…大体俺の性格決めたのお前だからな? 責任自分で取れよな!?」
むう「ということで文字数もいい感じになったし」
かまぼこ花子隊一同「そこ書くんだ!?」
むう「花子くん、睦彦のキャラ変更は取り消しってことで。これが一番だから」
花子「了解。これが一番って言われてんだから喧嘩なんかしないで仲良くしようよ」
伊之助「……チッ」
睦彦「舌打ちすんな! って言うか作者もこのシーン追加すんな!!」
ネクスト→最後は睦彦Ver,!
お楽しみに!