二次創作小説(紙ほか)
- Re: ポケモン二次作品 レイナ〜アローラ編〜エピソード2 ( No.5 )
- 日時: 2020/04/03 17:06
- 名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: s/G6V5Ad)
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朝。暑すぎて、私は髪を切った。そして、ツインテ三つ編みにして、着替えた。
ワ「あ!レイナ。おはよ。」
レ「はよ。」
ワ「、、、釣れないなぁー。レイナ。」
レ「釣られる気はない、てか、今どこに釣られる要素があった!」
ワ「ま、それがレイナらしいけど。」
レ「母さんは?」
ワ「し、ご、と。」
レ「そっか。」
私は外を見る。悪夢とは対照的な快晴だ。皮肉なものだ。
はー、これからどうしようか、、、
すると、ピンポーンとチャイムが鳴る。
ワ「レイナァ〜。出て?」
普通の女子ならイチコロのスマイルと声をワセイ兄さんが出す。
面倒くさいなぁー。
そう思いながらでる。
レ「はーい。どなたでしょうか。」
?「アローラー!」
少し長い髪、黒いはだをしている男子が居た。
アローラ、、、アローラ地方の挨拶だったわね。
レ「アローラ。なんの用?」
私はぶっきらぼうに答える。男子は私と対照的な笑顔を見せる。
?「俺、レイさんに会いに来たんだ!レイ ワセイさん!」
あー、あー、兄さんね。
レ「なら、丁度私の後ろにいるわ。」
私は後ろに親指をさして、言う。
ワ「えー。なんで分かったー?」
ワセイ兄さんは笑いながら私の肩に肘を乗せて言う。私はため息をつく。
レ「なんとなく。てか、私の背後取れるのヒュウとその他ぐらいなんだから。ワセイ兄さんは一生私の背後取れないと思うわよ。」
ワ「Zをその他呼ばわりw」
?「え、ええーー!レイさんに妹いたのぉー!」
男子が叫ぶ。
レ「ええ。私はレイ レイナ。よろしく。」
ハ「俺ねー。ハウ!よろしく!」
レ「でー。ワセイ兄さん?」
ワ「くくくっ!Zをその他って、本人居たら、、、くっくっく!アハハ!」
レ「つぼりすぎじゃない?」
ワセイ兄さんは凄く笑っていた。
これが、私とハウの出会いだ。
その後、まさか、あんなことなるなんて、思いもしなかった。
〜?????〜
?「Z様。零家を発見いたしました。」
Z「ん。ごくろーさん。グレー。いやぁー。こんな速く見つかるなんて、相変わらず、縁はバカだなぁー!フフ、もしかして、罠だったり、、、んなわけないか!アハハハハ!」
『ウイン』と自動ドアが開く音がする。
Z「あー。ホワイト!どう?見つかった?」
ホ「ああ、見つかった。」
Z「うーん、もっと敬語だったら、百点満点かな?」
ホ「はいはい。Z様。零 麗菜。見つかりました。」
Z「オッケー!オッケー!じゃあ、次はエーテル財団のルザミーネの案内頼むねー。」
ホ「案内って、そうするように、仕向けるだけでしょう。」
Z「あ!そっか!じゃあ、誘導?まっ、どうでもいいや。次はエーテル財団に入り込んでUHの研究進めてチョーダイ♪」
ホ「俺が?」
Z「ったり前じゃーん!あと、敬語な。」
ホ「それ、ギンの専門じゃないですか?」
Z「んー。そうだけど、ホワイトの方がIQ高し、それに、、、天才の研究を一番見てきたのは、君、ホワイトだから。」
ホ「、、、ああ。」
ホワイトは、被っている黒フードをさらに深く被ると、オーラで不適な笑みを見せた。
ホ「じゃ、失礼しましたー。」
Z「お前もうちょっと、丁寧に喋れるか?って、行っちまった。まあ、いいや。グレー。引き続きレイナの監視を頼む。ばれたら、報告しに来い。」
グ「はっ!失礼しました!」
〜零 縁〜
あー!休憩だー!最近つかれるわねぇー。
そう思いながら空を見る。
いい天気。あ!そだ!Zそろそろ家を見つけてる頃かなぁー?あー。これから忙しくなりそう、、、んー。後片付け手伝いに行きましょ!私関わるつもりないし。
さ!私の幼馴染み君!どういう行動とるのかな?楽しみだなぁー!