二次創作小説(紙ほか)
- Re: ポケモン二次作品 レイナ〜アローラ編〜エピソード2 ( No.6 )
- 日時: 2020/04/03 18:49
- 名前: ベリー ◆Y1mVUEY/OI (ID: s/G6V5Ad)
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〜数か月後〜
ここに越してきてはや、数ヶ月。
私は家の地下を借りて、新しい薬品の実験をしたり、いろんな所をハッキングしていた。
イッシュでは、不登校で、ずっと同じことをしていたから生活はかわりない。食料も一週間分溜め込んでるし、寝袋があるし、ずっとここにこもりっぱなしだ。
レ「んー!さすが、、、と行ったところかしら、アローラは全然犯罪を匂わせない。イッシュとは大違い。治安良すぎー!」
そう言って私は背伸びする。そして、息抜きにアローラのニュースを写す。
『3月31日、22時のニュースをお伝えします。』
ん?まだ22時か、てか、私ここ数日寝てたっけ?まぁいいや。
『まず、大活躍中の零 縁さん。新作の、、、』
あー。母さんの新作かー。と思いながらオレンの実を頬張る。
『凄く楽しみですね、、、次に、一ヶ月前、エーテル財団に何者かが侵入し、研究員や社員に暴行を働かれたことを発表しました。』
んぇ?!嘘?!あ!そういえば、最近犯罪探して無いや!PCで成分シュミレーションしかしてないや!しくったぁー。
『怪我人は152人、死人0人。』
レ「ブーゥゥー!がはっ!ゴホッゴホッ!」
私は口一杯に頬張ったオレンの実を吐き出し、ついでに咳までする。
死人0?、、、なんで?さっすがにー、、、あ!ああ!きっと拳だったんだ!そっかそっかー。
と私は雑巾で床をふく。
『犯人はナイフを数本所持しており、逃走中だそうです。』
レ「はあ?!」
と、私は滑ってしまう。凶器を所持しているのに死人は0、、、これ、これ、素人じゃない。いや、玄人でも無理、、、もしかして、、、
レ「国暗?」
そんなわけないか!、、、そう、アイツらがアローラになんの用事があるのよ!そうそう!、、、もしかして、私が居るから?こうしちゃ居られない。私は、床をふくとすぐにプラズマ団のハッキングを始めた。もう一台でダークウェブからも情報をあさった。まあ、犯罪だけど、バレなきゃどうってことない。
『そして、明日、アイドルのハザマ ミズキが来日します。その次の日、午後四時からコンサートが開かれる予定です。』
レ「みぃーつーけた♪」
私はどすぐろい声でPCを見つめる。プラズマ団、私達が、壊滅寸前まで追い詰めたつもりだけど、、、前よりも勢力をあげてる。ついに国暗メンバーに手を出したのだろう。逆になぜ今まで国暗メンバーに手を出さなかったのだろうか。、、、これから、私の過去が役に立ちそう。だけど、、、いや、考えないでおこう。
で、新幹部がいるのかーー(棒)能力を使える奴が幹部になったのかー。さすがに放っておいたら壊滅するもんね(笑)
さー。笑えなくなって来たわねー。
幹部は四人。
No.4 ギン、金属を操る能力、音を操る能力。役、ハッキング。
No.3 バイオレット、見えない物を具現化する能力、天気を変える能力。役、ギンのサポート。
No.2 グレー、細胞を操る能力、相手の心を読む能力。役、下っぱまとめ役。
No.1 ホワイト、水を操る能力。役奴の対策。
奴?、、、ああ、私ね。てか、なんで能力一つだけなのに幹部になってるんだろう。
私はしたにスクロールする、、、と、
『参考になったかい?レイナ』
?!Z?、、、ここまで、想定内だったわけね。私は悔しさ半分怒り半分の感情をしていた。
『では、明日はアローラ伝統の島巡りが始まる日ですね!4月1日から進級する十歳、11歳の子供たちが旅をする、アローラ伝統行事です!島巡りは他地方の旅と似た働きをしており、、、』
た、び?旅、、、
レ「旅!バトル!」
数ヶ月、バトルレスだった私が動いた。
その刹那、私はワセイ兄さんの元にかけた。
もう深夜?しるかぁ!