二次創作小説(紙ほか)

Re: 東方 過去集 ( No.4 )
日時: 2020/05/20 12:05
名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)

「……っていう事件が起きてね」
「ふーん……人喰いじゃなく人殺しの妖怪…」


…人殺し…
そう言えば……私も…死にたいって思ってたんだったよね…


「霊夢?どうしたの?…もしかして話聞いてた?」
「こ…心…うん……聞いてたけど」


「怖くはない…ただ………ね」
「ふーん」



*************

「霊夢〜どこ〜?」

どこに行ったんだろ…
霊夢はマイペースだからな〜


ドスゥッ



「?!」



『あははっ…馬鹿だねぇ!前は殺してって言ってたクセに!』
「ぐっ……」


庭?!


「霊………夢……」


庭に出てみると、血まみれの包丁を持った女性と、胸元を刺された霊夢が居た。


「霊夢っ!」
『ん?コイツは後継ぎなのか?』
「こ……こ……」


バタリ


霊夢はバタリと倒れる。


(出血量が異常……これじゃあ…)


『あっはははっ!面白いねぇ…』
「面白い?!ふざけるのも程々にしなさいよ?!」


怒りが込み上げてくる。

大切な…大切な……


「どうしてくれるのよ!」
『どうするも何もこれはコイツが望んだ事だよ?』



え………



まさか………


「ぐっ…………」
「霊夢っ!」

霊夢の脈が弱くなっている…
ヤバい………


『さぁさぁ……コイツに…とどめを刺してやるよ!』



「霊夢?!」

霊夢はユラリと立ち上がる。

「霊夢!やめて!」
「……私の…望んだ事だったんだから…」


「だったんだから」?


過去形の言葉………


『じゃあな!』
「霊夢っ!」



ドスッ