PR
二次創作小説(紙ほか)
- Re: [鬼滅の刃 オリジナル作] 透ける未来 ( No.4 )
- 日時: 2020/05/23 10:38
- 名前: 透舟癒寒 (ID: XLYzVf2W)
始まりの章 オマケ
「キメツプロデュース」
原作ではキメツ学園ですが、癒寒のキメツではもし、キメツのキャラが現代にいて、プロデュース会社にいたらという、謎設定の謎ストーリーです。
僕の名前は和四郎。
ユニット歌手を志して、このキメツプロデュースという会社のオーディションを受けることになった。
和「66番!萄岸和四郎です!好きな音楽はK-POPです!特
技は暗算です!」
し「はい、よくできました!」
こちらは審査員の胡蝶しのぶさん。
し「ではこちらの方からもう少し質問しますね」
和「はい!」
し「良い返事ですね。ではいきます。暗算が得意なんです
ねぇ。ちなみに数検は持っていますか?」
和「あ、はい!3級を持っています!」
し「まぁ!では次の質問です。このキメツプロデュースで
好きなアーティストはいらっしゃいますか?」
和「はい!僕は富岡さんを尊敬しています!」
し「あら、変わってらっしゃいますね。あまり関わらない
ほうがいいですよ。」
和(意外とヒドイこというなー)「え、何故ですか?」
し「嫌われてるんです♪」
和「は、はぁ…」
し「では、これで一次審査は終わりです。お疲れ様でし
た。」
事務所にて
し「今回全70名、皆さん魅力的でしたよ♪」
カナヲ「先輩、すみません、少し聞こえたんですけど…」
し「どうしました、カナヲ?」
カ「凄い富岡さんの顔に泥塗ってませんでした?」
し「あら?そんなことありませんよ。私は本当のことをい
ったまでです。」
カ「ならいいんですけど…」
義「…俺は嫌われていない。」
し「…お館社長、どうですか?35名に絞れましたか?」
館「うん、いい感じだよ。」
し「なら良かったです。」
そして僕はよく分からないまま一次審査を終え、よく分からないまま通過した。(18位通過)
PR