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二次創作小説(紙ほか)
- 【undertale】undertrip(自作AU) ( No.4 )
- 日時: 2020/06/02 02:37
- 名前: キンポウゲ (ID: FNIh4XK9)
第3話 王様だ〜
黒雪目線
あぁ、大変だよぉ
あれから1週間くらい?過ぎたけど、仕事が大変過ぎて疲れました。
ガスター「ねぇ、黒雪〜」
黒雪「はぁい、なんですか〜」
ガスター「つ、疲れてる?もしかして」
黒雪「博士からはどう見えるんですかぁ」
ガスターもとい博士は俺の親、だけどパパなんて呼ばないよ?
えだって恥ずかしいもん
ガスター「うん、どう見ても疲れている様にしか見えないよ」
黒雪「でしょうね」
実際疲れてますもん
サンズ「それより博士、黒雪がどうかしたのか?」
会話に入って来たのは俺の兄、サンズだ。
いつもなんかカッコいいなって思ってしまう。
黒雪「あ、そうだった、どうかしたの?俺なんか呼んで」
ガスター「あぁ、これから陛下の所へ行こうと思うのだが、一緒に来てほしいんだが良いか((黒雪「行く!」即答だね…」
いや、仕事疲れたんですもん
てことで行くことになった
王様、結構デカいなぁ
今現在王様と握手しております。
まぁ、よろしくねと言われて手を差し伸ばされたので、なんとなく。
アズゴア「にしても、本当に人間に似ているね」
黒雪「あ、あはは」
そんなじっくり見ないで、恥ずかしいから…
ガスター「それより、あの子はどうしたんですか?」
ん?あの子?
アズゴア「キャラとアズリエルの事かい?それなら今庭で遊んでいるよ」
ガスター「そうですか、よろしければ黒雪も友達として紹介したいのですが…」
アズゴア「それなら構わないよ」
ガスター「ありがとうございます、ほら黒雪、今日はもう仕事は無しで良いよ?その代わり庭に行ってくれるかい?」
黒雪「あ、はい」
庭、か
綺麗なのかな
そんな事を考えながら俺は歩いていく。
段々、遠くから聞こえて来ていた声が近づいて来た。
どんな子がいるのだろう…。
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