二次創作小説(紙ほか)

Re: 【東方 鬼滅】神隠しのその先に ( No.2 )
日時: 2020/06/14 11:27
名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)





突然だった












【それ】が来たのは……










「…寝よっか…」



何時も通りの夜…だと思っていた…





布団に寝転ぶと突然




「?!」



息が出来なくなったのだ。



(ど……どうして……?!)



『…お前は』



何処からか、声が聞こえてくる。




男の人の声だろうか…………




『強いのか…』



(…は?)



(な…なんのこと?!)



意識がもうろうとする中、その声を聞いていた。


『弱いのか』

(知るか………)




グサァッ



体が鈍い音をたてた。


(何が…起こって?!)




『そんな口調で私と話すな』


(な……まさか、悟られて………)




「ゆ……か…………」



意識はブチリと切れてしまった。





霊夢の叫びが紫に届くことは…





なかった