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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 【東方 鬼滅】神隠しのその先に ( No.3 )
- 日時: 2020/06/14 11:41
- 名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)
「う……あ…れ?」
目が覚めるとそこは綺麗な満月
(私……死んだんじゃ………)
『なぁ…人間がいるぜ?』
『あ 本当だ』
「?!」
何処かから聞こえる声に反応し、霊夢は声の主を探した。
すると…………
「な……何これ……」
声の主は見たこともない変な者だった。
『お前、ちょっとこいよ』
「なんでよ」
『お前は俺らのご飯だからさ』
「……ご飯?」
「つまり、私は死ぬと?」
『おう』
「……そんなの」
「ごめんよっ!!!」
霊夢はその変な者に一撃をくらわせた。
『ガハッ…』
「ふぅ…こんなとこかしら?」
『それはどうかな』
「ッ?!」
(しまった…二人居るんだった…!)
(もう無理かも………!)
そう思った途端
ジャキンッ
「………は?」
何か切れた音がしたと思えば変な者は首が綺麗に切れていた。
「ひっ……」
「…大丈夫?」
「え……えぇ」
少女なのに刀を持っていたことにまず驚いた。
片方にポニーテールをしていて蝶を着けていた。
「なんなの…?コイツら……」
「………【鬼】だよ」
「…………は?」
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