二次創作小説(紙ほか)

Re: ろくきせ恋愛手帖【短編集】 ( No.55 )
日時: 2020/10/06 16:01
名前: むう (ID: 9Yth0wr6)


 キャラに○○してみる

 {仁乃睦でミルクボーイ風漫才をやってみる}

 仁乃「どうもー胡桃沢仁乃でーす!」
 睦彦「刻羽睦彦っす!」
 二人「よろしくお願いしまーすっ!」

 仁乃「えー私、実はね、ちょっと分かんないことがあって」
 睦彦「なんだ?」
 仁乃「むうちゃんが忘れちゃったろくきせのオリキャラを、ずっと考えてるんだ」
 睦彦「よし、じゃあ俺が一緒に考えてやるから、特徴を教えてくれ」

 仁乃「むうちゃんが言うには、『毒舌』だって」
 睦彦「宵宮じゃねえか。それはどう考えても宵宮じゃねえか。
    宵宮は出会い頭に花子を便所虫っつって、アイツがトラウマになりかけたくらいなんだぞ」

 仁乃「私もそう思ったんだけど、どうやら有為ちゃんじゃないらしいの」
 睦彦「なんでだよ!」
 仁乃「その子は、『開始三秒でやられる』って言うの」
 睦彦「ジャア宵宮じゃねえな。陰陽師があっさりやられたら、ろくきせ完結してねえからな」

 睦彦「他に、なんか言ってなかったか?」
 仁乃「むうちゃんが言うには、『敬語で僕っ子が特徴』だって」

 睦彦「宵宮じゃねえか。敬語で僕っ子ってアイツの他に誰がいるんだよ! 
    僕っ子で目立たせようとしたのに、俺たちのキャラが濃すぎて埋もれちゃうって嘆いてた
    宵宮じゃねえか!」


 仁乃「私もそう思ったんだけど、その子は『18歳』らしいの」
 睦彦「違うなそりゃ。宵宮はお前と同じ14歳で、そりゃ確かに年上すぎるよな。他には?」

 仁乃「むうちゃんが言うには、『花子くんと絡ませると険悪になる』って言うの」
 睦彦「宵宮じゃねえか! いっつも便所虫って言うから花子が話しにくそうにしてるもん!
    でも最近は仲良しになってホッとしたんだ! 良かった! じゃあ人気ももっと出てくれ」

 仁乃「それが、むうちゃんが言うには、『七峰桜ちゃん』だっていうの」
 睦彦「じゃあぜってーに宵宮じゃねえな! ってかその特徴でなんで七峰なんだよっ!」
 二人「以上。ありがとうございました――――ッ」