二次創作小説(紙ほか)
- Re: えんえんチャレンジ! ( No.1 )
- 日時: 2020/08/26 20:52
- 名前: 楼乃 (ID: Z.IQkD1s)
エンマの時間操作編
時空神エンマ様
ヤマオカミ
三途の犬
が、出てきます
「ここだな……」
と、時空神
「ふっ、腕がなるわね……」
と、かなり強気なヤマオカミ
「ねぇ……?帰りましょうよ〜……」
と、いかつい顔にしては弱気の三途の犬
「ねぇ、三途。ヒーラーがいて時空神様がいるのに何故帰らなきゃいけないの……?」
「そうだぞ三途!嫌ならここで1匹で待ってるか?」
「あぁ……もう、行けばいいんでしょ……!」
(チキショー!)
所詮じんめん犬に似ている事もあり、心の中で言った事が全く同じだ。
中に入ると、え〜んえ〜んと声が聞こえた。
「とりあえず、50mぐらい歩いてみないかしら?」
「それもそうだな!」
(そ、それはオレの後ろに乗るってことか……?)
そんな三途の犬を尻目にスタスタと二人は歩いていく。
「チッキショー!」
ーーーーーーーーーーーー50m地点ーーーーーーーーーーーー
「やっとついたわ〜」
「にしても田んぼしかねぇなここ!」
〜本日は 後乗車いただき ありがとうございますございますございますございます
「オレら電車には乗ってないのだがなんでしょうねこのアナウンス?時空神様分かりますか?」
「全く分からない。ヤマオカミにパス」
「ウチ頭悪い方だから分かんないんやけど……」
(終わったなこのチーム)
(こんなの考えちゃ駄目だ!)
(前向きに前向きに……ね)
「よし三途!オレら載せて突っ走れ!」
「チッキショー!」
結構時空神様のお力でスタミナが減らないまま、ゴールした一行だった。
人がいたが、全部ガン無視。
記録は……
2054m!
「ほう、初めてにしてはなかなかの記録ではないか?」
三途の犬が怖がるので、利蘭には話さずに帰っていった。
「……話しかけてきてほしかった……」
怖がらない服装ににしようと考えてしまった利蘭であった。
エンマの時間操作編終わり。