ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

エンマの灼熱地獄編


ーーーーーーーー50m地点ーーーーーーーー
〜本日は　後乗車いただき　ありがとうございますございますございますございますございますございます

「きゃーっ！」
椿が太陽神の左腕に飛びつく
「わっ！」
麒麟が太陽神のそばで丸くなる

「…動けない〜…！」
2人（？）は、同時に離れる
「「ご、ごめんなさい」」
「いや、まぁ別にいいんだが…」
ペタペタペタ…
「太陽神様。それよりもなんか足音が聞こえません？」
ペタペタペタペタ……
「確かにそうだな。
…椿は麒麟に乗ってー
走るぞ！！」

ベチャ。
「た、太陽神様〜！ばけものがおっかけて来ます〜！！」
どたどたどたどた。ばた。
「おい、柵が前にあるぞっ！
麒麟！向こうまで走れ〜！！」
ガァァン！！
「に、逃げ切れた〜…」