二次創作小説(紙ほか)

Re: 【ドラクエ、ペルソナ、妖ウォの】短編集っ! ( No.6 )
日時: 2020/09/20 16:36
名前: 楼乃 (ID: Z.IQkD1s)

【妖怪ウォッチの】
カルラちゃんっ!!
偽造設定注意です
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…誰も助けてくれない
今こんな状況でも。
……誰か来てっっっ!!!!

元々ボクは神様だった。
けど周りに「醜い」って言われて心も体も限界だった。
髪の毛の色は血の色だって言われたり__…
誰かが殺されたら犯人をボクにしてくる。
だから逃げ出す事にした
こんなところに居てらんない。

真夜中に自分の必要な物だけを持ってー…
飛んだんだ。
けどやっぱり見つかる。
色んな人が追いかけてくるからー…
斬って、燃やして、逃げて。

体力がなくなってきた。もうダメだ。こんなところで終わるのかー…
と、思った瞬間!
ドサッ
ー…落ちたんだ。
人生終わったかな…
「こんなところで死んでよいのか…?」
と、誰かが言った。
途端に疲れが無くなる
「あれ…?動ける」
しかし……
「う”っ……」
体中が痛い。
「だから人の話を聞いていたのか。
こんなところで死んでよいのか…?と、聞いてやっただろう」
「こんなー…こんなところで死にたくない…!まだ生きたいー…!」
「それはどんな姿でもか…?」
「どんな姿でも、生きたいです」
カルラには迷いは無かった。
「なら…
よし、これで動けるだろ…?」
確かに動ける。
「ありがとうございます」


本当に今でも感謝している。
あの時ボクを救って頂いたのは……名前を暗黒神と名乗って居たっけ。
もう彼は居ないけど……
居ないけどボクは彼みたいに死にかけてる者を救ってあげたい。

自分ってー…こうゆう意味で生まれて来たのかも。