二次創作小説(紙ほか)
- (第15章 現れたステラとマユ! アレクサンダーの陰謀 ( No.18 )
- 日時: 2022/06/08 18:23
- 名前: 破壊神 (ID: RtQ9ht2V)
一方その頃、ディアッカは、どうすべきか考えていた。
この状況では戻ろうにも、イザークがこんなんじゃ戻れない。
「イザーク……一体何が有ったんだ?」
「フム……どうやら呪いをかけられたようじゃな」
「呪い?」
「そう。しかもかなり根っこが深い奴じゃ。ちょっとやそっとでは、この技は使えん。相当上級の奴から習いおったな」
「どいう事だ?」
と、ディアッカが焦りながら聞くと、
「う~ん……まあ、戦争をやっていれば、それなりに怒りを買うのも仕方ないが、この怒り方は普通ではない」
「と言うと?」
と言っている所へ現界王神がやって来た。
ご先祖様! ここでしたか」
「何か分かったか?」
「実は前大戦時、イザークさんは民間人の乗ったシャトルを、破壊した事が分かりました。それとキラさんは、当時ストライクに搭乗しており、どうやらその時に、偶然狙っていたストライクの間にAAに避難していた人達の乗ったシャトルが間に入ってしまい、当時にイザークさんはそれが、民間人が乗っているとは知らずに攻撃したようなんです」
「なるほど。そんな過去が有ったとは」
「あの時はもめに大揉めしてな。デュランダル議長に助けられて、俺は降格でイザークは正式にジュール隊の隊長になったんだ。もうあんな事を起こさないようにするには、出来る事をするしかないって言ってな」
「なるほどの~そんな事が有ったのか」
と界王神が言うと、ディアッカは分からなかった。何故、今になってこんな事をしたのかが。
「でも、今更どうしてこんな事に?」
「それがわからねえだ。あれからもう3年くらい経ってるのに……」
と、界王神達とディアッカが話していると、イザークが目を覚ました。
しかも今度はちゃんと正気を保っていた。
「グルルルル」
「イザーク!」
と、ディアッカは階段を駆け下り、彼の前に行くと、猿ぐつわをされているが、何か言いたそうにしている。
「イザーク! どうした!?」
「どうやら相当窮屈なようじゃの」
「折りたたまれた挙句にこのこの格好じゃあ疲れちゃいますよ。少しだけ、外の空気を吸わせてあげませんか?」
「俺、クーを呼んで来る」
「急ぐんじゃぞ。下手にザフトに見られると、後々まで面倒じゃからな」
と言う頃には、ディアッカは、クーの所へ行くと、何かを感じていたようにすぐ側にいた。
そして、どういうわけか、カガリも一緒だったのだ」
「カガリ。なんでお前が」
「あの竜の事が知りたいんだ。キラとアスランから聞いたけど、やっぱり自分の目で確認したい。2人を疑うワケじゃないけど」
「そっか。じゃ行こうぜ」
「あ、2人で大丈夫か?」
「大丈夫。乗ってみるか?」
と言い、ディアッカはカガリを乗せるが、クーは全くへこたれなく、翼を羽ばたかせ、夜の空へ飛んだ。
そして、イザークを倉庫から外に出すと、空へ飛んだ。
「グオオオオオオオオ!!!」
「うっひ~おっかねえの」
「グルルルル」
「怒るなって」
「これが、本当のドラゴンに空……初めて感じた」
というカガリに、ディアッカは、帰って来たAAを見つけた。
「あ、戻って来た。とりあえず、一旦戻ろうぜ」
「ああ」
と、皆が戻って来ると、皆の服がぼろぼろになっていた。
「お疲れさん。皆」
というディアッカに対してミリアリアは耳を引っ張りながら、
「お疲れさんじゃな―――――――――――い!!!!」
と、思いっきり叫ばれた。
「あら~~~~~~」
と、ディアッカは目を回してしまい、カガリに今後の動きを相談する事にし、悟空達は、修行に入った。
まさか、ブロリーが超サイヤ人3まで変身できるまでに成長していたのだ。
バラバラにされたのにも関わらず、更に力を付けていた。
こうなった以上、油断は出来ない。下手をすると、オーブを消しに来る可能性もあるのだ。
一方ミネルバの方も一時撤退するが、カーペタリアが使えず、仕方なく、遠いがジブラルタル基地で補給をする事になった。
シンはかなりひどくやられておりルナマリアをカッコよく守ったつもりでシンの方はダメージを受けてしまったのだ。
「レイ……その、ゴメンナサイ。私のせいで、シンを……」
「いや、あの場合は仕方ないだろう。下手をすれば、2人共やられていた。しかもあの強さは、あちら側も苦戦を強いられていたからな。一番の脅威はやはりドラえもんに有る。あいつ等を使う事が出来れば、なんとかなるのだが……」
「使うって事は、交渉して、コッチを手伝ってもらうって事?」
「そうなるな。この場合」
「でも、何所にいるのかわからないのよ?」
「のび太のいる場所が分かれば、奴等も理解はするだろう」
「うまく行くかしら?」
と、2人が話している頃、シンはやっぱりあの携帯をいじっており、またマユとステラの事を思い出していた。
「ステラ……マユ……」
と、思った時、
「RRRRR、RRRRR」
と、携帯が鳴ったのだ
「! 嘘だろ!?」
とりあえず、シンは通話ボタンを押した。
「も、もしもし?」
「あ、やっとつながった~私、マユだよ~今ねこの船の一番後ろにいるの。ステラお姉ちゃんも一緒だよ。でも、酷いよお兄ちゃん。マユに黙って彼女作ってたなんて~」
「え!? マユ。ステラと一緒なのか?」
「うん。そうだよ。会いたいのお兄ちゃんに……ステラお姉ちゃんもそれを望んでる。ねえ会いに来てよ」
「分かった。今行く!」
と、シンは部屋を飛び出し、行ってみると、やはりそこにいた。
見間違うはずもない。ステラと妹のマユだ。
2人の姿を見たシンは、歩きながら近づき、途中から走り出すと
「ステラー! マユー!」
と、2人は思いっきり抱きしめた。
「会いたかった。ずっと、ずっと会いたかった。ステラ! マユ!」
「お兄ちゃん。マユもだよ」
「シン。会いに来た。ステラ、ずっと待ってた」
「うん、うん」
「と、シンの目から涙がボロボロと零れ落ちる」
そして、彼はそのまま崩れる様に倒れ、発見されたのは早朝だった。
「シン! シン! 起きてよ! どうしたのよこんなにやつれて……」
とルナマリアが心配そうに言うが、彼の口から時折、声が聞こえ、その声は、
「ステラ、マユ……会いたかった。ずっとずっと会いたかった」
と言うのだ。
「何言ってるの? その2人はもう……」
と言っていると、邪念樹からの声明が出されたという事で、グラディス艦長は、
「艦内の者は、この声明を聞き漏らさないように!」
「はい」
と言うと、画面にのび太の姿が有った。
「フフフフフフフフフフ。いや~ザフトに地球軍の皆~久しぶりだね~僕の事は、み~んな知ってるよね~。たかだかプレゼントのせいで、僕をいじめて、しずかちゃんをいじめた悪~い奴等ばっかりだ! まあもっとも、そいつには最高のプレゼントを用意してあげたよ。フフフフフ今頃本人喜んでいるだろうな~。あ~そうそう忘れる所だった。え? 何をだって? 決まってるじゃないか~僕とアンの結婚式だよ~我が魔王様の娘さんと僕は、正式に結婚する事になったんだ~。スゴイよね~? これで僕は、のび太なんて呼ばせない! あんな屈辱の名前で呼んだ者は許さない! 絶対に!! さ~て~邪念樹もこんなに大きくなったよ~まもなく地獄と合体して、本当の力を得る。僕とアンで、素敵な世界を作るんだ! さあ、皆の者! 見ていてくれたまえ~」
と言うと、どこからか音楽が聞こえ、黒のタキシードに白い蝶ネクタイをしたアレクサンダーに、魔王の娘アンは、純白のウェディングドレスを着て、その時を待っていた。
階段を上るたびに、周囲から拍手の音が聞こえる。
そして、テーブルの前で、2人は指輪を交換し、抱き合ってキスをする。
すると、のび太の中から、白い何かが飛び出していくのを、キラが見ており、そこは海だった。
「今のは……」
「さ~てお立合い~これが僕からみ~んなへのプレゼントで~す」
と、出て来たのは、真っ暗な、暗黒獣達で、町で暴れまわり、ドラえもんはナントカしようとするが、全然効かない。
「こうなったら……集まれ! ドラエモンズー!!」
と、彼が親友テレカを掲げると、未来世界にいた皆が駆けつけてくれた。
カンフー服を来た、オレンジ色のドラえもん王(ワン)ドラ。
マントに乗った、アラビアン服を着た、ピンクのドラメッド三世と、一緒にいた黄緑色のドラリーニョ。
機械ペガサスに乗った、黄色の西部服を着たドラ・ザ・キッド。そして、口にマントを付けたドラニコフ。
そして、赤い体に、耳が牛の様な形をしたエル・マタドーラなどが、集まって来た。
「ドラエモンズ。全員集合!」
と、皆が言うと、ドラえもんは、皆にこれまでのワケを全部話した。
「ああ、ジブリールの奴は衝撃て言うか、わけがわからかったです」
「しかも顔写真まで載せて、国外追放までするとはひどいでアル!」
「うん! 早くのび太君の誤解を解こう!」
「ちょっと待った! 解く前に何所にいるかわかんねえじゃねえか」
「あ、そっか」
と、この反応に、皆がコケる。
だが、ドラリーニョのこれは、いつもの事なので、誰も何も言わなかった。
と、その時、突然全てが真っ暗になった。
「なんだ?」
「停電か?」
と、皆がざわつき始めると、突然モニターがONになり、皆がそっちを見ると、そこにはまたのび太の姿がが映った。
「フフフフフ。やあコーディネイターやナチュラルの諸君。元気にしてるかな~。僕は今日はとっても気分が良い。どうやら僕のプレゼントが気に入ってもらえたみたいだね~。あっちこっちで凄い事になってるいや~傑作だな~」
「ウフフ。私も嬉しいですわ」
「あっと、そうそう忘れちゃいけないな~我が妻のアンだ。魔王様の娘を僕の妻にしてくれと言われて結婚した。
「ウフフ。これで私は動けるようになりました。これで私は正式に魔王軍入りになります。私は魔法を使う事が出来て、彼は暗黒生物を召喚する事が出来るのです。そして、今日は、もっと嬉しい事が有りました。御覧なさい。我が地獄から蘇った戦士達です」
と、そこには、地獄から蘇った戦士達が勢ぞろいしていた。
はたして、これで何をする気なのだろうか?
