二次創作小説(紙ほか)
- Re: ひみつの嵐ちゃん房総半島大満喫ツアー ( No.3 )
- 日時: 2022/08/06 20:03
- 名前: 破壊神 (ID: RtQ9ht2V)
これは、私の統合失調症によって引き起こしたあるTV番組を書いた物です。
内容が、その病気のせいで、かなり変わって来てしまっています。かなり違っていたら、それは紛れもなく、私の妄想が引き起こした物です ごめんなさい。
「これは、私が妄想で書いた物です。別にアラシが嫌いだとか、そういうのはありません。ですが、今回の度胸試しでは、私が作った設定がいくつか混ざっているので、そこは見逃してください。それではどうぞ」
そこは、20年前に廃病院なった場所だった。
一行が来てみると、霧が少し出ていて、すごく寒く感じた。
「ここはね、廃病院なった場所です」
引率者の言葉に相葉が聞く。
「え?ホントの廃病院?」
「そうです20年前に」
すると二宮と相葉が、
「やめようよそういうのは」
「やめた方が良いって絶対やめた方が良いって」
と言うが、それでも話は続く
しかも盛り上げる為に、あるゲストが呼ばれていた
彼N、Oといい、芸能人きっての怪談話の語り部だ。
「どうも。おばんです」
「どうも。え~2大目J,I。ポストG,SのN,Oでございます。選りすぐりのちょっといい奴を持ってきました」
すると松潤は
「いやイイっすよそんな」
と言い、相葉と二宮も続く。
「なんかねワザワザね」
「来てもらって悪いんですけど」
「ホント悪いんですけど帰ってもらっていいですか?」
と二宮は言うが、N.Oはやる気マンマンだ。
「あんまり、ゴールデンに出る機会がないので、ここはちょっと、命がけでやらせてもらいます」
そして、彼の話は始まった。
皆椅子に座り、彼の話を聞く事になった。
一礼し、彼は話し始める。
「え~まず1本目の話はですね。若手芸人のブロードキャストのO君がですね、教えてくれた話なんですが」
しかし、そのOの事を誰も知らなかった。
「知らない」
「知らんわ」
「誰?」
という皆にN.Oは、
「今ある番組に出ているんで後で確認してください」
と言い、話がスタートした。
「実はですね。霊感が、あるかないかってインスタントで簡単に、確認できる方法があるんです。で、どういう事かと言うと、無意識な状態識例えば、寝る直前など無意識な状態で、自分の生まれた家を思い出してください。それで鍵を開けて、中に入っていって、部屋の全ての窓を開けていってください。開け終えたら全部閉めてください。閉め終わって玄関の鍵をガチャッて閉めるんですが、その途中にですね。生き物動物、人間何でもいいです。途中にですね。何か生き物とすれ違った場合、その人は霊感があるらしいんです。あ~そうらしいねなんて言って、芸人の中で盛り上がってですね、それでコンパの時に、女の子を怖がらせる為に、その話をしたんです。で、その時の女の子と3か月後に会うことになって、仕事場でたまたま偶然会って、「わ~久しぶり」と言ったんですけど、その女の子は落ち込んでるんです。「どうしたの?」って言ったら、「この前の霊感テストやったらちょっとびっくりするような凄い経験しちゃったんだ」って言うんです。
で聞いてみたら、その日帰って早速、やって見たんですって。その無意識な状態で、家を思い浮かべて中に入っていくって言うのを。その子の家は、廊下の長い家だったらしいんですけど、廊下を通ろうとした時に、見た事ない、だけど懐かしいおじさんがファって足元にしがみ付いて来たんだすって。それで、「あって、あって」そこで彼女は我に返って、何だったの今のはってなってたら、電話がかかって来たんですって。出てみたらお母さんでした。遠い親戚の叔父さんが亡くなったらしいんです。実は、その叔父さんとは、面識はほとんどないんですね。小っちゃい頃に面倒見てくれてて、彼女その時からバレエ。踊る方のバレエをやっててシューズとか洋服とか、全部、その叔父さんがくれてたんですね。その叔父さんが突然亡くなって、彼女何か嫌な予感したんですね。で、お母さんに連れられて、その葬式に出てみたら、遺影見てびっくりしたんです。あの、あってって言ってたあの叔父さんさんだったんです。つまり、叔父さんは、予兆と言うか、サインを出しに来たんだなと思ったんです。そして、その時彼女ピンときたんです。あの「あって」って言うのは「踊って」ていう意味なんじゃないかと思ったんです。つまり、小っちゃい頃からトゥーシューズとか洋服とか貰っていたけれど、踊っているのを見た事ないから、そこで多分メッセージを出しに来たんじゃないかなと思ったんです。「あ~そういう事あるんだな」って言って家族としゃべって、また、1人暮らしの家に帰って、そのまま寝ようとしたら、いきなり金縛りなったんです。そして、視界がガラッと変わって、育った家の映像になるです。で、自分でも思わない内に、スーと入って行くんです。スーっと。そしてまた廊下の所で、ファっとあの叔父さんが足にしがみ付いて来て「あって、あって」って言って来るんです。でも、彼女はその時冷静だったんです。さっきの一連の事があって、踊ってって言ってるから、ちゃんと言えば、これ供養になって、叔父さんは天国に行ってくれるんじゃないかと思ったんです。「叔父さんごめんね。さっきから踊ってって言ってくれてるけど、もう叔父さんの前で、踊る事は出来ないんだ。だから、天国で私の事見守って頂戴」って言っても、叔父さんはそんな事聞かず、「あって」「あって」ってどんどん言って来るんです。よ~く聞いてみたらですね、「踊って」って言ってないんです。「代わって」って言ってるんです。つまり、叔父さんは、踊ってじゃなくて「代わって!代わって!俺の代わりにお前が死んで!」って聞いて彼女びっくりして、そこで倒れちゃったらしいんです」
それを聞き終えた皆は寒くなってしまった。
松潤は、
「全然軽くねえし」
と言い、引率者の1人が、
「見て、肌質がボロボロになってきた」
と言いだした。
そして、もう1人の引率者は、
「お話は、まだあるんですか?」
とN.Oに聞くと、皆からブーイングが飛ぶ。
「いやいや」
「もういいっすよ」
「十分」
だがN.Oはしゃべりたりなさそうにしているが、流石に引率者が、
「十二分十三分十四分です」
と言った。
松潤も、
「うわ~これリアルに本当に行きたくなくなってきたな~」
と言い、引率者が、
「さあ、こんなタイミングで何ですがルール説明させていただきます。
その言葉に二宮と相葉が、
「なんのルールだよ?」
「ルールなんてないでしょ?」
今回の度胸試しは、嵐が2人1組で挑戦。
途中用意された恐怖ポイントで一番多く声を出した人が、おみや代を自腹で払うという物だ。
そしてゲームはスタートした。
「トップバッターは、相葉君と二宮君です」
それを聞いた時、
二宮は、
「最悪だ」
と言った。
それに相葉が聞く。
「待てよ最悪ってどういう事だよ?」
引率者が訳を聞いた
「あ、どういう事?」
それに二宮が説明する。
「この人は、あのテンパル癖があるんですよ。やばばば、ここわいこわいって言うのが怖いんですよ」
それに相葉が答える。
「表に出しちゃうんですよ。ジェットコースターでもワーって言いたいタイプなの」
「だから、巻き添えパターンでしょ?」
二宮の言葉に引率者は、
「そうね。気を付けて」
と言われながらも、2人は席を立ち、病院に向かおうとしたが、その途中、相葉がいきなり、
「イテエ」
としゃがみ込んだ。
それを見た皆は笑いながらも、二宮が迎えてに来た。
「ホラこういう事が起きるのよ」
どうやら、石がてこの原理で足に直撃した様だった。
ついに、扉の前に来た
二宮が扉を開けると、中は暗い階段に緑の電球が怪しく光っていた。
そして、相葉が
「お~。やるもんですね~」
と言うと、二宮が
「行こう」
言った瞬間、相葉がすかさず、
「行け」
と言い、二宮が
「なんでお前が隊長になってるんだよ!?」
と言いながら、2人は階段を下りて行く。
二宮がリードしながら、階段を下りて行くのを、外で引率者達が見ていた。
一番下に付くと、相葉が、
「わ、急に寒くねえ?」
だが、二宮は何も感じなかった。
「まったく感じないんだけどどうしよ?」
と、二人はあちこち照らしながら進んでいく。
第一ポイントである人形をクリアしたところで突然
「ドドドド、ドドドド」
と、まるでマシンガンか、ガドリング砲を撃っている音に驚きながらも、携帯を発見した。
「うわちょっと待ってはい、発見!携帯発見!」
と、相葉が取って、二宮が出た。
「もしもし?」
出たのはADだった。
「ADです」
「はいはい」
「突き当りのロッカーの中にカメラがあるので、それを持ってください。ボイラー室があるのでそちらへ進んで下さい」
おそるおそるロッカーに近づく相葉に、二宮が、
「俺開ける?」
と聞くと、相葉は
「大丈夫」
と言いながら、ロッカーの扉を開け、カメラを持った。
「カメラ有った。これ取っていいの?」
「はい」
と二宮が言うと、ADが電話越しに次の指示を出す。
「取ってください。来た道を戻って……」
と彼の話が途中で終わってしまい、二宮は続きを聞こうとしたが、電話が切れてしまった。
そして、彼等はボイラー室に入った。
「すると、相葉が、あ~やべえお腹痛くなってきた」
と体調不良を訴えるも、一応支障はない為、このまま続行することになった。
恐る恐る歩いていると、いきなりドアが
「バン!」っと閉まり、同時に2人は
「うわ!」
と声を出してしまった。
その様子をモニター越しに見ていた引率者は爆笑してしまっていた。
「だから、静かにしてって言ってるでしょ?」
と、二宮に言われ、相葉は口を押えて後に続く。
進んで行くと、電気が付き、不気味な人形と椅子があり、その上に
ここに座って1人ずつ写真を撮れ、と言う黒い板に赤い字で書かれていてかなり不気味だ。
しかも、台がある。
相葉が
「これえぐくね? あ~マジ腹いて~」
と言う。
しばらくすると、二宮が椅子に座った。
「よし」
カメラを構える相葉は、
「アングルどうする?」
と聞くが、二宮は、
「いいよ早く」
と言い、相葉は写真を撮った。
相葉はちゃんと取れてるかどうか心配だったが、
「撮れてるよ大丈夫だよ」
と言われ、相葉が椅子に座って、
二宮がシャッターボタンを押した途端。
「ガタン」
と言う音と共に、いきなり椅子が落ち、
「うわっ~! うわわわ」
と、相葉はその場からとんで逃げて、思わず、二宮も声を出してしまった。
その様子を見ていた引率者は笑い転げた。
そして、空になったロッカーにN.Oが隠れた。
2人がそろ~っと出てきて、次に向かう場所を探していると、いきなりロッカーから
「話しを聞いてくださ~い」
と、N,Oが飛び出して来て、二宮が低い声を出してしまってポイントが付いてしまった。
「どうも2代目JIのN.Oです」
と、彼は挨拶するが、既に二宮は相葉を連れて逃げようとしている。
が、それで逃がす彼ではなく、ロッカーの上にあったザブトンを置き、渋々2人はそこに正座した。
ちなみに引率者の2人も懲りているのか、耳を塞いでいる。
次に彼が語ったのは、
「A君から聞いた話なんですけれども」
その話は、新聞が一瞬で消えてしまう不気味なポストの話で、数日後、配達員しばらく新聞を握って思いっきり引っ張って見ると、
「せーのってばって引っ張ったらそのすりガラスの所にバンっとフランス人形がぶつかって来て。フランス人形がその新聞を持ってきてたんですよ」
と、ここで話は終わった。
「さあ、3階の方へ。どうもありがとうございました」
と、N.Oが座布団を受け取ると、二宮が、
「俺この人と初めて仕事するけど、もう二度と仕事したくないこの人」
「ちょっとそんな事言わないでください。気持ちは準レギュラーですから」
そして、2人は恐る恐る階段を上がっていると、いきなりゾンビが現れ、
2人はここでも声を出してしまった。
しかもこのゾンビはゆっくりと2人の後について来る。
流石に相葉が、
「どこまでついてくんだよ」
と言ったが、いつの間にかいなくなっていた。
そして、やっと2人が3階につくと、そこにはストレッチャーが2台あり、ここに寝ろという指示書きがあった。
「相葉さんこれ」
「マジか?」
「寝るしかないコレ」
と、二人がストレッチャーの上に横になると、まるで引っ張られるようにスーと動き出した。
「え~え~なにこれ」
と相葉が言っていると、部屋の前で停止した。
すると、またADから連絡があった。
「ADです。そこに霊安室があるので、2人一緒に写真を撮って下さい」
「はい。2人で写真撮れって」
と言って、二宮は携帯を切った。
「俺もうやだよ」
と、相葉はスッカリ怖がっているが、ある仕掛けに気づき、相葉は思わず笑ってしまった。
仕掛けに気づいたのだ。
「行こう」
「あのね、ニノちゃん」
「分かったよ。俺開けようか?」
「いや、俺がやるちょっと待って」
と、相葉はズボンで手の汗を拭き、ノブを回して、中に入った。
そこにはカメラが1台用意されており、その前に人形がセットされていた。
二宮が、
「人形ってこれかな?」
と言うが、返事は帰って来なかった。
「セッティングされてるって事はこれ、カメラ置いて来ても良かったんじゃない?」
と言いながら、2人は人形に近づく
「僕がそこに行けばいいんだよね」
「いや2人でって言ってたよ」
「あ、セルフ。あーなるほど」
2人は人形の前に立ち、二宮が
「撮ろう」
と言い相葉が、
「スイッチ持って来た?」
と言うと、二宮が持ってきたとカメラのスイッチを押した、その瞬間。
後ろの壁を突き破って無数の、恐竜の様な手が伸びて来た。
「うわっ~!うわわわ……」
その様子を見ていた二人は、相変わらず、笑いっぱなしだ。
そして、相葉が外に出ようとするが、扉が開かない。
「もう勘弁」
と二宮が言った次の瞬間。
「ぶしゅ~!」
っと白い煙が吹きだし、それが晴れると、髪の毛で前が隠れた女が現れ、2人は逃げようとするが、女は近づいて来て、2人にたかり、それを見はからったかのように、骸骨の群れが2人に襲い掛かって来る。
「本当に本当に本当に本当ごめんっマジごめんって」
「マジ無理だって」
「もうやめて!」
「うわ~!」
2人は叫びながら、なんとか部屋の戸を開けるが、そこにも骸骨がおり、2人は必死になって逃げた。
しかもそのスピードはかなり速く、2人は全力疾走で逃げた。
そして、ようやく出口にたどり着いた。
「お帰り」
「お帰り~」
というみんなに二宮はフラッシュをたいて写真を撮った。
すると引率者は、
「いやいやなんのフラッシュよそれ」
と引率者が言いい、もう1人が、
「どうでした?」
と聞くと、相葉は、
「いや、別に大したことなかったよ?」
と言うが、思いっきり服に、骸骨に掴まれた跡がくっきり残っていた。
「ていうか、あんな骸骨の仕掛けあった?」
ところが引率者は、
「いや全然骸骨の仕掛けじゃなくて、ゾンビの格好をした人が襲って来るっていう設定になってたはずやけど」
「俺等骸骨にメッチャたかられて本当にどうなるかと思ったよ」
と相葉が言い、二宮も
「そうそうこう血の付いた骸骨がさ~こうガブーって来て、本当に大変だったんだよ」
「とりあえず、2組目お願いします」
「よっしゃ! 頑張ろうぜ……手つないで行こうか」
と、怖々ながらも彼等は出発した。
彼等と同じようにカメラをピックアップし、ボイラー室に入った。
そして、扉が勢いよく閉まると、その音で松潤が声を出してしまった。
「あ~もう言っちゃったよ」
と言いながら、彼らは2つ目の恐怖ポイントである椅子に来た。
ここで何か起こらないかと思っていたのだが、椅子が落ちても、大野は、
松潤の
「出た?」
という質問に、
「出ねえ」
と答えた。松潤が
「流石リーダー」
と言った
モニター越しの相葉が、
「ちょっと待てよ、なんだよそれ~!」
と怒る
そして、ボイラ~室から出てくると、
ロッカーからN.Oが出てきて、
「ういいいい。あ~また声出ちゃったよ~」
と、まるでY,Kの様な声を出してしまい、再びOの怪談が始まった。
「これはですね。M.Eさんが教えてくれた話なんですが、
語られた話は、後輩芸人が肝試しをかねてドライブした時の事。
とあるトンネルを走っている時に、車に無数の衝撃が走ったという。
「あの窓ガラスにですねドドドドドドって叩く音がしたんです。その跡と言うのがですね、全て、人の掌の形。
「で、この手の跡の形の量がものすごいので、ガソリンスタンドで落としてもらおう」
という事になったんですね。所が、ガソリンスタンドの店員が、
「あれ?これおかしいなって言うんです。で、
「どうしたんですか?」
って聞いたら
「いやこの掌の後が全部外側じゃなくて内側に付いてる」
て言うんです。ずっと霊は中にいたんです」
そこで怪談は終了し、松潤はすっかり怯えるが、突然大野が、
「何人?」
と言った。
「はい?」
とN.Oが聞くと、
「何人いた?」
「え?人数ですか?」
「バタバタバタって」
「そうですバタバタバタって中に入って来て」
「霊は何人いたか?まあ、たぶん4,5人はいたんじゃないですか?え?これ、僕が悪いんですか?」
流石にさっきまで怯えていた松潤が助け舟を出した
「いや、彼が悪いんです」
「彼が悪いんですよね」
と、言っている様子を見て、皆は大笑いをしていた。
その頃、大野と松潤は3階の霊安室へ
相葉の時と同様に写真を取ると、後ろから手が出てくるのだが、その時、相葉は疑問を持った。
自分たちの時は、鋭い爪を持つ、それこそ恐竜の手の様な形の手が出て来たのに、このペアだけが普通の手なのだ。
「あれ?なんで?俺等の時のってさ~普通こんなじゃなかったよね?」
「思いっきりなんかすごく鋭い爪を持った手だったよ。こんなんじゃなかった。変えた?」
「いや、私らはあんな仕掛けしてないから、あれ?って思ったよ」
という引率者の言葉に、相葉と二宮は、病院を見上げた。
そして、そうこうしているうちに、大野と松潤が帰って来た。
「ごめんちょっと友達連れて来た」
という松潤に、二宮と相葉が文句を言う
「ずるいよ~」
「ほんとだよね~」
「俺等の時知らない人と骸骨にたかられたんだよ」
「超怖かったんだから、あそこの下り俺等」
というが松潤と大野は、
「いや、俺等の時、階段降りる時、足元気をつけて足元気を付けてって」
「緊張感がまるで出ないんだよ」
「後、なんかお盆の帰省ラッシュみたいになってたし」
と言っていると、引率者が、
「さあ、ここで、櫻井翔君のお土産代をかけました。お化け屋敷の絶叫ランキング発表しましょう」
そして、キチンと数えた結果、8ポイントで、二宮がビビり王となってしまった。。
「やったー!」
と相葉が喜ぶと、
どうやら相葉の声が大きすぎる為、耳に残りやすいのだが、イヤホン越しだと、キャッという声が聞こえていたらしい。
という事で、二宮は41105円を払う事になった。