二次創作小説(紙ほか)

◯◯透視の試用モニター(その1) ( No.157 )
日時: 2023/10/06 17:13
名前: 桜 (ID: n8dA/zGw)

今回はシブのタグ内容からでもお察しの通りアレ関連です。
例の如くギャグコメディ&その中心人物を始めとしたキャラ崩壊注意。






つ か 私 も あ れ が ほ し い






「小ネタ」お月見の日での気遣い


今日は子供組が楽しみにしていたお月見の日。しかし、当日に限って雨が降ってしまった。


ミニッツ「わーん!!これじゃあお月様が見れないよー!!(泣」
プニィ「プニィも楽しみにしてたの・・・」
クルーク「困ったな・・・でも、これは放っておくなんてできないし・・・;」


すると、雨の中で月がぽこっと出てきた!雨の日の奇跡だ!


プニィ「お月見様?」
ミニッツ「お月見だー!!やったー!!」
クルーク「あっ、確かに!どんよりしてた他の子供組も集まってきてる!」


そんな中でいつものようにハープを奏でていたトリスタンは疲れた様子で小走りになっているインクリングを発見する!


インクリング「もー、こんな雨の中でも無茶な要求したんだから知らないからね!」
トリスタン「?」


トリスタンはそれを聞いて気付いたら傘を二つ持って外を出たら何かを発見した。


王ドラ(よしよし、盛り上がってきてます!)←耳をわざと下げてインクリングに頼んで頭だけ黄色いインクをかけてもらった


すると、トリスタンは王ドラの上に傘をぱっと開いた!


王ドラ「・・・誰にも言わないで下さいよ」
トリスタン「ご安心を、私の言うことは他の円卓にも真に受けてもらってませんので」


雨の中でぽこっと出てきたお月様のことは誰にも察されなかった。そう、そのお月様を理解し気にかけてくれた一人の騎士様以外は。






マルス「ふんふんふ〜ん♪」


とある日のスマブラ屋敷、マルスはご機嫌だった。以前から欲しがっていた限定ティーセットをようやく手に入れいつもよりもウキウキしていたからだ。


マルス「今度アイク達を呼んでこのティーセットでお茶会でもいいねー♪」
トリスタン「あ、それは私にも誘ってくれますか?」
マルス「ん?」


マルスは何やら双眼鏡を構えているトリスタンを発見する。彼は嫌な予感をしながら冷や汗をかいて聞いてきた。


マルス「・・・今度は覗きなの;」
トリスタン「違いますよ。ほら」


すると、トリスタンが指差していたのはメタナイトとカービィがいつものように親しげに話していた様子だった。


カービィ「メタ、ボクはプリン作ってるから今から食べに行こうよ!」
メタナイト「そうだな・・・お前と一緒なら尚更美味しい」
カービィ「も、もう!メタったら・・・!」


その姿はいつもと変わらずにイチャついている様子だった。ちなみにメタ様は公式でも甘いもの好きです。
マルスはトリスタンに再度聞く。


マルス「二人を観察してどうするつもりだい?また怒られるよ;」
トリスタン「これです。この双眼鏡を構えて下さい」
マルス「どうせカービィの変な部分を・・・えっ!?」


すると、マルスが見たのはかなり驚きのものだった!






マルス「これ、メタナイトの素顔!!?」






そう、双眼鏡には確かにメタナイトの素顔が映されている。しかし、双眼鏡を下げたらいつものお馴染みの仮面を付けている姿。トリスタンは頷きながら事実を話した。


トリスタン「そうなのですよ。これは仮面透視双眼鏡!王ドラ殿が試験用のひみつ道具として発明したものでして、そのモニターとして機能などを改善する余地があるとかを調査を考えていたのを私が指名されたのです!彼から直々に頼まれたらもうやるしかないのでしょう。終わったら褒美に一晩付き合ってくれるように言いますが」
マルス「(王ドラのことだから、絶対にろくなことじゃなさそうだ;)僕はメタナイトの素顔を見れたらそりゃ嬉しいけど、せめて無事を祈っとくよ・・・;」
トリスタン「我が王やリップらには絶対内密に!そう口止めされているので!」
マルス「今のは自分から喋ったんじゃん!?」


一方、以蔵は王ドラに頼まれて例の双眼鏡を持って試験モニターに参加していた。






王ドラ『以蔵さんはアサシンだし、相応の報酬は用意しますよ。あ、頑張ったら報酬の倍の賞与を与えますよー』






以蔵「って言っちゅうから、やるっきゃないぜよ!」


以蔵は例の如く金が欲しかったので王ドラの頼みにも快諾していた。つか、絶対に賞与目当てじゃん;


以蔵「黙れやき!!そりゃ賞与が一番じゃ!じゃが、王ドラ・・・楽の・・・また喜ぶ顔が見たい気がしちゅうても・・・」


すると、顔が赤くなった以蔵の双眼鏡にピコンピコンと音が鳴った!どうやらターゲットを見つけたらしい。


以蔵「おっ、この近くにいちょったか!賞与、待ってろきー!!」


そのターゲットのいる場所付近に行くと、そこにはさっき近くのコンビニからWJを買って帰って来たダークメタナイトことダメナイトがいたが、彼はメタナイトだと思った。


以蔵(メタナイト!?いい標的を見つけたぜよ!おん?よく見ちょったら目に傷ついちょる?)


すると、食堂の方から皿の割れる音やオーブンの爆発音が鳴った!まさかと思い、以蔵はそこに向かって駆けつけた!


以蔵「(まさかまた・・・!!)乱麻、弓弦!!」


すると、以蔵が見たのは・・・






かなりもみくちゃに荒らされたような食堂のキッチンとその下で倒れた乱麻と弓弦の二人が(オイ)


以蔵「ぎゃーす!!!!」






以蔵「乱麻!!今度は何作ろうとしたんじゃ!!?」
乱麻「クッキー・・・今度子供達にサプライズで振る舞おうとして・・・」
弓弦「僕はクルーク君のことに上手くできるのに・・・!!」
以蔵「弓弦はそういう成長は誇ってえいぞ!!?どうすんじゃこれ!!?またわしが掃除するんかー!!!」


以蔵さん、家事(特に料理)はできる方だから苦労してるね・・・;






アサト(燕青)「ふんふんふ〜ん♪楽しいことが大好きなこの俠客にはいい話だねぇ〜♪」


一方のアサトこと燕青は王ドラに試験モニターに頼まれ例の双眼鏡でターゲットを探していた。ちなみに話を聞いて面白そうだったので迷いなく快諾したそうだ。


アサト(燕青)「ターゲットは仮面をついてる一頭身だからメタ助じゃなくてもいいんだよねぇ。おっ、あの天使みたいな翼は!」


すると、アサトは外観から見えるトレーニング室で修行中のギャラクを発見し双眼鏡を使って彼の素顔を透視していた。アサトはその性能の良さに驚いていた。


アサト「おっと、いいねぇこれ!双眼鏡の画面がマジで綺麗!ギャラクの素顔を撮れるぜ!」


一方その近くではダックハントの一人のイヌが何やらとある何かの匂いを嗅いで狙いに来ていた。


イヌ「ふっ、匂うぞなんか美味しそうな匂いが!」


すると、イヌは戸棚の上に置いてあった栗饅頭を見つけた!


イヌ「おっ、発見!じゃ、飛行よろしく!」


一緒にいるカモに飛行してもらい、ようやく栗饅頭の位置に着いた!


イヌ「じゃあ、いただきまーす!」


すると、そのイヌの尻尾を掴む人物がいた!偶然それを見つけたのを捕まえたアルジュナだ。


アルジュナ「これは何の[[rb:躾 > しつけ]]が必要ですか?そのつまみ食いを治す口を慎ませることなので?」
イヌ「えっちょっ!!?」
アルジュナ「マスターのナルカミに許可を得てそれを実行しなくては・・・」


「いやだぁぁぁぁぁー!!!」と悲鳴を上げるのをアサトが聞きつけた!


アサト(燕青)「やっべなんか知らんが気付かれる逃げよ!!」


ダックハントのおかげで命拾いしたね・・・;






天草「コソコソとやるのはいけすぎませんがね」


一方の天草は王ドラのサーヴァントであることからもすぐに彼に任命され例の双眼鏡を持ちながら歩いていた。


天草「しかし、私には別の目的があります。それは聖杯を見つける手がかりにでもなればと思って承諾したまでです」


あ、そういえば元は聖杯が最優先事項だもんねあなた;でも、傷だらけの三つ巴悪魔勢力から離反してこっちの味方になってくれたのはありがたい;


天草「あと、ついでに言えばトリスタンを出し抜いて王ドラとの夜咄を共にすることでもありますね」


それも目当てか!!?王ドラの貞操が危うくなってる!!
すると、彼は一緒にいるアイクが運んでいた荷物を一緒に運んでいるバルフレイナイトを発見した。


アイク「悪いな。お前意外と気配りできるんだな」
バルフレイナイト「別に。暇だったのでな」
天草(三剣士の一人と一緒ですか。つか、彼はゴリラだと揶揄されてますが、どう考えたってガウェインの方が・・・)


すると、アイクは天草の気配に微かに気付いた!


アイク「ぬぅんっ、殺気!!」


アイクは神剣ラグネルを投げつけるが、すぐさま跳ね返されアイクに返上した!


アイク「!!?はね返した!?」
バルフレイナイト「これはちょっと驚いたな。一体どんな凄腕の剣士が・・・?」


二人が凄腕の剣士が剣ではね返したと思ったが、実は・・・


天草(危ない危ない;咄嗟にスペアポケットからひらりマントを出さなかったら、私は生前と同様のことになってました)←王ドラからスペアポケット貸し出し中


そういえばお前、最期の時に・・・(震え声)






今回はキャラ崩壊注意のギャグ

◯◯透視の試用モニター(その2) ( No.158 )
日時: 2023/10/06 17:17
名前: 桜 (ID: n8dA/zGw)

モニター達と発明者






王ドラ「ではその双眼鏡の試験結果。まだ初日なので多少の失敗は大丈夫ですが」


一方スマブラ屋敷の地下にある通称秘密の会議室では試験モニターをしていた四人に初日の結果を提示してもらっていた。


以蔵「すまん;傷のついたメタナイト見つけたんじゃが、食堂の掃除で時間かかっちょった・・・OTL」
王ドラ「また乱麻さん達関連ですね;あの人達、こんなに尽くしてくれる以蔵さんのためにいい加減に自覚を芽生えた方がいいです・・・;では天草さんは?」
天草「バルフレイナイトを撮ったらアイク殿に神剣ラグネルを投げ飛ばされました」
王ドラ「うっわ、脳筋・・・;アサトさんは?」
アサト(燕青)「俺はイヌの絶叫が聞こえたから撮ってたギャラクに気付かれる前に逃げたよぉ?」
王ドラ「そういえば栗饅頭をつまみ食いしようとして怒られたスマブラファイターが出たと聞きましたね。まあヤバくなる前でセーフですので。トリさんは?」
トリスタン「・・・失礼、寝ていませんでした」←立ったまま寝てた
王ドラ「嘘つけぇ!!!(激怒」


すると、トリスタンはちょっと疑問に思ったことを以蔵に聞く。


トリスタン「そういえば傷のついたメタナイトって・・・」
以蔵「おう、見たんじゃ!なぜかモノクロな雰囲気やき!」
王ドラ「それ、ダークメタナイトことダメナイトさん!?ありですね!」
アサト(燕青)「鏡の化身でもありかよ・・・;」


すると、王ドラは後ろにいる為朝にある指示を出す!


王ドラ「為朝さん!」
為朝「ああ、翌日のモニター内容はこれだ」






「昨日のも含めて仮面の一頭身の入浴姿や歯磨きをしている姿とか何かを食べたり飲んだりしているのを激写しろ」






天草「えっ、食事中もですか!?」
以蔵「色々と物騒やき;わしはまだ死にとうない・・・」
アサト(燕青)「入浴って一頭身でも入るとこあるのか!?」
トリスタン(確か一頭身用の風呂場がこの屋敷にあるって今は言わない方がいいですね・・・)
王ドラ「では明日よろしくです〜♪」


その翌日、トリスタンは夜明け前のスマブラ屋敷の庭園でメタナイトが来るのを待っていた。メタナイトはいつも修行するのはこの時間だからだ。


トリスタン「この時間は彼の修行時間ですからね。今日の夜中の3時から隠れて出かけて待ってた甲斐がありました」


あんた、あとでチャラ王に怒られるよ;すると、メタナイトが一人出てきた!


トリスタン「おお、来るとは。では激写を・・・」






メタナイトの姿:人間の前歯と奥歯のある唇だけを見せた姿(仮面は着けてる)


トリスタン「」






何も変わる様子はなく修行するメタナイトを見てトリスタンは落胆した。
ちなみにこのメタナイトの姿は某有名絵師様があるカービィ漫画での話(シブにある)が初出であり、ある意味伝説の一つと化したことで一部では話題になったものです。


トリスタン(おお・・・私はショックでものすごく・・・悲しい)


一方の以蔵は自分が昨日見たメタナイトが元々はメタナイトの心の影から生まれたダークメタナイトことダメナイトであることを王ドラから聞いてトリスタンとターゲットを分担することになり、ダメナイトを映ろうとしていた。


以蔵「なんか知らんが、ディメンションミラーが生み出したんじゃな。カービィ組は何かと巻き込まれすぎじゃな;」


すると、以蔵はシャドーと和菓子を食べようとしているダメナイトを見つけた!


以蔵「おっ、見つけたぜよ!シャドーも一緒じゃから、気をつけんと・・・」


すると、そんな以蔵の肩をポンと叩くような音がした!


???「何してんの?」
以蔵「ぎゃっ!!なんじゃあっ!!あれ、王ドラか。何か伝言が・・・?」


すると、以蔵はその王ドラの後ろに縛ってある髪が三つ編みではなく単なる一つ結びであることに気付く!


以蔵「おまん、いつもの三つ編みが・・・」
王ドラ?「あ?」
以蔵「もしや昨日ガウェインか壬生浪の土方にど地雷踏まれるようなこと言われたか!!?」
王ドラ?「・・・」


すると、王ドラこと元は王ドラの心の闇から生まれた存在である鏡王は以蔵が王ドラの知り合いであることに気付いた。


鏡王(ふーん、このサーヴァント、王ちゃんの知り合いか。確か変な男に付き纏われてるって聞いたけど、流石にこの男じゃなさそうだな。まあ、でも)


すると、鏡王は以蔵を押し倒した!


以蔵「!!?」
鏡王(王ちゃんになりすまして顔に落書きするだけでもいいか。単に「バカ」って書いとこ)






以蔵「おまん、もしややっぱりあの時のこと怒っちょる・・・?」
鏡王「え?」






鏡王は以蔵の予想外の発言に驚いた。以蔵は珍しくしゅんとしてしまいながら謝ろうとする。


以蔵「すまん、わしはあの時はおまんだけをなんとか見逃そうと・・・」
鏡王「(えっ!?えっ!?こいつと王ちゃんに何があったの!!?)いや待て待て、落ち着けって僕は「ドッゴォーン!!!!」


すると、鏡王は自分の前に巨大ヌンチャクが投げられる形で横切っていたことに気付く。彼らの横には壁にめり込むほどのヌンチャクを投げた張本人である本物の王ドラがいた。


王ドラ「鏡王。何してるのですか?」
鏡王「えっ、王ちゃん!!?」
以蔵「えっ!?王ドラ!!?」


以蔵を彼に悪戯しようとした(と思った)鏡王から救出した王ドラは以蔵に彼について説明する。


王ドラ「以蔵さん、何もされていなかったようですね。彼はダメナイトさん達と同様私の心の影から生まれた存在である鏡王です」
以蔵「えっ!!?じゃが、ダメナイトやジャガー同様に灰色じゃないぜよ!」
王ドラ「それはいわゆるイレギュラーのようなものですよ。まあサーヴァント召喚の何かの特例で座に登録されたようなものですね」
以蔵「そうか・・・」
鏡王「納得すんなよ;ねえ、王ちゃんは一体何があったの「ガシッ」


すると、鏡王の右腕を掴むような感触があった。先ほどメタナイトのあの姿を見て落胆していたのを偶然発見したトリスタンだ。


トリスタン「あなたは王ドラ殿の心の影から生まれた存在なのですか。オリジナルと同様なんと美しい。ところで3Pは興味ありますか?」
鏡王「何こいつ!!?急にセクハラしてきて」


すると、鏡王が逃げようとしていたところに何かとぶつかった。王ドラにバルフレイナイトの居場所を確認しようとしてたのを見つけた天草だ。


天草「トリスタン、そのような誘い方はよくありませんよ。どうせならもっと今から私がするような紳士的な誘い方を・・・」
鏡王「こいつもなんなんだあああああー!!?」
トリスタン「天草殿。貴方は3P対象外です。今すぐ失せなさい」
天草「ほう、裁定者のクラスの私にそのような口を叩けるのですね。私の首を刎ねれるのなら「ドッゴォン!!!」


すると、二人の間を通す形で王ドラの拳が飛んできた!鉄拳のストレート一つで壁をめり込んだ王ドラは冷たい声で二人に言い放つ。


王ドラ「どっちもお断りします(^ω^###)」
トリスタン&天草「おお・・・」
王ドラ「以蔵さん、一旦は引きなさい。多分ダメナイトさんがこれで気付いて来ますよ」
以蔵「お、おん!」


その数分後、騒ぎを聞いて飛んできたダメナイトに建前上の説明してひとまずごまかせたという・・・;






アサト(燕青)「ギャラク、どこだー!?」


一方のアサトはなかなか見つからないギャラクをずっと探していた。それにより流石にイライラし始めてきた。


アサト(燕青)「もー!見つからねーんだから〜。見つけたらあとでぶっ殺すか・・・お?」


すると、アサトはギャラクの白い羽根が舞っていたのを見つけた!


アサト(燕青)「よし、見つけたぁ!霊体化でお邪魔するz」






ドッカァーーーーーン!!!






BGM:ドリフ大爆笑のテーマ


突然何らかの爆発が起こり、たまたまギャラクと一緒にいたブラピが怒った。


ブラピ「おい!!あんまり今壊した洗濯機のスイッチは強く押すなって!!ったく、どこまで機械オンチなんだ!!?」
ギャラク「すまない・・・」
アサト(燕青)(先に攻撃されちまった・・・OTL)←頭がアフロになってる


一方先程王ドラにキツく注意された天草はバルフレイナイトを探していた。


天草「先程の名誉挽回として撮りますよ。確かこの風呂場に行きましたね」


天草は霊体化を使ってバルフレイナイトが入った一頭身専用の銭湯に密かに潜り込み、入浴中のバルフレイナイトをちらっと見た。


天草(あっ、兜らしきは着けていませんでしたね。ならば、入浴後の様子を見て・・・)


すると、その銭湯にマルクが入ろうとしてきた!


マルク「あれっ、あんまり混んでないな!とっとと入るのサ〜♪」
天草(!?マルク!?)


すると、事態を察したバルフレイナイトが剣を飛ばす形で入ろうとしたマルクに弾き飛ばした!


マルク「な、なんなのサぁぁぁぁぁー!!!?」


再び入浴しに行ったバルフレイナイトを見た天草は思わず畏怖しながら悟った。


天草(これ以上はい続けたら危険です;一旦は引きますか;)


昨日のアイクに続いて、天草にも思わず畏怖してしまう相手がいるんだな・・・(震え声)






なんかフラグがちらほらと・・・;

◯◯透視の試用モニター(その3) ( No.159 )
日時: 2023/10/06 17:20
名前: 桜 (ID: n8dA/zGw)

オレンジの悪魔の暴挙






そしてお昼。その様子をスマブラ屋敷のモニター室を借りて(無断で作った合鍵使った)見ていた王ドラはそろそろ業に煮やしてきた。


為朝「王ドラ。こちらからの手助けはないのか?」
王ドラ「だったら・・・」






王ドラ「ターゲットの周囲への威嚇代わりに砲撃で払い退けなさい。ただし、カービィさん達純粋組は傷つけないで下さい。彼らの関係者達が怒られます今日遊びに来てたミニッツさんやここに住んでるプニィさんを傷つけたら許さない許しません」






為朝「100%了承」


おい!!まさか為朝に威嚇代わりとして砲撃を放たせるつもり!!?為朝はドアの方を向けて射出準備を完了させた!


為朝「現在射出準備完了。これにより迎撃を開始する」






グリル「あー、今日の紅茶が美味しいなー」


一方の同時刻、スマブラ屋敷のテラスでは今日のゼルダ主催の小さなお茶会に参加した一人のグリルはしずえが淹れてくれた紅茶を堪能していた。


しずえ「よかったです!そのダックワーズも私が用意しましたので楽しんで下さい」
モードレッド「お前が手作りしたものだな(まあ主催者のハイラルの姫さんはなんか料理がヤバいくらいにまずいって聞いてたが、確かポイズン?クッキングって・・・;」
ゼルダ「しずえさん、いつもありがとうございます。あなたも新たにスマブラに参戦したスマブラSP組の新人の一人なのに」
しずえ「いえ、スマブラ参戦は私の夢の一つだったのですので。それにむらびとさんやスマブラ組の先輩達の背中を見て色々学んだのを吸収してますから!もちろんグリルちゃんやモーさんやアストルフォさん達もですよー」
アストルフォ「ホントに!?ボク達の戦いも伊達じゃなかったんだ!」


モードレッドは自分がしずえからも慕われていたことにむず痒く感じながらも満更でもなさそうだった。グリルに誘われた際の熱意に負けたことで参加したお茶会だが、たまにはこういうのも悪くないかなと思った。
すると、アストルフォがお茶会のテーブルを利用しようとする。


アストルフォ「なんかあっちの景色の方が綺麗だからテーブル移動しよー!」
グリル「えー?こっちの方が位置的にもいいよー!?」
モードレッド「いや、こういう場合は聞いた方がいいかもだぞ。こいつは理性が吹っ飛んでても幸運A+だからな」


アストルフォの突発的な行動を肯定しようとしたモードレッドの言葉に三人がクエスチョンマークを浮かべながらお茶会のテーブルを移動した直後ーーーーー






チュドゴォォォォォーーーーーッン!!!!!






突然の爆発にゼルダ達が驚いた隙に木の鋭い破片がテーブルを移動する前の場所に突き刺さった!よほどの威力だったのでアストルフォの行動がなければゼルダ達が危ないところだったのだ・・・!


しずえ「ウソ・・・!!?もしアストルフォさんがテーブルを移動するように言わなかったら・・・!!」
ゼルダ「何事ですか!?」
モードレッド「これはサーヴァント・・・だが・・・これは・・・!」


一方スマブラ屋敷で大爆発が起きて大半のスマブラファイターや居候している聖魔導組や一部の人達、今日遊びにきた人達は大慌てで消火活動を開始したり巻き込まれた人達の救出活動を行なったり幸いにも無事だった人達は主に子供組などを外まで避難させたりしていた。


ロックマン「何!!?なんかの敵襲!!?」
むらびと「そんなはずはないよ!!今日はさらに外の警備を強化していたはずなのに・・・!」


ププル「火事だーーーーー!!?」
フィン「よし!ならば私が水の槍術で消火してあげよう!」
ディルムッド「我が君、流石に一人では無理があります!!他の水の術が使える者も呼び寄せて・・・!」


マリオ「やべーーーーー!!!俺も消火に行かないとまずい!!」
ルイージ「兄さん慌てちゃダメだよ!!ところで今日は僕が風邪で寝込んでた時に持ってきたおかゆに何をしようとしてた?」
マリオ「勇樹羅風々・帆都斗猛怒で温めようとしていたんだ!」←桜サイドの裸族のリーダー格


クロウ「うわあああああー!!?俺の牛乳が破損されてるー!!?」
ヤイバ「巻き込まれた人数は故になぜか少ないが、もしいたら拙者らも救出に向かうぞ!!」


大半の全員が慌てる中でランスロットが唯一アロンダイトを構えながら砲撃で手加減した上でも爆破させた為朝を見つめるように睨みつけていた。


ランスロット「自分のマスターに命令されたか知らないが、まさかこのような暴挙に出るとは・・・源為朝!」
為朝「これでも精一杯の手加減であると主張」


一方でそれを陰ながら見ていたトリスタンは為朝が射出した理由を察した。


トリスタン(まさか彼がなかなか双眼鏡の試験を進めない我らに業を煮やして為朝殿に・・・!!?)←今回の間接的原因の一人


それを知らないランスロットは為朝を相手に戦いを挑もうとしていた!


ランスロット「これもマスター・プロキオンやこの世界における民のためなのでな。行くぞ!」


すると、ドババと流れる音がした。


為朝「非常事態察知」
ランスロット「え?」


すると、それを見た大半の全員は驚愕する!






なんとバニラアイスの大雪崩がものすごい勢いで迫ってきたからだ(爆弾投下)


ランスロット「とぅわぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!」






ゼオ「バニラアイス!?」←目がキラキラ
キッド「食べられる分を取りに行くぞ!」←スプーン所持
カービィ「バニラアイスーーーーー!」←バニラアイスを吸い込もうとしている


突然のバニラアイスの大雪崩に大半の大食い組が喜ぶが、バニラアイスで火事をも鎮火させたことに大半の全員は驚いていた。


オリマー「な、何があったんですか・・・!!?」






事の真相は前日に遡り、ピカチュウとピチュー、ガオガエンはサムスが買ってくれたアイスを頬張っていた。


ピカチュウ「あー、バニラチョコチップアイスウマー!ほら、ピチューにも分けてやる」
ピチュー「じゃあ、ピチューのブルーベリーバニラアイスとちょっと交換でチュ!」
ガオガエン「お前ら、よくそんなの食えるな;」←イチゴアイスをなめてる
ピカチュウ「何言ってんだよ!今は猛暑がもうじき終わるんだからアイス納めすんだよ!そのためにサムスが買ってきてくれたんだぞ!」


すると、偶然それを見かねたエジソンが三匹に話しかけていた。


エジソン「ピカチュウ達よ。それならば私がそのアイスを無限に増やせるシステムを開発しよう!」
ピカチュウ「えっ、いいのか!?」
エジソン「この私に嘘偽りはない。任せたまえ!」


そして翌日、エジソンは宣言通りアイス無限増殖機を発明・開発した!意外と天才の研究者らしい手立てにガオガエンは少し驚いていた。


ガオガエン「あんた、腐ってでも天才なんだな!」
エジソン「そうだとも!ちゃんとシステムを改良し、発見したバグも取り除いた!これで安心だろう!さあさあ「チュッ!」


すると、ピチューがくしゃみの勢いで雷をそのアイス無限増殖機に微かに当たってしまった!それを目撃したピカチュウは聞く。


ピカチュウ「これ聞くけど雷は平気か?」
エジソン「そうだとも!不具合防止で中に影響がないように頑丈に開発した!流石に外に当たったら不具合は出るが・・・」


そこでエジソンはピチューがくしゃみの勢いで雷を放った事に気付く!これにガオガオエンは敢えて聞いた。


ガオガエン「当たったのか・・・?」


そして、そのアイス無限増殖機が暴走してしまい、バニラアイスの雪崩を出してしまう事態となった!


四人「ーーーーーッ!!!」


叫びと共にアイスの無限増殖機がバグを起こし、それが屋敷の方にまで流れていったという・・・






トリスタン(仕方ない、アイスで火事を鎮火したしましたし)


トリスタンは一旦はその場を後にした。巻き込まれたりしたが火事を消化するほど雪崩を起こしたバニラアイスには同時に感謝をしながら・・・


ガオガエン「えっ・・・あんな不手際による不具合って・・・OTL」






まさかのアイスの雪崩が事態解決に・・・;

◯◯透視の試用モニター(その4) ( No.160 )
日時: 2023/10/06 17:22
名前: 桜 (ID: n8dA/zGw)

ベストショット






その夕方、秘密の会議室では四人に問い詰められた王ドラは少しばかりふてくされていた。


王ドラ「これでも為朝さんに手加減するように命令したのですよー」
以蔵「そうじゃが、流石に子供組が怪我したらどうすんじゃ!!芋づる式に真相がバレたら殺されちょるわ!!」
王ドラ「だって・・・」
天草「まあ怪我人は少なくなるようにしてましたし、今はとりあえず許してあげましょう。流石に手間取っていた我らも悪いでしょうし」
アサト(燕青)「そうかぁ」


一方カービィはウォーターやバブルなどの消火活動を終えた後に疲れ果てて眠りそうになった。


カービィ「ん〜・・・後処理してるメタが帰ってくるまでは寝てよ〜・・・」


カービィはベッドですやすやと寝始めるが、その直後にマホロアが魔法で施錠を解いてこっそりと部屋にきた。


マホロア「ヤッホー、カービィvボクが今逢瀬しにきタケド・・・疲レちゃッタカナ?」


マホロアはベッドの上に乗り、眠ってるカービィの上に覆い被ろうとした時・・・






メタナイト「ダークネスイリュージョォォォォォーーーーーン!!!!」
マホロア「ギャーーーーース!!!」






なんと騒動の後処理が終わったのでカービィのところに会いに来ていたメタナイトが間一髪でマホロアから引き剥がしました(爆弾投下)つか、よく数秒の間に気付いたな!?


メタナイト「私が先程の爆破騒動の後処理をしている間にカービィにNTRしようとは・・・(^ω^#)」
マホロア「ジジイはゆっくり来レバいいモノを・・・ボクはカービィが寝てル間に一晩はダンスシようとシていたダケダヨォ!」
メタナイト「貴様はことごとく私からカービィを奪おうとしているだろうが!!」


すると、そんな最中でこっそりと見ていたトリスタンは双眼鏡を使いながら秘密の会議室にいる王ドラにビデオ通話で連絡する!


トリスタン「ベストショットが今映りました!」
王ドラ「これです!これが私が求む試験結果です!恋人のカービィさんのために怒る姿がめちゃ可愛くてかっこよさもあります!」
以蔵「確かにこれは・・・(ゴクリ」
アサト(燕青)「あれ、永久保存できねーのかな?」
天草(これはランスロット殿には到底・・・;)
為朝(あの魔獣倒しの真相とこちらの星のカービィの性別を知れば、さらにカルチャーショックに値する)


それをメタナイト同様に知らないマホロアはキルニードルを使って彼を叩きのめそうとしていた!


マホロア「ボクを怒らせタナァ!!」
メタナイト(チッ、キルニードルが来るか!だが、飛んだ際に切り刻めれば・・・!)


すると、壁を壊すような音が響きそして・・・






ウルフ「ランドマスター!!」
ルカリオ「はどうのあらし!!」
アルル「ヘブンレイ!!」
シェゾ「アレイアード・スペシャル!!」
マホロア「ギェェェェェーーーーー!!!」






騒ぎを聞いて駆けつけた人達がマホロアをフルボッコに!ウルフはメタナイトに聞く。


ウルフ「メタナイト、カービィは大丈夫かよ!?」
メタナイト「ああ、なんとかな。無事だ」
アルル「よかったぁ〜!夏美が用事してるからなんとか対処してくれって言われて来たけどー(ほっ」
シェゾ(それが今思えばある意味よかったがな・・・;)
ルカリオ(つか、なんかマホロアの他に感じた波動が今逃走したんだが・・・)


一方双眼鏡で撮ったのを秘密の会議室に持って戻ってきたトリスタンに王ドラは彼の功労を讃えた!


王ドラ「よく頑張りましたね!ほら、賞与です!」
トリスタン「賞与ですか・・・どうせなら王ドラ殿と一夜を「絶対にしませんから」(´∨ω∨`)」
以蔵「トリスタンにいいところ取られてムカつきおるが・・・おまんはなぜその双眼鏡を発明したんじゃ?」


以蔵の問いに王ドラは静かに答えた。


王ドラ「みんなに癒しを与えたいからですよ。さらに言えば、それによるメタナイトさんのコンプレックス解消です」
アサト(燕青)「!」
王ドラ「彼は可愛らしい素顔にコンプレックスを感じてそれで普段から仮面を着けているのです。まあそれもかっこいいですし、ちゃんと実力はありますがそれでも愛されていることを知ってほしいのです」
天草「王ドラ・・・自分のライバルにも陰ながらそんな気配りを・・・」






王ドラ「いっそのことコンプレックスを刺激すれば、コンプレックスをなくせるんじゃね?と思ったので(^言^)」
天草「やっぱり嫌がらせですか・・・」






一瞬のうちに感動的な雰囲気を台無しにする発言をされたことに思わず引くが、王ドラは意気揚々としていた。


王ドラ「さぁー!試用結果は良好でしたし、これから本開発に向けて準備を進めていきますよー!女子がいる部屋の覗きではありませんし!」
メタナイト「覗きではないならなんなんだ?」
王ドラ「そりゃ決まってるでしょう!素顔だけれど、裸体透視の要素はありませんから!」
メタナイト「そうか・・・一体誰の素顔透視なんだ?」
王ドラ「メタナイトさん達仮面の騎士のですよー!これで仮面を自ら外してスライスにされる心配はなく備わった撮影機能で撮ったのを一部がおかずにハァハァする事態になります!」
メタナイト「だったら貴様があの双眼鏡を開発したのと源為朝を使って爆発起こしたのは認めるってことだな?」
王ドラ「その通りです!だってモニター達がアクシデントでなかなか手間取って・・・え?」


すると、六人はホラー映画のごとく後ろをギギギとゆっくり振り向く。そこには・・・






メタナイト「貴様ら、そのために昨日からずっと付け回したのか?」
六人「」






なんとメタ様がダメナイトとギャラクとバルフレイナイトを連れて秘密の会議室にやってきていたのだ!王ドラは彼らを前にしてあたふたとしながら聞く。


王ドラ「あの・・・みなさんお揃いでどうしてこちらに?」
ダメナイト「なんかうるさいなと思ってとりあえず放っておいたらお前のごまかしから変だと思ったんだよ」
ギャラク「私はなんか自ら起こした電子レンジでの爆発に他に巻き込まれた奴の存在を察した」
バルフレイナイト「私は見ていたのがマルクだと勘違いしていたが、何か違うと疑問を抱いていたのだ」
アサト(燕青)「尾けてたのを薄々と気付いてたのかよ!!?」
以蔵(°д°)
メタナイト「おかげで今日一日は気が散ってなかなかカービィに声をかけられなくてな。ルカリオがあの時に波動で感じた何かが逃走したのを聞いたからそれを辿ったらまさかこんなこと聞かされるなんて思わなかったな。さて」






メタナイト&ダメナイト&ギャラク&バルフレイナイト「キサマラカクゴハデキテイルダロウナ・・・?(▼益▼###)」
六人\(^q^)/オワタ






その直後に地下から六人の男達の絶叫と悲鳴が響き渡り、例の双眼鏡もデータごと全てミンチにされた・・・






天罰

◯◯透視の試用モニター(その5) ( No.161 )
日時: 2023/10/06 17:24
名前: 桜 (ID: n8dA/zGw)

甘々な雰囲気とその裏側






カービィ「う〜ん・・・よく寝た〜・・・」


その1時間後、カービィは起きだし寝ぼけ眼ながらも自分の隣にくっついている何かを感じ取った。先程カービィが起きるまで隣で自身のマントをかぶせてまで寝かせてくれたメタナイトだ。


カービィ「メタ・・・?おかえり」
メタナイト「今日はすまなかったな。今日はカービィにはなかなか話しかけられずにやっと話せると思えば火事が起きるし・・・」
カービィ「ううん、いいの。メタ、今日はちょっと機嫌が悪いかなと思って話しかけるのは悪いと思ったの」


カービィは真相には気付いていないが、今日はメタナイトの機嫌が悪かったのは薄々と察してくれていたのだ。隣にいる愛しい恋人にこんな思いをさせたのは悪かったことをメタナイトは少し罪の意識を抱いた。


カービィ「ところで、トリスタンはなんで昨日ボク達をじっと見てたのかな?」
メタナイト「さぁな。話しかけたかったのに自分のところの騎士王から咎められたのではないか?」


メタナイトはトリスタンが昨日からずっと観察していたのを見抜いていた。ただの物であるはずの双眼鏡だけを持ってじっと見るだけ。そこでカービィを巻き込ませないために密かに追われるフリをして探っていたのだ。もちろんカウンター対策を施して。


カービィ「トリスタン、ちょっと落ち込んでたけど・・・もしかしてベディと喧嘩して寂しいのかな?」
メタナイト「いつもくだらないことで喧嘩するからな。二人一緒にいる時はどことなく女性らしいがな。ベディには悪いが」


カービィはクスクスと笑いながら頬をメタナイトに寄り添いながら言う。


カービィ「ボク達も人のこと言えないね」
メタナイト「ある意味ではそうかもな・・・お前への詫びとは言ってなんだが」


すると、メタナイトは仮面を外しながらカービィを抱きしめた!


メタナイト「今夜はお前に愛を伝えてよいか?今日は会えなかった分、一晩は」


カービィはメタナイトの言葉を察して顔が真っ赤になりながら制止しようとする。


カービィ「その・・・今はまだ早いから・・・」
メタナイト「今は起きたばかりだからまたすぐに寝るのは無理だろう。それにこの時間だと夜明け前まで目が冴えるぞ」
カービィ「う・・・や、優しくしてね・・・/////?」
メタナイト「・・・余裕が続ければな」


メタナイトはカービィに唇を重ねながら彼女は抱きつきながらメタナイトに聞く。


カービィ「・・・やっぱりトリスタンに理由を聞くのは明日でいいかも」
メタナイト「当然だ。二人の時間を邪魔されてたまるか」






一方、メタナイト達にオシオキされた六人はスマブラ屋敷の屋根の上で置かされた木に貼り付けられた上に縛られていた。


王ドラ「寒いですねこれ・・・;」
アサト(燕青)「この俠客がこんな寒さに震えるって・・・OTL」
以蔵「今日の乱麻達の夕食どうすんじゃ!!」
天草「今頃は貴方を懸命に探していると思いますが」
為朝「あの仮面の騎士は小さき者の割になかなか実力があると分析」
トリスタン「ペディヴィエール。見張り番の貴方がメタナイト殿に私達を解放するように取り持ってもらえれば・・・」
ベディ「自業自得ですのでちゃんと罰を受けなさい(^ω^#)」
トリスタン「」


一方のランスロットは目を覚ました後にメタナイトに剣の打ち合いを頼むために彼を探していた。


ランスロット「やっと会えたかと思えば、気付けばすぐいなくなったり変なところで現れたりしているからな;剣試合をお願いしたいのだが・・・」


すると、たまたまその場を歩いていたのを見かけたガウェインが話しかけていた。


ガウェイン「ランスロット卿?誰を探しているのですか?」
ランスロット「メタナイト殿だ。私が追っていた魔獣を一瞬で倒した彼なのだよ」
ガウェイン「ああ、あの一頭身の仮面の剣士ですか。やっと会えたかと思えば色々とあって話しかけられなかったりしましたからね;気付いたらいなくなってたり」
ランスロット「そうだな。居場所がわかれば教えてくれ」


その翌日の昼にガウェインがスマブラ屋敷を訪ねたら偶然にも彼と関係する星の戦士であるカービィを見つけた!


ガウェイン「貴方、かの英雄の星のカービィですか?よかった、ちょっと頼みたいことがあるのですが、貴方の「ザッ」


すると、その間を割って入る形でカービィの後ろに立つメタナイトとカービィ大好き組がガウェインを無言で睨みつけていた。


ガウェイン「え・・・?え?(メタナイト殿が早速来たのは良いのですが、マルク殿らまで来てまで何か睨みつけてる?もしや新世界でのレオンガルフの肉体を巡る件でのことまだ怒ってるのですか?」


その雰囲気に何か疑問を感じたガウェインは食堂にいるプププランド大王にさっきの理由を尋ねていた。


デデデ「ああ、あれは別にお前の起こしたことではないゾイ!ただ・・・こういったことを言うのはなんだが・・・;」
ガウェイン「ぬ?手短に言ってください」


ガウェインはデデデに耳打ちで聞いた後、その理由に驚愕した!


ガウェイン「えっ、メタナイト殿があの魔獣を倒した理由は彼の恋愛のもつれ!!?しかも星のカービィがこちらの世界では女の子ぉ!!?」
デデデ「だから、カービィに近づくのは今はさらにガードが張られてるゾイ。まあお前らの騎士王を慕う奴の恋愛版というか・・・まあモードレッドやガレス、サンソンや以蔵とかなら許されてるが」
ガウェイン「それがさっきの無言で睨みつけですか!?一体誰が原因で・・・!!」
ランスロット「ガウェイン、剣試合の約束を取り付けたかい?」←ヒトヅマニアのプレイボーイ&女難の相あり
ガウェイン「ふんっ!!(その場の勢いで大王専用のお皿を拳で割った」
デデデ「ゾーーーーーイ!!!?わし専用のお皿があああああー!!!」
ランスロット「ガウェイン!!?(やっぱりまだ私のことを・・・?」


今月の円卓内の目標:湖の騎士ランスロットの守護とカービィの周りを巡ってメタナイト達のバリケード強固の原因究明






トリスタン「ランスロットがカービィ嬢の性別を知らない?まあ一見分かりにくいですから」←バリケードをさらに厳しくした主な原因(リップのサーヴァントになって間もない頃にカービィを女性だと知った瞬間メタナイトの目の前で口説いた)


ドリフおわりスターズ






「後書き」


今回はメタカビもありのギャグコメディですが、とにかく話を盛り上げるために色々とつきはぎ気味に思いついたシーンを加えまくったら自分でもしっくり来てて驚きです。とりあえず私のメタカビ愛は今も不滅!永遠のライバルでもある純愛の二人!
ちなみにうちのランスロットはメタナイトのことを自分よりも先に倒した魔獣の件もあるので彼曰く「ライバルであり、恋人であり、友であり、憎き相手」とかなり複雑な感情を抱えているのですが、彼が魔獣を倒した真相とカービィちゃんの性別を(現時点では)知らないです。メタナイトの方はランスロットが円卓最優の騎士であることを知っておりその剣の実力を目にかけてはいるのですが、同時に自分が苦手意識を抱くトリスタンと同類の上にNTRでブリテンを崩壊させた元凶であることも知っているのでやはり苦手に思っています。ついでにその時はカービィの元に帰ろうとしたのでランスロットがいたことに気付いていなかったようです(ゆえに彼から複雑な感情を向けられていることを知らない)私から言うにはお互いにどこか勘違いしている二人の騎士だと思います。えっ?他にもお互いに勘違いしてるところがある・・・?






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