二次創作小説(紙ほか)

クリスマスに追いかけっこ!(その1) ( No.188 )
日時: 2023/12/24 17:12
名前: 桜 (ID: ZEPoD.sk)

今回はクリスマスの二日連続であげるお話の第一弾!クルークやツーストがメインの例にも関わらずドタバタギャグ。


ランスロット「えっ、第二弾もあるのか!?」
騎士王「どちらもローストチキンを食べれるでしょうか?(大量のチーズハンバーガーを食べまくってる」






今日はクリスマス。この日はどんなライバル同士でもちゃんと仲良く接せれます。






クルーク「ドーーーーーン!!!(最大魔法でミラクル☆4の家の玄関のドアを壊す」
ツースト「ぎゃあああああーーーーー!!!!」






一部にとってはそうではなさそうだけど!!?突如クリスマスに襲来しに来たプリンプ魔導学校の優等生にミラクル☆4の二番手は問い詰める!


ツースト「クリスマスの日になんなんだよ!?俺のあいりと二人きりで夜に過ごす計画を立ててた俺に恨みでもあるのか!?」
クルーク「クリスマスの日に激重な感情とかヤバー・・・;これはボクも流石に引くわ;」
ツースト「俺の愛をバカにすんなぁぁぁぁぁー!!!」


すると、クルークは理由を話す。


クルーク「実はメイヴがキミはあいりのことばかり夢中になってるから我慢ならないんだって」
ツースト「何?」


すると、メイヴは去年の時とは一新されたキュート&セクシーなサンタ服を身に纏いながら現れた!


メイヴ「さぁ、この女王メイヴの一新されたサンタ服を見なさい!あいりなんか目じゃないでしょう?」
ツースト「かっわいー」






ツースト「と思うわけねーだろスーパーケルトビッチが!!」
メイヴ「」






恋多き女としてのプライドをツーストにズタボロにされたメイヴは落胆し、それを見ていたクルークはツーストを見る。


クルーク「流石だねー。だが、あんたの企みもここまでだ」
ツースト「今更何の用があるって・・・」


すると、クルークが取り出したのはツーストのラピストリア時のネタ曲である「KHAMEN BREAK」ことスター仮面の曲が入ったCDジャケットとCDプレイヤーだった!


ツースト「」
クルーク「すーふぃーんくすー」


ツーストは問答無用でそれを奪おうとするが、クルークはそれを咄嗟にかわす!


ツースト「俺の部屋を勝手に漁りやがって!!何をするつもりだ!!」
クルーク「知れたこと!クリスマスでお前に恥をかかせるためさぁ!(悪魔みたいな笑い」
ツースト「なんちゅーイヤミメガネだ!!つか、そんなことしたらてめーのサーヴァント達が黙って・・・」






メイヴ「クルークー!そのままこの女王の雪辱を代わりに果たしてー!(黄色い声」
ツースト(^ω^#)







すると、ツーストは義手を使ってメイヴに指マシンガンを撃った!


メイヴ「きゃあああああーーーーー!!!乱暴ーーーーー!!!」
ツースト「人をコケにしやがって・・・って、いねぇ!!」


すると、ツーストはくふおーを流しながら走るクルークを追いかける!






ツースト「待てごらぁぁぁぁぁーーーーー!!!!」
クルーク「捕まえるもんなら捕まえてみろー!!」






クリスマスの日にマジで近所迷惑になるぞあんたら・・・;






今回はクリスマス話1本目(ギャグです)

クリスマスに追いかけっこ!(その2) ( No.189 )
日時: 2023/12/24 17:15
名前: 桜 (ID: ZEPoD.sk)

行く先々で






BGM:KHAMEN BREAK


MIDICTIYのアンダーノースザワ。この街もクリスマスのムードで住民達がワクワクしていた。


ハッチン「クリスマスだぜー!ファーイッ!」
ヤス「はしゃぐな。うぜぇ」
ヒメコ「ちょっとせっかくのクリスマスの日に喧嘩しないでよ!」
ほわん「クリスマスパーティに出す料理の材料をなんとか買えたよー」
パリス「やっぱりジンギスカン系の料理ですか!?」
アポロン「!!?」←羊
ジャック「かいたいするー?」


すると、クルークを追ってきたツーストが放った剣技の流れ弾がほわん達の方に飛んできた!


ほわん「ほわっ!!?」


すると、それに気付いたジャックがその剣技から守ってくれた!


ほわん「ジャックちゃん!」
ジャック「おかあさん達に何するの!?」
ツースト「いやごめん!あいつに当たるつもりがその流れ弾が別の方に・・・」
ヤス「?なんだこの音楽は・・・」


すると、彼らの真上の塀の上にクルークが例の音楽をかけながらため息を吐いていた!


クルーク「あーあ、ジャックちゃんの言う通りだよー!」
ツースト「てめぇ!!そのCDプレーヤーを渡せえええええー!!!」
クルーク「YA・DA・NE〜!!」


また逃げて行ったクルークをツーストが追いかけに行った後、ヒメコは呆然としていた。


ヒメコ「何!?クルークがかけてたあのネタ曲は!?」
パリス「すーふぃーんくすー!」
アポロン「パリスちゃん、覚えないで!!」
ハッチン「あのアラビアン・・・!!クルークを追いかけるなんてうらやましー!!!」
ヤス「そっちかよ!!?」


子供が覚えてたらそりゃ子供好きな人達がショックだね・・・;






その数分後の渋谷近くの郊外。ツーストはそこにクルークがいると踏んでそろりそろりと彼を探していた。


ツースト「あのバカメガネ、どこに行きやがった・・・!!」


すると、ツーストはクルークの靴らしき人影を発見する!


ツースト「!!そこかぁっ!!」
???「わっ!!?」


しかし、そこに倒れ込んでいるのはクルークではなく、ププル直属のサーヴァントの一人ランサーのディルムッド・オディナだった!


ディルムッド「いきなり何を・・・!?」
ツースト「すっすまん;靴違いだったぜ」
ディルムッド「くっ・・・!!?」
ツースト「いや、あのバカ七三メガネのこと。見かけたら伝えてくれないか・・・」


すると、ツーストの方に何かが飛んできた!






突然の大砲の玉が(爆弾投下)


ツースト「!!?」






大砲には火器はつけられてないので命は助かったが、その玉には何らかの紙が出てきた!


紙の内容「靴違いはやめてねー。ディルムッドが泣いちゃうから」
ツースト「人をバカにしやがってー!!今日という今日は許さーん!!!」
ディルムッド「あっ、ちょっと!!?」


ツーストがクルークを追いかけに行った後、ディルムッドが大分困惑していた。


ディルムッド「ではあの方が探しているのはクルーク殿・・・だが、何のために・・・ん?」
たまたま近くにいた女子一同「キャーvvv!!プレゼント受け取って下さーいvvv!!!(ディルムッドの黒子を見た」
ディルムッド「どぅわぁぁぁぁぁーーーーー!!!?」


そういえば見れば魅了するスキルの黒子持ちだったねキミは;(初登場のZeroでそれがその時のマスターの婚約者を魅了させたことで最悪な結末を迎えてた)






スマブラ屋敷近くのキャメロット城の小さな庭園。そこでは騎士王がガウェインが淹れてくれた紅茶を飲んでいた。


騎士王「ほう。紅茶の淹れ方が上手くなりましたね」
ガウェイン「一度目の召喚時は我が王のために毎日練習してきましたから。ただ・・・その時の前マスターのために真心を込めていたこともありましたが」


ガウェインの少し切なそうな顔に騎士王は言う。


騎士王「そういえば、貴公は前よりも表情が大分柔らかくなりました。度々騒動を起こして迷惑をかけたこともありましたが、なんだかんだで馴染んできたように見えます」
ガウェイン「王・・・貴方達が保護していた地下空間の民らのことは・・・」
騎士王「彼らならば、新しい引き取り先を見つけたり仕事場を斡旋したりなどの支援を受けたことで今は平穏に暮らせています。COMも本当に掛け合ってくれたので思ったよりも早く終わりました」
ガウェイン「そうですか・・・」


ガウェインは過去にホイップを救うために自分のした所業から多くのものを傷つけ、誰にも頼らない選択をとってしまった。しかし、宿敵のモードレッドやクルークや王ドラ達と対峙したこと、その中には唯一召喚されていなかったトリスタンがいたことでガウェインの内面にも変化が表れ始め、自分のずっと叫びたかった本心を涙と共に伝えることができたのだ。もちろんホイップをサンソンが救い出し、自分はようやく騎士王を始めとした周囲に気にかけられていたことを実感できたのだ・・・。


ガウェイン「王・・・本当に申し訳ありません・・・」
騎士王「気にするな。私は貴公を奴らから助け出すために必死だった。そのことに対して後悔はない」
ガウェイン「王・・・!」


しんみりとした雰囲気になるが・・・






その直後に何らかの大砲が飛んでくるまでは(ぇ)


騎士王&ガウェイン「!!?」






その大砲にはテーブルを壊すほどの威力はあったが、攻撃性はなく代わりに何かくす玉のように割れた音があった。


ガウェイン「くす玉!!?」
騎士王「何かのメッセージでしょうか・・・あ」






見たメッセージの紙の内容:ざまーみろという英語の文字とその下にはツーストよりという文字が(もちろんこれはクルークが書いた文字)


ガウェイン(^ω^#)






すると、その直後にツーストが庭園に飛んで来た!


ツースト「おい!!こっちにあの七三メガネがいるって・・・」
ガウェイン「良くも我が王にこんな大砲とふざけたメッセージを・・・(ゴゴゴゴゴ・・・」
ツースト「ゑ?」






ガウェイン「お望み通り地獄に落としてやろうかぁぁぁぁぁーーーーー!!!!(宝具発動」
ツースト「ぎゃああああああーーーーー!!!!」






騎士王「ガウェイン、私のティーカップとクッキーは無事ですよ」


そのキャメロット城から一人の男の断末魔が聞こえたという・・・






一方、吉祥寺にある大型ショッピングセンター。そこに来ていた以蔵はマキノと共にそれぞれショッピング中の乱麻と弓弦を待っていた。


マキノ「人間ってこんなに時間がかかるものなのか?」
以蔵「一つだけ選びたい一心じゃな。だから迷ってしまうぜよ。にんげ「イゾーさーん!」


すると、兄貴分のピカチュウと一緒に遊びに来ていたピチューがトテトテと駆け出してきた!


以蔵「ピチュー!おいでおいでぜよ!」
ピチュー「あそぼーでチュー!」
以蔵「今乱麻達を待たせてるから来たら一緒に遊ぶぜよ。あ、今誰かときちょるんか?」
ピチュー「ピカ兄と一緒に来てるでチュ!」
以蔵「よし、ピカチュウ呼びとうせ!ゲーセンで遊びまくるぜよ!」
マキノ(子供に合わせてこんなことできるとは)


すると、よろよろと身体がボロボロになりながら曲刀を杖代わりに歩くツーストが歩いて来た!


ツースト「あのバスターゴリラに太陽の光があったら危なかったな・・・OTL」
以蔵「ぎゃー!!?なんじゃあああああー!!?」
ツースト「おいっ以蔵!あの七三メガネはどこにいる!?」


すると、以蔵は何かに気づいたような顔になりながら言う。


以蔵「いや・・・そいつは・・・」
ツースト「?」






以蔵「おまんの後ろにいるんじゃけど・・・;」
クルーク(□言□)←ツーストの後ろでくふおーかけてる






なんとクルークがツーストの後ろにいて挑発。ついでにくふおーもかけてた・・・;


ツースト「クルーク!!てめぇー!!」
クルーク「あれ、ガウェインに当たるつもりが騎士王に当たりそうだったんだからねー!」
ツースト「逃すかぁぁぁぁぁーーーーー!!!」


また追いかけっこが始まったのを見て呆然としていた以蔵に乱麻や弓弦、ピチューを見つけたピカチュウが迎えに来た。


ピカチュウ「ピチュー!こんなところにいたのか!」
乱麻「なんか騒がしいがどうした?」
以蔵「なんかすふぃんくすって歌詞の音楽が流れてるんじゃが!!?」
弓弦「・・・;」←乱麻と同様奇しくも同じラピストリア曲担当
以蔵「なんか言えや!!」


知らなくていいことですよ以蔵さん;






大騒動に

クリスマスに追いかけっこ!(その3) ( No.190 )
日時: 2023/12/24 17:17
名前: 桜 (ID: ZEPoD.sk)

奴らが登場!






※その後の二人の追いかけっこ劇をお楽しみ下さい


ツースト「おい!!あのバカメガネ見なかったか!!?」
ギロロ「ここに入って来るなー!!」
ツースト「自分のテントだからか!?ん?これ、どうせ今年のクリスマスも渡しそびれるであろう夏美へのプレゼント・・・」
ギロロ「言うなあああああーーーーー!!!(大激怒」


クルーク「こんにちはー!ちょっと匿ってよ!」
のび太「!?クルークさん、なんかしたんですか!?」
クルーク「これ聞かせたくないってさ(くふおーを流す」
のび太「それで流し回りながら逃げまくってたんですね・・・;(何も聞かなかったことにしよ・・・;」


ツースト「おい!!クルーク、風呂場にいるなんて自ら年貢の納め時を選んだぞ!!」
デイジー「きゃあああああーーーーー!!!覗き魔ー!!!」
ツースト「は!?女湯!!?落ち着けこれは誤解だあああああー!!!」
しずえ「変態ですー!!」
ツースト「何をアニマルの分際で!!」


クルーク「スクーター巡りー!!」
マタドーラ「パンティ!パンティ!ん?なんかクルークがスクーターで裸族技を繰り広げてるオレらを踏み潰しに来たー!!?」
しんのすけ「オラの裸族バイクで抵抗を・・・いや〜んv」
ケロロ「つか、我輩らの出番はここだけー!!?」
ツースト「裸族が飛んできたクルークのスクーターに潰されてるー!!?(でも、ちょっとGJだ」


こんな感じで他にも各所で見つけては逃げられていたのを繰り返していた。
そして街外れの廃ビル跡。ツーストはクルークがここに逃げ込んだのを見てなんとか見つけようとしたが、暗闇の末になかなか上手く見つからなかった。


ツースト「くっそ、ここに逃げやがって・・・;どこだ・・・!!」


一方のクルークはその付近の隅からこっそりと様子を伺っていた。


クルーク(バカめ!大砲はあと1発あるさ。まあこれも攻撃性はないんだけど、ここでもう潮時かなー)


すると、クルークは王ドラに貸してもらったジェット大砲を持ちながらツーストに放とうとしていた!


クルーク「さっ、行くぞ!3!2!1・・・!」






トリスタン「おや、クルーク殿。そんなところで何やっているのですか?」
クルーク「うひゃっ!!?」






なんとトリスタンが自分の竪琴を持って奏でながらクルークに声をかけてきた!彼は驚いて思わず手が止まった。


クルーク「ちょっとトリスタン!なんでこんなところにいるの!?つか、今音鳴らすのやめてよー!!」
トリスタン「え?私はクリスマスパーティに奏でる曲を陰ながら練習していただけなのですよ」
クルーク「早く演奏を止めて!!じゃないと、あいつが「そこかぁ!!」ほら来たぁ!!?」


クルークを見つけたツーストは突進しながら彼をとっ捕まえようとする!


ツースト「今日のクリスマスの日に散々俺のあの担当曲を流しまくりやがって!!今日という今日は・・・!!」


すると、突然廃ビルの床が割れて二人は絶叫と共に落ちてしまった!


トリスタン「お二人とも・・・!?」


二人が落ちた先は廃ビルの下にある暗い地下室だった。急に暗い地下室に落ちたことに対してツーストはさらに事態の悪化を感じていた。


ツースト「せっかくとっ捕まえれると思ったら転落とか最悪だ!!クルークはどこに」
クルーク「ここだよ(顔全体に明かりを照らしていたらフェクト・フォルガのお面が」
ツースト「ぎゃあああああー!!!お前、フェクト・フォルガに見られたら殺されるぞ!!」
クルーク「しょうがないじゃん!こんな廃ビルの下に地下室なんかあるんだから!」


すると、何かしらの音が聞こえた。


ツースト「なんだ?」
クルーク「敵かもしれないから出くわしたら倒すか」


思わず共同戦線を張った二人はその場所に近づく。そこで陰ながら見たものは・・・






タブー「フランちゃんのサンタ服と水着サンタコスの写真と実物をキボンヌ(^ω^)」
アチモフ「クリスマスに貧乳女子のおパンティを盗むミッション達成したッショー!」






なんと桜サイドの下着ドロのあいつらがクリスマスに女子組の下着を盗みまくってました。つか、クリスマスに下着ドロって・・・;


ツースト「そういえば、あいりは朝からパンツが1枚残らずなくなってたって聞いたな」
クルーク「チャラ王を連れて行かなくてよかったよ。だってリップも貧乳女子だもん」
ツースト\(^O^)/


奴らに気付かれずにみんなに知らせようと一度上の階に戻ろうとしたら、ツーストがうっかり偶然落ちてあった空き缶を蹴ってしまった!


タブー&アチモフ「そこにいるのは誰じゃあああああー!!!」
ツースト&クルーク「ぎゃーす!!」


今の下着ドロの格好はクリスマスのサンタコスしながらその袋の中身は子供が見たら夢をぶち壊す案件の盗んできた大半の女子組のパンツがぎっしり。つか、よく見たら新参の女子サーヴァントの下着まであったぞ。


タブー「そりゃな!俺達は「お邪魔します」とベランダの前で言ってそれを石で割って盗んできたんだからな!」
ツースト「完全にクリスマスの日に下着泥棒じゃねーか!!」


しかし、二人はなんだか悲しそうな顔。その理由は・・・






アチモフ「騎士王のおパンティを盗もうとしたらタンスの鍵が厳重に施錠されてて盗めなかったんだッショォォォォォーーーーー!!!」
ツースト「騎士王の奴、意外と徹底してやがるー!!?」






夢と希望を運んでくれるクリスマスの日に下着泥棒って見た人達にとってはもう悪夢と絶望の間違いかと思うぐらいのカオスに。つか、クリスマスの日にこんなのって・・・;


タブー「だが、お前らは今俺達がフランちゃんのおパンティをhsprしていたのを見てしまった!今ここで死んでもらうぜ!」
ツースト「お前らの馬鹿な行動じゃねーか!!上等だかかってこ・・・」


すると、クルークが何かをタブーの目に投げた!


タブー「ぎゃあああああー!!!目が!!目がぁぁぁぁぁー!!!」
クルーク「それはメガネ攻撃だよ。大丈夫、予備は用意してあるから」
アチモフ「ま、まさか、私にも・・・ぎゃあ!!!(クルークのメガネを目に投げつけられる」
クルーク「そんなとこで下着ドロなんかやってるからだバーカ!!頭も裸族同様に悪いのかー!!?(中指を立てる」
ツースト「クルークー!!そんななりして毒舌吐くのやめろぉぉぉぉぉー!!!」


タブーとアチモフは少しよろけながらかなりドヤ顔していた。


タブー「なかなかやるなお前ら。亜空の使者におけるボスの俺をバカにしやがって・・・」
ツースト「いや、俺は何もしてねーからマジで;」
アチモフ「まあここは私達の広い心で許してやろ「何をしているのですか?」


BGM:きっと来る


ツースト「BGMがぁぁぁぁぁー!!!Σ(°д°;;;;)」
クルーク「トリスタン・・・!?」


すると、クルークがトリスタンに抱きついてきた!


クルーク「トリスタン、助けて!そいつら、ガレスちゃんのパンツも盗んでたんだ!(目がうるうる」
ツースト「はぁぁぁぁぁーーーーー!!?」
トリスタン「なんですって?」
クルーク「さらにボクがこいつらに一方的にやられてもう罵倒もされて立ち直れないんだよー!!」
ツースト(嘘つけ!!お前はメガネを投げつける形で降参させかけたんだろうが!!)



クルークの言葉を聞いたトリスタンは下着ドロ二人をじっと見ながら話す。


トリスタン「お二方。そこから動かないでくれますか?」






トリスタン「二人まとめてフェイルノートをぶちかましますから」
タブー&アチモフ「」
ツースト「リアルに死刑判決が下されたぁぁぁぁぁー!!!」






トリスタンは宝具展開をさせ・・・






※ここから先は作者がとても見せれるシーンではないことを判断しましたので割愛させていただきます






クルーク「うっわー;トリスタン、相当ブチギレてる・・・;」
ツースト「これはとても見せれるものではありません!!(必死」


オシオキが終わったトリスタンはケチャップをつけながら竪琴を再び奏でる。


トリスタン「クルーク殿。オシオキは済ませました」
クルーク「ホント!円卓の中ではキミが本当に信頼できるからね。ボクもキミの実力には」


すると、ツーストが曲刀をクルークの首筋の方に構えた!


クルーク「・・・・・・・・・;」
ツースト「こっちはまだ事が済んでねーけどな・・・(激怒」
トリスタン「ツースト殿!?何をしているのですか!?」
ツースト「トリスタン!ちょうどよかったこいつを捕まえとけ!!応じなかったらクリスマス前に女との不貞をチャラ王やベディに言うぞ!」
トリスタン「えっ!?すっ、すみません!」
クルーク「トリスタンの裏切り者ーーーーー!!!」






クルーク 捕獲






こうしてクリスマスの追いかけっこ劇はクルークの捕獲という形で幕を閉じた・・・






騒動終結!

クリスマスに追いかけっこ!(その4) ( No.191 )
日時: 2023/12/24 17:19
名前: 桜 (ID: ZEPoD.sk)

そして・・・






そしてその後のツーストとあいりが暮らしているヴェルサイユでの別荘。そこで縄で縛られたクルークを前にしたツーストは指をゴキゴキと鳴らす(ちなみにくふおーをかけてたCDプレーヤーは奪い返した)


ツースト「さて。なんでこんなことした理由を死ぬ前に聞かせてやろうじゃねーか・・・(▼益▼####)」
クルーク「悪かったよ;だけど、メイヴのは建前なんだよ!あいりに時間稼ぎを頼まれたんだ!」
ツースト「・・・何?」


クルークの言葉にツーストははっとしながら聞く。


クルーク「あいり、ツーストにサンタ服を見せたいって思って、それでモーさんを通じてそれまでの時間稼ぎをしてほしいって頼んできたんだ。まあ時間稼ぎにしてもかなり大胆な方法をとったんだけどさ・・・」
ツースト「クルーク、お前・・・」


すると、ヴェルサイユでの別荘の唯一のメイドとして働いているルドヴィカとシマリス姿のクロスが部屋のドアをノックしてきた。


ルドヴィカ「ツースト殿。来客がたくさん来てるようですが」
クロス「みんなここでクリスマスパーティをしたいそうだ」
ツースト「えっ?」


すると、今回の騒動に巻き込まれた人達やその関係者達がクリスマスプレゼントを持ってきたりクリスマス用の料理を持ってきたりして入って来た!


ディルムッド「クルーク殿が捕まったと聞いて・・・」
フィン「とても楽しそうなことをしていたようだね」
ププル「クルークがまさかこんな時間稼ぎをするなんてねっ。あっ、ゼオ達はあとで来るから」
くぅちゃん「くー」
ほわん「そろそろ捕まってるかなって思ってうちの手作りのクリスマスケーキ、持って来たよー!」
ヤス「クリスマス用の料理もあるけどな」
ヒメコ「でも、この別荘は意外といいとこじゃん」
デルミン「デルミンはもうちょっとこの雰囲気を堪能したいです」
ルフユ「私は見慣れてはいるんだけどさー;」
ほわん「かいたいするー?」
ジョウ「解体しない」
双循「ワシにもそのCDをクリスマスプレゼントとして渡さんかい」
ハッチン「てめぇさらに混乱起こす気かー!!?」
パリス「アポロン様もクリスマス仕様ですよー!」
アポロン「なんでツリーなの・・・;(顔だけ出せるツリーの被り物を被せられてる」
ツースト「あっ、お前ら・・・!つか、そこのゲス野郎はあとでツラかせや!!」


ガウェイン「それならちゃんと言えばいいのに、モードレッドもよくもまあこんな回りくどいことをする・・・」
騎士王「さっきの詫びとして紅茶の葉も持って来ました」
夏美「あら、その紅茶の葉いいわね!私にもちょっとだけちょうだい!」
ギロロ(結局こんなオチか・・・;)
のび太「ちなみに他のみんなもあとで来るそうですよ」
しずか「みんなここでクリスマスパーティするって言っててワクワクしてました」
スネ夫「ここが一番会場にいいからねー」
ジャイアン「ちなみに裸族は今説教部屋にいるから安心してくれ」
デイジー「ハプニングとはいえ流石にやりすぎて悪かったわよ・・・;」
ルイージ「デイジーが切れるほど大変な思いしたね;」
ワルイージ「あ、俺様からもクリスマスプレゼントを持って来たぜ」
むらびと「ほら、しずえもちゃんと謝って」
しずえ「すみませんでした!流石に言い過ぎたと・・・!」
ツースト「いや、風呂場の件で俺も悪かったと思ったよ・・・(ギロロ、今年もあげれなかったか・・・;」
ルドヴィカ「騎士王、あとでその紅茶の葉の入手ルートを私に教えてもらえないですかー?」


以蔵「ほう、クリスマスの宴の会場はここか」
乱麻「洋風だけどなんか落ち着かんな・・・;」
弓弦「あー、乱麻さんは家が大きくても純和風ですからね;」
小夢「あっ、いぞ兄が作ったクリスマス用の料理も持って来てるよー」
マキノ「お前ら、食えるか?」
ピカチュウ「食えるさ。ついでにケチャップもあったら嬉しい」
ピチュー「あっ、ピチューはこのピッツァ食べたいでチュ!」
リップ「トリスタンちゃんに誘われて来たよー」
ヒップ「ップー!」
チャラ王「なんか色々と騒動起こしてたらしいな・・・;」
ルート「私はちょっと面白かったなw」←ラピストリアでツーストと同じく新曲を担当してた
おぼろ(モイモイ)「なんかタブーとアチモフがケチャップまみれで発見されたって;」
メルト「なんかこのケチャップっていう言い方はいいわね」
トリスタン「いやクルーク殿、申し訳ありません。まさか追われていたとは・・・」
クルーク「あっ、トリスタン!さっきはよくも・・・!」


すると、部屋のドアを開けるような音がした!クリスマスという特別な日にとびきり可愛らしいクリスマスのサンタコスを着たあいりだ。


あいり「クルーク、許してあげなさい。せっかく来てくれたんだから」
モードレッド「終わったぜー」
ツースト「・・・!」


すると、ツーストは硬直したのを見たあいりは彼に話しかけようとする。


あいり「ちょっと・・・ツースト?どうしましたの?やっぱりイヤでした?」
ツースト「いや違う。そのサンタの姿が・・・あまりにも可愛すぎたから、言葉を失っただけだ・・・」
あいり「!」


あいりは顔真っ赤にしながら俯き、ツーストも顔が赤くなった。


モードレッド「うわー、なんかすっげーむかつくな・・・;」
騎士王「モードレッド。本当なら咎めるところですが・・・今日のは良い働きでした」
モードレッド「!」


モードレッドも「親愛なる父上」でもある騎士王に遠回しに褒められて嬉しそうな顔をしていた。それを見届けたクルークはほっと一息つきながら言う。


クルーク「じゃあ、ボクは帰るね」
ハッチン「えっ!?」
クルーク「恋する少女の頼みを叶えたサンタは一番早く帰らなきゃね。クー達が待たせてるし、メイヴは流石に怒ってるだろうから・・・」


すると、クルークにクリスマスプレゼントをずいっと渡しに来た!ププルが話したことにより今回の事情を知り来たクルーク直属のサーヴァント達だ!


クー「別に待たせられたつもりなんてねーからな」
メイヴ「私はもう怒ってないわよー」
ナーサリー「あやクル達もあとで来るのだわ!」
クルーク「みんな・・・」


すると、ツーストがため息を一つつきながら話す。


ツースト「それにお前はサンタじゃない。「クルーク」だからな。それはよく理解しておけ」
クルーク「!」


クルークはクスッと微笑いながら言う。


クルーク「・・・うん。ありがとう。じゃあツースト、ジュース買って来てよー」
モードレッド「ついでにローストチキンもだ!」
以蔵「あと酒もじゃ」
ツースト「何図々しい態度取ってんだお前ら!!?あと俺は未成年だ!!」
クロス「大丈夫だ。私がついていこう。人間時でなら売ってくれるしな(シマリスから人間に変身する」
ガウェイン「クロス、そんな変身をいつのまに!!?」


今日はクリスマス。






この日はどんなライバル同士でも優しい気持ちで寄り添い合い、ちゃんと仲良く接せれます。






しかし、ジャイアンがクリスマスパーティの楽しさで自慢の歌を歌おうとしたのを必死に止める一部の男子組の姿がありました(byあいり)






Another Next・・・?






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