二次創作小説(紙ほか)
- 第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!(その1) ( No.302 )
- 日時: 2024/09/25 17:23
- 名前: 桜 (ID: IWueDQqG)
今回はいよいよ闇の世界に突入!
まずは聖地からっすね。初見はなかなか手こずってた・・・;
???「闇の世界ーーーーー我らがいる世界に吸い込まれたと?」
とある場所では帰って来た信勝ことカッツから報告を受けていた。
カッツ「姉上も吸い込まれてる。それでどうするつもりだ?」
???「・・・他の二つのエリアにそれぞれ向かわせている。私はここで待つのみだ。ああ、私の信長公、いよいよ対面の時が・・・!」
すると、その人物が「ところで」と話を続けた。
???「あれはどうした?信長公の姪御もだが」
カッツ「・・・今も雲隠れしている。茶々も恐らくここに吸い込まれてるぞ」
???「・・・そうか。姪御の方はともかく見つけたら殺しておけ」
その人物は少し訝しげになりながら何らかの物体を見ていた・・・。
カービィ「ん・・・」
気付けば一行は闇の世界の丸い分路で目を覚ました。闇の世界は一面が真っ黒だらけのところだ。
モードレッド「あいり!?大丈夫か!?」
あいり「こっちは大丈夫よ・・・それよりも・・・」
ツースト「重い重い!!早くどかしてくれー!!(ハンバーガーのように気絶してるあおい達の下に積まれてる」
あいり「ツーストを助け出してあげて;」
モードレッド「わかった;」
すると、同じように目を覚ました茶々をノッブが気遣った。
ノッブ「おい、大丈夫か?」
茶々「平気だし!もー、叔母上は大げさー!それよりも・・・」
茶々はカービィをちらっと見ながら聞く。
茶々「なんで助けたわけ?茶々はそちにも殺そうとしたのに」
カービィは茶々が墜落しそうになった直前にコピー能力のジェットに変身してまで彼女を助けていたのだ。その直後に闇の世界に吸い込まれたが。
カービィ「うーん、なんとなくだけどノッブが泣いちゃうと思って」
茶々「む?」
カービィ「だって、ノッブが茶々に対しては割と優しそうなんだもん」
ノッブ「おい、それは・・・!」
すると、茶々がカービィの方に寄って来て彼女を自分の腕の中に包むように抱きついた!
カービィ「えっ!?どうしたの、お腹が痛い!?」
茶々「・・・そのようなことを気にするでない。そなたの方が疲れているじゃろう?」
急に慈愛を示すかのように優しくなった茶々の口調にカービィは戸惑うが、彼女はすぐにいつもの子供っぽい口調に戻す。
茶々「それならお礼というわけじゃないけど、一緒についていくし!あの人を裏切ることになっちゃうけどー!」
あいり「あ、ありがとう。それなら」
茶々「でも、あいりが茶々の母上じゃないのは思ってないし!」
ツースト「なんで認めれないんだあんたは;俺のあいりだぞ!」
あおい「姉さんは僕の大切な双子の姉です!」←いつの間にか目を覚ました
モードレッド「あいりはオレの剣を預けるマスターだ!」
あいり「はいはい、みんな順番ですわ」
ノッブ(どんな順番なんじゃ;)
そして全員がようやく目を覚ました後にまずはどこに行くか考えていた。
土方「で、まずはどこに行くんだ?」
山南「左の方からでいいんじゃない?なんか草とかもあるし」
アタランテ「では、まずはそこに行くか」
一行は左の通路を歩く最中に沖田は聞く。
沖田「左の通路の先にあるのはなんですか?」
カービィ「多分ゼル伝の聖地だね。あの謎かけは苦労したんだ;」
アイレーン「どんな謎かけがあるのだ・・・?」
すると、一行は黒いワープのようなものを見つけた!
マサムネ「・・・飛び込むのか?」
カービィ「うん」
そして一行は全員黒いワープに飛びついた!もちろん行き先はゼル伝の聖地・・・!
- 第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!(その2) ( No.303 )
- 日時: 2024/09/25 17:26
- 名前: 桜 (ID: IWueDQqG)
着いた時点にギャグ
カービィ「ここが聖地だよ!」
その場所はゼルダの伝説における聖地・・・
に、歴代のディズニープリンセスの舞台のようなキラキラを追加させたようなものだった(ぇ)
カービィ「・・・何これ?」
ノッブ「それはわしも聞きたいよね!!?」
聖地かと思えば、そのディズニープリンセスのような何かを見た大半の全員は思わず面食らうが、モードレッドが何かを見つけた。
モードレッド「おい。初めて見るはずなのに既視感があるような・・・」
空の上にあるもの:よくアレンジされたようなチェイテピラミッド姫路城(もどき)
マサムネ「ありえねぇwww俺らあんなののために謎を解かないといけないのwww」
斎藤「笑ってる場合じゃないよ!!」
茶々「もー、こんな場所やだ!!茶々は離脱するー!!」
あいり「こらこら逃げないの!!」
FGOのハロウィンイベントでお馴染みかつ全国のマスター達の間でかなりのインパクトを残したチェイテピラミッド姫路城のもどきに悲鳴や絶叫、爆笑が包まれるが、ペイペインはもう諦めたように言う。
ペイペイン「・・・とりあえず行きましょうか」
沖田(この人、干渉を諦めたー!!)
まずは森に行くが、そこは白雪姫に出て来るりんごの木のようなものがたくさんあった。
山南「英国にあるお伽話の白雪姫の森のような感じかな?」
土方「おう、もどきとはいえよくできてるじゃねーか」
すると、何らかのフクロウの像が出現した!
サン「ゼル伝シリーズで出てくるようなヒントアルか。どれどれ・・・」
シルク「〝七つの色のたどる方向を歩け〟?」
そのヒントの内容に大半の全員が悩む中でアイレーンは何かに気付いた!
アイレーン「そうか!あれなら行けそうなのだ!」
ハンドレッコ「マスター?」
すると、アイレーンが木の方をよく見た後に戻って来た!
アイレーン「わかったぞ、あのヒントの答えが!」
しおん「本当!?答えは?」
アイレーン「木の上に生えてあるものをよく見るのだ」
すると、全員が木に生えてあるものを見ると、そこには桃(ピンク)、りんご(赤)、オレンジ(澄色)、いちじく(亜麻色)、バナナ(黄)、梨(黄緑)、ぶどう(紫)・・・一見なんでもないように見えたその木が生えてあった果物の七つの色で道を示すように構成されてあった!
あおい「本当だ!木に生えたものでしたか!」
ペイペイン「アイレーン様、お見事です!」
アイレーン(^∀^`*)
その道をたどったら、また別のフクロウの像が出て来た!
ぽぽか「また出ました!」
アタランテ「これによれば・・・掻い潜った先の魔女に辿り着け?」
すると、カービィが突如池に飛び込んだ!
ツースト「カービィ!?」
すると、直後にカービィが池から上がって来た!
カービィ「これ、通れる!多分泳げばできるよ!」
寿々「泳ぐのか・・・;」
池から掻い潜るかのように行った先で、着いたその場所はある魔女の家らしきのものだった。
ツースト「なんだこの魔女みたいな家は?」
すると、後ろから何らかの足音が鳴らした!
土方「誰だ!」
すると、現れたのは魔女の格好をしたーーーいつものにダークな雰囲気を残したようなあんどうりんごのようだった。
魔女「おや・・・?私の方にたどり着いたようですね」
カービィ「りんご!?キミは無事なの?」
りんごの姿をした魔女に一部が戸惑うが、魔女はくすりと笑った。
魔女「そうですか・・・あなた達からしたらりんごなのですね」
あおい「何を言っているのですか・・・?」
すると、魔女がそれを無視するかのように淡々と話を続ける。
魔女「もう行ってもいいのですよ。もうここのトライフォースの目印は出現してるので」
沖田「あ、はい」
魔女はそれを告げたあと、ここから移動しに行った。
土方「ところであんどうりんごはどんな奴だ?」
ツースト「ぷよぷよ7の主人公で明るいのに理系的で優等生な女子だな。あと、お化けが苦手だからサーヴァント達は実体化しなかったら騒がれるな;」
モードレッド「それはそれでせつねーな・・・;」
森から出たあと、今度はたどり着いた広場で西洋の物語などで出て来るようなぜんまい仕掛けの時計を模した灯台があった。
ぽぽか「なんかの時計回りでしょうか?」
あおい「あ、ヒントがありますよ」
広場でのヒント:戦士達が楽しむ優雅なひととき
茶々「なんなのこのイミフなやつ?」
ノッブ「要するにこの灯台に決められたのに火を灯せばいいじゃろう。だが・・・」
思わず難航するが、カービィは答えにたどり着いた!
カービィ「わかった!あの時間だ!」
すると、カービィがその灯台に3時の方向で火を灯した!
斎藤「カービィちゃん!?なんでおやつの時間なの!?」
カービィ「見て!」
すると、そこから正解の音を出してどこからか何らかの扉が開かれた!
フラン「ウ!?」
カービィ「きっとこんなんでも聖剣があるんだ!急ごう!」
すると、一行が急ごうとした時にキャスターが映像で出て来た!
キャスター「あ、やっと繋がりましたよー!聖地でのヒントをくれようかと思ったのに、もうそのうちの二つを解き明かすとは・・・!」
カービィ「キャスター!やっぱり敵に囚われてる状態なの?」
キャスター「そうみたいですね。ついでに監視されてる立場なんですよ。囚われた私が何か介入するんじゃないかと・・・」
しおん(こんな男になら普通にあり得そうよね;)
キャスター「あ、聖剣を抜けた後は上の道が普通に通れるようになっているので安心して下さい。それでは〜」
キャスターの通信が打ち切った後、一行は例の聖剣が突き刺さっている場所にたどり着いた!
モードレッド「いいか?」
あいり「ええ」
モードレッドがその聖剣を抜け出させた時、上の雲が払われて北のエリアが出現した!
モードレッド「抜けたぜー!擬似のようだけど、父上と同じことやれた感じだー!(騎士王はブリテンにおいて聖剣を抜いたことでアーサー王伝説が始まった」
ハンドレッコ「よし、北のエリアに行くよ!二つ目のトライフォースの目印が出現されたっぽいし!」
沖田「そうですね。三つ目のが出て来たら・・・」
すると、沖田が自身の霊基から何か違和感を感じた。いつもの病弱から来る吐血でもない。
沖田(あれ?なんでしょうか、これ・・・)
アイレーン「沖田、どうしたのだ?」
沖田「なんでもないですよ」
沖田はそれを隠すかのように笑みを溢した・・・。
- 第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!(その3) ( No.304 )
- 日時: 2024/09/25 17:28
- 名前: 桜 (ID: IWueDQqG)
北エリアもなんだか
カービィ「ここが北のエリアー!」
しかし、開放された北のエリアは・・・
一見すると平和的な野原の風景でした(ゼル伝の共通するハイラルのプロローグの風景のような感じ)
ツースト「あれっ、平和になってる!?」
斎藤「でも、ここのエリアだけなのがなんかおかしいよね?」
山南「何かのからくりかと思いますが・・・」
すると、しおんが何かの杖を発見する!
しおん「あれ?何かの杖かしら?」
フラン「ウ?」
すると、茶々が空き家の家の中に侵入した!
茶々「空き家からベッドを発見したし!」
ノッブ「茶々、空き家から人の物を盗むでないぞ!」
すると、一行は進む道に渡るはずの橋がないことに気付いた!
あおい「えぇっ!?この道は橋がない!?」
しおん「せめて持ってきたベッドで渡り橋になってくれたらいいんだけど・・・」
すると、杖が光ってそのベッドをお借りして作り出し、橋の代わりにした!どうやらこの杖の「カリモノ」の能力によるものらしい。
しおん「借りたり作ったりするのができるのこれ!?」
大半の全員(°д°)
すでにお気付きになったかと思いますが、このエリアは今度発売されるゼル伝シリーズの新作の知恵のかりものの一部(発売前なので実際のと違う部分があるのでご容赦を)を参考にしたものです。作者もTVのCMなどで気になってるのでいずれ買いたいなと思っています。つか、早くめちゃくちゃプレイしたいする。
沖田「確か、ゼルダ姫様が主人公とおっしゃってますね。お供のあの妖精、なんだか可愛いですよねー」
モードレッド(ああいう厄介な類でもない平和的な妖精はありがたい・・・;(Fateにおける妖精は人間の価値観や倫理からずれた極めて危険性が高い生き物であることが名言されています)
マサムネ「とにかくこれで橋ができて渡れるんだ!行くぞ!」
橋から渡った一行が歩いたら、草むらに複数のモンスターがいた。
土方「モンスターだな。俺達が来たら集まって挟み撃ちにするつもりだ」
ぽぽか「それなら・・・非常食用に持ってきたこの肉をお借りしますか?」
しおん「成功するかどうかわかんないけど・・・あ、できた」
借りて作り出した肉をしおんが投げたら、それに一斉に飛びついたモンスター達がかぶりつき始めた!
しおん「よし、いけるわ!フラン!」
フラン「ウ!」
しおんからの指示を受けたフランが雷の一撃でモンスター達を一網打尽にした!
ペイペイン「なるほど、そういう使い方もあるのですね」
アイレーン「なら、他にどんどん物を借りろ。それの方が効率が良さそうだぞ」
サン「でも、それだとしおんの負担が・・・」
思わず思い悩んでしまうが、そこにスライム系のモンスターが襲いかかって来た!
寿々「液体の妖か!」
しおん「なんでこんな時に来るわけー!?」
すると、杖が光ってそのスライム系のモンスターをお借りして作り出した!
カービィ「えっ、モンスターも借りて作ることができるの!?」
シルク「でも、今は敵意がないよ。赤の波動も感じない(リオルなのである程度の波動の感知は可能」
しおん「そうなの?でも、よく見たら可愛いわね」
この調子でどんどん物やモンスターをお借りして作り出していき、それを北のエリアの攻略に役立って行くが、その直後に巨大な岩が道を塞がっていた!
あいり「行き着いた先に巨大岩が・・・!」
ツースト「ちょっと待て!向こうには・・・」
すると、巨大岩の向こうの道を見たら何らかの光が照らされていた!
ツースト「おそらくあの光があんなヘンテコな城を上から降り立たせるキーなんだろ。この巨大岩を壊したいが、クロスはいまだに気絶してるから頼ることはできない」
アタランテ「攻撃力と破壊力がバカ高いのが強みの式神なのに・・・!」
すると、杖が光ったのと同時にしおんの身体が光り出した!
しおん「あ、あ!何これ・・・!?」
モードレッド「しおん!!?」
すると、その巨大岩としおんがシンクロした!どうやらこの杖のもう一つの能力である「シンク」が知らぬ間に作動したようだ!
斎藤「どうやらあの巨大岩と繋がってるようだな!」
山南「しおんちゃん、それだったら巨大岩を動かすことができるかもしれない!」
しおん「!」
それを聞いたしおんは巨大岩を動かした後、ようやく照らされた光までの道を出現させることができた!
ぽぽか「道が開いたー!」
カービィ「じゃあ、行くよ!」
カービィが照らされた光の下に行くと、トライフォースが一つになって鍵を開いたことでチェイテピラミッド姫路城を降り立たせた!
寿々「城が降り立ったぞ!」
マサムネ「レプリカみたいなもんでもあんなヘンテコのだけどな;」
ノッブ「では行こうかの。わしはあのような城は割と好みなんじゃが・・・」
すると、ノッブの霊基に何らかの異変を感じた。生前にあった耳が聞こえないことではなかった。
ノッブ(お?なんじゃ、これは・・・)
カービィ「ノッブ、どうしたの?」
ノッブ「なんでもないぞ。では出陣じゃ!」
ノッブはそれにも関わらず、いつもと変わらないような屈託のない笑い声をあげていた・・・。
- 第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!(その4) ( No.305 )
- 日時: 2024/09/25 17:31
- 名前: 桜 (ID: IWueDQqG)
城内突入(ぐだぐだ)
レプリカのチェイテピラミッド姫路城に入った一行は早速地下の牢屋やエジプト特有の王の間、ふすま付きの和室などの部屋を宇宙猫みたいに混沌気味に探索していた。
あおい「すみませんが、こんな本格的に織り交ぜたカオスな内部はドラえもん達が見たら卒倒しませんか?」
あいり「あれでも22世紀の未来の猫型ロボットですもの;王ドラだったらレンから強奪したロードローラーで破壊させたと思いますわ;」
ツースト「パワえもんの胃も痛くなる風景が目に浮かぶぜ;」
すると、ノッブが目をキラキラさせながら話す!
ノッブ「何を言う!わしはこの城の内部も良いセンスをしておる!22世紀の猫型ロボットだかなんだか知らぬが、そんなもんわしが全員直々に燃やし尽くすであろう!」
マサムネ「完全に王ドラにしばかれるぞ!!」
カービィ「ちなみにドラえもん達はこんなんだよ(スマホの中にある写真を見せる」
茶々「タヌキ顔だけど、あの徳川の狸ジジイの配下じゃないかな」←生前の死亡理由は徳川家が関係
完全にドラえもんズ(特に王ドラ)と戦う気満々になってきていたノッブはハイテンションになる!
ノッブ「はっはっはっ!それなら奴らと戦う時がますます楽しみじゃな!このテンションならば、霊基を変えることもできよーーーーーう!」
ペイペイン「なにいいいいいー!!?」
ノッブの霊基が光り出して、エレキギターを持つ水着姿となった!ちなみにバーサーカーにクラスチェンジ。
ぽぽか「ギター!?」
ノッブ「わしが弾きながらふすまを突破するから心して聞けーい!」
カービィ「あっ、待ってよノッブ!」
ノッブがエレキギターをガンガンと鳴らしながらふすまを破壊しまくる!つか、他のSB69組の一部が見たら激おこだぞ!?
ハンドレッコ「ちょっと音がうるさくない!?」
ツースト「演奏自体は下手じゃないが、ロムとかが見たらブチギレだぞ!!?ゼオやのだめが倒れる!!」
しかし、その風景にブチギレた人物が一人だけいた・・・
沖田「ちょっとノッブ!!私のマスターのアイレーン様に迷惑かけてんじゃないですよ!!今すぐその演奏をやめなさーい!!(こっちも水着霊基にチェンジ」
斎藤「沖田も人のこと言えねーじゃねーか!!?」
業を煮やした沖田が背中のジェット機でノッブの後を追いかける!これにアイレーンはわなわなと震えた。
アイレーン「あいつ・・・」
ペイペイン「アイレーン様!?やっぱりあれは嫌なので」
アイレーン「私と身長変わらないのにあんなボインボインずるいのだー!!(激怒」
ハンドレッコ「そっちなのかい!?」
よく見たらノッブも沖田と同様出るとこは出てる方らしい。すると、アタランテはカービィやあいりに対して聞く。
アタランテ「そういえば一人は擬人化でだが、汝らはちょっと胸が成長していないか?」
あいり「うそっ!?(やっぱり夜でのツーストのあれで・・・!!」
カービィ「そうなの?」
アタランテ「あいり嬢は胸がBを卒業できそうで、カービィは擬人化でも胸がぐらいからピッタリに成長してるような気がするんだが、合ってるのか?」
ぽぽか「確かに的を射てるような気が・・・」
あおい&モードレッド(つまり姉さん(あいり)は今、C!!?)
サン(そしてカービィはDに到達したアル!!?)
ツースト(やっべちょっと揉みすぎたか!!?(顔真っ赤)
確かに胸が前よりも少し成長していたようなそんな気が(お食事中の方はすみません)そしてふすまを開けまくって沖田はようやくノッブのところまで追いついた!
ノッブ「張り合う気か!?」
沖田「ええ、そうですね!ノッブに負けてたまりますか!」
ノッブ&沖田「おらぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!」
そして最後のふすまを突破させた後、二人してどこかの石の壁に突っ込んだ!
ドンガラガッシャバッキャーン!!!
ノッブ「はっはっはっ、わしの頭が壁に到達した時点でお前の負けじゃノッブ!(頭にたんこぶ」
沖田「私のたんこぶの方が多かったんですよー!!」
すると、何らかの巨大なモンスターが二人の前に立っていた!その上にある人物は声をかける。
???「まさかあのノブナガ様がそんな女とたんこぶができるほど競争するだなんて・・・!」
ノッブ「お前は・・・!」
すると、カービィ達もようやく追いついてきた!
カービィ「ノッブー!沖田ちゃんも無事ー!?」
茶々「!殿下!?」
すると、その人物は茶々を見た瞬間に話す。
???2「茶々、どういうつもりだ?ノブナガ様のチンケなマスターとその仲間と一緒にいるなど・・・」
ツースト「待て!今、そいつのことを殿下と言ったな!?」
ツーストに問われたノッブは彼の詳細を話した。
ノッブ「ああ。サルが出てくるということはそなたらと戦った黒幕はよほどリベンジする気満々じゃな。こんなチートレベルのセイバーを呼び出すほどじゃからな。豊臣秀吉を」
マサムネ「あんた亡き後に天下統一した武将か・・・!」
すると、モードレッドは秀吉に質問する。
モードレッド「質問して悪いが、そいつは時オカのガノンだったな?でも、本物じゃない。例の如く造り出したものだな?」
秀吉「大正解!流石に勘は鋭くなったな!」
すると、秀吉はさっきの態度とは打って変わり、冷たく言い放つ!
秀吉「でも、残念だわ。お前らは俺に狙われた時点で殺されるのが確定したわ。ノブナガ様と茶々だけを残して死んでもらうわ」
大半の全員「!!??」
その秀吉の冷酷な態度に大半の全員は戦慄し、造られし時オカのガノンが秀吉の指示のもと襲いかかってきた!
あおい「あれは桃華やパトリみたいな二重人格か!!?」
ノッブ「いや、サルには表裏がない。わしも評価していたが、愛情と冷酷無比を織り交ぜた性質を持つまさしく日輪のような奴じゃったからのう」
斎藤「とんでもないタチを持った配下だったんだねぇ;」
一方、レプリカのチェイテピラミッド姫路城から離れたところの森の方からその様子を見ていた魔女はくすくすと微笑いながら呟いていた。
魔女「凶悪な魔物はあの時オカのガノンだけじゃなかったんですねぇ。あれを敵に回すとなれば、相当戦慄が走るようなもの。勝利の可能性は皆無でしょうね・・・」
すると、何らかの光がレプリカのチェイテピラミッド姫路城を駆けるのを見た!
魔女「ーーーーー」
これにより魔女はクスリと微笑う。
魔女「いや、勝利の可能性はまだあったんですか・・・訂正します」
一方の一行は造られし時オカのガノンにかなり苦戦を強いられていた。それはそうだろう、これまでのとは規格外の強化ブーストが授けており、秀吉がここぞという時に奇襲の形で邪魔してくるからだ!
土方「ちっ、ちょこまかと・・・!」
サン「地味な威力アルが・・・これではまるで天災を相手にしてるようなものネ・・・!!」
すると、秀吉が体力が切れそうになったカービィの身体を掴む!
カービィ「っが!」
ノッブ「カービィ!!」
秀吉「ノブナガ様、なぜこの一頭身をマスターと仰ぐのですか?マスターでなくとも、あなたならば「むかつきはするけど、その子は結構侮れない奴よ?」
すると、何らかの魔剣が秀吉からカービィを切り離させた!
秀吉「誰だ!」
???3「英雄は嫌いだけど、ここでやられちゃたまらないから協力ぐらいはしてあげるわ・・・」
儚げな女性「ただし、私に殺されることには変わりないけどね・・・!」
なんと造られしギガクッパを使役していた喪服姿のバーサーカーが予想外にも一行の助太刀に入ってくれたのだ・・・!秀吉は彼女を睨みつける。
秀吉「まさか裏切りか?あの誓約を忘れたのか?」
儚げな女性「誓約?もうそんなものは忘れたわ・・・」
すると、喪服姿のバーサーカーは自身の宝具を展開させる!
秀吉「!?こいつの強化ブーストが・・・!!」
儚げな女性「知らないのかしら?私の宝具は強化解除スキルがあるの」
すると、一筋の涙を流しながら魔剣を下にやりーーーーー
儚げな女性「流離魔剣・聖妃失墜(バルムンク・クリームヒルト)!!」
その強力な宝具の一撃により、造られし時オカのガノンはなすすべもなく倒されて行った・・・
山南「あれをあんな一撃で・・・!」
それを見た秀吉は厄介なのを相手にしたと戦意を喪失した!
秀吉「ノブナガ様、茶々。天運も二人もあのマスターの味方をしたというのですね・・・」
茶々「殿下!!」
秀吉がテレポートで撤退した後、カービィは喪服姿のバーサーカーに聞く。
カービィ「ねえ。ボク達が嫌いなの・・・?」
儚げな女性「・・・」
儚げな女性はその問いに何も答えないままテレポートで去っていった・・・。
ノッブ「サルの奴、そんなこと一言も言ってないというのに・・・」
カービィ「・・・」
聖地は攻略したが、なぜか喜べないような雰囲気が包まれていた・・・。
続く・・・!
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