二次創作小説(紙ほか)
- 幕末の人斬りvs蒼炎の勇者(その1) ( No.405 )
- 日時: 2025/02/27 17:15
- 名前: 桜 (ID: 623RRxoX)
今回のサーヴァントvs○○○シリーズはまさかの剣の天才(!)と肉好きの剣士が激突!個人的にはこの二人の絡みが書きたかっただけです。
「小ネタ」嫁の衣装お披露目
王ドラ「第1回!あなた達の嫁に着てもらった衣装お披露目です!」
メタナイト「別の意味で唐突が過ぎるな・・・;」
ダメナイト「んで、写メはOKか?」
王ドラ「OKですよ!実際に着てもらいましたので!あなた達、そろそろいいですよ〜」
カービィ「見て見て〜(西洋の姫君の衣装」
シャドー「なんか恥ずい・・・(日本の姫の衣装」
王ドラ「どうですか〜?」
ダメナイト「結婚式にはあの衣装着てもらおう・・・(昇天」
メタナイト「だな・・・(同じく昇天」
王ドラ「おー、楽しみにしてますよ」
一方その頃、キャメロット城内部では・・・
トリスタン「まだ王ドラ殿、見つからないですねー・・・(双眼鏡で確認中」
モードレッド「サンソンや以蔵が遊びに来ていても、双眼鏡でどこにいるのか確認してんのかよお前;」
サンソン「(双眼鏡で見つけようとするほど大事な愛妾だったのか・・・(違)あ、あそこです。スマブラ屋敷の庭園!」
以蔵「なんじゃあ?おん、確かにいちょる・・・」
その数秒後、サンソン以外の三人がケチャップまみれになりました☆
サンソン「急患です!三人がカービィ嬢とシャドー嬢が可愛い花嫁みたいな衣装を着てるのを見てケチャップまみれで倒れました!」
ドクター(あー、先程ノッブやカービィ大好き組も同じような状態で運ばれたんだが、そういうことだったのか・・・;)
それを聞いた沖田は大爆笑し、彼らのマスター達からは心配されたという(チャンチャン♪)ちなみにその後、「王ドラが着させたカービィとシャドーの姫君衣装を見させて円卓二人と以蔵を丸め込もうとした」という噂が広まり、それを聞いた関係者達によって彼と同じドラえもんズメンバーでもあるキッドが死んだ!
キッド「オレ、とばっちり役!!?」
旗の立つ城の屋根の上。その上に剣を持ちながら立つ男がいた。四大幕末の人斬りの一人であり、快刀乱麻直属のサーヴァントのアサシン・岡田以蔵・・・!
以蔵「・・・」
彼はとある理由によりここに立っていた。それは数分前の・・・
アイク『そこの侍のお前。俺と剣を交えるか?』
以蔵『は?どうやってやるき?闘技場でも借りちょるんか?』
アイク『いや、スマブラのステージを操作する。マルスやメタナイト達には内密にするために勝負は夜に行ってもらうぞ』
以蔵『つまり無断か!?バレたらどうするんじゃ!』
アイク『俺の肉やるから黙っててくれないか?』
以蔵『肉をわしがもらえればえいというわけやないが・・・わかった勝負は受けるぜよ。その代わり、どうなっても知らん!』
そして以蔵は目を開けた瞬間、上から飛んできたアイクの神剣ラグネルを打つように弾き返した!
- 幕末の人斬りvs蒼炎の勇者(その2) ( No.406 )
- 日時: 2025/02/27 17:17
- 名前: 桜 (ID: 623RRxoX)
ステージ攻城戦もネタを取り入れつつ
キンッ!
飛ぶ方向を見抜いた上で自分の剣を見事弾き返した以蔵に対してアイクは言葉をかけた。
アイク「意外とやるな。俺の飛ぶ方向を見抜くとは」
以蔵「わしは剣の天才じゃ。これぐらいなら誰でも見抜けちゃる」
アイク「そうか。流石に腐っても天才の言うことは違うな」
キンッ!キンッ!
アイクと以蔵が剣を次々と交わらせ続けるが、アイクは何かを思い出したかのように言葉を発した。
アイク「ぬぅん、言うのを忘れていた。このステージはすぐにギミックが変わるぞ」
以蔵「は?」
すると、ステージが旗のある城の上から兵士達のいる城内の王座の間に変わった!
以蔵「なんじゃあ!?」
アイク「このステージである攻城戦は背景とかギミックが変わるんでな。奥にある玉座には俺達FE組のボスであるジェネラルクラスのユニットが座っているのだが・・・!」
アイクは奥の玉座を見た直後にある事実に気付いた!
アイク「今周りの兵士達共々暴走しかけてる。多分このステージのバグだな」
以蔵「何やってんじゃ!ステージ操作の確認ぐらいちゃんとせえや!」
アイク「悪いな。しばらくはバグ解消を兼ねてスコアアタックで行くか。一番多く倒した奴が勝利には有利になるだろう」
二人はバグを治すべく、一時的にスコアアタック形式に切り替わり、暴走で攻撃を仕掛けてきた兵士達を次々と倒していった!
以蔵「おい、今のは何点じゃ?」
アイク「一人1点だから2点だな。ジェネラルクラスのユニットが50点」
以蔵「森形式やないだけマシじゃな」
アイク「なんだそれは」
以蔵「スコアアタックで奴の考えたガバガバルールやき」
以蔵は石像の上に飛んできた兵士達から飛ぶ形で石像を斬った後に彼らを下敷きにした!
ズドーン!
アイク「大量に入ったな」
以蔵「ふん、こんなもんじゃ足りんわ!ヤマはあの玉座にいる・・・」
二人は武器を構えたジェネラルクラスのユニットが剣を抜くタイミングで飛んだ!
アイク「天・空・剣!」
以蔵「死ね!」
その直後に同じタイミングでジェネラルクラスのユニットを斬った!
ズバァンッーーーーー!
これによりステージ攻城戦のバグが解消された!
アイク「ぬぅん、引き分けか」
以蔵「おら。さっさと決着付けちゃる!」
すると、その直後にステージが切り替わり、地底世界のステージとなった!
以蔵「またステージが変わっちゃる!?っちゅーか、あ゛っづい゛!!」
アイク「俺達の世界の中盤でのステージをもとにしてるんでな。鍛えられるぞ」
以蔵「おまんらのとこはどんな鍛え方したんじゃあ!!?」
アイク「慣れてるんでな。とぉっ!」
アイクは剣を以蔵の方に飛ぶが、以蔵はこれを間一髪で弾き返した!
以蔵(これがグレイル傭兵団の団長、もとい蒼炎の勇者か・・・わしはその世界のことはよく知らんが、強い・・・!メタナイトと比べたら剣を盗むには容易そうじゃが、ただの力任せやない、ところどころに機転を利かせた上で攻撃しちょる・・・!それに奴は剣の基礎はできちょる状態。ーーーーーじゃから、心底から湧き上がる)
以蔵(こいつをなんとしてでも斬っちゃるという思いがな・・・!!)
以蔵の良い意味で興奮している様子を見たアイクは思わず感心した。
アイク(人斬りとしてはいい顔になってきたか。いや、それだけじゃない、剣士としてもその顔になったか・・・あれはまるでかつての宿敵であった兄弟子を超えようとしていた俺と・・・)
すると、アイクはそこであることに気付いた。
- 幕末の人斬りvs蒼炎の勇者(その3) ( No.407 )
- 日時: 2025/02/27 17:19
- 名前: 桜 (ID: 623RRxoX)
アイク「もしかしてお前、俺と同じ階級か?」
以蔵「!もしやおまん、わしと同じ・・・中世で言うような平民か何かか?」
アイク「ああ・・・出自はお前とは違うようだがな」
以蔵「・・・そうかえ。そうだとしても、おまんでも戦う前にわしが言ったことはわかるはずじゃが」
以蔵「〝どうなっても、知らん〟とーーーーー・・・!!」
ステージが城の上に切り替わったタイミングで以蔵の剣が本領を発揮させた!
アイク「!(人の剣を盗み見てから覚える奴だと坂本から聞いてるのだが、これは・・・マルスの剣か?」
しかし、以蔵の剣の流れがまた変わってきていた!
アイク(これはルキナの・・・いや、今度はリンクの剣から次々と・・・)
アイク(まるで数多の剣士の剣と交わっているような・・・!)
以蔵の本領であった変幻自在の剣技を見たアイクは内心驚き、以蔵はくくっと笑いながら言う。
以蔵「おんしはよかったのう。わしが盗み見た剣士達の剣と交われたんじゃからな。流石にメタナイトの剣は盗み見れなかったんじゃが」
以蔵はここで宝具の構えを乗り出した!
アイク「!!(来るか・・・!」
以蔵「わしは人斬りにしか取り柄がおらん!じゃが、わしは剣の天才じゃあああああー!!!」
そして以蔵はアイクに・・・
自分の宝具である「始末剣」で斬り出した・・・!
それによりアイクが吹っ飛び、下に落とされた!
以蔵「吹っ飛ばされちょったか・・・」
しかし、以蔵はここで気付いた!
以蔵(吹っ飛ぶ?待て!わしの宝具に斬りつけられた奴はそいつの血は飛ぶが、そいつそのものは誰一人として吹っ飛んだ奴はいなかった!ということはわしの宝具で斬りつけられる直前に何らかの形で飛んだか!ということは奴は・・・!)
アイク「ご名答だな。お前の宝具を受ける寸前に噴火を使って飛んだ」
アイクは以蔵に最後の切り札を使用した!
アイク「大!天!!空ぅぅぅぅぅーーーーー!!!」
グレイル傭兵団長のの最後の切り札を受けた幕末四大人斬りの一人は倒れたタイミングで彼に訊ねる。
以蔵「・・・あれでよく噴火をつかっちょったな」
アイク「こっちこそ。お前の宝具をまともに受けたら死ぬところだった」
以蔵「ふん。じゃが、おまんは阿呆じゃな」
アイクがよく見ると、自分の神剣ラグネルを以蔵の剣で防がれていた。これを見たアイクはふっと笑い・・・
アイク「ああ、そうだな・・・引き分けだ」
以蔵「おまんの力任せは正直ヤバいと思ったのう」
アイク「俺からも言わせてもらうぜ。たくさんの剣を目で盗んで習得したのもそうだが・・・守る剣の方が伊達じゃなかった。俺のラグネルを防ぎ切るほどにな」
アイクは以蔵の手を掴んで引っ張り出し、彼と笑い合った・・・。
アイク「だがお前、俺がこのために無断でステージを操作したのはマルス達には内緒だぞ。ステージにバグが起きたこともだ」
以蔵「わかっちょる。約束通り肉をあげとうせ」
アイク「ぬぅん。分かっている」
ピッ
マルス「全部見てたよ(^ω^#)(実況席からずっと見てた」
アイク&以蔵「ゑ?」
その数分後、二人は勝手に剣術対決をしたことやステージ攻城戦を使用したことやそれによるバグのことなどでマルスや乱麻やマスハン達からみっちりと怒られた。
おわり
あとはおまけだよ〜
- 幕末の人斬りvs蒼炎の勇者(その4) ( No.408 )
- 日時: 2025/02/27 17:22
- 名前: 桜 (ID: 623RRxoX)
「おまけ」うちの味方側のアサシン組の日常
とある日のスマブラ屋敷の朝、今日の朝食当番だったマックはサンソンと以蔵が早起きしていたのに感心していた。
マック「おはようっす。二人とも意外と早起きなんすね」
サンソン「マック殿、おはようございます。いつものことですので」
以蔵「あと、わしらにはタメ口で話せ。なんかおまんが使うとむず痒くなるき;」
マック「そうなんすか;それにしても、他のはみんなはまだ起きてないんだな・・・」
それを聞いたサンソンが何かを思いついた。
サンソン「それなら全員僕達が起こしますよ。以蔵さんも起こすかい?」
以蔵「えいけど」
マック「本当っすか!?でも、多くの人がいるし起こすのは大変っすよ〜」
マックが笑う中、後ろでは・・・
サンソン&以蔵「せーの!!(サンソンはシンバル&以蔵は銅鑼を持ってきた」
このあと、大半の全員が慌てながら起こされたことは言うまでもない。
とある別の日の出来事。双循は子供組に普段とは打って変わった(多少意味合いも含む)様子で優しく接していた。
双循「小さきおどれらにはワシからおもちゃをやろう。ワシが不良との喧嘩で勝ってきた・・・いや、学校のレクリエーションのゲームの賞品でもらってきた戦利品じゃぞ?」
ミニッツ「ありがと双循お兄ちゃん!」
ブラック「なんかいい匂いしてるなあんた」
双循「ワシは常にいい匂いしとるからのう」
ジャック「双循のお兄ちゃんー。それってどんな匂いなのー?(双循に近づく」
双循「これはな、ワシがブラックカードで買ってきたある高級パフューム店の・・・」
【速報】どこ指のドラマーの双循、児童準わいせつ罪で新撰組に捕縛
沖田「御用改めです」
双循「待てっ誤解じゃ!!」
またとある別の日ではホルル直属のサーヴァントの一人、果心居士がドラえもんズに声をかけていた。
果心居士「申シ上げマス。改造しましょう!」
ドラえもんズ「やだOTL」
果心居士「なぜナのデすか!?この私ナらすぐにより良いシステムにするコとがデきマすよ!!?」
王ドラ「私達猫型ロボットは一度改造されちゃうと記憶のメモリーを失う恐れがあるんです!あなたからの申し出に応じるなんてできません!」
果心居士「私にハとアる武士を女体化させタ経歴ガあるノですよ!?だから、記憶を失ウ恐れはナい!」
ドラえもん「余計できないよ!!?つか、女体化に改造された武士がいるのかよ!!?」
その様子を見た小太郎はのび太に謝っていた。
小太郎「のび太君、うちの祖母にあたる人が(真の性別は全くわからない)が本当に申し訳ないです;」
のび太「いや、小太郎さん達のところも大変ですね・・・;」
段蔵「しずか殿、これは・・・」
しずか「花のかんざしが特集されてるファッション雑誌です。ベリーちゃんへの贈りものも兼ねて段蔵さんも見ますかー?」
その次はこれまでとは打って変わった話。水滸伝(原典)では牢屋にいて食事を満足に取れない主人のために新殺(燕青もといアサト)が食事を届ける健気な場面があったそうな・・・(主人代理:ツキノ、看守代理:KAITO)
KAITO(大丈夫かなこの子・・・;)
ツキノ「うう・・・お腹すいたの・・・」
アサト(燕青)「旦那様!」
ツキノ「アサトさん!?」
アサト(燕青)「カツ丼特盛と麻婆豆腐とレバニラ炒め持ってきたぞ!(よくある中華店の出前の格好&めちゃくちゃいい笑顔」
ツキノ「差し入れが豪華なのー」
アサト(燕青)「取り調べと言ったらこれだろ?あと、よく食べるしなー」
KAITOだったもの「」←アサトにボコボコにされた
そしてまた打って変わってとある部屋のお話。サンソンと以蔵はある聖杯絡みのトラブルによりその部屋に閉じ込められていた。そこはお題をクリアしないと出られない部屋で、その内容は・・・
「愛の媚薬をどちらかが飲まないと出られない部屋」
サンソン&以蔵「・・・」
二人は目の前の机に置かれた愛の媚薬を見ていたが、以蔵はそれをサンソンに渡そうと手を動かした。
以蔵「飲め」
サンソン「えっ;嫌だよなんで自分だけ助かろうとするの;」
以蔵「じゃあ、わしが飲めっちゅうか?それならおまんも人のこと言えんぞ」
サンソン「い、痛いところを・・・;でも、以蔵さんは
また人に借金してるからせめてもの罰をもらうべきだ」
以蔵「なら、わしはおまんが自分のうっかりで家の壺を割ったのをエージェントに報告するき。あれ、結構高かったそうじゃな?」
サンソン「言わないでよそれ!でも、このままじゃ二人とも出られない・・・それなら・・・」
その数分後、二人は今回の事態を知ったエージェントと乱麻にその部屋から救出されたが・・・
乱麻「・・・で、最終的に二人同時に飲むのを実行したら動けなくなったって?」
エージェント「つか、あれ飲んだらヤバくなるぐらい分かってんだろうが!腐った女子に同人誌出させる気か!!」
サンソン&以蔵「すみません・・・OTL(動けなくなった」
その後、二人は医療班の懸命な治療により回復したそうです(チャンチャン♪)
感想おk