二次創作小説(紙ほか)
- 維新の英雄vsウサギの双子弟(その1) ( No.507 )
- 日時: 2025/07/14 20:14
- 名前: 桜 (ID: GLKB1AEG)
今回は維新の英雄・坂本龍馬と桜サイドのオリキャラ、月島あおいの対決!サーヴァントvsシリーズにオリキャラを取り入れるのは初めてなんじゃぁ〜^^
「小ネタ」うちのカービィ組の身長(擬人化時)
カービィ:152cm
メタナイト:167cm
デデデ:186cm
マルク:153cm
グリル:154cm
マホロア:156cm
タランザ:161cm
ドロシア:165cm
ペインシア:149cm
ドロッチェ:177cm
ギャラク:176cm
ダメナイト:メタナイトと同じ
シャドー:カービィと同じ
ブラデ:デデデと同じ
セクトニア:175cm
スージー:158cm
キッス:159cm
ルージュ:157cm
パルル:162cm
ハイネス:174cm
バルフレイナイト:173cm
エフィリン:115cm(子供に近いゆえ身長が低い)
モードレッド「へー、今のところはこんなんだけど、あいつらの擬人化の身長はこんな感じなのか」
クルーク「カービィ組は擬人化の時の身長が低いか高いかで極端になるからね。擬人化を描く時に身長の設定付けに悩む絵師さんとかもいるし(個人の感想です」
モードレッド「確かに。かといって、原型の特徴がないわけじゃないんだが・・・」
すると、桜サイドのカービィ組の擬人化時の身長リストを見たトリスタンが膝を崩れ落ちた!
クルーク「トリスタン!?どうしたの!?」
トリスタン「いえ・・・カービィ組の擬人化の身長リストを見たら・・・」
モードレッド(あ、そっか。こいつはマルクやマホロアと喧嘩ばかりだし、虫が苦手だからタランザやセクトニアのことは嫌いなのかも・・・)
トリスタンは顔を見上げながら話す。
トリスタン「セクトニア女王とドロシアは擬人化時はスタイルが良いのですね・・・」
クルーク「・・・。モーさん、宝具展開していいよ?」
モードレッド「OK」
クルーク「トリスタン、続きを言っても大丈夫だよ」
トリスタン「ではお言葉に甘えて。すぅーはぁー・・・私は・・・あの二人で」
トリスタンは澄ました顔して言った!
トリスタン「挟まりたい」
その直後、モードレッドは不埒な発言をしたトリスタンにクラレった・・・
とある日の乱麻達が住む学生寮の食堂。乱麻達は遊びにきたアイオーンや龍馬(+お竜さん)も参加しているお茶会を楽しんでいた。以蔵の淹れた抹茶やコーヒーなどで。
アイオーン「この滑らかな飲み物は我の喉を甘美させる・・・(訳:美味い紅茶だな」
以蔵「ほうか。気に入って良かったの!」
龍馬「以蔵さん、アイオーン君の言葉の意味がわかってるねぇ」
お竜さん「お竜さんにはただの難解な言葉に聞こえるがな」
乱麻「以蔵、抹茶おかわり」
お茶会は賑わいを見せる中、弓弦は抹茶を飲みながら言う。
弓弦「おお、和菓子は意外と合いますねぇ」
小夢「サエカさんが作ったものなんだって」
マキノ「おい、お茶ー」
以蔵「はいはい!」
龍馬が差し上げられた和菓子の一つであるおはぎを食べているのを見たアイオーンは話しかける。
アイオーン「もしかしておはぎが貴様の嗜好か?」
龍馬「うん、生前からよく食べてるんだ」
以蔵「こいつはおはぎを始めとした甘いもんには目がないほど好きなんじゃあ」←生前での龍馬の幼馴染
龍馬「以蔵さんっ;」
すると、誰かがおはぎを一つ摘んでいた。PCを操作しながら。
あおい「維新の英雄の坂本龍馬は甘党だったのですねぇ」
アイオーン「あおい!?」
桜サイドのオリキャラ組のメインの一人であり、月島あいりの双子の弟で三大シスコンの一人でもある月島あおいの来訪に大半の全員が驚き、乱麻が訊ねた。
乱麻「何しにきた。うちの以蔵にはツーストに対する人斬り仕事はさせないぞ」
あおい「それもあるのですが、あいにくそれ以上のことがありますよ。アイオーンのライダー・坂本龍馬!」
龍馬「な、なんだい?」
お竜さん「リョーマに何か用か?」
あおい「僕を罠に嵌めてみる気はありませんか?」
龍馬「えっ?」
あおいの突然の提案に訳もわからない様子の弓弦は聞く。
弓弦「改めて聞くけど、なぜなんだい?」
あおい「事前に話してあげますよ。昨日のことなのですが・・・」
今回は龍馬さんvsあおいの話
- 維新の英雄vsウサギの双子弟(その2) ( No.508 )
- 日時: 2025/07/14 20:16
- 名前: 桜 (ID: GLKB1AEG)
時は昨日の昼に遡る。あおいは愛する双子の姉であるあいりの恋人のツーストをどうにかしてころげふげふ引き剥がせないか思案していた。まあいつものことだが。
あおい「僕の姉さんに近づくあのチビ男を何としてでも殺しておこうか・・・スマブラ屋敷の図書室に立ち寄るか」
スマブラ屋敷に来たあおいが図書室を訪ねたら、そこに今日の受付を担当するルフコが出迎えた。
ルフコ「あら、あおい君。何か用事?」
あおい「いえ。なんか本を読みたいなと(ツーストを殺すために方法が記された本を読みたいって言ったら断られるから・・・;」
ルフコ「それならこの本がいいわよ。最近入って来たやつ!」
ルフコに勧められた本をあおいは題名を見て察した。
あおい(アイオーンのところの坂本龍馬(ライダー)に関する本か・・・ヒントになりそうなものはなさそうですが、とりあえず読んでみるとしますか)
その数分後、その本を全て読み終えたあおいはそれをパタンと閉じた後、静かに呟く。
あおい「・・・ふー。薩長同盟の成立、海援隊を率いり、明治維新のために大政奉還に尽力した維新の英雄・・・最期はその道半ばで凶刃に倒れ、生きている間に明治維新は成し遂げられなかったようですが・・・」
あおい「話としてはめちゃくちゃ面白いですよそれ!!?」
あおい「というわけで今日は快刀乱麻達の住む寮でお茶会に呼ばれてると聞いたので向かいました。ちなみにヤイバが教えてくれたものです」
以蔵「本当に唐突やき・・・;」
あおい「勝手な乱入したことを許しなさい。あなたの本も読んであるから。正伝岡田以蔵」
以蔵「ほんにか!?(目がキラキラ」
マキノ「買収されてるぞ」
それを聞いたアイオーンは龍馬に訊ねた。
アイオーン「どうやらこのか弱いウサギは貴様に争いを申し出たようだ・・・受け入れるか?」
龍馬「僕はそういう柄じゃないからなぁ・・・」
しかし、お竜さんは飛びながら話す!
お竜さん「リョーマ!お竜さん達の方が強いぞ!勝負するんだ!」
アイオーン「お竜!?」
お竜さん「アオイ!リョーマとお竜さんは強いんだぞ!勝てるならやってみろー!」
あおい「どうやら侍らせてる女の方はやる気はあるようですけど・・・まあ、OKにしましょう」
弓弦「いいの!!?」
あおいはおはぎを食べ終えた後に不敵な笑みをしながら話す。
あおい「桜ノ城でのシミュレーター室が勝負地。勝負はあなた達の持つ全ての策を使って、僕を立ち尽くせたらあなた達の勝ち。僕があなた達の本丸に着いて、あなた達の持つ旗に触れられたら僕の勝ち。もちろん仮想モンスターの配置はあなた達の自由だし、旗の方もこちらでご用意しますよー」
お竜さん「なるほど。それなら・・・」
すると、お竜さんがアイオーンを見ながら言う。
お竜さん「お竜さん達のアイオーン(マスター」もお前の側に付かせる。それで良いか?」
アイオーン「ヴッ!!?」
あおい「ふーん、わざわざ取り返しの要素を含ませるのですね(ま、僕達の双子怪盗アリスとしての活動も同じことか・・・)いいでしょう!では今からアタランテとフィールドを作ってくるから、桜ノ城で待ってます!」
あおいが桜ノ城に向かった後、以蔵は呆れながら話す。
以蔵「やれやれ、姉もそうじゃが、弟の方は大人しそうな面して勢いがあるのう;」
龍馬「そこまで言うなら、勝負するしかないな・・・」
お竜さん「そうだぞー。それにお竜さんはお前にも言ったんだが」
以蔵「ゑ?」
お竜さんは気ままに飛んだ後、以蔵の方に振り向きながら言う。
お竜さん「クソ雑魚ナメクジもあの可愛い顔した小僧側に付かせるからな」
以蔵「はあああああー!!!?なんでじゃあ!!?わしはお茶会が終わったらあと片付けしに「あ゛?」ちっ、わかったきに;」
弓弦(犬が蛇に睨まれたか・・・;)
その1時間半後、桜ノ城の内部では作者の桜の許可をもらった上で龍馬達はあおいとアタランテが待つであろうシミュレーター内にあるフィールドに入って来た!
もしくは蛇に睨まれたナメクジ(ぇ)
- 維新の英雄vsウサギの双子弟(その3) ( No.509 )
- 日時: 2025/07/14 20:18
- 名前: 桜 (ID: GLKB1AEG)
アタランテ「来たか。あおいが悪いな」
アイオーン「問題ない・・・」
龍馬「で、用意は済ませたんだよね?」
アタランテ「もちろんだ」
アタランテが指差す方向にあおいが立っており、アイオーンと以蔵はあおいのところに行く。あおいはいつもなら来ないような彼らの意外な部分に感心した。
あおい「へぇ。意外とそういうところは素直ですね」
以蔵「お竜の奴に脅されたんじゃ・・・;」
アイオーン「そろそろ始めるといい・・・」
あおい「待ちなさい。今彼らがシミュレーターを操作してるから・・・あ、終わったみたいですね」
その直後、大量の仮想モンスターがシミュレーター内に出現した!
アイオーン「ヴゥッ!!?」
あおい「では・・・いざ勝負!始め!」
その言葉と共にあおいが自分のレイピアであるパープルローズを構えた!
以蔵「おい!ほんならわしがサポートするきの!流石にあんな数をがきんちょには・・・!」
あおい「黙ってて下さい。僕を子供扱いするだけでなく、侮るつもりですか人斬り」
以蔵「ほんなつもりやないわ!」
あおいは単独で多数の仮想モンスター達を斬り始めた!
あおい「いくら敵が多く来ようとも、この程度では僕の敵じゃありませんよ!」
あおいが小さな身体を駆使して、身軽にジャンプしながら仮想モンスター達を叩き斬った!
あおい「無礼者どもめが!退け!」
あおいの戦いぶりを見た以蔵は思わず感心してしまう。
以蔵「わしには及ばんと思うが・・・あいつ、なかなかやるきに。流石あいりの双子の弟じゃのう」
アイオーン「あおいは小さく可愛らしい身体に反して喧嘩も強いのである・・・神もその身体に触れようとしたら、強い拒否を示された・・・(約:あおいが小さくて可愛いので抱きつこうとしたら、こっ酷く殴られた」
以蔵「なぜ抱きつこうとしたんじゃ・・・;」
一方でそれを見た龍馬はあおいの大人しそうな顔して意外とアグレッシブさには感服していた。
龍馬「あおい君も姉のあいりちゃんに引けを取らない強さを持っているね」
お竜さん「お竜さんの方が強いから、多分喧嘩でも勝てるぞー」
アタランテ「・・・」
すると、シミュレーター内からある巨大仮想モンスターが出現した!
龍馬「あれはヒュドラだね?」
お竜さん「そうだ。お竜さんは元は蛇だからな、それに近しい奴を入れといたぞー」
最後に出現したヒュドラが威圧と威嚇を上げるが、あおいはそれにも関わらず、パープルローズを地面に突き刺した後に高く飛ぶ!
龍馬&お竜さん「!?」
そこから着地したあおいはヒュドラの尻尾を突き刺すことでそれを倒した!
お竜さん「後ろに飛んで、ヒュドラの尻尾を突き刺したのか・・・!」
龍馬(なるほどね。自分の愛用するPCなどの操作技術を使って分析したことを自分の頭の中にインプットさせているのか・・・)
ヒュドラを倒したあおいはその後も敵が来る方向を見極め、その旅に斬り倒していた!
あおい「次は後方からのエネミーが来るでしょう!次はフィールドの分断を企んでるはず!」
以蔵「お、おい速いやないか!」
アイオーン「神でも追いつかぬ・・・!」
あおい「次は、次は、次はーーーーー」
その数分後、あおいはそのまま一直線に向かう。彼が向かう先は最後に残った坂本龍馬だ!
あおい「残りはあなただけですよ、坂本龍馬!サーヴァントとはいえ単騎で僕に挑むのは無謀に値しますよ。そうでしょう?維新の英雄」
お竜さん「ーーーーーっ!」
その言葉で火をつけたお竜さんがあおいに攻撃しようと飛びつくが、彼はそれを回避した後に彼女を攻撃した!
あおい「雷薔薇!」
あおいのレイピアから放たれた雷によりお竜さんが倒れた!
龍馬「お竜さん!!」
それを見た龍馬は後ろにある旗を取ろうと手を伸ばす!
龍馬「・・・っ!」
しかし、その手をあおいによって掴まれた!
あおい「維新の英雄にしてはよく頑張ったじゃないですか。意外と楽しんだし、彼女のためにもこの辺で休まれたらどうですか?」
それを聞いた龍馬は目を閉じながら呟いた・・・
龍馬「・・・ヴゥ・・・もう無理だ・・・龍馬」
すると、龍馬の身体が黒くなり始めた!
あおい「!?なんですかこれ・・・」
それによりあおいの足が黒くなって来たのを気付いた!否、それは黒くなったのではなく、向こうにいる「彼女」の・・・!
お竜さん「最後の最後で引っかかるのは惜しいな。まあ、これは奇計も切り札もいらなかったんだがな」
龍馬「おやおや、これは気付けなかったかぁ・・・」
お竜さんは目を赤く光らせてーーーーー
お竜さん「我はまつろわぬ神。高千穂の大蛇・・・!」
あおい「なんですって・・・!!?」
お竜さんの髪に足を縛られたあおいはいつの間にか引っ張られるように立ち尽くさせられた・・・!
アタランテ「宝具を使わずに屈服させたのか・・・!それに先程まで私の近くにいた坂本龍馬とお竜のお嬢はまさか・・・!」
アタランテが横を見ると、あおいの隣でオロオロするアイオーンと向こうで目を回しながら気絶している以蔵の姿。
あおいが向こうを見ると、アイオーンと以蔵がいるはずの場所に龍馬とお竜さんが立っていた!
お竜さん「お竜さん達の勝利だ!ピースピース」
龍馬「いや、これっきりだからね;」
あおい「アイオーンと以蔵さん・・・いえ、坂本龍馬と蛇の娘・・・!?」
お竜さんは気ままに飛びながらブイブイと真相を明かした!
お竜さん「この勝負にはアイオーンとイゾーに交渉している。最初からお竜さん達は入れ替わっていたんだ(ピースサイン」
あおい(д )°°
あおい「はあああああーーーーー!!!?」
アイオーン「本当に気付かなかったのか・・・;」
以蔵が目を覚ました後、なぜこうしたのかを龍馬が罰が悪そうな様子で説明する。
- 維新の英雄vsウサギの双子弟(その4) ( No.510 )
- 日時: 2025/07/14 20:22
- 名前: 桜 (ID: GLKB1AEG)
龍馬「簡潔に説明すると・・・キミは良くも悪くも外野の人物を巻き込まない。その認識が逆に弱点でもあったことに気付いたお竜さんがこの作戦を実行したんだ。まさか上手くいくとは思っていなかったけど・・・;」
それを聞いたあおいはわなわなと震えた。
あおい「・・・そんなことが。それに罠に嵌めろと言ったけど、それは勝負内の話・・・この卑怯者どもが!これではとんだ茶番じゃないですか!!」
お竜さん「ギャンギャンうるさいぞ。お前は「自分達のマスターや以蔵さんを自分達の戦力に使うな」とは言わなかった。すなわちこれはルールに従ったまでだ。勝つべくして勝つ。勝負の前からすでに戦は始まっている。お前は三国志とかを読まなかったわけではなさそうなんだがな」
あおい「この・・・」
あおいはキッとアイオーンと以蔵を睨みつけた!
あおい「・・・貴様ら・・・」
アイオーン「ヴッ!!」
以蔵「す、すまんのう!わしらにも色々あってな・・・」
あおい「色々・・・?」
お竜さん『アイオーン、こないだ小さくて可愛いゼオのおねだりにやられて、奴に1個1万円のプリンを5個貢いだんだろう?ロムに報告されるかお竜さん達に協力するか・・・今すぐ選ぶといいぞ(顔のみ本来の姿になってる』
アイオーン『こ、この神に対しての何たる屈辱・・・;』
以蔵『じゃあ、わしはなんもないっちゅうことじゃ『あ、以蔵さん。こないだあちこちで借りまくった以蔵さんの借金は僕が立て替えとくよ』
二人とも私的な理由で協力せざるを得なかったのか・・・;それはさておき、龍馬はあおいの方に向きながら言う。
龍馬「でも、キミはそれ以外の僕達の動きを読み切っていた。完璧にね。だからこそ、キミは人に頼ろうとはしなかったんだろう。自分の恋人にも、自分の大好きなお姉さん(あいりちゃん)にも」
あおい「・・・」
龍馬「今回のことはアイオーン君や以蔵さん、そして自分のサーヴァントでさえも戦力と見なさなかった時点でお竜さんが考えた罠にはまったというわけだ。彼女も一癖はあるけど、なかなか強い狩人だってわかってるね?ーーーーーそうですよね、アタランテさん」
アタランテはあおいの方を見ながら言う。
アタランテ「私は汝がどれだけの思いを抱えているか知らぬが・・・これからは私にも少しだけでいいから、頼ってくれたら嬉しい。その方が主従としても対等だと思っている」
あおい「・・・」
アタランテにも諭されたあおいはそっぽ向いたが・・・
あおい「・・・ふん。維新の英雄のくせになんて姑息で命知らずで行動的で、そしてお人よし。だからこそ、明治維新を成し遂げる盤石を整えたんでしょうね」
あおい「ーーーーーいいでしょう。今回は僕の負けです」
その数日後、乱麻達の住む学生寮では再び開かれたお茶会を楽しんでいた。もちろんアイオーンと龍馬(+お竜さん)も呼んで。
お竜さんは以蔵作のケーキに思わず目を光らせていた。
お竜さん「作ったのがクソ雑魚ナメクジなのが癪だが、今日のケーキも美味そうだな〜」
以蔵「あ゛?」
そんな中、小夢は差し出された紅茶を飲みながら話す。
小夢「いぞ兄。今日の紅茶、いつもよりもさらに美味しいんだけど・・・お茶っ葉をどこで仕入れて来たの?」
以蔵「いや、いつものじゃ。それはわしが作ったものっちゅうなく・・・」
すると、小夢の後ろからあおいがにゅっと出て来た!
あおい「それは僕が作ったものですよ〜」
小夢「ひゃあっ!?」
アイオーン「あ、あおい、今度は何の用であるか?」
龍馬「・・・」
あおい「流石僕、紅茶の腕も一流でーす。どうですか維新の英雄、味の感想は?」
それを聞いた龍馬は次第に唸りを見せ始めて・・・
龍馬「ん〜・・・美味しいね」
あおい「はい、僕の勝ち!」
お竜さん「これで勝つなんてずるいぞ〜」
アイオーン(仲良くはなった・・・ようであるが・・・?)
とはいえ、両者にはこの関係性で落ち着くらしい。
おわり
「後書き」
今回は同シリーズで桜サイドのオリキャラを初めて取り入れた話なのでいつもと違って新鮮味を感じつつ執筆。挑戦した心意気だけは認めてほしい。
龍馬さんのはシブ百科や型月ウィキから資料を調べた上で今回の対決の内容を考えました。その途中で型月ウィキのは一時的にサーバーが落ちたとかで使えなくなりやがりましたが・・・(遠い目)
感想おk