二次創作小説(紙ほか)

アンジャッシュネタ(その1) ( No.583 )
日時: 2025/11/06 17:31
名前: 桜 (ID: CFpxvhHi)

今回はツーストとゼオ君メインでアンジャッシュネタ。ネタの関係上かなり短め






「小ネタ」芋掘り


ある日の秋、芋掘りを日本出身以外のサーヴァント達にも教えるためにギロロが耕しているサツマイモ畑に同行することになったクルーク達。今年も豊作であり、順調にサツマイモを収穫しているが・・・


ベディ「ぬぉぉぉぉぉん・・・!!ぬ、抜けません・・・!」
トリスタン「筋力Aの貴方にも抜けれないほどとは・・・」
クルーク「これは大きいやつじゃないかい?」
チャラ王「それならめっちゃ大きいサツマイモ取れるぞ!」


大きいサツマイモだと見越したクルークやチャラ王はトリスタンと一緒にベディがサツマイモを引っこ抜くのを手伝うことに!


クルーク「手伝うよ!せーの!」
トリスタン「ぬぅ、これはおおきなかぶみたいなのでは・・・」
チャラ王「そんなん後でいいから!とりゃぁぁぁぁぁー!!!」
ベディ「あっ!もうすぐ抜けそうです!」


そして、そのサツマイモがようやく引っこ抜いた!


ベディ「やりました!大きなサツマイモです!」
クルーク「やったー!って、えっ!?」






引っこ抜いたサツマイモ:土まみれで複数のサツマイモを口にくわえているドラニコフ(変身後)






チャラ王「ぎゃー!!畑荒らしー!!」
トリスタン「まさかドラニコフ殿を引っこ抜くとは、私はものすごく悲しい・・・」
ギロロ「おい!サツマイモを食べるなー!!」


収穫の時期は害獣だけでなく、畑荒らしにも注意して対策を施して行こうね☆(爆)






とある日のスマブラ屋敷。たまたまフルートの個人練習をしていたゼオのスマホに一通の電話が入ってきた。ツーストからだ。


ゼオ「もしもしー」
ツースト「おー、ゼオか?なぁ、俺があいり達と旅行に行った時に写真を撮ったのを集めたアルバムは届けられてるか?」
ゼオ「あー、モーさん達も一緒に行ってた熱海のか。それって今日、宅配便できた白色のやつか?」
ツースト「そうだ!なぁ、確認も兼ねてお前が見てくれないか?みんなが見る前になんか乱丁があったらやだし」
ゼオ「今見るぜ。コメントも話すが、いいか?」
ツースト「好きにしてくれ」


例のアルバムを見つけたゼオはピラッとそのページを開く。しかし、ツーストは気づかなかった。ゼオが最初に開いたのが最後からのページであることに・・・(ぇ)






今回はかなり短いアンジャッシュネタ

アンジャッシュネタ(その2) ( No.584 )
日時: 2025/11/06 17:33
名前: 桜 (ID: CFpxvhHi)

初っ端からひどい






ゼオが最初に開いたページ(6枚目):宿泊した旅館の女将のおばちゃんの写真
ツーストが最初に開いたページ(1枚目):親水公園でのツーストとあいりのツーショット写真


ツースト「まずはこれ!モーさんが撮ってくれたんだぞ!」
ゼオ「えっ、これ?モーさん、なんか精神状態やられたか?」
ツースト「いや、やられてないし正常なんだが」
ゼオ「そうか(やはり円卓ってどこか頭のネジが抜けてる連中の集まりなんだな・・・」


ゼオが開いたページ(5枚目):高級旅館の写真
ツーストが開いたページ(2枚目):モードレッドとシルクとイルカの写真


ツースト「モーさん達が泳げないイルカと会ってな、んで特訓してたんだ。これがそのイルカが泳げるようになった時の記念写真!」
ゼオ「泳ぎって夜に特訓でもしてたのか?」←悪気なし






ツースト「お前!そんなこと言ったら、モーさんに怒られるぞ!!?(汗」
ゼオ「なんで怒られるのが俺なんだよ?(困惑」






あ、この時点でアンジャッシュ状態が起きてる;ゼオは最後から3ページ目を開くと・・・


ゼオが開いたページ(4枚目):あおいとアタランテとぽぽかと後ろにある熱海城
ツーストが開いたページ(3枚目):ツースト達が入ってた家康の湯でまったりしているクロス


ツースト「足湯があるから入ったぜ。あ、あいりやクロスだけじゃなくてモーさん達も入らせたぞ」
ゼオ「昔の熱海城に足湯あったか?」
ツースト「はぁ?知らねーけど」


しかし、そのアルバムは6ページがあり、ここからが勘違いが加速する(ぇ)


ゼオが開いたページ(3枚目):ツースト達が入ってた家康の湯でまったりしているクロス
ツーストが開いたページ(4枚目):あおいとアタランテとぽぽかと後ろにある熱海城


ツースト「熱海城!サンが撮ってくれたんだぞー!」
ゼオ「本当か!つか、やっぱり昔の熱海城には足湯あったんじゃねーか!クロスがまったりしてる!」
ツースト「何言ってんだよ;まあ、クロスの見た目の雰囲気からして合ってる気はするが・・・」


ゼオが開いたページ(2枚目):モードレッドとシルクとイルカの写真
ツーストが開いたページ(5枚目):高級旅館の写真


ツースト「泊まった先は高級旅館だ!奮発してやったぜ!」
ゼオ「なぁ、イルカを飼えるほどのサービス豊富のやつか!?イルカと触れ合えるイベントあるのか!?(目がキラキラしてる」
ツースト「え?まさか俺達が来る前に期間限定のイベントを催されてたのか?」


ゼオが最後に開いたページ(1枚目):親水公園でのツーストとあいりのツーショット写真
ツーストが最後に開いたページ(6枚目):宿泊した旅館の女将のおばちゃんの写真


ツースト「そして最後はその旅館の女将のおばちゃんの写真!豪快な割に意外といい人でな、記念に撮らせてもらったぜ!」
ゼオ「えっ!?あいり、まさか事件に巻き込まれたか!?敵によって老化したやつ!」


ゼオが悪気なく訊ねた放った言葉がツーストの怒りに触れ・・・


ツースト「お前・・・よくもあいりに暴言を・・・」
ゼオ「え?それってどういう」
ツースト「もういい!お前なんか知らねーよバーカ!!」
ゼオ「!?なんでお前が怒って」


しかし、時すでに遅くスマホから電話を切られた音が鳴り響いた・・・


ゼオ「あー、切られたか・・・」


その数分後、ゼオはその件についてクルークに相談していた。


ゼオ「アルバム確認しただけなのに・・・」
クルーク「ゼオ、今度は一体何をやらかしたのさ・・・;」
クー「あれは何してんだ?」
エジソン「なんかいつの間にかゼオとツーストが喧嘩したみたいになったらしい」
クー「え?ゼオは一体、ツーストに何をしたんだ?」


その数時間後、ツーストは真相を知ったことでOTLになり、ゼオに謝りに行きました(チャンチャン♪)






おそまつー。感想オーケー