二次創作小説(紙ほか)
- クリスマスで御用改め!(後編)(その1) ( No.606 )
- 日時: 2025/12/25 17:23
- 名前: 桜 (ID: fbqYC.qT)
クリスマス2025、怒涛の後編です!混迷極まるなーこれ;
————あの日、私はこのシリーズでの歴代のクリスマスのお話を読んでいた。
天草「みなさん、色んなクリスマスを・・・私が参加したのもありますが、少ししかないのですね・・・」
天草はそのうちにあるサンタクロードのお話を読んで、どこか目を輝かせていた。
天草「これは間違いなく、あの怪盗クロードのサンタverですね。くるんとした毛先とか誰かによく似てる気がしますが、服装的に私好みのような・・・」
読み終えた天草は寝転がりながら、思い浮かんだ・・・
天草「私も聖杯を盗むような怪盗になってみたいですね。そして王ドラ殿の心も盗んで・・・」
そうしたいなら、お前もクリスマス2025でなってみるといい。
天草「えっ、誰ですか?」
その人物は飛び起きた天草の前に立ちながら告げた。
???「私は悩みしお前の[[rb:救世主 > メシア]]。クリスマス2025でメインである新選組を導く役目を与えに来たのだよ」
天草「新選組をサンタにするってことですか?あいにく私は、どちらかというと反逆側ですので」
???「だが、英霊の座に登録された後、今世では共に戦う「仲間」であろう?善悪関係なくな。私がお前にその役目が誠か見せてやろう」
その人物が指をパチンと鳴らすと、天草は何かに変身した!その姿は怪盗クロードとは正反対の赤色だが、間違いなく・・・!
天草「怪盗の姿・・・!」
天草は自分がなりたかった怪盗の姿になったことで驚嘆。ちなみにこの霊衣は「怪盗天草四郎」でアプリ版FGOに実装されています。
???「気に入ったようだな。しかし、その姿では混乱を起こすだろうから、手始めに夜に動画配信をやるといい。この現代ではその格好でも珍しくない」
天草「動画配信?私はやり方を知りませんが」
???「その手ほどきぐらいはしてやろう。そして昼は仮の姿としてこれだ」
天草は一旦いつもの第二霊基に戻った後、金色の仮面を装着された!
天草「これは・・・!」
???「サンタとして新選組を導く者。その仮面を着けている時、お前は」
???「サンタアイランド仮面だ!」
アンダーノースザワを訪れてから翌日、22世紀の未来のトーキョーシティではサンタ姿の新選組がタイムマシンを使ってやってきた!なぜかBVLやブラックやデオンも一緒に。
土方「沖田のマスターとそのバンドメンバーならわかるが、なぜブラックやデオンも連れてきたんだ」
沖田「私達がサンタとして活動してるのがずるいと感じたみたいで。この方々はこうなったら聞かないんですよー」
アイレーン「それはそうなのだ。こんな面白いのを目にして見届けないわけにはいかないであろう!」
斎藤「可愛い顔して無茶を飛び込むねぇ、このお嬢ちゃん・・・いや、兄妹揃ってだったな。うん(アイオーンを思い浮かべた」
ペイペイン「ヘラヘラ新選組の言い方には内心では腹立ちますが・・・今はアイレーン様のためにもどうかついて行かせてもらいますよ」
ハンドレッコ「マスターが面白いって言うなら尚更さ。それにこんな時ぐらいはこの子らだけにするのはよくないだろう?(ブラックを撫でる」
ブラック「オレは留守番ぐらいならする!つか、撫でるな!」
デオン「ブラック、せっかく連れて来てくれたのに・・・」
それを見た土方は背中を向けながら告げる。
土方「ついていくのはいいが、ヘマを起こすなよ」
アイレーン「わかっているのだ!」
山南(土方君、なんだかんだ言って面倒見がいいんだよね)
永倉(こういうところも変わってなかったってやつか・・・)
新選組+αが歩くと、その公園の前にはサンタアイランド仮面が待っていた!
サンタアイランド仮面「寒い中、待っており・・・って、昨日に引き続き、いるんですね!?しかも増えました?」
アイレーン「当たり前なのだ。半ば成り行きとはいえ、私はこの沖田のマスターでもあるからな」
沖田「アイレーン様・・・!(ジーン」
斎藤(成り行きって言っちゃってるんだけど;)
ブラック「それで、こいつらが今日クリスマスプレゼントを渡すってどんな奴らだ?」
サンタアイランド仮面「こちらです」
サンタアイランド仮面が示した視線を向けると、そこには大勢の子供達とじゃれるドラえもんズとジェドーラとパワえもんがいた。
男の子A「青ダヌキさん、お馬さんー!」
ドラえもん「ぼくは青ダヌキでは、いででー!!ヒゲを引っ張らないで!」
キッド「ロボット学校の在校生達に卒業生としてお世話ロボットの手本を見せるように校長に頼まれたからって、やっぱりいつものと同じで手がかかるのは変わんねーなー;(男の子達に投げ縄を教えてる」
ドラニコフ「ガウ(訳:まあ、現代でも騒がしいのがたくさんいるから慣れてしまうのかも;(女の子を抱っこしてる」
マタドーラ「たかいたかーい(男の子二人を上に飛ばしながらキャッチ」
王ドラ「喜んでくれるのはいいんですが、怪我するようなことはやめて下さいよ;(子供達にカンフー芸を見せてる」
女の子A「カンフー服のロボットさん、すごーい!」
ドラリーニョ「シュートはこうやるんだよー。シュート!(男の子三人ににサッカーを教えてる」
ドラメッド「やれやれ、あまり外に飛ばさぬようにである;(子供達に笛の音を聞かせてる」
パワえもん「まさか、このぼくがこいつらと一緒に在校生達に手本を見せることになるなんて・・・;(子供達に絵本の読み聞かせしてる」
ジェドーラ「キミはドラえもんと仲がいいんだったな。それでぼくも呼ばれたんだな〜(子供達に自作のケーキを作ってる」
男の子B「おいしそー!」
どうやら、ロボット学校の在校生達に卒業生としてお世話ロボットのお手本を見せるように校長から依頼されたことで集まっているようだ。
それを見た沖田は目をキラキラと輝かせていた。
沖田「可愛い〜!私、これでも子供大好きなんですよ〜!」
土方「ふたば幼稚園でもそうだったな。そういえば、ドラえもんは校長先生から依頼を受けてるから里帰りしてるってのび太が話してたな」
斎藤「そういえば、日頃の行動で気付かなかったけどあの子達はお世話ロボットなんだねー」
山南「やっぱり個性さが生かされてるってことなんでしょう。その校長先生も教え子を導くのには長けているようだ」
永倉「騒がしいのは在校生時代から変わらなかったってことか・・・」
すると、ペイペインが子供達にカンフー芸を披露している王ドラを愛おしそうに見つめているのを見た。
永倉(なんだ?アンタのメイドさんの王ドラの坊主を見るあれは・・・)
アイレーン(ペイペインは王ドラのことが好きなのだ。なんでもあやつが階段から落ちそうになったペイペインを助けたそうだ)
斎藤(えっ、何それ聞いてないんだけど!?)
沖田(私は出会ったばかりの時にアイレーン様から聞きましたが、やっぱり自覚なしであれをされたら誰だって落ちちゃいますよねー)
ブラック(ちなみに周知の事実だそうだ。鈍感の王ドラだけ気付いてない)
土方(それなら、トリスタンとかメルトリリスとかホルル少尉のは気付いてるはずだよな?)
ハンドレッコ(あいつはああいう強引なアプローチをしとかないと気付かないと思うよ)
山南(それってベッドに忍び込むのとかですか?)
デオン(そう、認めたくないがそういうイメージだ;)
一方、ヒソヒソ話をしているのを見たパワえもんが王ドラに声をかける。
パワえもん「ねぇ、新選組の超期待の新人隊士さん」
王ドラ「あんたまでそういう言い方ですか(^ω^#)」
パワえもん「キミのところの副長達が来てるよ。あと、BVLとかも」
王ドラ「はぁっ!?」
王ドラが公園の外を見ると、サンタ服の新選組+αを見つけた!
王ドラ「って、なんですかその格好!?」
土方「気付いたようだな。子供に夢と希望を届けるサンタだ」
王ドラ「他はともかく一人だけ悪夢と絶望で泣かれますよそれ!?」
すると、王ドラは隣にいるサンタアイランド仮面を見た!
王ドラ「天「いいえ、私はサンタアイランド仮面。あなたとは初対面であり、あなたのサーヴァント・天草四郎とは全くの無関係です」そうですか・・・;(今度はなんなのか知らないけど、放っておきますか・・・;」
すると、新選組を見た子供達が元気いっぱいにそこに向かって走り出した!
キッド「あっ、いきなり走るな!」
ドラえもん「子供達、今の新選組をサンタだって思っちゃってるみたいだ(約1名だけはそう見えないけどね;」
ジェドーラ「どうやらプレゼントを届けにきたのは本当だったみたいだし、もらわせておけばいいんじゃないかなー?」
ドラニコフ「ガウ」
子供達に全員プレゼントをあげた新選組、土方はドラメッドに聞く。
土方「おいヒゲ。ここに緑の影のサンタはいなかったか?」
ドラメッド「緑の影のサンタ?それらしい人物は見かけてなかったであるが・・・」
土方「見かけなかった?昨日は俺達が来る前に「事前に来ていないのは当然だ、今来ているのだからな!」
上から突然の笑い声に全員が振り返る!上で立っているのは・・・!
サンタクロード「私が緑の影のサンタ!サンタ怪盗クロード参上!」
サンタクロードの登場にサーヴァント達や一部の人達に出会う以前から会っていて正体を知っていた人物は内心で叫ぶ!
一部以外のドラえもんズ&ジェドーラ&パワえもん&BVL(あんたかぁぁぁぁぁ————!!!)
女の子B「緑のサンタさんがいるー!」
沖田「あなたが緑の影のサンタ・・・!誰かによく似てる気がしますが、何が目的ですか!」
サンタクロード「決まっているだろう?去年のクリスマスで出番が全くなかったからな、今年のクリスマス2025を乗っ取るために逆襲しに来たのだ!」
土方「クリスマス2025を奪うつもりか?上等だ。来い!」
すると、向こうから叫ぶ声がした!
女子ロボット「きゃー!!何あれ!クリスマスツリーにこんにゃくが!」
デオン「えっ?」
今のクリスマスツリー:いろんなところにこんにゃくが散らばってる
大半の全員(°д° )
そのクリスマスツリーにこんにゃくを放ったのは・・・!
マタドーラ「クリスマスに裸舞の夢を届けないとまずいと思ってな!裸族闘牛士のオレ様からのケツこんにゃくを「クリスマスツリーを悪夢にすんじゃねーですよぉぉぉぉぉー!!!」
裸族マタドーラ、ブチ切れた王ドラにフルボッコ。ちなみに彼の格好は上がサンタ服で下が網タイツ(しかも靴はヒール)です(ぇ)
ドラニコフ&山南「」←衝撃のあまり気絶
キッド「ドラニコフがまた気絶したぁぁぁぁぁー!!!」
斎藤「山南さぁぁぁぁぁーん!!?」
ペイペイン「間に合いました・・・;」
ドラメッド「セーフである・・・;」
アイレーン&ドラリーニョ「?(目隠しされてる」
ブラック「なんだあれは!?何らかの空襲か!?」
デオン「ブラックは見るな聞くな!子供達は避難させたか!?」
ドラえもん「全員避難させたよ!うちのバカ牛が本当にごめんね!!」
沖田「やりましたwww裸族出現を目撃ですwww」
ハンドレッコ「クリスマスに裸族に遭遇したのをXに呟くかwww」
パワえもん「笑ってる場合じゃない!!つか、つぶやくなよ!!?」
裸族出現に先程までのとは打って変わって阿鼻叫喚になるが、それを見たサンタクロードは声を出す。
サンタクロード「きょ、今日は私が退散しよう;警察がそろそろ来ると思うしな;」
永倉「こいつもヤバいと思うほどのやつだったのかよあれ!!?」
サンタクロード「そんな×××(放送禁止用語)を見たらギャグカオス組以外は誰だって思うわ!!それに伝える機会を逃したからな・・・さらばだ」
サンタクロードが立ち去ったあと、土方は先程の彼の表情について思うところが生じた・・・
土方(あいつが立ち去る際に見せた、あの顔は一体・・・)
一方、怪盗天草が今日も動画配信していた。
怪盗天草「みなさん、ごきげんよう。今日は龍剣伝さんの助言に従って、ドンキーコングのバナンザをクリア目的で攻略していきますよ」
怪盗天草はドンキーコングのバナンザのステージを次々と攻略し、とうとうラスボスのいるステージまで辿り着いた彼は苦戦していた。
怪盗天草「えっと、ここは・・・えっ、これでやるのですか?リスナーさん、次々とアドバイスをいただいてありがとうございます・・・!」
そしてかれこれ約1時間後・・・!
怪盗天草「やりました!クリアです・・・!」
ドンキーコングのバナンザをクリアしたのを見たリスナー達から数々の祝福のコメントが寄せられた・・・!
怪盗天草「みなさん、祝福のコメントをありがとうございます・・・!次の配信ではこのゲームのクリア後や次は何のゲームをすればいいか聞いてみようと思います。それではAu rivoir」
怪盗天草の聖杯チャンネルの現在のスポッチャの額:400000円
怪盗天草の動画配信を見終わった人物の一人はイヤホンを外す。見ていたのはプロの打楽器奏者であり、R☆Sオケの一員でもある奥山真澄だ。
真澄「可愛いわ彼〜!なんか誰かによく似てる気はするけど、初回からずっと推してたのよー!一番は千秋様だけどー!」
真澄ちゃんは男だが、心は乙女の千秋最推し・打楽器奏者です(公式)
真澄「さて、ティンパニーの練習をしとかないとね・・・あれ?ティンパニー用のマレットがない・・・?」
途中の裸族で緑の影の怪盗登場とか全部台無しにwww
- クリスマスで御用改め!(後編)(その2) ( No.607 )
- 日時: 2025/12/25 17:25
- 名前: 桜 (ID: fbqYC.qT)
五つ目はポップンタウン19丁目
その翌日、ポップンタウンの19丁目を訪れた新選組+αは事前に一人用事に向かっていた土方を待っていた。
斎藤「副長、遅いねぇ。なんかあるのか?」
沖田「土方さんがこんなに遅れることがないと思いますけど」
思わず不安になるが、彼らの予想に反して土方が来た!
土方「お前ら、遅れてすまねーな」
王ドラ「」←なぜか土方に抱えられながら気絶
ブラック「なんで王ドラが気絶してるんだよ?奴をそんなにさせるって相当なもんだぞ;」
土方「隊士として探したら見つけたんだ」
土方がドラえもんとキッドと一緒にいた王ドラを見つける
↓
土方が王ドラに今日は自分についてくるように持ちかけるが、彼はこれを断固拒否
↓
カチンと来たであろう土方が無言で王ドラの脇腹を殴って気絶させる
↓
他の二人にもなぜか顔真っ青だったが了承をもらった後、伸びてる王ドラを抱えて連れ出す
土方「連れてる奴らが了承するほど、新選組の隊士として馴染んだようだな」
永倉「絶対怯えたんだろうが!その二人の気持ちのがわかるぜ・・・;」
ペイペイン(私としてはチャンスですが、これはこれで複雑・・・;)
伸びてる王ドラを連れ出した状態でサンタアイランド仮面が待つ場所に向かう最中、斎藤が訊ねた。
斎藤「そういえば、このことは寿々姫さんには知らせなくていいんですかねぇ?」
土方「寿々の奴はクリスマスを教えてもらうためにマサムネやあやめやリップ達にいろんなクリスマスシーズンにあちこちの最適な場所に遊びに行ったりしている。こっちの今の活動には気付いてねぇ」
山南「知らないうちに気付かれるかもしれないけど、いいのかい?」
土方「案外楽しそうにしてるから、気付くはずもねーよ」
寿々「もう気付いてるんじゃけど?」
土方「は?」
新選組+αが振り向くと、そこには許婚のマサムネと一緒にいる寿々姫が立っていた!
土方「寿々!」
寿々「お主らの今の格好はどういうことか説明しろ土方。お前だけは小童が怖がる;」
ブラック「土方のマスターのあんたからしてもそう思えるのか;」
マサムネ「つか、BVLとかブラック達もいるじゃねーか!なんでか王ドラが伸びてるし;」
沖田「実は・・・」
沖田が事情を話すと、二人が妙に納得したような表情をした。
寿々「だから、そのサンタを追っているのじゃな・・・あと、王ドラが強いと見込んだからと新選組を入らせるとは土方が悪いことしたのう;」
土方「おい。こいつは江戸化事件や伊東を始めとした御陵衛士達が起こした事件に最も貢献した奴だから問題ねーよ。前者のは俺は斎藤の処遇をこいつに任せたし」
斎藤「!」
土方の言葉で第二次聖杯戦争やチェリーワールドに対して怒りを持ち続けたことでマスタークラウンと共謀した自分の処遇を請け負ったのは王ドラだったことを知った斎藤は今の自分があるのは彼の手回しのおかげであることを実感した。
斎藤(俺でさえも受け入れるだなんて・・・副長も鉄蔵の奴を巡って喧嘩や口論ばかりするのに、素直じゃないんだから・・・)
すると、王ドラがはっと目を覚ました!
王ドラ「ここは!?なんか浮いて・・・」
デオン「キミは土方に抱えられているんだ;」
王ドラ「私は断りましたよね!?なのになぜ」
山南「沖田君がまた血を吐いたら、誰が診てくれるんだ?」
山南の言葉に漢方医学に長ける医者助手である王ドラは項垂れるように折れた。
王ドラ「沖田さん、血を吐かないで下さいよ・・・」
沖田「ちょっと!大丈夫ですってー!」
ハンドレッコ(こいつは医者助手だから、病弱な人を放っておけないんだよな)
そしてサンタアイランド仮面が待つ場所に向かうと、彼はその場所の前で出迎えてくれた。
サンタアイランド仮面「来ましたね。とうとう大詰めになって来たようで」
土方「昨日は緑の影のサンタをようやく見つけたからな(しかし、去り際の表情がいまだに引っかかる・・・」
サンタアイランド仮面「そうですね、彼は今日も立ちはだかるような気がしますが・・・それはさておき、今日子供達に配る場所はここです!」
サンタアイランド仮面が示した場所はエージェント達の住む屋敷の前だった。
沖田「子供がたくさんいるからですか〜?」
サンタアイランド仮面「ええ。エージェント殿が連れ込んでるようですし」
斎藤「流石にエージェント君が犯罪者になるような言い方をやめてよ;」
ブラック「それならオレはプロキオンと話してもいいか?」
サンタアイランド仮面「構いませんよ」
王ドラ「それなら私はサンソンさんを連れ出しても「それは色々面倒くさくなるからやめて下さい」
一方、当のサンソンはクリスマスのためのケーキのスポンジを焼いており、ちょうどオーブンが完了したので開けてみたら、思った通りの良い出来映えに焼き上がっていた。
サンソン「スポンジができたよ」
アリシア「あら。美味しそう!」
姫子「そろそろ自分達でマジパン作りしても構いませんか?」
サンソン「いいよ。色々作ってほしい」
ベリー「いちごを乗せるのはー?」
サンソン「構わないよ」
プロキオン「早速マジパン作りに行こー!」
アストルフォ「ボクやアレクも手伝うよ!」
アレク「エージェントを模したマジパンも作ってくるから」
子供達が楽しそうにしているのを見て、アリシアの魔人であるフルシュやベリーのサーヴァントである加藤段蔵がサンソンに話しかけた。
フルシュ「みんな待ちきれないのですねー!」
段蔵「あとはエージェント様がクリスマスパーティまでに帰ってくるといいのですが・・・」
サンソン「なんかヤバい任務に行ってるし、そう帰って来れないかも・・・」
すると、エージェントがボロボロの状態で帰って来た!
エージェント「おい、帰って来てるぞ・・・」
サンソン「あ、おかえりなさい。早速傷の手当てをしましょうか」
エージェント「ああ、頼むよ。いつもすまないな」
サンソン「いいのです。あなたが帰って来てくれただけで・・・」
エージェントの後ろ:じっと見てるサンタ服姿の新選組+α
サンソン「任侠風のサンタさんを連れてきたんですか!?」
エージェント「えっ!!?俺が何かした!?」
土方「任侠風のサンタじゃねぇ。新選組だ!!」
斎藤「声が大きいでしょあんたは!」
ひとまず新選組+αを屋敷の中に入れさせたあと、駆け寄ってきたアリシア達にプレゼントを配る新選組+αを見てエージェントは少しだけ安堵した。
エージェント「なんだ。本当にクリスマスプレゼントを届けに来ただけか・・・」
アリシア「サンタさん、プレゼントをありがとう(プレゼントであるウサギのぬいぐるみを抱きしめる」
プロキオン「ブラック君、ボクがもらったSwitch2の桃太郎電鉄で一緒に遊ぶー?ルト達(プロキオンのポケモンであるニャオニクス夫妻。クルークのニャスパーのよぞらの両親)も遊ぶって」
ブラック「えっ。じゃあ、少しだけ・・・」
アストルフォ「キミのサーヴァントのランスロットも呼ばなくていいのかい?」
プロキオン「あの人はこんな時に呼ばなくていいっ(ぷい」
アイレーン(子供のくせに素直じゃない奴なのだ)
子供達が喜んでくれたのはいいが、サンソンはなぜか引っかかりのあるような顔をしていた・・・。
エージェント「サンソン、どうした?」
サンソン「これがあのサンタさんも一緒だったら、さらによかったかなって・・・あの緑のサンタさん」
土方「!緑のサンタって・・・お前、会ったことがあるのか!」
サンソン「はい。二回だけ・・・」
すると、どこからかある高笑いが聞こえた!
???「はーはっはっはっ!せっかくのクリスマスなのに辛気臭い顔がされたらたまらんからな!」
エージェント(この声は・・・;)
サンタクロード「緑のサンタが少しの間だけは来てやったぞ!」
再び現れたサンタクロードの姿を大半がびっくりしながら見た。
姫子「エージェントさん!彼はクリスマスツリーにも似たようなサンタさんですわよ!」
エージェント「またお前かモノクル!俺に撃たれる前にとっとと帰れ!」
サンソン「緑のサンタさん!今年は来て下さったのですね・・・!(ジーン」
王ドラ(あれっ、まさかサンソンさんは彼の正体に気付いてない!!?)
反応は様々だが、斎藤は剣を構えながら言う。
斎藤「こんなんでも僕は警察官を務めた身でもあるんでね。再び捕まりに来たなら、容赦しないんだけど」
てっきり戦うかと思われたが、サンタクロードの答えはこうだ。
サンタクロード「いや?私は争い事が好きではないのだからな。ここでは争わぬ絶対に」
永倉「はぁっ!!?」
サンタクロード「それに貴殿らが見つけ出す相手なら別にいるのだがな」
新選組「!!?」
サンタクロード「・・・ではさらばだ」
サンタクロードが立ち去ったあと、サンソンはさらに感激していた。
サンソン「やっぱり彼は僕に会いに来てくれたんだ・・・!」
エージェント(なぜ正体に気付かねーんだろ;)
土方(あいつのさっきの物言い・・・何かありそうだな・・・)
一方、怪盗天草は今日も動画配信していた。
怪盗天草「みなさん、ごきげんよう。それでは早速みんながおすすめするゲームを教えてくれますか?」
リスナー達からのコメントを読む怪盗天草は時に相槌を打ちながらそれらを読んで答える。
怪盗天草「あつ森やぷよテトもSwitch2用のが出たのですね。あ、カービィのディスカバリーはSwitch2用に新しいモードが搭載されるのですか・・・あ、カービィのエアライダー!なかなか楽しそうですよそれ!」
それらを読み終えた怪盗天草はリスナー達に向かって笑顔で話す。
怪盗天草「では明日はリスナー達がリクエストしてくれたゲームの中から選んだのをやっていこうと思いますのでよろしくお願いします。それではAu rivoir」
怪盗天草の聖杯チャンネルの現在のスポッチャの額:800000円
一方とある人物がイヤホンを外す。バンド関係の練習や仕事を終えたジャズバンドのサインズのドラマーの一人、ヒロだ。
ヒロ「あー。ヤイバの奴がなんかいいから見とけって言うから見たけど、荒削りだが興味が出てくるな。フォローやチャンネル登録をしておこう」
ヒロはふと横を見ると、彼の飼っているウェスト・ハイランド・ホワイトテリアのラムがいなくなっていることに気付いた。
ヒロ「ラム?どこかに出かけてんのか・・・?」
一方同じ頃、ヒロと同じように気付けば大切なものがなくなっているという案件が相次いで起こるようになっていた・・・。
- クリスマスで御用改め!(後編)(その3) ( No.608 )
- 日時: 2025/12/25 17:27
- 名前: 桜 (ID: fbqYC.qT)
そして真相発覚
その翌日のCOMギルド。何やら騒がしくなっているのを新選組と王ドラが見た。
土方「なんだ?いつもよりも大変なことになっているようだが・・・」
王ドラ「私も一体何のことやら・・・」
すると、このチェリーワールドの創造主であり、作者でもある桜が慌てた様子で駆け寄ってきた!
桜「新選組!王ドラも一緒なのね!」
斎藤「どうしたの?そんなに慌てて」
桜「今ちょっと大変なことが相次いでね、大切なものが突然なくなってたっていう現象が起きているらしいの!」
桜から話された事実に山南は首を傾げながら訊ねる。
山南「落とし物したということですか?」
桜「そういうレベルじゃないのよ。夜に大切なものがなくなってたっていうから聞き込みをしたら、子供組は寝ててそんな現象はなかった。この現象は大人組や13歳以上の子達を中心に起きてたらしいの!」
永倉「怪盗とかは?ほら、あのネズミの盗賊団いるだろ?」
桜「そう思って、ドロッチェ団に問い寄せたら、そんなことしてないって。その直後に分かったのがその現象はみんなこのチャンネルにスパチャした後に起こったことだったのよ!これを見て!」
桜が見せたのは、怪盗天草の動画チャンネル・・・!
沖田「なんですって!?」
王ドラ「これは・・・!天草さん、私に黙って何してるんですか・・・!」
桜「王ドラは知らなかったのね。てっきりあんたが面白そうだから許可してたのかと思って・・・」
王ドラ「確かにやりそうですけど、違いますからね!って、沖田さんは怖い顔しながら剣を取り出さない!」
それを見た土方は前から抱えていた疑問がより近づいたように思えた。
土方(まさか俺達にサンタを命じたのは・・・)
桜「とにかく天草に話をつけに行きなさい!クリスマスだから新選組はサンタさんの格好してるし!」
その数時間後のスマブラ屋敷の地下にある屯所では新選組と王ドラがBVLやブラックやデオンや寿々姫やマサムネにそのことを話していた。
ハンドレッコ「やっぱりなんか裏があるなと思ってたよ。正直に言えば天草のが怪しかったし」
王ドラ「では答えは?」
アイレーン「ああ。せっかくのクリスマスだ、最後まで貴様らに付き合ってやろう!」
寿々「あの緑のモノクルとも多少癪だが、目的が同じなら同盟を組むじゃろうし!」
沖田と土方、それぞれのマスター達の決意で結束が強まるが、ブラックは訊ねた。
ブラック「んで、最後に向かう場所はどこだ?」
土方「プリンプタウンだ。奴は恐らくそこを拠点にしている」
山南「あなた達はプリンプに何度も遊びに行ってますよね?」
王ドラ「ええ。ですが、プリンプタウンのさらなる詳しい場所までは・・・」
すると、屯所に誰かがノックを鳴らした上でドアを開けた!王ドラに用事をしにきたクルークだ。
クルーク「王ドラ、いる?パワえもんがこの書類を確認しろって言ってるんだけど「私のフィアンセ!」げぇっ、アイレーン!?」
王ドラ「クルークさん!あなたにお願いがあります!」
クルーク「え?」
王ドラはクルークに今天草が起こしている騒動やその拠点がプリンプであることから案内を頼みたいことを話した。
クルーク「そうかい・・・そういえば最近、ナーエの森になんかおっきな家が建ててあったのを見たんだけど、今日クーと一緒に調査に行こうとしてて・・・」
王ドラ「なら、私達もそこに連れて行きなさい!」
クルーク「ダメだよ!あれはボク達が調査するんだ!何考えてるか知らないけど」
すると、王ドラだけでなく、それを見たアイレーンや沖田、ブラックやデオンが悲しそうな瞳をしながらクルークを見た!
クルーク「う・・・;(ここで甘さを見せたら、とんでもないことに・・・」
クルークは今の瞳のように、捨てられた子犬や子猫のような瞳に弱かった。彼なりに必死に耐えようとはしたが、次第に・・・
クルーク「分かった、連れて行くからナーエの森を壊さないでね・・・(負けた・・・;」
王ドラ「ありがとうございます!」
アイレーン「沖田!クルークはなんだかんだで優しいから信用できるか?」
沖田「はい!つか、とっくに信用してますよ!」
それを見た斎藤は土方に耳打ちするように訊ねた。
斎藤「沖田ちゃんのマスターのフィアンセだという子、ああいう瞳に弱いの?」
土方「ああ。なんだかんだで甘いが、沖田にも信頼されてやがるんだ」
斎藤(王ドラちゃんと同じような性格だと思うんだけどねぇ・・・)
その夜、プリンプタウンにあるナーエの森ではクルークが新選組+αを連れてきたことにクルークのサーヴァントのランサー、クー・フーリンが問い詰めていた。
クー「なんでこいつらも連れてきたんだよ!今お気に入りのコスメをなくしてギャーギャー騒いでるメイヴを振り切ったのに!」
クルーク「ボクだって最初は断ろうとしたんだけど、あの瞳を見たら・・・」
沖田「というわけでクーさんも協力よろしくお願いします!あ、土方さんがクルークさんに何かしないように私達が見張るんで!私と斎藤さんが殺したいのはダーオカですし!」
デオン(怖・・・;)
しばらく歩いていたら、ようやく家が見えてきた!
マサムネ「お。あれか?」
ようやく着いた新選組+αと同じようにたどり着いたのはサンタクロードだった。
土方「おう。やはり来たな。俺達と戦うわけではなさそうだな」
サンタクロード「まさか貴殿らが巻き込まれると思わなかったが・・・私の名を騙ってくれたことに対して落とし前をつけようと思っているのが今来るからな」
両サイドが横を見たら、サンタアイランド仮面がいた!
サンタアイランド仮面「おや?もしやあなたが新選組に何か」
サンタクロード「貴様だな?私の名であの予告状を新選組に送ったのは」
サンタクロードに指摘されたサンタアイランド仮面が一瞬だけ沈黙した後に答えた。
サンタアイランド仮面「やはりバレましたか。では姿を変えねばなりませんねぇ」
サンタアイランド仮面の身体が光り、気付けば・・・!
怪盗天草「聖杯怪盗天草四郎、参上!」
とうとう正体を現した怪盗天草を前に土方は呟く。
土方「なるほどな。その姿でものを盗みやがったってわけか」
怪盗天草「肝心の聖杯は至らなかったのですが、要はスパチャとかいうものをしたいなら引き換えなのですよ。スパチャでなくとも、今の世にはそのような常識ならあるはずですが」
怪盗天草の問いに土方は呆然とする王ドラを見る。
土方「王ドラ。悪いことは言わない、この男は切り捨てろ」
王ドラ「!」
寿々「土方!」
土方「この男は元は俺達のような治安を守る側ではなく、叛逆側だ。何をやらかしたか知らないが、一部の奴から信頼ならないという声も来ている。お前も同じだな?」
サンタクロード「ああ。私が言うのもなんだが、この男は胡散臭いのでな」
二人の言葉を聞いた怪盗天草は杖を構える。
怪盗天草「では今ここで返り討ちにしますか」
王ドラ「天草さ・・・!」
サンタクロードが杖を構えたのと同じタイミングで新選組も剣を構えた!
土方「新選組!出るぞ!」
このまま戦いに向かうかと思われた、その時・・・
クルーク「あなたが怪盗天草さん!?」
ペイペイン「!?」
クルークが目を輝かせながら、怪盗天草のところに来た!それを見た両サイドは思わず気を抜いてしまう。
クー「クルーク!?危ねぇからこっちに来な!」
クルーク「ボク、前からファンなんです!あなたの動画はよく知っていますよ!」
怪盗天草「そうですか。嬉しいお言葉です」
クルーク「怪盗天草さんに色々聞きたいことがありますが、とりあえずこれはなんでしょうか?」
クルークが持っていたスマホに映っていたのは・・・
怪盗天草?「みなさん、ごきげんよう。今日は深夜ですが・・・」
- クリスマスで御用改め!(後編)(その4) ( No.609 )
- 日時: 2025/12/25 17:29
- 名前: 桜 (ID: fbqYC.qT)
沖田「は?」
サンタクロード「え?」
王ドラ「!!?」
確かに怪盗天草が自分達の目の前にいるのに、その彼は今笑顔でしかもリアルタイムで動画配信している。それを見た山南は怪盗天草を見る。
山南「まさか、あなたが今回の騒動の黒幕ではないと・・・」
問われた怪盗天草はパァッと笑顔になった!
怪盗天草「黒幕ムーブを出せたと思えば、失敗しました」
大半の人達全員「いや、最初から言えよ!!?」
今回のクリスマス騒動の黒幕が怪盗となった天草ではないと知った王ドラは呆れながらため息を吐いた。
王ドラ「全く何考えてるかわからないんだから・・・;」
怪盗天草「でも、動揺したってことは私を切り離したくなかったと見受けられますが」
王ドラ(・д・;)
いずれにせよ、黒幕が今動画配信している怪盗天草?だと分かった新選組+αは家を見る。
斎藤「ここが拠点なの?」
怪盗天草「はい。私が動画配信している場所なので」
突入する前に斎藤はクルークに聞く。
斎藤「なぁ。さっきのなんだが、まさかこのままならヤバいと思ったから伝えてくれた?」
クルーク「それもあるんだけど、偶然怪盗天草さんがリアルタイムで動画配信してたのを見つけてさ、その人が今ここにいるから伝えとかなくちゃって・・・」
斎藤「そうかい。どちらにせよ・・・もう少しで抑えれなくなるところだったから・・・ありがとな」
家を見た新選組+αとサンタクロードと怪盗天草は一呼吸を置いて・・・
土方「新選組!御用改めだ!」
バンとドアを開けて突入すると、そこには動画配信している怪盗天草?がいた!
怪盗天草?「わわっ!まだ配信途中ですよー!」
怪盗天草「あなたが私を導いたことを知っていますが、姿を見ていないのでね。あなたは誰なんですか?」
怪盗天草の問いに怪盗天草?はニヤリと笑い・・・
怪盗天草?「あーあ、バレたか。では真の姿を見せるとするか・・・」
怪盗天草?は変身し、いつのまにか・・・
シルクハット姿の青ぷよの姿になっていた。
大半の人達全員「はい???」
黒幕が意外な姿に混迷を極まる中、シルクハット姿の青ぷよは自分の目的を語る。
シルクハット姿の青ぷよ「我はシルクハット姿の青ぷよ。ある人物に対する恨みから生まれた存在だ・・・」
永倉「なんでチンケな姿のくせに妙に賢そうな口調なんだよ;」
シルクハット姿の青ぷよ「我は早速、天草四郎と邂逅し、奴に怪盗になってもらうのと新選組をサンタにして導くサンタアイランド仮面になっていただいた。何も知らない奴が動いている間、我は貴様らの今年の記録を見させてもらった。蒸気都市での聖杯戦争を止めるための奮闘、夏休みでの虹の島々での冒険、新選組が御陵衛士に立ち向かった際に起きた数々の出来事、そしてこれから起こるであろう戦いの予兆・・・どれをとっても我に相対するに相応しいと判断した。全ては我の恨みをクリスマス2025で晴らすためにな」
その言葉を聞いたサンタクロードは思い出したように呟いた。
サンタクロード「まさかあれは私がぷよ勝負する時に消しまくった青ぷよのか?」
ハンドレッコ「ということは最初、新選組はあんたを疑ってたってことは予想斜め上で間違ってなかったってこと?あんたへの恨みで」
ハンドレッコに指摘されたサンタクロードはテヘペロした☆
サンタクロード「すまんな。テヘッ☆」
クルーク「いや、「テヘッ☆」じゃないから!!」
王ドラ「ふざけないで下さいよ!これなら結局あんたが発端だったってことじゃないですか!!」
アイレーン「同じ色のぷよが消されるのは仕方ない。だが、他の色のぷよも消すのだ!!」
サンタクロード「私もこうなると思っていなかったのだ!それにぷよクエでの従来の私は青属性だぞ!」
ペイペイン「知るかぁぁぁぁぁー!!!」
王ドラ達が揉めているのを見た土方が怒鳴った!
土方「うるせぇぞてめぇら!!こっちがあのヘンテコのに相対する時に何話してやがんだ!!」
王ドラ「ナンデモナイデース;」
クルーク(サンタクロードもといクロードの正体は、ボクだってクー達に話してないからな・・・;)
シルクハット姿の青ぷよはそれを見ながら話す。
シルクハット姿の青ぷよ「話は済んだか?ならば、こっちも目的を進めてもらおう・・・」
シルクハット姿の青ぷよは身体を光り出した後・・・
でかぷよを超えるほどでかいサイズに変化した・・・!!
寿々「でっかいのう!!」
デオン「え・・・これ、下手したらナーエの森どころかプリンスタウン、いや、チェリーワールドまで壊滅するんじゃ・・・;」
シルクハット姿の青ぷよは早速と言わんばかりに大量のぷよを放出し始めた!
シルクハット姿の青ぷよ「邪魔者は消えてもらおうか」
そのぷよの雪崩を見た怪盗天草が王ドラをガッと掴み出した!
怪盗天草「失礼!」
王ドラ「えっ!?」
そのぷよの雪崩はBVLやブラックとデオンや寿々姫とマサムネやクルークとクーを巻き込んでいった・・・!
BVL&ブラック&デオン&寿々&マサムネ&クルーク&クー「ぷっよぉぉぉぉぉー!!!」
沖田「アイレーン様!!」
土方「寿々!!」
怪盗天草に掴まれたことで唯一助かった王ドラはそれを見たことで思わず背筋が凍るが、それを見たシルクハット姿の青ぷよはため息を吐いた。
シルクハット姿の青ぷよ「一人残っていたようだな。ならば、第二段階に行こうか」
シルクハット姿の青ぷよは大量に増殖し始めた!
サンタクロード「いかん!このままではまずいぞ!」
怪盗天草「あっ!思い出しました!これは・・・」
怪盗天草「レイド戦、ですね!」
怪盗天草の発言に新選組と王ドラとサンタクロードは思わず呆気に取られていた。
斎藤「は?」
天草「確かレイド戦というものが存在しまして、まあこれは擬似的なものですが、大半は呼び出してもらいますが、それを見たらワクワクするでしょう?」
土方「言われてみればな。大半を呼び出すのがわからないにしても、倒してやりたくなるな・・・!」
新選組の闘志に火が付く中、サンタクロードが王ドラに訊ねた。
サンタクロード「貴殿は確か、呼びつけブザーというひみつ道具を持っているな?なんとかならないか?」
王ドラ「結局私も戦うんですね!?いいでしょう、こうなったらクリスマス2025で戦い抜いてやりますよ!」
王ドラは四次元袖から呼びつけブザーを出し・・・!
王ドラ「ではクリスマス2025☆擬似レイド戦開幕ぅぅぅぅぅー!!!」
今年もギャグなクリスマスに!
- クリスマスで御用改め!(後編)(その5) ( No.610 )
- 日時: 2025/12/25 17:31
- 名前: 桜 (ID: fbqYC.qT)
擬似レイド戦が開幕し、新選組と怪盗天草とサンタクロードも戦闘スキルを解放させる中で王ドラは呼びつけブザーで対処できそうな人物を呼び出した!
王ドラ「キッド!来なさい!」
王ドラに呼びつけブザーで呼び出されたキッドは相棒の馬のエドに乗りながら駆けつけた!
キッド「待たせたな!って、なんだよこれは!?」
王ドラ「理由はあとで話しますから!まずはこれらのぷよ達を撃ってきなさい!」
キッド「ぷよ達を撃てればいいんだな?じゃあ行くぜ!クリスマス☆スペシャルドッカーン!!」
早撃ちの天才キッドが自慢の武器である空気砲でぷよ達を乱射したことで大分減らした!
永倉「なんだこのめちゃくちゃな撃ち方はぁ!!?」
斎藤「悪い。こういう奴だから諦めろバカッ八」
永倉「こっちの説得を試みるな!つか、なんだとゴラ!!」
土方「お前らこんな時に喧嘩すんじゃねぇぇぇぇぇー!!!」
一方、サンタクロードは自分の魔法でアクセスを呼び出していた!
サンタクロード「アクセス。行けるか?」
アクセス「ああ。せっかくのクリスマスを台無しにされたら堪らないし」
アクセスは愛用の武器の名刀を使って、大半のぷよ達を一振りの一撃で倒した!それを見たサンタクロードはニヤリと笑う。
サンタクロード「ありがとう。もういいぞ、見つかる前にさっさと行け」
アクセス「うん。エマがそろそろ寂しがるから帰ってきてね」
大量のぷよ達と増殖したシルクハット姿の青ぷよ達が減っていくのを見た彼らは少し訝しげな顔をした。
シルクハット姿の青ぷよ「小さいながら奮闘してるが、まだまだだな」
天草「いや、あなたがバカでかいぐらいに大きくなったんですよ;」
一方のキッドはそろそろ体力に限界が近づいていた。
キッド「いつまで走り回ればいいんだよ!?お腹も空きかけたんだけど!!」
王ドラ「ドラえもんズ一の食いしん坊めが!ではアシストを増やしましょう!」
王ドラは再度呼びつけブザーを取り出した!
王ドラ「タママさん!来なさい!」
王ドラに呼ばれたタママは自分の転移能力で空間を開ける形で駆けつけた!
タママ「なんですか王ドラさ・・・って、なんなんだこの大量のぷよ達はぁ!!?」
王ドラ「いいから、タママインパクトを放ちなさい!あとでクリスマスケーキ作ってあげるからv(にっこり」
タママ「はい、乗ったですぅ!(シャキッ」
キッド(こいつ、タママが失敗したらロシアンケーキを食べさせるつもりか・・・;)
タママ「じゃあ、いくですぅ!タママインパクト!!」
タママが放ったタママインパクトにより大量のぷよ達が塵と化す形でさらに消え去った!
山南「エネルギー砲を出してきた!?」
沖田「ああ、タママさんが来てるのですか。それはタママさんの必殺技です。口から出す奴」
斎藤「えっ、マジで!?」
一方、サンタクロードは東雲双子を呼び出していた!
サンタクロード「行けるか?」
杏「行けますん!雪の舞!」
氷「できればこれ以上は寒くなりたくなかったんだが、氷塊砕き!」
忍野村出身の忍者である東雲双子の攻撃により大量のぷよ達が凍った!
サンタクロード「ありがとう。もういい、行きなさい」
杏「クロード様、帰りをお待ちしておりますわv」
氷「呼んでくれてありがとう。じゃあまた後で」
一方、次第にぷよの数が減ってきたのを感じ取ったシルクハット姿の青ぷよに焦りが見え始めた!
シルクハット姿の青ぷよ「我が同胞の数を減らさせるとは・・・こうなれば!世界中のぷよ達よ!我に元気を与えてくれ!」
シルクハット姿の青ぷよは、大量のぷよ達を使った上で巨大ぷよクリスマスツリーを模した大砲に変化した・・・!
大半の人達全員「はぁっ!!?」
それを見た大半の人達全員は唖然となるが、シルクハット姿の青ぷよはお構いなしに乱射しまくる!
永倉「ぎゃあー!!意外とつえぇー!!!」
山南「威力はその辺の兵器なんか目じゃないですね。高杉殿が見たら爆笑すると思う;」
沖田「ムカつきますが、なんとなく脳裏に浮かんできますね!?」
一方のサンタクロードはロゼからの通信が聞こえた!
ロゼ(ミカエル)「クロード!あれは本気を出してきてる!一旦退け!」
サンタクロード「いや、退かぬ!これは私の責任でもあるからな!まあ、私が恨みを抱かれるほど名を知られてるからだな!」
すると、サンタクロードの後ろにいた怪盗天草が発言した。
怪盗天草「サンタクロードさん。ならば、私に協力してくれますか?」
サンタクロード「良いが、何をする気だ?」
怪盗天草「私の宝具を使うのですよ。その隙に攻撃できますか?」
サンタクロード「良いだろう。やってやろう」
怪盗天草は自分の宝具をシルクハット姿の青ぷよに放った!
怪盗天草「双腕・零次集束(ツインアーム・ビッグクランチ)!!サンタクロードさん!」
サンタクロード「ああ!ホーリーナイト・ファントム!」
怪盗天草とサンタクロードの連携技を見た王ドラは思わず感心する。
王ドラ「天草さん、正体知らないくせに息ぴったりですね;」
キッド「だが、効いてるぞ!まだダメージを与える必要がありそうだけどな!」
王ドラ「そうはいったって・・・!」
すると、思い出した王ドラが呼びつけブザーでその人物を呼び出した!
王ドラ「来なさい!私の妖弦の騎士————!」
呼びつけブザーに呼ばれたトリスタンはシュタッと着地した!
トリスタン「王ドラ殿、呼びましたか。では早速聖夜の」
王ドラ「いいからあれに宝具を放ちなさい(^ω^#)」
トリスタン「おや、誘いではなかったのですね・・・では」
トリスタンは自分のハープを引き・・・
トリスタン「痛哭の幻奏(フェイルノート」
トリスタンに宝具を放たれたことでシルクハット姿の青ぷよは大分大破した!
シルクハット姿の青ぷよ「げぇっ!?ここは一旦退いて」
王ドラ「逃しませんよ!」
王ドラが投げたヌンチャクにより、シルクハット姿の青ぷよは退却を阻止された!
シルクハット姿の青ぷよ「いでぇ!!?だが、我は何度でも立ち上が「れねーよ」
シルクハット姿の青ぷよが見たのは剣を構えた新選組・・・!
永倉「一に永倉!」
沖田「二に沖田!」
斎藤「三に斎藤!」
山南「この山南も出る!」
沖田&斎藤&山南&永倉「メリークリスマァァァァァース!!!」
土方「アンドよいお年をぉぉぉぉぉー!!!」
新選組に倒されたシルクハット姿の青ぷよは元のサイズに戻った・・・!
シルクハット姿の青ぷよ「しかし、クリスマス2025を諦めていな」
王ドラ「よし、消えなさい!(他の青ぷよとくっつける」
シルクハット姿の青ぷよ「ぎゃあぁぁぁぁぁー!!!我のクリスマス2025がこんなところでぇぇぇぇぇー!!!」
他の青ぷよとくっつけられたシルクハット姿の青ぷよが断末魔を叫びながら消え去った後、斎藤は一息ついた。
斎藤「いやー、しかしクリスマスっていうのはトンチキなんだねぇ;」
土方「全くだ。なぁ、緑のお前も」
土方が視線をやると、いつのまにかサンタクロードがいなくなっていた!
王ドラ「あれっ、サンタクロードさんがいなくなった!?」
キッド「あいつ、逃げやがったんだなー;」
しかし、とあるメモが落ちてきたのをタママがキャッチした!
タママ「王ドラさん、なんか落ちてきたですぅ!」
王ドラ「え?」
「サンタクロードからの伝言メモ」
ヤバい人物に見つかる前にここでトンズラしてもらうが、今回はすまなかったな。おかげで私の名を騙ってくれた恨みを晴らせたぞ。まあ、貴殿はお前が原因だろと言いたくなるがな。あ、クルーク殿らはヒショウやロゼが救出したから心配ない。
では今宵は良き夜を・・・メリークリスマス!
王ドラ(今回は協力してくれましたが・・・ヤバい人物って誰なのか聞きたいんですけど)
それを見たトリスタンはサンタクロードがいたことに気付いた。
トリスタン(あの男か・・・今度こそ切り刻めると思ったのですが)←ヤバい人物
一方、トリスタンと同じく見た土方はふと夜空を見る。
土方「奴は怪盗だが、筋を通す一面はあるみたいだな」
沖田「泥棒はよくないですけど、振る舞いから見たら完全な悪人とは言い切れませんねー;」
今宵の夜空は一層キラキラと輝いていた・・・。
その翌日のCOMギルドでは今回の騒動が新選組を中心に解決したことを桜が褒めた!
桜「事件解決ご苦労様!盗まれたものも全部戻ってきたという報告もあったわ!」
斎藤「僕としては二度とこんなクリスマスを過ごしたくないんだけど;」
王ドラ「でも、あなたの場合は疑いが晴れたのはいいことだと思うでしょうね。天草さ・・・」
しかし、天草がいないことに気付いた!
王ドラ「天草さんは?」
山南「彼なら今動画配信してます。なんだかんだでやりがいを感じていたそうで」
王ドラ「全く。利用されたのにバカですね・・・;」
一方、怪盗天草は動画配信をしながら伝える。
怪盗天草「みなさん、ごきげんよう。今日は昨日の詫びというか・・・本当にすいませんでした。スポッチャで振り回した私ですが、これからも応援してくれますか?」
すると、自ら詫びる怪盗天草を見たリスナー達からわっと称賛のコメントが流れてきた!
怪盗天草「いいのですか?ありがとうございます・・・!では早速———」
ハッピーメリークリスマス&よいお年を!
「後書き」
今回のクリスマス2025ですが、なぜ新選組を起用したのかというと、今回のぐだぐだイベで燃えたことと新選組に戻ってからの永倉さんが色んな一面を出すのを書いてみたいと思ったのが決め手。土方さんが怖い顔だけど、サンタさんとしての仕事も一番にこなしてくれました。
サンタアイランド仮面こと天草がキーパーソンになった理由は長いことクリスマスに活躍がなかったことがずっと心に残っていたのです。サンタを導くサンタアイランド仮面の彼が面白かったので。サンタクロードは怪盗繋がりで久しぶりに出せました。
では今回の小説で今年最後の小説になります。みなさん、メリークリスマス&よいお年を〜!
メリークリスマス&よいお年を!感想OK
