二次創作小説(紙ほか)

エアライダー珍道中。(前編)(その1) ( No.631 )
日時: 2026/02/02 18:10
名前: 桜 (ID: AQHMnU3E)

今回はエアライダー編の前後編!クロスオーバ版ロードトリップやっちゃうぜ!
ただのどこかで聞いたような噂話かもですが、まさかの桜井さんが奈須さんや虚淵さんにとってシナリオの大元みたいなことを言ってるのがあって少し驚いた覚えが(本当かどうかシラネですが)






——この星に、この世界に降り立ってからもう何千年の時が経つ。


その度にこう思う。






ああ、いい加減に自由に動き回りたいなぁと。






ポップスターのとある場所。そこではあるレースが開催されていた。それはエアライド・・・!


カービィ「やっほぉぉぉぉぉー!!!」


エアライドのレースに出場していたカービィは自分のマシンである「ワープスター」を軽々と乗りこなしながら1位でゴール!それを観客席から見ていた彼女のサーヴァントのアーチャー・織田信長ことノッブもニカっと笑っていた!


ノッブ「うむ!此度のエアライドの勝利も大義じゃ!」


エアライドのレースが終わったカービィはアイスを食べながら、隣に座るノッブに話しかけていた。


カービィ「ノッブはアイス食べないの?」
ノッブ「いや、わしは腹が減って・・・って、そのアイスの量はどれだけ食べるつもりじゃ!?」


そんな会話に割り込むようにポロロンとハープの音が鳴らしていた。


トリスタン「ああ、カービィが楽しそうに特大アイスを食べている・・・微笑ましい・・・」
ノッブ「おいわしを忘れておらんか?」
カービィ「トリスタン!アイス食べる?」
トリスタン「いいですよ。さっきリップ達とあそこのフードレストランでランチを食べてきたので」


そこに屋台の焼き鳥を食べている幕末四大人斬りの一人が話しかけてきた。


以蔵「嘘つきやきの、さっきわしの焼き鳥の一つを全部食べちょったのに」
ノッブ「そうじゃったか?(なんか共食いじゃが」
トリスタン「!変なこと話さないで下さい!」
以蔵「おまんがカービィに嘘つくからじゃ!メタナイトに睨まれるぜよ!」
カービィ(なんだかんだで仲良いんだなぁ)


カービィは思い出したかのように以蔵に話しかけた。


カービィ「そういえば、メタは?」
以蔵「今あそこで自分のマシンを磨いちょる。自分の番のレースは終わったやきのう」
カービィ「ホント?」


一方、メタナイトは自分の番のレースが終わったことで自分のマシンである「デビルスター」を磨いていた。


メタナイト「今日のレース、マホロアの妨害がより苛烈していたな・・・まあ、1位で勝ったが」


キュッキュッと念入りに磨くが、後ろから近づいてきたものがその視界を遮った!


カービィ「だーれだ!」
メタナイト「わっ!?」


突然自分の視界が遮られたことに驚くメタナイトだが、普段から触り慣れていた感触で気付いた。


メタナイト「カービィ?」
カービィ「よく分かったねー!」
メタナイト「お前の普段の身体のプニプニ感ならすぐに気付くだろう?(かわいい」
カービィ「えへへ〜」


それを陰ながら見ていた三人は普段の二人のいちゃつきぶりに思わず呆れたりため息を吐いたりしていた。


以蔵「相変わらずムカつくぐらいイチャつく奴らじゃ(^ω^#)」
トリスタン「私的にはカービィに人妻属性付くなら最高なのですが。あ、ノッブは諦めた方がよろしいかと」
ノッブ「なぜわしに話を振るんじゃ!?」


以蔵は他のライダー達がワイワイと楽しそうに自分のマシンに乗ったり、それを周囲のキャラ達が応援している様子を見て思わず笑みがこぼれた。


以蔵「この星ではすっかり、エアライドというやつをすっかり流行っちょるのう」


ポップスターでは今エアライドやウエライドやシティトライアルが含まれたレースやバトルがブームになっており、それにちなんだイベントも開催されるようになっていた。それでカービィ達もスマブラ屋敷から度々里帰りしてはレースに出場しており、ノッブ達を含めた他の仲間が応援に来ることもあった。


トリスタン「自分のマシンを見つけたから、楽しいですよね。それを見ている人も盛り上がってますし」
ノッブ「マシンも自分の好みのようなものを選んでるんじゃな」
カービィ「うーん、どちらかというとマシンが選んだ気がするんだけど」
以蔵「カービィ!メタナイトも!」
メタナイト「なんだお前達も来ていたのか」


すると、カービィは自分のワープスターが微かに動いているのに気付いた。


カービィ「あれ?なんか動いて・・・」
メタナイト「私のマシンもだな?」


メタナイトのデビルスターも微かに動いており、二人は二体のマシンが遠くを見据えているような様子を見せているのを感じ取った。


カービィ「もしかして、あそこに何かある?」
トリスタン「マシンの意思がわかるのですか?」
カービィ「完全にというわけじゃないけど、ちょっとだけなら。言葉はただの浮かんだやつだけどね」


それを見たメタナイトはカービィに声をかけた。


メタナイト「ではそこに向かわないか?二人で」
カービィ「えっ」


それを見たノッブはすかさずカービィを抱っこした後、メタナイトを睨みつけた!


ノッブ「それならわしも連れて行け!自分のマスターに何かあったらどうするんじゃ!?」
メタナイト「なぜ貴様を連れて行かなければならないのか?ろくなことにならん!」
ノッブ「自分が言うな変態仮面騎士!」
メタナイト「仮面はともかく変態騎士なら、トリスタンに言え!」
トリスタン「えっ?私のことをそう思っていたのですか?」
以蔵「わしが言うのもなんじゃが、普段の行いじゃろ」


思わず言い合いに発展したノッブとメタナイトの二人だが、業を煮やしたノッブはあることをメタナイトに提案した!


ノッブ「ではこうしようではないか!二人がロードトリップ、しかし別々でマシンが示す目的地に向かうのじゃ!わしがカービィのマシンに乗り、トリスタンやダーオカはメタナイトのマシンに乗ってな!」
トリスタン「えっ」
以蔵「わしもかー!?」
ノッブ「お主らが先に目的地に着いたら、カービィをお主に貸してやる。一日中じゃ!」


ノッブの提案を聞いたメタナイトは闘争心に火を付けたのか二人を引っ張る状態でデビルスターに乗る!


メタナイト「いいだろう。その言葉を絶対に忘れるな!行くぞお前達!」
カービィ「メタ!?」
メタナイト「カービィ、また後でな。先にマシンが示す目的地で待っている」


メタナイト達が乗るデビルスターが先に行ってしまった後、カービィは戸惑いながらノッブを見る。


カービィ「あの・・・」
ノッブ「大丈夫じゃ、わしがお主を守ってやろう」
カービィ「三人も乗っちゃったら、デビルスターは大丈夫かな?」
ノッブ「そっちかの;」


ノッブもカービィのワープスターに乗った後、それは操縦を開始した!






ノッブ「では出発するぞ!」
カービィ「OK!ワープスター、お願いね!」


マシンが示す目的地に着くための旅が始まった・・・!






今回はエアライダー前後編!

エアライダー珍道中。(前編)(その2) ( No.632 )
日時: 2026/02/02 18:12
名前: 桜 (ID: AQHMnU3E)

最初のステージ1






まず最初の地の始まりの草原。いつものカービィのゲームのステージ1のように初めからやる場所であることは変わりないが・・・


カービィ「まず最初に同じように向かってそうなライダーを探さなきゃ!」
ノッブ「お主のゲームの最初のステージもこんなもんかの?」
カービィ「もちろん!」
ノッブ「そういうものだったよネ!?」


手始めにそのライダーを探そうとマシンを走らせたら、そこにカービィが見慣れた人物がマシン「ワゴンスター」に乗りながら運転していた!


カービィ「!おーい、ワドルディ!」
ワドルディ「あっ、カービィ!(やっと会えた、ラッキー!!)一緒に乗っている人は?」
カービィ「ノッブ!ノッブっていう人間の女の子なんだって」
ワドルディ「へー」
ノッブ(そういう名前ではないぞ。サーヴァントの大半が元が史実とかの人気であることは変わらんじゃが。あと、このポップスターの住民ってみんなこんなに畏怖感とかがないもんかの?)


ワドルディに会ったカービィとノッブはしばしの談笑を楽しむが、その中で彼からあることを提案された。


ワドルディ「せっかくだし、エアライドしない?一番先にゴールに着いた人が勝ちってことで!」
カービィ「いいねそれ!やろう!ノッブ、移動するよ」
ノッブ「どういう意味じゃ?」


気付いたら転移されており、その場所はエアライダーのコースの一つ、フラリアであった!


ノッブ「ここはどこじゃ!?」
カービィ「エアライダーのコースだよ!ここでレースをやるんだ!」
ワドルディ「じゃあ、行くよ。3、2、1・・・」


パンとスタートの合図が鳴った後にマシンが走り出した!両方のマシンとも互角の速さを見せるが、ワドルディが道端に落ちていたもとを使ってカッターをコピーした!


ワドルディ「ごめんね!(カッターを投げる」
ノッブ「いっ!?お主、コピー能力が使えるのか!?」
カービィ「ううん、コピー能力のもとがあるエアライドのレースとかだけだな。メタやデデデも拾った後に使ってるの」
ノッブ「良いのかそれは!?」


カービィもそれに負けじと拾ったコピー能力のもとでファイアに変身した!


カービィ「悪いけど、仕返し!」
ワドルディ「わっ!?」


ワドルディを追い抜いた後、びゅわーんと空飛ぶ道から見る風景をノッブが見ていた。


ノッブ「こんな綺麗な風景をお主らはレースの旅にいつも・・・」
カービィ「さぁ、もうすぐゴールだよ。しっかり掴んで!」


カービィはスピードを上げながら走って、そして・・・






Victory!






ノッブを乗せたカービィが一位になったことでワドルディが飛ばされた!


ワドルディ「カービィィィィィー!!キミが好きだぁぁぁぁぁー!!!」
ノッブ(今なんか告白が聞こえたんじゃが!?)


元の始まりの草原に戻った二人、カービィはワドルディの叫び声を露知らずにマシンを走らせた!


カービィ「うーん、他にライダーいなさそうだし、このまま突っ切っちゃおう!」


すると、二人は前方に走っている角のある人物を目撃する。そう、これは本物とは違うのだが・・・






闇のオーラを纏う角が生えたバンダナワドルディだ・・・!






カービィ「バンワドが立ちはだかってくるかぁー」
ノッブ「待て。さっきのワドルディとの違いは?」
カービィ「ワドルディは多くいるから。でも、傘とか帽子を被ってる人とかだったら少しは見分けつくね。デデデの方が一番見分けられるよ」
ノッブ「普通混乱することを当たり前のように受け入れるって精神がすごいのう。そういえば、ちびノブ達を見分けられてるかわし」


気付いたら、二人はある街中に転移しており、そこでボスとして巨大な姿になっているバンダナワドルディが立ちはだかっていた!


ノッブ「予想通りのボスじゃな。カービィ、気をつけて運転し」






カービィ「カービィ・ボム投げ!」←コピー能力・ボムになっていた
ノッブ「」






コピー能力・ボムとなったカービィの爆弾攻撃を受けたバンワドがあっさりと倒された!


Victory!


ノッブ「なぜあっさりと倒すんじゃあ!!?」
カービィ「だって、最初のステージだし。ここを通らなきゃ意味ないでしょー」
ノッブ「そんなもんか!?」


気付いたら元の場所に戻っていた二人はその前方にいるウィスピーウッズに遭遇した。


ノッブ「行き止まりのようじゃ。何とか通せんものか・・・」
カービィ「あ、あるよ。えい!(フレンズハートをウィスピーに投げる」






ウィスピー「ウ〜〜〜〜〜ッズ・・・v(顔を赤らめてる」






ノッブ「この木、何デレデレと・・・わっ!?」


二人はマシンと共に上のステージに行かせられた!
一方、メキメキジャングルにいるメタナイト達三人は以蔵が呟く。


以蔵「自分のマシンを走らせるのはえい。じゃが、なぜ選んだコースがリスキーのあるコースなんじゃあああああー!!?」
トリスタン「以蔵殿がゴルドーをウィスピーに投げるからでしょう」
メタナイト(どうやらウィスピーにした対応で走るステージが分岐されるようだな。カービィがウィスピーにどんな対応するか気になるところではあるが・・・)


メタナイトは一息つきながら、半泣きになっている以蔵に呟く。


メタナイト「わかった。次はマシなコースにしてやる」
以蔵「!ほんにか!?」


三人は気付いたら、とある場所に転移された!そこは・・・






メタナイト「ゴルドーが立ちはだかっているレールパニックだ。どうだ?」
以蔵&トリスタン「」






以蔵「嫌じゃあああああー!!!」
トリスタン「私はものすごく悲しい・・・(ポロロ〜ン・・・」






メタナイト達が一歩リード?

エアライダー珍道中。(前編)(その3) ( No.633 )
日時: 2026/02/02 18:14
名前: 桜 (ID: AQHMnU3E)

ステージ2とステージ3






一方、ステージ2のあまみストリートに移動したカービィとノッブの二人はその街から早速甘いお菓子の匂いが漂い、食いしん坊のカービィが大興奮していた。


カービィ「甘いお菓子の匂いが漂って、食べたくなる〜vノッブ、一緒に食べ歩きしよ〜」
ノッブ「そういうのは茶々だけにしてくれんかの?いや、いても困るだけじゃな(茶々は母方の姪なので、そのわがままでつい聞いてしまう」
カービィ「ぶー」


お菓子が食べれなくて、カービィがふてくされそうになるが、前方を見てあることを思いついた!


カービィ「あ、そうだ!おーい、スカーフィー!」


カービィに声をかけられた着せ替え帽子のコックを被る、マシン「ロケットスター」に乗るスカーフィはそれに振り向いた。


スカーフィ「カービィ!キミもあっちに向かってるんだ」
カービィ「うん!グルメレースでバトルしよー!」
ノッブ「グルメレース!?聞いたことはあるが、マシンに乗った状態でできるというわけか?」
カービィ&スカーフィ「できるよー」
ノッブ「できるのか!?」


気付いたら、シティトライアルのレース場のようなところに移動したカービィ達。その道端には大量の食べ物が落ちていた。


カービィ「じゃあ、食べるよー!3、2、1!」
ノッブ「いやいや待て待て勝つじゃろそれ」


パンとスタートの合図が鳴り、グルメレースが開始された!早速カービィとスカーフィがたくさんの食べ物を集めながら食べていく姿にノッブは流石に引いてきた。


ノッブ「よく食べるもんじゃ;沖田が見たら、「私も食べたかったのに!あっ、それ私が見つけたのですよー!」とか言いそうじゃな・・・待て、少しはスカーフィを妨害すれば、カービィが有利になるな」


ノッブは火縄銃でスカーフィを撃つが・・・


スカーフィ「いってーな!?何すんじゃボケェー!!(怒りで顔が一つ目に変わった」
ノッブ「可愛い顔が怖い顔にー!?」
カービィ「あ、スカーフィは怒るとああいう状態になるんだ。ちなみにボクはスカーフィを吸い込めない」
ノッブ「お主でも吸い込めんのか!?つか、早く言え!」


カービィがふとジャンプ台の上を見ると、巨大ケーキを発見した!


カービィ「巨大ケーキだ!今から飛ぶからしっかり掴まってて!」
ノッブ「あのケーキのために飛ぶつもりか!?」


こんな状態で不可能だと思われたが、カービィのマシンは巨大ケーキに向かって飛んだ!


ノッブ「飛んだ—————!!!?」


そして、カービィが巨大ケーキを掴んだ後にグルメレースは終了した!一番多く集めたカービィとノッブの勝ちだ!


Victory!


スカーフィ「グルメ美味しかったー!」


敗北したことでスカーフィは飛ばされたが、元の可愛い顔に戻った表情は万感に包まれたような幸せな顔であった・・・。


ノッブ「幸せそうじゃのあれ・・・そろそろ行くぞ」
カービィ「あ。ちょっと待って」


カービィのマシンは前方にあった大砲の中に入って吹き飛ばされた!気付いたら、あまみストリートの最初の地点に戻って・・・






カービィ「お腹空いたから、またグルメレースで食べてくる!」
ノッブ「まだ食べる気かー!!?」






一方、メキメキジャングルで走るメタナイト達は先程のレールパニックも含めてバトル中心のコースにいい加減にトリスタンと以蔵に疲れが見え始めてきた。


トリスタン「いい加減に楽しくなるようなやつがしたいです・・・」
メタナイト「仕方ないな。次はバトルが中心じゃないやつをしてみるか」


三人は気付いたら、シティトライアルの街中に移動した後にコースの内容を見た以蔵はメタナイトに訊ねた。


以蔵「宝探し?」
メタナイト「そうだ。まずは鍵を見つけてから、その鍵が入る宝物のところまで行ってそれを開けたらクリアだ」


お宝探しだと聞いたトリスタンと以蔵は目をキラキラと輝き始めた!


トリスタン「いいですね。やりましょう」
以蔵「ちなみにこのお宝探しの中身が財宝じゃったら、持ち帰ってえいか!?」
メタナイト「もちろん終了時に消える(きっぱり」


三人は早速他のライダーを妨害しながら、宝箱の鍵を探し始めた。


トリスタン「全く宝探しとは楽しませるようなことをする。早く見つけたやれねば・・・」


すると、以蔵がビルの上にキラッと光っている何かを見つけた!


以蔵「あそこになんか光っちょるのがあるぞ!」


メタナイトが望遠鏡を使ってビルの上を見渡すと、地面に置いている鍵を発見した!


メタナイト「鍵だ。このまま取るために飛ぶぞ!」


メタナイトのマシンがビルの上に飛び、その際に鍵を入手した!


トリスタン「鍵を入手できました!」
メタナイト「では一気に宝箱のところに向かうぞ!」


マシンは宝箱のある場所に向かっていた。そこはその海にある巨大な幽霊船・・・!


以蔵「幽霊船!?」
メタナイト「その上に宝箱があるのを見つけた!上るぞ!」


その幽霊船の上にある宝箱のところに辿り着き、そして鍵を使ってそれを開けた・・・!


Victory!


元のメキメキジャングルに戻った三人だが、さっきの宝探しにトリスタンと以蔵はワクワク感が止まらなかった。


トリスタン「幽霊船の上に宝箱があるとは何かの冒険物語のようですね。他の円卓にも見せたかった・・・!」
以蔵「ほんなら、龍馬にも見せたかったのう!お竜の奴が悔しがって対抗心を抱くのを想像できゆうがよ!」
メタナイト(楽しんだようだな。これでこれからのコースにも少しはやる気を見せるだろう)


メタナイトは少し呆れながらも、その表情はどこか安堵しているように思えた・・・。






一方、ステージ3のレインボーロードに分岐したカービィとノッブの二人はその道が虹になっていることにノッブが驚いていた。


ノッブ「虹が道として機能しているのか!?つか、万一に落ちた場合は歩けるというのか!?」
カービィ「大丈夫だよ。そういう名前のステージだから!」


カービィとノッブの二人は気付いたら、シティトライアルの街中に移動していた。二人が上を見やると、そこには・・・






雷を鳴らし続けるボスの一角・クラッコ・・・!






カービィ「天気繋がりかー;」
ノッブ「つか、あれはなんじゃあ!?」
カービィ「あれはクラッコ。プププランドではお天気の雨が降るとかゲームでボスを務めるとかしてるんだ」
ノッブ「あれがプププランドの天気の役目か!?」


とはいえ、このままクラッコの雷による攻撃を受けるのは洒落にならないのでカービィは道端に落ちていたあるものを拾った!


カービィ「マルチミサイル!いけー!」


カービィはマルチミサイルで撃つことでクラッコにダメージを与えるが、それは5発までだったことでクラッコが倒せないままなくなってしまった。


カービィ「ダメかー;マルチミサイルは5発が限界だった・・・」
ノッブ「!あれは・・・」
カービィ「!ノッブ、今すぐ拾って!」


ノッブが見つけたそれを拾うと、カービィに手渡した!






カービィ「クラッカーをくらえー!ドドドーン!!」






カービィがクラッカーを放ったことにより、クラッコが打ち上げられ・・・






ひゅるるる〜・・・ドン!






クラッコは生きている花火となって打ち上げられた・・・!


Victory!


カービィ「やった!」
ノッブ(もし、他の奴が見たら花火と思われるか?いや、わからんのう)


カービィは意気揚々とノッブに声をかけた!


カービィ「ノッブがクラッカーを見つけて拾ってくれたからだよ!ターッチ!」
ノッブ「!ふはは、タッチじゃな!(まあ、カービィの喜ぶ顔を見れたなら、是非もなし!」


一方、メタナイト達はシティトライアルの街中で逃げ回るタック達を規定の数まで捕獲していた!


以蔵「待っちょらんかコラァ!!」
トリスタン「大人しく捕まりなさい。首が落ちます」
タックs「ぎえええええー!!?」


Victory!


三人は気付いたら、ステージ3のメトロポリスに戻ってきた!


以蔵「まさか人斬りのわしが泥棒を捕まえるとは思わんきの」
メタナイト「いい経験にはなったんじゃないか?お前達はサーヴァントだからこそ、必ずしも生前とは正反対の立場をやらないわけでは・・・む?」


前方にはなぜか壊されたマシン「ペーパースター」の横で号泣しているキャピィがおり、ふと気になった三人は彼に話しかける。


トリスタン「どうしましたか?」
キャピィ「なんか後ろから来て、それでオレのマシンが壊されたんだよぉ〜!!」
以蔵「テレビとかでよく聞く煽り運転みたいな感じってことじゃな。おまんのマシンを壊された奴は誰じゃ?」
キャピィ「メタナイト様にも言うことじゃないのはわかってるし、他の二人には初めて会ったんだけど・・・」






キャピィ「なんか黒くなった大王様に・・・」
メタナイト「黒くなった・・・陛下!?」

エアライダー珍道中。(前編)(その4) ( No.634 )
日時: 2026/02/02 18:17
名前: 桜 (ID: AQHMnU3E)

———とにかく、なんでもいいから自由に動き回りたかった。


こんなところにい続けるのも、誰にも見つけてもらえないのも、ずっとずっと寂しかった。


だから、夢の泉に願った。「自由に動き回りたい」と。


ただ、それだけ。






一方、ステージ4の全開スピードウェイに突入したカービィとノッブ、やっと普通の平凡な街の風景が見えてきたことにノッブが少しだけ安堵していた。


ノッブ「どこから見ても平凡な街の風景じゃが、先程まであのようなステージを見たら、少しは安堵してしまうのう」
カービィ「そう?ノッブは平凡さは好まないって、沖田ちゃんから聞いたんだけど」
ノッブ「(沖田の奴・・・)確かにわしという霊基だとそうじゃが、たまに見せてくる風景というのも良いものだと思うじゃろ?」
カービィ「じゃあ、ちょっと風変わりなことをやろうか!」


二人は気付いたら、天のステージに移動していた。しかし、なぜか小さくなっていたように思えた。


ノッブ「エアライドのようじゃが、これは?」
カービィ「ウエライド!ここで2回周ったら、勝利なんだって」


ここで多大な主観も含まれた解説、カービィのエアライダーにはウエライドのステージがあり、画面的には上から見たようなアングルでレースする仕組み。ライダー達が小さくなったように見えたのもこれです。スタートの合図が鳴った後、カービィがニードルのコピー能力のもとを取る!


カービィ「コピー能力・ニードル!」
ノッブ「その棘は本物だよね!?あっ、おにぎりがあるのう」


すると、ノッブが爆弾のアイテムを見た!


ノッブ「何か対抗するようなやつじゃな」
カービィ「あっ、ノッブ!だめ!」


カービィが急にアクセルを加速させ、後ろにいた他のライダーが代わりに爆弾のアイテムを取ったことによりダメージを受けた!


ノッブ(°д°)
カービィ「あれは取っちゃうと、自分が大ダメージを受けるから気をつけてねー」


そして1回周った後、二人がラストスパートでアクセルを全開させた!


ノッブ「急に速くなったな!」
カービィ「ここからはちょっとステージの仕掛けに頼るよ!」


カービィの機転により、ステージにあったスピードアップの仕掛けに触れたことでマシンをさらに速くさせた!


ノッブ「おお!」
カービィ「さぁ、行くよー!」


そして二人が1位でゴールした!


Victory!


元の全開スピードウェイに戻った二人はノッブが先程のステージの上について未だに目を輝かせていた。


ノッブ「先程の虹の道とはまた違う迫力があったな!」
カービィ「うん。でも、ちょっとおかしいかな・・・本当なら相手が選ぶのは山のステージなはずなんだよね」
ノッブ「そうなのか?」
カービィ「でも、勝手に変更されたってことはなんか勝手に操作されてるみたいな・・・「我がその理由を教えてやろうか?」


二人が上を見ると、黒を基調としたドレスを身にまとって美しい顔立ちには妖しそうな笑みを浮かべる女性が降り立っていた!


ノッブ「サーヴァントか!?」
カービィ「キミは・・・?」
???「我の真名は教えぬが、女帝のアサシンと名乗らせていただこう。そのピンクの丸いのの物言いは気に入らぬが」
ノッブ「真名をバレぬようにするのはいいことじゃが、お主が何か操作したので間違いないな?」


ノッブの問いに女帝のアサシンは含み笑いをしながら答えた。


女帝のアサシン「そうだ。まあ、これは奴から少し遅らせるためだ」
カービィ「奴?」
女帝のアサシン「姿が黒くなったからおそらく別人であるが、ピンクの丸いのなら知っているであろう?自分がこの星に降りてから最初に戦ったやつだ。では一旦は別れるが、二度があるならまた会うがいい。さらばだ」


女帝のアサシンが立ち去った後、カービィは彼女の言葉にとある人物が頭に浮かんだ・・・






カービィ「デデデ・・・?」
ノッブ「じゃが、別人とも言っていたぞあやつは」






一方、ステージ4のシバレル雪原に突入したメタナイト達はトリスタンがその寒さに身体を震わせていた。


トリスタン「寒いです・・・」
メタナイト「暑いのも寒いのもダメって、どういう身体しているんだお前;あ、以蔵の方は大丈夫か?」
以蔵「おん、寒さにはある程度な。暑いのは苦手じゃが。おいトリスタン、温かいココアがあるから飲めやー」


割と平気でいる以蔵が自分の水筒に入っていた温かいココア(本人の手作り)を入れた紙コップをトリスタンに手渡す中、メタナイトが先程のキャピィの証言が頭から離れなかった。


メタナイト(さっきのキャピィの証言・・・しかし、陛下が突然黒くなったりするのか・・・)
トリスタン「ああ、温まります・・・メタナイト殿は飲まないのですか?」
メタナイト「い、いや・・・私は飲まん(チラリ」
トリスタン「なんか見てるのがバレバレですよ」
以蔵「どういうことじゃ?」
トリスタン「メタナイト殿は普段は騎士道精神があるめちゃくちゃ強い剣士ですが、ああ見えてかなりのあま「人のことを言う元気があるなら黙れぇ!!」


そんなやりとりを見た以蔵はさっきのトリスタンの発言に意味がわからないまま疑問符を浮かべていた。


以蔵(何を知っちょるか知らんが、円卓の中でメタナイトにあんな気安い態度が取れるのはこいつかモー公ぐらいやきの)


以蔵が自分の水筒用のコップに入れたココアを飲むが、横に飛んでいる何かを見て驚いた!悪魔の道化師・マルクだ。


マルク「ヘイヘーイ、お前らで愉快な旅をしてるのかい?」
以蔵「マルク!?おまんも呼び寄せられちょるか?」
マルク「まあ、そうなるのサ。あ、後ろには気をつけた方がいいみたいだぜ?ボクはさっさと先に逃げるけどな!じゃーな!」
トリスタン「待ちなさい!(一体何のつもりで・・・」


マルクが立ち去ったその直後に後ろから走る音が聞こえた。


以蔵「ん?なんか後ろから走ってきちょる?」
トリスタン「そんなはずは・・・あ、確かに聞こえます」


すると、後ろから来たのが猛スピードでこっちを抜いてきた!


メタナイト「危ないだろうが!どこを見て」


しかし、マシンの一つの黒い「ウィリーバイク」に乗りながら、自分達を見てきた人物を見て驚愕した!






メタナイト「黒い・・・陛下?」
黒いデデデ?「・・・」






自分達の前に現れた黒いデデデを見て他の二人も衝撃を覚えるが、気付いたらある場所に移動させられた!黒いデデデは気付いたらファイアをコピーしていた。


トリスタン「これは・・・どうやら私達を倒す気のようですね」
メタナイト「ああ。理由はわからんが、あのキャピィと同様に我らを倒すなりマシンを壊したりして旅の行く手を阻むのだろうな」


気付いたら、メタナイトもコピー能力・ファイアとなり、黒いデデデとの対決が開始された!
黒いデデデはなぜか言葉を発しないのだが、自分達を攻撃する気満々の様子があり、早速攻撃を仕掛けてきた!


以蔵「あちちっ!やる気はあるようじゃのう!」
メタナイト「引くつもりはないようだな。こちらも負けぬわけには行かぬ!」


メタナイトもファイアで黒いデデデに応戦し、黒いデデデもそれでダメージを受けるが、何か見つけたものをコピーした!プラズマだ!


メタナイト「プラズマで撃つ方向に転換したか!」
トリスタン「待ちなさい!今私のフェイルノートで錯乱する!」


トリスタンが自分のハープを奏でる形で黒いデデデを陽動するが、彼はここぞと言わんばかりに何かを手にした!メテオだ!


メタナイト「ここでメテオを取るかぁぁぁぁぁー!!!」
トリスタン「ああ、耐えられない・・・」


黒いデデデのメテオ攻撃により大ダメージを受けるが、以蔵は道端に落ちていた何かに気付いた!


以蔵(ん?あれは・・・ほうか!メタナイト達に取りに行かせるというなら、煽るぐらいはできるじゃろ!)


以蔵がとんっとマシンから飛んだ後、黒いデデデのウィリーバイクの上に乗った!


黒いデデデ?「!?」
以蔵「おまんの可愛いマシンに傷をつけたくないんでのう。振り払うならやってみいや!」
メタナイト「バカ者!!煽ってどうする」


すると、メタナイトが道端に落ちていた何かを見てハッとした!彼はそれを手に取る!


メタナイト「(煽ってる隙に取りに行けというのか!)トリスタン、耳を塞げ」
トリスタン「え?」


それをコピーしたメタナイトは息をすぅっと吸った後・・・






メタナイト「チェストォォォォォ—————!!!(耳の鼓膜が破れるぐらいの大音量」






メタナイトのコピーしたマイクにより黒いデデデに大ダメージを与えたことで彼は戦闘不能となった!


Victory!


トリスタン「は、配慮してくれたのは助かりましたが・・・OTL」


以蔵「ほ、ほうじゃ・・・よくやったぜよ・・・(自分がそうしたとはいえかなりふらついてる」


すると、以蔵がふらついた拍子で崖の横にいたウィリーバイクからガクッと落ちかけた!


以蔵「なっ!?」
トリスタン「以蔵殿!!」


このまま転落するかと思われた以蔵だったが、その直後に手を掴まれて上に引っ張り上げられた!


以蔵「!」


自分を上に引っ張り上げた人物を見た以蔵は彼に呟くように訊ねた。






以蔵「おまん・・・本当は、わしらを狙ってるのではなくて、マシンの方を狙っちゅうか?」
黒いデデデ?「・・・」






黒いデデデは以蔵の言葉に肯定の言葉もなかったが、否定はしなかった。彼はその場から退散するように立ち去った。


メタナイト「以蔵、大丈夫か!?」
以蔵「平気じゃ。おまんのマシンが無事でよかったのう。奴の狙いはそのマシンだけじゃからな」
メタナイト「!そうか(そういえば、あの時にキャピィのマシンが壊されただけでキャピィ自身に被害はなかった・・・だからといって、断言できるわけがないが」


すると、気付いたら元の場所に戻った三人はなぜか燃え出した!道端に燃えているトロッコに当たったからだ(ぇ)






トリスタン「道端にも気をつけてなくてはいけませんね・・・(髪が焼きアフロに」
メタナイト「そうだな・・・;ゴホッ(身体中が黒焦げ」
以蔵「わしの髪がアフロにぃぃぃぃぃー!!?」






一方、エアライドのレース会場の周辺ではデデデ大王と王ドラがリップ達からの報告を聞いて驚いた!


デデデ「トリスタンと以蔵とノッブがいなくなったぁ!?」
リップ「れ、連絡しようとしても繋がらなくて・・・」
乱麻「また誰かに誘拐されて・・・」
カッツ「姉上ぇぇぇぇぇー!!!(大号泣」
王ドラ「メタナイトさんやカービィさんもいないから、もしかしたら二人について行ってるかもしれませんね。カービィさんは信長公のマスターですし」
デデデ「可能性は高そうだ。目撃情報をたどりつつ探すゾイ!」


デデデと王ドラが周辺の目撃情報を使ってカービィ達を探すが、どれも一貫していたのは・・・


王ドラ「やっぱり、何かに呼び寄せられて行った人が複数いるってことですね・・・そこにカービィさん達も・・・」
デデデ「ただ旅をしてみたくなったようだゾイ。洗脳とかの類はなさそうだが・・・」


すると、後ろからある人物が話しかけに来た!


???「それなら我が鳩で奴らの位置情報を伝えてやろうか?」
王ドラ「あなたは?」
???「奴らの行方を知りたいのだろう?少なくとも死んではいない」
デデデ「確かにそうだが、何のつもりでわしらに話を持ちかけに来たゾイ?」
???「貴様はともかく、オレンジのからくり猫はこの男の写真を見たら分かると思うが」
王ドラ「!」


王ドラはその男の写真を見たことでため息つきながら答えた。


王ドラ「そういうことですか。いいですよ、あなたの伝書鳩に力を貸してもらっても」
デデデ「王ドラ!?」
???「どうやら話がわかる者らしいな。終わったら、必ず返すがいい」


二人に自分の鳩を貸した後、妖しい笑みを浮かべながら静かに呟いた・・・。






女帝のアサシン「まあ、どうせこの星の全生命体は皆殺しにされるだろうがな」






ポップスター外の銀河。そこに浮かぶ大彗星ギャラクティック・ノヴァは何かを構築していた。


ノヴァ「アナタの・行く末を・・・コノ目で・見届けマス。どうか・ご武運・ヲ・・・」






後編に続く・・・!






前編からなんかヤバいワードが・・・感想OK