二次創作小説(紙ほか)
- エアライダー珍道中。(到達編)(その1) ( No.644 )
- 日時: 2026/02/12 17:32
- 名前: 桜 (ID: FD56xM3z)
いよいよエアライダー編、完結編の到達編!たどり着いた旅の果てに見たのは・・・!?
ポップスターの上空の上にある銀河。そこに漂うギャラクティック・ノヴァは静かに呟く・・・
ノヴァ「エアライドマシン・2機、もうスグ・旅の果てに・到達シマス。その上で・・・」
ノヴァ「あの・伝説の・エアライドマシンを・さらに・強化して・起動を・開始シマス」
ステージ8から分岐したステージ9の赤熱ファクトリーを走るカービィとノッブはそのステージのマグマによる熱に思わず火傷しそうになっていた。
カービィ「あつ〜い!」
ノッブ「執筆時期が冬だから、これぐらいがちょうどいいかもしれんな」←日頃から火を扱う関係からか割と平気
そんな中で前方から鉄火鍋を叩くような音が聞こえた。
カービィ「!?誰かがチャーハンを作ってるの!?」
ノッブ「こんなところでチャーハンなんか・・・いや、この熱ならありえるかもしれんな。限度があるが」
二人がそこに近づくと・・・
カワサキ「うーん!今日はいいチャーハンが作れたね!」
カービィ「ご飯きた—————!」
プププランドにおける料理人でシェフでコックであるコックカワサキがこのステージの熱を利用してチャーハンなどを作っていた!ちなみにうちのカワサキはアニメ版とは違ってかなりの料理上手(他のプロ級の料理の腕前を持つ☆5組と張り合えるほど)でエプロンコレクションが趣味です。
カワサキ「あれー?カービィじゃないか!そちらの小さなお嬢さんは・・・?」
カービィ「ノッブ!サーヴァントでボクの友達!」
ノッブ(友達・・・)
カワサキ「ちょうどよかった!今この熱を利用して料理を作っているんだ。そちらの小さなお嬢さんにもだけど、カービィにならいくらでもボクの作った料理をあげるから、試作品を食べて行っておくれよ!」
カービィ「わーい!」
ノッブ(こいつもカービィガチ勢の奴じゃったか・・・;)
いやいや違うぜ。カービィガチ勢ではなくカービィ大好き組だよ(オイ)カワサキお手製のチャーハンをノッブが食べたら、その美味さに少し驚いた。
ノッブ「うむ、美味いではないか(意外とな」
カワサキ「そりゃあ、伊達に料理人やってるわけじゃないからね〜。この鉄火鍋で時にはスープを作ったりしたものさ!」
ノッブ「ほ〜。って、スープも鉄火鍋で!!?それでこの美味い味!?」
カービィ「おいしー!」
二人がカワサキお手製のチャーハンなどを完食した後、ノッブは訊ねる。
ノッブ「ずっとこの試作品を作っていたところだが、もしかしてずっとこのステージにいたということか?」
カワサキ「そうだよ。このマグマの熱が料理を作るのに最適だからね〜。でも、そろそろボクのマシンも機嫌が悪くなってきてるみたいで・・・」
カワサキの横を見ると、彼のエアライドマシンである「バトルチャリオット」が一見微動だにしてないように見えるが、どこか機嫌が悪そうに見えた。きっとカワサキがこの赤熱ファクトリーで料理の試作ばかりで自分を構ってくれなかったことで拗ねてしまったのだろう。
カービィ「あらら。この子もそのマシンにごきげんななめなことを感じてるからか、ちょっと怯えちゃってるねぇ」
ノッブ「マシンも感じるほど機嫌が悪くなっているのか・・・!」
すると、ノッブは何かを思いついたように言った!
ノッブ「ならば、そのマシンを使ってひと勝負しないか?身体を動かせば、少しはマシになるだろう」
カービィ「いいねそれ!」
カワサキ「確かに身体を動かせば、こいつも少しはスッキリするだろうねぇ。わかった、やってみよう!でも、どうせなら卵が割れるみたいなやつがいいかな〜?」
気付いたら、シティトライアルの街中に移動していた二人は大量の割れかけの箱のようなものを見た!
カービィ「割れかけコンテナかぁ!」
ノッブ「あれは割れておるぞ?」
カービィ「だからだよ!クイックスピンで壊せるんだ!」
ひと試しとしてカービィのマシンがクイックスピンをすると、割れかけコンテナが完全に割れて少しのアイテムが出てきた!
ノッブ「急に回ったぁ!?」
カービィ「これで壊せるんだよ〜」
それを見たカワサキは自分のマシンにも声をかけながら呟く。
カワサキ「ちゃんと教えてるね〜。おーい、お前もこれならスッキリするだろう?だったら、動こうねぇ!」
すると、カワサキのマシンもクイックスピンで割れかけコンテナを多く壊しまくった!
カービィ「おお、やるねぇ!ボク達も頑張ろう!」
ノッブ「待って、さらに回すつもりか?」
二人のマシンもクイックスピンで割れかけコンテナを多く壊し、いよいよタイムリミットが近づいた時は二人が一歩リードに立った!
カービィ「ノッブ、これでなら勝てる!やろう!」
ノッブ「いい加減に酔うよね!!?」
そしてタイムリミット、二人の方が多く割れかけのコンテナを壊したという結果に終わった!
Victory!
カワサキ「負けたけど、こいつの機嫌を直してくれてありがとうねぇ〜!」
カワサキに見送られた二人はマシンを走らせて先に進むが、ノッブは違和感があった。
ノッブ「なぜあいつだけ敗北したのに飛ばされてないんじゃ?」
カービィ「きっとこのステージがカワサキに適性があったんだろうね〜」
今回はエアライダー編完結編の到達編
- エアライダー珍道中。(到達編)(その2) ( No.645 )
- 日時: 2026/02/12 17:34
- 名前: 桜 (ID: FD56xM3z)
一方その頃
一方、ステージ8から分岐したステージ9のボイラー通りを走るメタナイト達三人は蒸気風の風景にメタナイトとトリスタンはどこか既視感を覚えていた。
メタナイト「おいねぼすけ騎士よ。このステージ、どこか既視感を覚えてないか?懐かしさとか」
トリスタン「・・・ええ。我らが飛ばされていた蒸気都市の世界ですね」
メタナイトとトリスタンは彼らが飛ばされていた蒸気都市の世界を巡る聖杯戦争やその真実を追った冒険を思い返していた。そこにはメタナイトを始めとした一部の仲間達と同一にして別人物の協力者や住民に会って交流を深めていたのだ・・・(詳しくは外伝の蒸気都市のお話を参照)
以蔵「・・・」
当然以蔵はその冒険には参加していないが、かつて彼の同僚には「桐明」の名で快刀金融に潜んでいた蒸気クルークがおり、それを聞くとその人のことを思い返していた表情が浮かぶ。
その前方にとある人物の姿が目に入った。
マホロア「エアライドマシンもイイケド、このボイラー通りもナカナカイイネェ♪」
今やご存じの虚言の魔術師・マホロアはボイラー通りの風景にワクワクしながらマシンを走らせるが・・・
メタナイト「さぁ、早く行くぞ。こんなところに構っている時間はない」
トリスタン「そうですね」
以蔵「・・・」
マホロア「ッテ、ちょっと待テヨ!?」
自分を通り過ぎようとした三人をマホロアが必死に引き止めた!
マホロア「カワイくテ天才のボクを通りスギようとスるナンてナイヨネェ?」
メタナイト「お前のことだ、どうせ何か企んだり、私のカービィを奪おうとするのだろう」
トリスタン「すみませんが、何故後者が必要だったのですか?」
以蔵「いや、おまんがどんな手を使ってでもカービィを奪おうとする嘘つき煮卵だから気をつけろと王ドラの奴に言われたんじゃ」
マホロア「ヒドイナァ、ボクがソンナことシたみたいに!あと、最後のはあの鬼畜暴慢の王ドラのコトバを信じるナンテ!」
トリスタン「あんなことしたら当然でしょう。あと、王ドラ殿は確かに鬼畜で暴力的で丁寧な言葉にも酷いものがあり、ドラリーニョ殿やミニッツ嬢やプニィ嬢や以蔵殿やサンソン殿らには甘く、私には酷い扱いをすることもありますがちゃんと優しいお方です!」
メタナイト「おいそれでも奴を好いているというのか!!?」
以蔵(確かに王ドラはわしには優しく接してくれるけんど・・・;)←金貸してと言ったら、あっさり貸してくれた出来事があるので罪悪感あり
多少のむちゃくちゃはありつつきっぱりと言い返す三人を前にマホロアは頭に来た!
マホロア「許さナイ!こうなッタラ勝負ダヨォ!」
メタナイト「いや王ドラもそうだが、お前も悪いだろうが!?」
気付いたらとあるレースに移動させられた三人は道がビームだらけになっているのを見て思わず呆然となった(特に以蔵)
以蔵(°д°)
トリスタン「・・・すみませんが、これを潜り抜けろということですか?」
マホロア「ソウダヨ。ビームパッセージと言って、ソレを潜りヌケタ上で先にゴールシたヤツが勝ち!というわけでキメさせテもらうヨォ〜」
スタートの合図が鳴った瞬間、マホロアは自分のマシンである「ジェットスター」を走らせて行った後、メタナイトも小さく舌打ちしながらエンジンをかけた!
メタナイト「走るぞ!落ちたくなかったら、掴まっていろ!」
以蔵「わし、後ろの離れたところから見ちょるから頑張ってゴールしとうせ」
トリスタン「私も応援の曲を奏でますので・・・(ポロロン♪」
メタナイト(^ω^#)
逃げようとしたサーヴァント二人をメタナイトが万一として持ってきた縄で自分のマシンに縛り付けて固定させた上でそれを走らせた!基本痛いのは嫌なサーヴァント二人は恐怖で叫ぶ。
以蔵「痛いのは嫌じゃあああああ—————!!!」
トリスタン「すみません!貴方は彼と同じ暴走運転するつもりですか!!?」
メタナイト(^言^#)え?何のことだ?
トリスタン「あ、ダメです聞こうともしてくれない・・・!」
一方、マホロアは後ろの様子を知らずに幾多のビームを潜り抜けていた。
マホロア「メタナイト達は来ないし、ボクが余裕でゴールダナァ〜♪」
しかし、その横で飛ぶ何かを見た・・・
ビームの痛みで泣き叫ぶサーヴァント二人を固定させたメタナイトのマシンを。
マホロア「ぶ——————————:。;’:。;’(°ε°)」
どことなく怪我しまくるサーヴァント二人と鬼の形相でマシンを走らせる仮面の騎士にマホロアは大爆笑し、撮った写真をLINEやエックスにアップしまくる。その隙に差が生まれてメタナイト達が先にゴール・・・(ぇ)
Victory!
マホロア(°∀°)LINEやエックスにもう反応が来まくッテルヨォ〜www(腹筋崩壊)
さっきの出来事で敗北して飛ばされても大爆笑していた虚言の魔術師を見た幕末の四大人斬りの一人は思わず半泣きした。
以蔵(´;ω;`)あんな煮卵に写真撮られちょった・・・
メタナイト「泣くな。ちゃんと生還したんだ」
トリスタン「いや半分はメタナイト殿のせいなのですよ(半泣き」
以蔵が思わず体育座りしそうになった時、彼はステージ8でも見つけていたのと同じものを見つける!
以蔵(せっかく落ち込んぢょるというのに・・・)
すると、またあの空間に放り出されていた!今度はそれがはっきりと見えた。
以蔵「また・・・か!?(それに今度ははっきり見えちょる・・・何じゃあの機械の破片のようなもんは・・・」
〝ああ、ボクの願いを叶える時が来る〟
〝早くボクの願いを叶えて。ノヴァ!〟
それはようやく自分の願いが叶うことを前にした時、躍動感が湧き上がった・・・
次の瞬間、大量の虫のような機械がそれを這いずりながら身体をいじり始めた。
以蔵「・・・!!」
〝ねぇ!何するの!?〟
〝ボクの身体が次々となくなってるんだけど!?〟
〝やめてやめて!!痛いよ、痛いよ・・・!!〟
〝ボクは同じ機械だよ!なのに、なんでなの!?〟
〝なんでだよぉ・・・!!誰か、助けて—————〟
それを見た以蔵が思わず手を伸ばそうとした瞬間、気付いたらトリスタンのマントを掴んでいた!どうやら自分はステージ8と同じように気絶してしまったらしい。
トリスタン「目を覚ましたようですが、思わずびっくりしました・・・」
以蔵(あれは・・・)
メタナイト「マホロアに撮られたことがそんなにショックだったのか・・・(しゅん」
以蔵「いや半分はおまんのせいじゃあ!!」
次の瞬間、黒いウィリーバイクの走る音が聞こえてきた!メタナイト達三人の前に立ちはだかったのは・・・!
メタナイト「黒い陛下・・・!?」
黒いデデデ?「・・・」
気付いたら、とある火山の場所に移動させられた三人は黒いウィリーバイクに乗る黒いデデデを向かい合いながら見た!そう、これは二度目のデスマッチ・・・!
トリスタン「またリベンジに来たというわけですね・・・」
メタナイト「そうみたいだな。また返り討ちにするぞ!」
黒いデデデは早速と言わんばかりにフラッシュのコピー能力を手にとってメタナイト達三人を攻撃する!
以蔵「っ!」
メタナイト「そう来たか。ならばこちらも!」
メタナイトがファイアウィングを手に取った瞬間、マシンに炎の翼が生えてきて飛んだ!
トリスタン「おお!炎の鳥のようですね」
メタナイト「危ないからしっかり掴まっていろ。攻勢に転じるぞ!」
メタナイトのマシンは突っ込む形で黒いデデデに攻撃する!
黒いデデデ?「っ!」
黒いデデデがそれでダメージを受けた後、クイックスピンで攻撃し返す!
メタナイト「まだやるか!」
以蔵「ん・・・?」
しかし、以蔵はそこで気付いた。黒いデデデがクイックスピンで当たったのはメタナイトのマシンであることを。
以蔵(この前もそうじゃが、あいつは明らかにマシンを狙いにきちょってた。まるで自分が終わらそうとしちょるみたいに・・・)
そうこうしているうちにファイアウィングの効果が切れた!
メタナイト「切れたか・・・!」
トリスタン「!」
すると、トリスタンはあるアイテムを目にして手に取った!
トリスタン「メタナイト殿、これを!」
メタナイト「それは・・・!」
それをトリスタンに渡されたメタナイトはそのアイテムを使用し・・・
メタナイト「メガキャノン!!」
黒いデデデ?「・・・!!」
地形をも貫く特大ビームにより大ダメージを受けた黒いデデデが戦闘不能となった・・・!
Victory!
メタナイト「やったか・・・!」
黒いデデデが思わず倒れ込んでいるのを見た以蔵は気付いたら、彼の元に駆け寄っていた。
トリスタン「あっ、危ないですよ!」
自分に駆け寄る音でばっと起き上がった黒いデデデの顔を以蔵は上から覗き込み・・・
以蔵「おまん。まさか起こさせないようにエアライドマシンを壊しに回っちょるか?」
黒いデデデ?「・・・」
それを聞いた黒いデデデはまた肯定の素振りも否定の素振りもせずに黒いウィリーバイクに乗って行ってしまった・・・
メタナイト「なんだったんだ一体・・・」
以蔵(また肯定しちょらんかったが、否定もしちょらんかった。やっぱり、さっき見たあれは・・・)
すると、メタナイトは自分のマシンの様子に気付いた。
メタナイト「お前・・・もしや、怖がっているのか・・・?」
- エアライダー珍道中。(到達編)(その3) ( No.646 )
- 日時: 2026/02/12 17:36
- 名前: 桜 (ID: FD56xM3z)
ステージ10
一方、ステージ9から分岐したステージ10の忘れられた遺跡を走るカービィとノッブの二人は名もなき遺跡を前にもうすぐこの旅が終わることを感じ始めていた。
ノッブ「そろそろもうすぐか?」
カービィ「うん、もうすぐみたい(でも、この子がなんかさっきよりもさらに悲しそう・・・」
そんな二人を通り過ぎた何かがあった!それは黒いウィリーバイクに乗った・・・!
カービィ「黒いデデデ・・・!」
黒いデデデ?「・・・」
気付いたら、あるコース場に移動していた二人はカービィがこれから行うレースの名を口にした。
カービィ「ショートレース・・・」
それを聞いた黒いデデデも頷いたあと、スタートの合図が鳴った時に彼がリードした!
ノッブ「追いかけるぞ!勝つんじゃ!」
カービィ「うん!」
二人が一旦黒いデデデを追い抜いた後、彼が取ってきたプラズマのコピー能力で二人に攻撃したことで抜かれた!
カービィ「わわっ!」
ノッブ「まだじゃ!まだ勝機はあるからの!」
ノッブが取ってきたドリルのコピー能力をカービィに渡した後、彼女が変身した!
カービィ「コピー能力・ドリル!」
カービィのドリルで黒いデデデより先の穴を掘ったことで彼を抜いた!
カービィ「みたかー!」
それを見た黒いデデデはミサイルのコピー能力を手に取って二人に攻撃した!
カービィ「わわっ!?」
それで黒いデデデが追い抜いた後、さっきので相当ダメージが来たのか差がどんどん広がってしまう!
カービィ「ダメだ〜!」
ノッブ「まだじゃ!まだこれがある!」
ノッブは手に取ったあるコピー能力をカービィに渡す!黒いデデデは後ろから何かの気配を感じ、それを一瞬だけ振り向く。
黒いデデデ?「・・・?」
黒いデデデが見たのは・・・!
カービィ「コピー能力・UFO!えーい!」
それを見た黒いデデデは二人に攻撃しようとするも、残念ながらコピー能力のUFOは高速で移動できる上にビームを発射するため、それによって妨害される。そして二人が彼を追い抜いた瞬間にギリギリでゴールした・・・!
Victory!
カービィ「やったぁ!」
ノッブ「うむ!是非もなし!」
ショートレースの勝利に喜ぶ二人だが、黒いデデデがウィリーバイクに乗りながら近づいてきた!
ノッブ「なんじゃ、まだやる気か?」
しかし、黒いデデデは二人に背を向けた後にくるっと振り向いて何らかの手ふりのそぶりをする。
それを見たカービィは何かに気付いた。
カービィ「まさか・・・案内してくれるの?」
黒いデデデ?「・・・」
それを見たノッブはカービィに呼びかけようとする。が・・・
ノッブ「カービィ!」
カービィ「いいよ。それにこの子がちょっと悲しみがおさまってきたみたいな感じになってるから」
カービィが黒いデデデに目を合わせた後、彼は二人を案内するような形でウィリーバイクにエンジンをかけた。
黒いデデデが案内する場所は、この旅の終着地だ・・・!
メタナイト「うおおおおおー!!!」
一方のメタナイト達三人はレースに勝利した後にステージ10の深海5000に戻ってマシンを走らせていた。
トリスタン「終わりましたね・・・それにしても、暗い・・・」
メタナイト「深海だからな。もうすぐ着く、マシンが示す目的地はこの先だ・・・」
すると、以蔵は下に例のものを見つけた!
以蔵(あれは・・・)
トリスタン「以蔵殿!?」
以蔵が紫の菱形のダイヤのようなものを手に取った瞬間、頭の中にある音声が流れた・・・!
——この星に、この世界に降り立ってからもう何千年の時が経つ。
その度にこう思う。
ああ、いい加減に自由に動き回りたいなぁと。
とにかく、なんでもいいから自由に動き回りたかった。
こんなところにい続けるのも、誰にも見つけてもらえないのも、ずっとずっと寂しかった。
だから、夢の泉に願った。「自由に動き回りたい」と。
ただ、それだけ。
夢の泉に願ってから、ずっとそれが届くのを待ち続けていた。
ついにやっと願いが叶う、運命の日が来た。この日をずっと待っていた————そのはずだった。
自分は願いを叶えてくれた彗星により、何らか形へ改造された。この星の全生命体を皆殺しにするための兵器(マシン)として。
それを止めたい。そう思った瞬間、残っていた意思の一部がある国の大王様をイメージすることで実体化して、気付いたら逃れることができた。
〝自由に動き回りたい〟という願いは叶ったが、あれの起動を阻止するためにあの電波を受け取ったエアライドマシンを壊すしかなかった。
●●●●●の起動を何としてでも————
それを聞いた以蔵は我に返った。これが最後の一つであるそれを握りしめながら。
メタナイト「おい・・・大丈夫か?」
以蔵「にゃあ。おまんらは・・・」
トリスタン「?」
以蔵「・・・なんちゃあない。さっさと行くきに。マシンが示す目的地はあと少しで着くじゃろ?」
深海5000を抜けたメタナイト達三人はある場所に着く・・・
「最果ての地」と呼ばれる旅の終着点に・・・!
- エアライダー珍道中。(到達編)(その4) ( No.647 )
- 日時: 2026/02/12 17:38
- 名前: 桜 (ID: FD56xM3z)
旅の終着点にて
以蔵「ここが、旅の終着点・・・」
トリスタン「ですが、ただの荒れ果てた土地というだけで何もありませんね・・・」
最果ての地はとにかく土地が荒れ果てており、周りには何もない。この場所が旅の終着点だということにサーヴァント二人は呆れてしまうが・・・
メタナイト「やったぁぁぁぁぁー!!!先に到着したからカービィを独り占めできるぞぉぉぉぉぉー!!!(感動の涙」
以蔵「そっちかぁ!!?」
ノッブ「勝手に決めるなバカ者〜!!」
三人が横を見ると、カービィとノッブも到着していた姿が・・・
トリスタン「カービィ、信長公!」
カービィ「着いたよー!」
メタナイト「どうやら一足遅かったようだな!私の勝ちだー!」
ノッブ「ぐぬぅ!こうなったら、貴様の身体をこんがりと焼いて」
カービィを巡って喧嘩が勃発しそうになった瞬間、以蔵が静かに口を開いた。
以蔵「にゃあ。わしらがここに着いてほんにえいか?」
ノッブ「むっ」
メタナイト「どういう意味だ?」
以蔵の言葉に二人が首を傾げるが、トリスタンが訊ねる。
トリスタン「どうやら何か気付いたことがあるようですね?」
トリスタンの問いに以蔵は振り向きながら答えた。
以蔵「ああ。わしは難しいことはよくわからんが、ここに着いた時におまんらを斬ればよかったと思ったがよ」
以蔵「ここに着いた後にこの星の奴ら全員が殺されるからじゃ・・・!!」
以蔵の言葉にカービィは驚きつつも彼に事情を聞こうとする。
カービィ「ボク達の星のみんなが殺されちゃうって、どういうこと?」
以蔵「・・・おまんらが知る由もないが、遥か昔にわしらが生きた時代よりも前にこの星に降り立った奴がおった。そいつは身体が動けないからずっと独りぼっちじゃった。だから、自由に動き回りたいと願った。その願いが叶う前提である大彗星がそいつをベースにこいつらも含めたエアライドマシンを作った。大半は大気圏に突入した時に壊れたが、こいつらみたいにこの星に着いて、おまんらの目に留まった奴もいた。運が良かったのう」
メタナイト「確かにエアライドマシンは銀河から作り出し、ここに降り立ったものだと聞いている。だが、それが貴様の最初の話と何の関係が・・・」
以蔵「問題はここからじゃ。エアライドマシンのベースになったそいつは今どこにいる?その大彗星によって作り替えられたがじゃ」
メタナイト「その大彗星にか?だが、そんな彗星は銀河に」
すると、ここでメタナイトは気付いた!このポップスターの全生命体を皆殺しにするためにマシンに電波を与えさせていたのは・・・!
メタナイト「ギャラクティック・ノヴァだったか・・・!!」
ギャラクティック・ノヴァがこの旅を始めさせた元凶であることに気付いた大半の全員は思わず呆然とするが、そこにあるマシンが動き出した!
ノッブ「あれは・・・!」
トリスタン「どうやらここに巨大兵器のようなマシンがあったみたいですね・・・」
以蔵がある空間で見た何かが巨大兵器のようなものに変わり果てたエアライドマシン・・・
ギガンテス・・・!
ギガンテスを前にした2機のエアライドマシンは思わずそこに飛び込む!
以蔵「!行くな!あそこに行こうとするなや!」
カービィ「待って!どこに行くのー!?」
2機のエアライドマシンを含めた全てのエアライドマシンをギガンテスが吸い込み、その果てにグレードアップした。
ハイパーギガンテスに・・・!
メタナイト「パワーアップしたから動いている・・・まさか本当に・・・!!」
トリスタン「今すぐに止めなくては!ですが、エアライドマシンが・・・」
最早絶体絶命の大ピンチだったが、以蔵は叫んだ!
以蔵「策がないわけやないから、ここに来たんじゃな!わしらを止めようとしたそいつの意思の一部さんよぉ!」
以蔵が見る方向を見たら、黒いデデデが立っていた!
カービィ「・・・まさかボク達に協力するために案内してくれたの?」
黒いデデデ?「・・・!」
黒いデデデは頷いた後、ある2機のマシンを召喚した!伝説のマシンの2機・・・
ドラグーンとハイドラを・・・!
メタナイト「あれは伝説のエアライドマシン・・・!もしやどちらかに乗れと?」
カービィ「じゃあ、ボクとメタはドラグーンに乗るからキミはハイドラに乗って!」
カービィとメタナイトの二人がドラグーンに乗った後、黒いデデデがハイドラに乗った!
ノッブ「ではわしらは後方支援、というわけじゃな?流石に破壊は望まんだろう」
トリスタン「黒い大王もそれで・・・いえ、ギガンテスに変わり果てたものの意思の一部ですから、その名前ではありませんね・・・」
トリスタンは悩むが、思わず思いついたものを言った!
トリスタン「では今から貴方はノワールデデデ、略してノワデ!」
以蔵「えいのかそれで」
トリスタン「彼はデデデ大王をイメージにした存在なのでしょう?」
そのやりとりを見た黒いデデデもといノワールデデデは思わずニコッと笑顔を浮かんだように見えた。
カービィ「(今笑って・・・)じゃあ、決まりだ!」
カービィ「あれを今すぐに停止させるよ—————!」
- エアライダー珍道中。(到達編)(その5) ( No.648 )
- 日時: 2026/02/12 17:40
- 名前: 桜 (ID: FD56xM3z)
ギガンテスとの決戦!
ハイパーギガンテスとのバトルが始まり、カービィ達が動く中、ノワールデデデもといノワデが何かを指示したような素振りを見せた!
メタナイト「どうやらあれには破壊できる箇所があるそうだ。それを撃てばいいということだ」
カービィ「じゃあ、試しに行くよー!」
カービィとメタナイトが乗ったドラグーンがまずはキャタピラの一つを撃って破壊させた!
カービィ「確かに当たったー!」
メタナイト「よく考えたら。奴の攻撃の仕方が的確だな」
カービィ達が残り三ヶ所のキャタピラを破壊した後、ノワデはハイドラでブリッジに飛び乗ってそれを撃って破壊した!
ノワデ「・・・!」
ハイパーギガンテスがクイックスピンでノワデを払い除けた後、ノッブが火縄銃で撃ってきた!
ノッブ「狙うならわしを撃て。こっちじゃ!」
ハイパーギガンテスがノッブを狙って移動すると、トリスタンがハープで音の刃を放った!
トリスタン「貴方が撃つ相手なら一人ではありませんよね?」
トリスタンの音の刃によりノズルが破壊された後、中心部となるコアが現されたことでハイパーギガンテスがレーザーで攻撃し始めた!
メタナイト「くっ、レーザーか・・・!」
カービィ「あと少しなのに〜!」
しかし、その前に第二再臨に変わった以蔵の姿があった!
以蔵「お初にお目にかかります。わしは岡田以蔵という者です————」
以蔵「今も泣き叫ぶおまんを止めに来た、剣の天才じゃあああああー!!!」
以蔵の宝具によりコアの破壊までは至らなかったが、ダメージは与えられた。その直後に彼は横を見ながら睨みつけた!
以蔵「・・・!!」
それをした後、以蔵は元の態勢に持ち直しつつカービィとメタナイトに指示した!
以蔵「おまんら今じゃ!」
ノッブ「いけ!」
トリスタン「やって下さい・・・!」
以蔵だけでなく、ノッブとトリスタンからの後押しも受けたカービィとメタナイトは頷いた後、ハイパーギガンテスのコアの前に飛んで————
カービィ&メタナイト「撃てぇぇぇぇぇ—————!!!!」
中心部のコアが二人が乗ったドラグーンに破壊されたことでその機能を停止させた・・・!
ノッブ「やったかー!」
トリスタン「いえ。まだ元凶が残っているようですよ」
ノワデはドラグーンとハイドラを合体させたマシンを作った後、ハイパーギガンテスを真上に傾けてノヴァの元へと導くために光の道を作り出した。そこから降り立ったのは・・・
決戦用でもある伝説のエアライドマシン、レオ・・・!
メタナイト「あのマシンに乗って、ノヴァを倒して来いということだな?」
カービィ「うん!三人とも、ここから先はボク達の戦いだ。必ず帰って来るから待っててね!」
カービィとメタナイトの二人が乗ったレオがギャラクティック・ノヴァの元へと向かって行った!
ノッブ&トリスタン「・・・」
そこに後ろからの走る音が聞こえてきた。自分達を探しに来た王ドラ達だ!
王ドラ「あ、やっと見つけた!今まで一体どこに」
しかし、王ドラ達はノワデを見る。彼が照らすのはノヴァの元への道・・・
デデデ「あいつは・・・」
以蔵「にゃあ。罰を与えるなら、わしに与えちょれ。やから、こいつら二人をどうにか行かせんか?」
ノッブ&トリスタン「!」
以蔵が王ドラ達に懇願したのを見たノッブとトリスタンは顔を上げた!
以蔵「カービィとメタナイトは今回の旅の元凶をぶちのめしにいっちょる。あいつらも、今導いちょるこいつも邪魔してやらんでくれるか?」
以蔵の頼みを聞いた王ドラは指をパチンと鳴らした後、2機のフライングソーサーが飛んできた!
王ドラ「これは私が貸してもらったものです。本来なら私と誰かが乗るものですが、気が変わったからあなた達に託します。自分のマスターのためにもさっさと済ませて帰ってきなさい」
トリスタン「はい!」
ノッブ「必ず勝利の一手を打ってやるぞ!」
トリスタンとノッブがフライングソーサーに乗ってカービィとメタナイトを追いに行ったのを見届けた後、近くから怒鳴り声が聞こえた!
ギロロ「こら王ドラぁぁぁぁぁー!!!貴様フライングソーサーを勝手に借りたなぁぁぁぁぁー!!?」
ルート「は?あれは勝手に持ち出したやつだったのか!?」
ケロロ「フライングソーサーを勝手に持ち出すとは!今までぶちのめさないでやったが、今日こそお前を」
すると、ケロロとギロロがパタリと倒れた!その原因は以蔵の峰打ちだ。
以蔵「悪いが、今は我慢しとうせ・・・」
王ドラ「以蔵さん・・・」
乱麻(そうか、以蔵はあそこにいる奴を・・・)
茶々「伯母上も大丈夫かなー?」
リップは空を見ながら、何かを呟いた。
リップ「トリスタンちゃん・・・」
トリ子(こいつらの辛気臭い顔を見るのは心底ウザいから、絶対に帰って来いよ・・・)
絶対にノヴァの野望を打ち砕いてこい!
- エアライダー珍道中。(到達編)(その6) ( No.649 )
- 日時: 2026/02/12 17:42
- 名前: 桜 (ID: FD56xM3z)
ノヴァとの最終決戦!
一方、レオに乗ったカービィとメタナイトはノヴァへと近づく道の中で早速と言わんばかりにメカデデデが二人の前に立ちはだかってきた。
メタナイト「メカデデデ!あれを壊すぞ!」
カービィ「そう言うと思って、フラッシュを持ってきたよ!コピー能力・フラッシュ!」
カービィのフラッシュによりメカデデデがダメージを受けた後、メタナイトの宝剣ギャラクシアでの一撃により倒された!
カービィ「やった!」
メタナイト「だが、まだ油断は禁物だ。この先にどんな奴らが立ち塞がってくるかわからないからな・・・」
ゼロツー「幼女最高!カービィ最高!だから、今ここで手に入れてやるぜぇぇぇぇぇー!!!」
※10秒後
ゼロツーだったもの「」
カービィ「あれ?今確かにゼロツーの声がしたんだけど・・・(話の内容は聞いてない」
メタナイト「さぁな、とっくに倒されたんじゃないか?(宝剣ギャラクシアにはケチャップ」
こいつは300人弱の幼女の彼女(しかも一方的に)がいるロリコンでもシティトライアルのvsもといロードトリップのボスの一人です(ちゃんと公式ですよ)
さらに道を突き進む中、三番目に立ち塞がってきたのは・・・!
ナイトメア「お久しぶりです、みなさま。このナイトメアが今ここに降臨しました」
カービィ「ナイトメア・・・!」
夢の泉やそのデラックスのラスボス、ナイトメアを前に二人がさらに戦意恐々となる中、彼は指をパチンと鳴らした!
ナイトメア「早速なのですが、久々の再会を祝すのと兼ねてお見せしましょう。最近のあなた達の戦いの悪夢をね・・・!」
二人「!?」
カービィとメタナイトはナイトメアにより悪夢攻撃を受ける。そのカービィの悪夢には、かつて一緒に戦い自分を裏切ってでも最後には助けた天使の姿の人形が・・・
天使の姿の人形「————!———!!」
カービィ「あ・・・」
会話は聞こえないが明らかにかつてと同じ、その人形に罵倒されている。カービィはまだ完全に払拭しきれていないトラウマによるその悪夢に支配されそうになるが・・・
メタナイト「カービィ!」
メタナイトがその悪夢を斬ってくれたことにより、カービィはそこから救われた!
カービィ「メタ・・・」
メタナイト「・・・私も、四勇者の時の戦いでお前が死ぬ悪夢を見た。だが、カービィは今ここにいる。これはナイトメアによる罠だ・・・いいな?」
カービィ「うん・・・!」
カービィはメタナイトの言葉に強く頷いてから彼に抱きついた後、仮面の剣士はナイトメアを睨みつけた!
メタナイト「さて、私の大事な恋人もとい嫁を傷つけようとした貴様には地獄すら生ぬるいほどのものを見せてやろう」
メタナイトが運転に変わったレオは異常なる速さでナイトメアに飛びかかった!
ナイトメア「っ!?」
ナイトメアがレオを自分から離そうとするが、その隙にメタナイトが宝剣ギャラクシアを構えて・・・
メタナイト「食らうがいい!」
メタナイトのギャラクシアでの一撃により、ナイトメアが絶叫を上げながら下に落ちていった!
カービィ「メタ・・・ありがとう」
メタナイト「いやいい・・・愛しいお前が無事なら、それで・・・」
カービィが愛おしそうにメタナイトに抱きついて、彼も頬を赤らめる。が・・・
???「ヘイヘイヘーイ!今イチャつくのはやめてくれないかい?」
メタナイト「この声は・・・」
マルク「ボクがお前らをノヴァへと導くのを立ちはだかる最後のボスとしてきたんだからなぁ・・・!」
悪魔の道化師・マルクがノヴァへと導くのを立ち塞がる最後のボスとして現れた!そういえば、ライダーであるのと同時にシティトライアルのvsもといロードトリップのボスの一人だったなお前!?
カービィ「マルク!ボク達をノヴァの元へと導くのを防ぐために来たの!?」
マルク「いや、それはもちろんだがライダーとしても旅していた最中にあのにっくき仮面とトリ頭寝坊騎士とバカ人斬り犬と戦って負けたのサ。まあ正直あのトリ頭寝坊騎士の方が一番危なかったけどな」
カービィ「メタ、そうだったの!?」
メタナイト「ああ、黙っていたというのに・・・;」
マルク「なんか別の奴も関与していた気がするが、それはさておき今からカービィを奪うのも兼ねてお前らを倒すのサ。ノヴァの目的もめちゃくちゃおもしれーしな・・・!」
その直後、炎による攻撃がマルクにダメージを与えた!これは二人が得たファイアのコピー能力によるものではなかった。
マルク「誰なのサ!」
カービィ「キミ達・・・!」
ノッブ「ならば、お前の相手はわしらが引き受けようぞ!」
トリスタン「大それた悪戯と悪知恵に長けた悪童は我らが相手してあげましょう」
フライングソーサーに乗りながらノッブとトリスタンが助太刀に来てくれたのを見たメタナイトは問う。
メタナイト「以蔵は?」
ノッブ「ダーオカなら残ってくれておる。多分ノワデを守ろうとしているのではないか?奴のやることなんてどうでもいいが」
カービィ「そっか・・・(以蔵さん・・・!」
思わぬ助っ人の登場に少し癪を覚えたマルクは舌打ちした後に叫ぶ!
マルク「相手がサーヴァントでも、容赦しないのサ。ガウェインの奴に負けた身だが、絶対に倒してやるのサァァァァァー!!!」
その様子を見たノッブはカービィとメタナイトの二人に話す。
ノッブ「行け。ノヴァを倒すのは貴様らのやることじゃろ?」
カービィ「えっ、でも・・・!」
トリスタン「私はマルクが二度も現れたのを見て、これで終わりじゃない予感はしていました。だからこそ、我らにお任せ下さい。さぁ、早く!」
ノッブとトリスタンに背中を押された二人は頷いてからレオを操縦しつつノヴァの元へと向かった!
ノッブ「では行くとするかの。えげれすの騎士、このような時でも居眠りとかヘマはするでないぞ?」
トリスタン「東方で生まれし魔王の貴方こそ、無茶苦茶な乱射で私を巻き添えにしないで下さいね?」
一方、カービィとメタナイトの二人はついにノヴァの前へと到達した!
メタナイト「カービィ、ノヴァの中に飛び込むぞ!」
カービィ「うん!」
二人が操縦するレオがノヴァの中に飛び込み、着地した後にピンクのハートの形をしたノヴァの本体を守る円盤が立ち塞がって来た!
カービィ「円盤から壊すよ!前にマルクがノヴァに願ってポップスターを支配しようとした時に壊してたんだ!」
メタナイト「そうか!ならば、私に任せろ!」
メタナイトが次々と円盤を斬ったことでそれが全部破壊された!残りはノヴァの本体だけ・・・!
メタナイト「カービィ!」
カービィ「わかってるよ!コピー能力・プラズマ!」
攻撃を避けつつ、ノヴァの本体にダメージを与えていくが、倒されることを予期してかバリアを張られてしまった!
メタナイト「!どうやらバリアが解けた後に倒すしか・・・」
カービィ「!これなら・・・!」
カービィがあるコピー能力を手にした後、それに変身する!ノヴァの本体のバリアが解けた後、その前に飛び込んだのは・・・!
カービィ「コピー能力・ジェット!いっけぇぇぇぇぇー!!!」
カービィのジェットのコピー能力による攻撃により、ノヴァの本体が大打撃を受けたことで崩壊が始まった!
ノヴァ「!?ナニをする・というのデス、ワタシが・選んだ・ライダー・・・!?アナタ・達は・全てのエアライドマシンの・親である・ワタシが・滅びても、よい・・・と・・・」
BGM:カービィ凱旋ver.カービィのエアライド
此度の旅の黒幕であったギャラクティック・ノヴァは自分が選抜した二人のライダーによって爆散した・・・!
カービィ「危なかった・・・!」
メタナイト「あれは聖杯と同等の力を持つ願望機だとも聞いてるな。仲間のサーヴァント達が見たら・・・いや、良い感情が浮かばなくなるからやめておこう」
カービィ「そうだね・・・帰ろう!」
大彗星ギャラクティック・ノヴァの野望を阻止した二人はレオに乗って、ポップスターへと戻って行った・・・
その数分後に二人が戻って来たところを以蔵達が出迎えてくれた!
以蔵「おかえり!」
阿国「爆散したような感じがしたので心配しましたが、倒せたのですねー!」
カービィ「うん!」
メタナイト「そういえば、信長公とトリスタンは?」
メルト「それが戻って来てなくて・・・」
すると、空から墜落するような音が聞こえた!フライングソーサーからかっこよく着地するつもりが失敗したトリスタンだ!
おぼろ(モイモイ)「わぁっ!!?」
トリスタン「ああ、かっこよく着地するつもりが失敗して悲しい・・・」
リップ「あーあ・・・おかえり!」
それに続いて、フライングソーサーに乗ったノッブも何かを抱えながら戻って来た!
ノッブ「戻ったぞ。わしらが倒して来たこいつを連れて来てな」
マルクだったもの「」
ルート「どうしたんだ・・・;」
トリスタン「マルク殿と戦ってギリギリで我らが勝ちました。正直余裕で勝てたガウェインには改めて尊敬に値します・・・」
王ドラ「あれは獅子王が与えた[[rb:祝福 > ギフト]]の・・・いや、なくても余裕であの金髪ゴリラが勝てる風景しか見えませんねこれ;」
それを見ていた以蔵は王ドラに声をかける。
以蔵「おい」
王ドラ「安心しなさい。今回のことは以蔵さんにもカービィさん達にも罰を与えるつもりはありませんよ。勝手にいなくなった以上にポップスターの全生命体を救ってくれましたからね・・・」
以蔵「楽・・・」
王ドラ「だから、その代わりにマルクさんを罰しても構わないですか?もちろん全力で治療した後で」
大半の全員「ゑ?」
王ドラの発言を聞いた以蔵は一瞬だけ固まったが・・・
以蔵「えいよ。こいつはなんかやらかしてそうじゃし」
弓弦「いいの!?」
ノッブ「こんな時に思い切りのいい奴〜」
為朝「ところで天草はどうした?」
王ドラ「彼は今用事ですよー」
すると、ギガンテスに光が包まれて元の姿に変化した!
利休「あそこに巨大な兵器のようなものが置いてあったと思うのですが・・・」
それにより解放された全てのエアライドマシンに見送られることによってそれは空を浮かんだ。宇宙へ飛び立つそれに向かって以蔵は叫んだ・・・全てのエアライドマシンのベースとなった、その名を・・・
以蔵「ゾラ!!!」
ゾラが宇宙へと旅立つのを遠くから見た女帝のアサシンはギャラクティック・ノヴァが爆散したのを感じ取った上で爆散した。
女帝のアサシン「そん・・・な・・・あの男、ノヴァや我と同様にこの星の全生命体を滅ぼすのかと思ったが、まさか最初からそれを阻止しようとは・・・!(我はこの星の全生命体を滅ぼすという目的を支援するためにノヴァに召喚されたサーヴァント。どこかで別の奴の介入もあった気がするが・・・)ならばと後ろから毒をばら撒こうとしたのをあの人斬りのアサシンに気付かれて・・・これではとんだ大損ではないか・・・!」
???「ああ。やはりあなたはあっちの仲間だったのですね・・・」
後ろからの声で女帝のアサシンは振り向く。彼女に一人会いに来た天草四郎だ・・・
女帝のアサシン「気付いていたのか?どうやらあのからくり猫のマスターに言われたか」
天草「ええ、会って来なさいと言われたので。セミラミスに」
女帝のアサシンもといセミラミスは天草から自分の真名を言われて驚いたような表情を浮かんだ。
セミラミス「一つだけ聞いてやる。今回のことに弾劾はしないというのか?」
天草「はい。私はどこかの世界ではあなたのマスターだったので。それにあなたはじきに消滅しますから、その間に語り合えればと」
セミラミス「————ふ。お前という男は相変わらずだな・・・シロウ」
一方、ゾラが宇宙へと旅立ったのと同時にノワデの姿もなくなっていた・・・
カービィ「そっか、姿がゾラに戻ったから・・・」
以蔵「・・・」
しかし、スタスタと後ろから歩くような音がした・・・
以蔵「!」
それを聞いた以蔵が振り向いた時に驚いたのと同時にその人物に駆け出して行った。
ゾラから感謝として残した彼の意志の一部である、ノワールデデデに・・・!
以蔵「おう!おかえり!」
- エアライダー珍道中。(到達編)(その7) ( No.650 )
- 日時: 2026/02/12 17:45
- 名前: 桜 (ID: FD56xM3z)
後日談・・・
その数日後、いつものエアライドのレースが繰り広げられる中でそれを観戦しに来た以蔵にトリスタンが訊ねた。
トリスタン「マルク殿は今オシオキが終わりましたが・・・なぜノヴァに協力したのでしょうか?」
以蔵「前にそういうことあったってカービィから聞いたはずじゃが」
トリスタン「はい。ついでにカービィを奪おうとしていたみたいで・・・」
以蔵「は?そっちのが本命な気がしちょるが」
トリスタン「どういう意味ですか?」
以蔵「あいつ、カービィ達のところには行かんかったな?ノッブがいるからということも関係しちょるが・・・」
トリスタン「・・・。要は自分の色恋目的でノヴァに協力したのだと。メタナイト殿に話さなかったのが正解ですね・・・」
以蔵「おん・・・;」
一方、王ドラは自分のところにある伝書鳩が飛んできた!
王ドラ「これは・・・」
伝書鳩に結びついてあった手紙を読むと、その差出人はセミラミスからのだった。
セミラミスからの手紙「貴様、あの男をわざわざ我のところに会いに行かせたようだな?我がノヴァの仲間だと知っていて弾劾しなかったのは愚者のやることだ。そんな貴様にはいつか星と共に滅ぶ時が来るであろう。なんとも愉快だが、あの男のマスターならば一つだけ言ってやる」
セミラミスからの手紙「我の空中庭園でなくとも、貴様の終わりに空を見るために、星に負けるでないぞ」
手紙の最後には「これが届いた時点で我は消滅しているだろうから、他の奴らに見つかる前に燃やしておけ」と書かれていたため、王ドラはそれを守る形で手紙を焚いていた火の中に投げた!
王ドラ「言われなくとも・・・さようなら、アッシリアの女帝様。ノヴァに呼ばれてしまったあなたの魂にどうか、安らぎを与えてくれますように」
一方、あるエアライドのレースが繰り広げられていた!その出場選手には・・・!
カービィ「とりゃぁぁぁぁぁー!!!」
メタナイト「なんのぉぉぉぉぉー!!!」
ノワデ「・・・!!」
三人がエアライドのレースを繰り広げているのを見たノッブは同じく観戦しているデデデに話しかけた。
ノッブ「ところで、なぜあやつは姿を形成するのにお主をイメージしたのだ?」
デデデ「わからんが・・・わしが一番カッコいい、ということだゾイ!(ドン」
ノッブ「寝言は寝て言え(^ω^#)あやつは純粋ゆえに何の知識も知らず、まだ言葉も喋れぬが、それはわしらがちゃんと教えて行かねばな。それに・・・」
ノッブはレースが終わったノワデに自分が作ったおにぎりの入った弁当を持って来た以蔵とそこに駆け寄るカービィとメタナイトを見た。
以蔵「これはおにぎりって言うんじゃ!食べるかー?」
ノワデ「・・・?」
カービィ「美味しいから食べてみなよ!以蔵さんの料理、美味しいんだよー(もぐもぐ」
メタナイト「カービィ、ダメだ!以蔵の人斬り菌がうつったらどうするんだ!」
以蔵「うつるかぁ!!」
ノッブ「相手がとんでもない足軽のようなボンクラ侍でも、こんなに気にかけてくれているしな?」
いつものドタバタした日常を見たノワールデデデは自由に動きまわりたいという願いが叶った先でようやく得た騒がしくて平和な光景に幸せそうな微笑みを浮かべていた・・・
カービィ「そういえば、以蔵さん、なんか持って来てない?」
以蔵「ああ、拾ったんじゃが・・・」
以蔵「なんか小さくなったやつをOTL」
以蔵が拾ってきたもの:ミニサイズのギガンテス
大半の全員(°д°)
この後、それを見た一部が逃げ回ったり、その一部が出動したりで騒ぎになったことは言うまでもない。
彼らのエアライダーは続く(かもしれない)
おしまい
「後書き」
エアライダーのロードトリップ編でしたが、各ステージごとにいろんなネタを書いていったらこんな三部作になるほどの長さに・・・;それだけ長い旅だったってことだなうん。
エアライダーのロードトリップ編は発売からネタバレの関係もあってある程度月日が経ってから執筆しましたが、その黒幕であるギャラクティック・ノヴァ=願望機=聖杯と同等という方程式(なんか違う?)が生まれたのでメインのサーヴァント数人を交えて投入。ノッブはうちのカービィのサーヴァントであるので外せず、トリスタンは第五部のうちの話でエアライドマシンに乗るシーンが思ったよりもしっくり来るので採用。以蔵さんはその中でノヴァ経由で電波を受け取っていたエアライドマシンを壊しに周っていたノワールデデデの本心をなんだかんだで見抜いてしまうんだろうなと思い、それを読み解く重要な一人として採用した結果思ったよりも動いてくれました。
セミラミスをゲストサーヴァントとして出したのは彼女はアポクリで天草四郎が聖杯を手に入れるのに協力していたりもあって、天草なしでもノヴァが呼んでいたらどうなるかなと思ったのが理由。でも、天草が絡んであげないと最後まで報われないままなのかなと感じた末に出させてあげました。たった短いシーンでもシロセミ表現できてよかった。
彼らのエアライドの旅はまだまだ続いていくのですが、第五部での戦いもまだまだ続くと・・・(ヒェッ)
長かった・・・感想OK
