二次創作小説(紙ほか)
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- FAIRY TAIL—命の砂時計—【21話更新!】
- 日時: 2013/02/07 12:16
- 名前: 歌音(元雪姫) (ID: VmDcmza3)
★クリックありがとうございます★
ども!初めましてorまた来てくれてありがとです(^^♪
文才ないし描写力0ですが、亀更でゆったりまったり頑張ってますw
※注意事項※
大好きと言いつつも、めちゃくちゃ詳しいというわけではありません…(-"-)
意味不なこと書いたり、世界観を壊してしまうようなことを書いてしまうようなことがあると思います。
その時は優しく教えてくださると嬉しいです。
この物語は天狼島編より前のお話です☆ミ
これは私が前に書いていた小説を少々変えて建て直ししたモノです。
〜キャラ紹介〜
☆フェアリーテイル(妖精の尻尾)>>01>>05
☆一応主人公兼ヒロイン?>>02
☆ムーンスピリット(月の星霊)>>04
☆フェイクホープ(まやかしの希望)>>07
☆その他キャラ紹介>>08
☆パートナー>>10
————————————————————————
☆long☆
【迷子のお姫様編】
〜出会いの物語〜
+登場キャラ+>>01、>>02、>>52、>>53、>>54
1話 とあるバカとネコの漫才>>14
2話 腹減った…マジで… >>19
3話 さーて今日のランチは〜♪>>22
4話 シチューとシッポ♪>>27
(バカside始まり〜)
5話 不思議なギルド>>30
6話 帰る時はまず壁を破壊しようっ>>36
(バカside終わり)
7話 古き友>>41
8話 新たなメンバー>>47
9話 ポジション争い>>51
10話 名は…サルデス>>55
11話 美味しいにおいは災いの元 >>58
12話 おバカと愉快なおサル達♪>>59
(バカside始まり〜)
13話 いたずらっ子にはお仕置きをw>>65
14話 星霊魔導士>>70
(バカside終わり)
15話 エルザ&ショコラVS武装ゴリラ>>74
16話 星霊“テディベア”>>79
(バカside始まり〜)
17話 殺人事件発生!!>>84
(バカside終わり)
18話 邪魔だァァァ!!>>90
19話 まったくなんと紛らわしい…>>99
(ショコラside少しあり)
20話 馬鹿姫が眠っているスキに…… >>102
【砂時計の迷宮編】
〜最初の試練の物語〜
+主な登場キャラ+>>103、>>104、>>105、>>106
21話 人々から忘れられた町“ヴァルファラ”>>107
————————————————————————
★short★
〜思い付きネタ〜
No.1「にゃんこカフェ」
〜スパルタお姉さん登場の巻き〜
ジャンルωギャグ
主な登場キャラ>>56
お話(>>57、>>63、>>76
No.2「鳩時計」
No.3「孤独からの解放」
〜オメガ過去編〜(Dr.クロ様リク)
ジャンルωシリアス
主な登場キャラ>>71
お話(>>75、>>80、>>85、>>93、>>94+完+)
〜あとがき〜>>98
————————————————————————
大切なお客様(読者様)の皆様<(_ _)>
☆Dr.クロ様
★夜桜様
☆ショコラ・リィ・サイエンリル様
★海燐様
☆JOKER様
- Re: 19話 まったくなんと紛らわしい… ( No.99 )
- 日時: 2013/01/30 15:49
- 名前: 歌音(元雪姫) (ID: ZsN0i3fl)
【迷子のお姫様編】
エルザ「さて、ナツ達の無事も分かった事だし、中にいるユノとレンリを……」
『キャーーーーーーー』
全「ッ?!!」
エルザがみんなを仕切っていたその時!建物の中から、ユノの悲鳴のような叫び声が聞こえてきた!!
ショコラ「ッ!!」
悲鳴を聞いた瞬間真っ先にショコラが建物へと走って行った。
グレイ「おい、ショコラ!」
グレイが呼び止めようとしたがショコラはそのまま突っ走って行っている。もしもの事を考え、慌ててエルザを先頭にナツ達も建物内へとはいって行く。
〜ショコラside〜
ドンに合ってみんなに出会って…ムーンスピリットに入ったあの日から、私は…もう誰も死なせたりなんてさせない!殺すためじゃない、誰かを大切な仲間を…守るって自分自身に誓ったのに……私はまた同じ事を繰り返すの…?
『タッタタタタタ…』
『バンッ!!』
ショコラ「ユノ!無事か?!!」
私達が最初におと連れてゴリラ達に大きく外に吹っ飛ばされた、あの部屋に急いで駆け付けると、そこには私が想像してた光景とはまったく……違うものだった…。
ユノ「うわっ?!ショコラ?」
…アヒル座りをしてクマのぬいぐるみみたいな生物…いやあれはバカ姫の星霊のベアか……。ベアとハッピーと楽しそうに何かを話しているユノの姿だった…。突然私が血相を変えて入って来たことにビックリしているみたいでユノは心配そうな顔をして固まっている。
ショコラ「良かった……無事で良かった………」
ユノが無事…。何故かそれが分かった途端、体全体の力が抜けて、私はその場にしゃがみ込んだ。
ユノ「え?大丈夫、ショコラ?」
私が急にしゃがみ込んだ為、ユノはさっきよりももっと心配そうな顔をして私の見る。何も心配はいらないといった感じの笑みをすると、ユノは安心した表情になって、手を差し伸べた。そして、ユノの手を握って立ち上がった時くらいにエルザ達がやって来た。
これは恥ずかしくて誰にも言えないが…
“本当に良かった——
ユノが無事で。今回も誰も犠牲にならなくて——”
〜ショコラside終〜
エルザの説明で何故ショコラが血相を変えてやって来たのかを知ったユノは、先ほどの悲鳴は、カリブに襲われたわけでもなく、レンリにいじめられたわけでもなく、ただ単純にテディベアみたいな見た目をしているベアのしぐさが可愛くて叫んだものだったらしい…。
ベアはユノに別れを別れのあいさつを済ませると、さっさと星霊界に帰っていった…。
ハッピー「あ〜〜〜〜!!!」
突然ハッピーが大声を上げた。
ナツ「どうした、パッピー?」
ハッピー「ねぇ、レンリの事はどうするの?」
全(ハッピー以外)「………あ。」
ハッピーの言葉でみんな思い出した…奴の今ここにいないことを…。
エルザ「いかん、ユノに気がとられてレンリの事をすっかり忘れていた!!
何という事だ、仲間を忘れるなんて……誰か!私を殴ってくれないか!」
何故か超めんどくさい事を言い始めたエルザ、こうゆうときはスルーするのが1番とみなスルーする。
ナツ「レンリ!!何処だァァ?!」
「何処だ?」と聞いてもやっぱり、レンリからの返事はない…いろいろ考えて考えて……
ハッピー「ナツ、確かあそこの鍋の方に飛ばされてたような?!」
ナツ「ほんとか!?よしっ、探してみるぞ、ハッピー!」
ハッピー「あい!」
必死になって探しているナツとハッピーを冷凍庫よりも冷たい視線で見ながら、
グレイ「別に、そんな必死になって探さなくてもいいんじゃねぇーのか?」
何故かパンイチのグレイが椅子にのんきに座って言っている。
エルザ「誰か!私を殴ってくれ!!」
誰も相手にしてくれないのに、まだ「殴ってくれ」と言い続けているエルザ…。
グレイ「お、これ美味そうだな♪」
能天気なこのパンイチ男はまたサル達がサルデスやカリブのために作っていた料理を食べる始める…。料理のおいしそうな匂いにつられて、ナツの口からは涎が滝のように流れ出て……
ナツ「あー、腹減ったなぁ〜。」
なんか今すぐにもバカ姫探しを中断して、料理を食べに行きそうな感じだ…。
ユノ「ちょ、ナツ!真面目に探して!!」
不真面目に探しているナツを、嫌われているのに真面目に探しているユノがビシッと叱る。ナツは「はぁ〜」とため息をついた後、
ナツ「いつになったら、見つかるんだかなぁ〜。」
ハッピー「あい〜。」
とほざいていた…ついでにハッピーも飽きたとほざいていた…。
この自由人達を少し遠目から…赤の他人的な立ち位置で見ていたショコラは、
ショコラ「…こんな調子で、あのバカは見つかるのか?」
姫つけるのを忘れるほどに、レンリの安否を心配していた…のかな?
- Re: FAIRY TAIL—命の砂時計—【19話更新!】 ( No.100 )
- 日時: 2013/01/30 17:20
- 名前: Dr.クロ (ID: /PtQL6mp)
- プロフ: http://www.pixiv.net/member.php?id
歌音へ
もし、余裕があったらオメガのS級試験を書いてくれないか?
- Re: FAIRY TAIL—命の砂時計—【19話更新!】 ( No.101 )
- 日時: 2013/02/02 18:55
- 名前: 歌音(元雪姫) (ID: ZsN0i3fl)
Dr.クロへ
ん〜〜〜〜〜それもおもしろそうだから書きたい!!といいたいとこだけど・・・・
これから前、挫折した奴を書き始めるからちょっと・・・(^_^;)
んーそっちに集中したいかな?亀更だけどw
いまはちと無理だけど、今度!書かせてもらいやす!w
アイデアありがと^^♪
- Re:20話 馬鹿姫が眠っているスキに…… ( No.102 )
- 日時: 2013/02/02 20:14
- 名前: 歌音(元雪姫) (ID: ZsN0i3fl)
【迷子のお姫様編】
≪バカ姫捜索から数時間後…≫
ナツ「お!見つけたぞ!!」
エルザ「ほんとうか、ナツ?」
グレイ「あー?あの馬鹿姫は一体どこで寝てたんだぁ?」
ユノ「何処?!」
ナツ「ここだーーー!!」
ナツが大声で言いながら指差した方向には、頭の上に黄色くて赤色の帽子をかぶった小鳥達が『ピヨピヨ』飛んでいようように見える、気絶してるレバカ姫…ことレンリだった。
ショコラ「バカ姫……あ、姫は見つかったか?」
つい、普段のレンリの呼び名で呼んでしまったショコラ。だけどすぐに気づいて訂正する。
ハッピー「ねぇ、エルザぁ〜。これからどうするの?」
エルザの足元によって来たハッピーがこれからの事をエルザに聞いている。さっきのショコラの失敗はスルー…気づかなかった事にするみたいだ。
皆ホントは同じ事を思って居たからだ…レンリ=バカ姫だと…。
エルザ「そうだな……、闇ギルドの事マスターに報告せねばならないし、それになによりレンリは起きてるとうるさい。……そこは絶対に何とかせねばな。」
さりげなく、バカ姫の文句を言っているエルザに皆、驚きつつも、ユノとグレイは、共感していた…。バカ姫は起きてるとウザイと!(笑
エルザは1人、さんざん「うーんうーん」と考えた後、
エルザ「しかたない、ここは一度ギルドに戻る者とレンリをアドリビトムに連れて行くものに分かれよう。」
ユノ「二手に分かれるってこと?」
首をかしげて聞くユノにエルザは少しキリッとした表情で、
エルザ「ああ、そうだ。
私とグレイとユノはマスターに、闇ギルドの事を伝えるためにフェアリーテイルに戻る。
そして、ナツとハッピーはレンリを背負ってショコラの道案内の元、ムーンスピリット連れて行く、に分かったな?」
ユノ「えっ?私はもう少しベアと遊んでいたいなぁ〜……」
とか言っているユノにエルザは無言で近づき怖い顔で…
エルザ「分かったな……?」
と言って来たので、
ユノ「………はい。」
…今にも泣きそうな顔で了解した。
そんな事、俺には関係ない!といった感じのナツはさっそく、
ナツ「よぉし、行くぞ、ショコラ、ハッピー!!」
ハッピー「あい!」
『ビュウ〜ン!!!!』
ショコラ「えっ?あ、ああ……ってナツ!私よりも先に行くな!!」
『タタタタタタタッ』
いきなりレンリを背負って、ショコラを置いてハッピーと
ハッピー「あい!」
爆走してどこか彼方に走って行くナツ。ショコラは慌ててナツ達を追いかける。…意外にショコラも足が速く、このままだとすぐにナツ達に追いつけそうな感じだ。
ショコラを見送った後、ショコラは残ったグレイとユノの方を向いて、
エルザ「……よし、私たちも行くぞ。」
グレイ「ああ。」
ユノ「『ああ』って前に服着たら?グレイ……(汗」
グレイ「ん?ああっ?!」
ユノに指摘された事でやっと今自分がパンイチだった事にグレイは気づいたみたいだ…。
グレイが服を着終えた後、エルザ達も“モンキーパーチ”アジト跡地を出て行った。
それぞれの目的を持って二組は今、動き出した、次に待ち受ける、女王継承の儀式に隠された、陰謀を知らずに——
[迷子姫編]*END*
物語は[砂時計の迷宮編]へと続いていく——
- Re: 【砂時計の迷宮編】 ( No.103 )
- 日時: 2013/02/04 13:22
- 名前: 歌音(元雪姫) (ID: ZsN0i3fl)
〜主な登場人物〜(迷子のお姫様編から引き続き登場キャラ)
・ナツ
・ハッピー
・オメガ
・ショコラ
・レンリ
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