二次創作小説(紙ほか)

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リクエスト小説☆
日時: 2014/03/28 18:03
名前: 詩織☆ (ID: axyUFRPa)
プロフ: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode=view&no=7202

どうもこんにちは!詩織☆です。(星を付け忘れる方が結構いらっしゃいますが、正式には星ついてます。)
今回は『リクエストしていただけませんか……?【マテマテ】【コナン】』というところでリクエストされた小説を書きます。
その前に……
*パクリ厳禁
*荒らし厳禁
*批判中傷はお止め下さい
でも、誤字脱字の注意や、こうしたほうがいいんじゃない?というコメントは歓迎です。

今回のリクエスト!【マテマテ】 ( No.1 )
日時: 2013/03/20 12:51
名前: 詩織☆ (ID: KvKin9VP)
プロフ: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode=view&no=7202

黄葉さんから

15巻で黎夜が倒れたときに志穂達がしていたデートの様子。


いつ出来るかわかりませんが、頑張ります♪

リクエスト小説☆【マテマテ】私たちの休日 Side志穂 ( No.2 )
日時: 2013/03/20 14:25
名前: 詩織☆ (ID: KvKin9VP)

ピピピピ……
「ん……」
目覚まし時計が鳴り響き、伸びをしながら起きる。
今日は徹平さんとのデートの日。
朝食を食べてから着替えに自分の部屋にもどる。

何故か最近おばあさまの機嫌が優れないようで、食事の時もいつもより顔が無表情だった。

クローゼットを開け、今の季節に合いそうな若草色のワンピースに薔薇のネックレスを取り出す。大人っぽいコーディネートだけど、逆に大人すぎたりしないだろうか。
時間を見ると約束の時間に近づいていて、急がないと間に合わない。
これでいいや、と着替えはじめ、デートの待ち合わせの場所に向かった。
来てみると徹平さんはもう着いていて、ギンガムチェックのシャツにネクタイという服装で、落ち着いていてこの服のままでバランス的にちょうど良く、よかったと思う。
「ごめんなさい、遅れてしまって」
俯きながら謝る。
「いや、オレも今来たところだから……っ」
見ると徹平さんの頬は真っ赤になっていて。
「しほっち、その服可愛いな、に、似合うよ」
私の頬はだんだんと熱くなっている。きっと、さっきの徹平さんのように真っ赤になっているのだろう。
「い、いこっか、しほっち」
「はい」
今日のデートスポットは中央公園。
近場だけど何かと楽しめる場所だ。
「早速ボートのろうぜ」
「いいですね」
ボート乗り場に並んでボートを貸してもらって徹平さんが漕ぎはじめた。湖の水は澄んでいて、下が見える。
「綺麗だな、この水。魚いるかもしれないぜ!」
早速徹平さんが騒ぎ出してため息をつきながら注意する。こうでもしないと、本当に
「はしゃぎすぎですよ、他の人の迷惑になりますし」
そんなこんなで三十分。ようやく一周出来た。
「楽しかったな!」
「ええ。お昼にしませんか?」
もうすぐ正午。徹平さんもお腹が空いて来ると思い、提案した。
「いいね!じゃあ、そこのコンビニで何か買おうぜ」
「そうですね」
私はサラダとパスタを、徹平さんはおにぎりと中華そばと苺大福、スナックを買ってベンチで食べはじめる。徹平さんは炭水化物だけなので、サラダを分けながら、前の水族館の事を話しながら食べて。とても楽しかった。
そして食べ終わって次はどうするか話していたとき____
プルルル……プルルル……
徹平さんの携帯が鳴って。
「もしもし」
『徹平か……?』
「そうだけど?」
『今すぐWindmilに来てくれ!』
「わかった。だけど何で?」
『レイヤが……倒れた!』
「えっ」
『今すぐ来てくれ!』
「わかった。しほっちと一緒にすぐ行く!」
ピッ
「どうしたんですか?」
さっきの電話からただならない雰囲気は察してはいたけれど、話の内容は聞こえなかった。
「レイヤが____倒れた」


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