二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜
- 日時: 2014/01/01 11:24
- 名前: 黎架 (ID: TFVRu1Ih)
はじめまして。黎架です。初投稿ですが、よろしくお願いします。
* * * *
プロローグ1
選ばれし5つの魂、心を1つにしせよ。
選ばれし5つの魂、5つの宝玉と輪を1つにし、邪気を清め、地から悪を追放せよ。
選ばれし5つの魂、宝玉と輪を1つにし、その’力’を手に入れよ。
選ばれし5つの魂、すべてを変える者−−−、’力’を1つにできた時、キセキが起こる−−−。
選ばれし5つの魂、5つの宿命を1つに、今こそ目覚める時−−−。
〜もくじ〜
プロローグ1(上の)
プロローグ2 >>11
Ⅰ章 〜伝説の子と忌み子〜
1.手紙と再会 >>11-13 >>16
2.双子の転校 >>18 >>28 >>30 >>32 >>35-36
3.新たな戦い >>37-38 >>40 >>42 >>45-46
4.真実 >>50-52 >>58
5.魔界からの訪問者 >>60 >>70 >>72-73 >>84-85 >>90-91
6.伝説のアーティファクト >>94
7.目覚め始めるアーティファクト
8.最後のアーティファクト
Ⅱ章 〜闇の中を舞い踊る王子〜
1.兄弟同士の戦い
2.闇と光の王子
3.敵から仲間へ
4.心の闇
5.嘆きの詩(うた)
6.闇に目覚めた光の王子
7.切り裂かれた心の闇
8.約束の地
Ⅲ章 〜甦る真実・偽りの記憶〜
1.運命の物語
2.嵐の前の・・・
3.最後の学芸会
4.光の唄
5.
6.
7.
8.
Ⅳ章 〜新たな世界へ(仮)〜
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
参照○○○突破 コメント(←気分でやっていますww)
100突破 >>21
250突破 >>34
短編
・すれ違いの交響組曲
・光と闇たちの円舞曲(ワルツ)←間違っていたら、教えてください
ボツもの
サーヤとレイヤの詩(?) >>43
オリキャラファイル
魔衣 編 >>67
星也 編 >>68
- Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 ( No.56 )
- 日時: 2013/12/08 21:37
- 名前: 黎架 (ID: TFVRu1Ih)
そうなんだよね〜〜
タイ、死んでるんだよね〜〜
なんで、生きているかというと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明日までの、お楽しみで!!
えっ、盛り上げすぎだって??
いいのだ!!
予想できて、面白いでしょ??
タイ)ぼくは、言ってもいいと思うが・・・
- Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜5つの宿命〜 ( No.57 )
- 日時: 2013/12/09 14:58
- 名前: 朔乃 ◆pLxuPhhCvs (ID: jk5mSNBu)
やっはろ〜♪
〜嘆く〜 の新しいの見てきたよ〜
タイ…何があったんだ…
私、気になります!
まあ、明日を楽しみに待つことにするかぁ。
じゃ、また。
- Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 ( No.58 )
- 日時: 2013/12/09 19:02
- 名前: 黎架 ◆wk0MOVWklQ (ID: TFVRu1Ih)
【嘆く心】、新しくしたよ〜〜♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ところで、タイ、お前話を聞いた限りでは、死んでいるはずじゃないのか?」
レイヤの鋭い質問に、みんなも「あっ」となる。
「母と父と都和子が、助けにいくようにうるさかったし、勝手に冥界の神にまで、許しを得ていたから、しょうがなくだ」
「あっ、そうだタイくん、コレ・・・」
ルナがタイにわたしたのは、五星芒のペンダント。
「・・・・・・・・・・・・」
タイは、無言のまま受けとる。
「ルナっ、タイっ、帰ろっ。家は、『神舞ハイツ』だよ」
「おんぼろアパート〜♪」
「住めば都、だよ、ルナ」
「スネリも、同じようなことを言ってたよ!!」
などと、会話をしながら帰っていった。
「windmill」の中には、マテリアルたちだけとなった。
「鳴神さん、本当にすいませんでした」
「いや・・・・・・、いいんだ」
「・・・じゃあ、これからも・・・・・・
「ああ、今までどうりでいいよ」
「あ、ありがとうございます!!」
「・・・・・・ありが・・・とう・・・」
他のマテリアルたちも、「windmill」を後にし、残ったのは、サーヤ・レイヤ・伊吹の3人。
伊吹は、マテリアルたちとルナとタイが食べた料理の後片付けをしていく。
「伊吹さん、お手伝いします」
サーヤは、伊吹の手伝いを始める。
「僕は、上に上がってる」
* ** *
部屋に戻ったレイヤは、今朝 届いた荷物の1つである本を取り出す。レイヤは、本をパラパラ読みをし、次に金属の輪を取り出す。これも、今朝届いた物の1つである。
(選ばれし、5人の者、か)
じっと金属を見る。
(僕は、選ばれし者、なのかな・・・。
でも、サーヤは・・・・・・)
そんなことを考えていると・・・・・・
コンコンっ
休憩室のドアがノックされる。
「レイヤくん、話があるんだけど・・・・・・・・・」
「・・・?・・・・・・いいけど」
サーヤが休憩室に入ってくる。
伊吹は今、お風呂に入っている。
サーヤとレイヤは、帰って着替えている時、2人ともお風呂に入っている。
「・・・レイヤくん、ルナちゃんとタイくんのこと、どう思った?」
「僕たちと似ている。・・・いや、僕たちと比べ物にならないものだと・・・」
「・・・うん、わたしも思った。ものすごい過酷な戦いをしていたって。・・・わたしたちもなるのかな。兄弟の戦いで命を・・・命を、落・・・としてしまう戦、い・・・・・・」
「サーヤ・・・」
サーヤは、言葉の途中から、涙を流し、最終的に泣き始める。
こんなサーヤを間近で見たのが初めてなレイヤは、かつてサーヤが自分にしてくれたように、サーヤの頭を優しく抱くことしかできなかった。
(僕は・・・・・・僕は、必ず、“選ばれし者”になって、君を守ってみせるーー!!)
レイヤは、硬く、決意する。
* * * *
一方、ルナんたちは・・・・
「タイくん、ソラウ、ふうり。サーヤちゃんとレイヤくんも、わたしとタイくんと似ていた・・・」
「ルナ、似ているんじゃない。ぼくたちの戦いは、終わっている。けど、あいつらは、終わってない」
「「・・・・・・・・・」」
ソラウとふうりはただ、呆然として聞いていることしかできない。
それは、ルナとタイ、サーヤとレイヤのように過酷な宿命は、ない。
だからこそ、口に出すことができない。
「タイくん、ソラウ、ふうり、わたし、サーヤちゃんたちを助けたい」
「ぼくもあいつらを助けたい」
そんなルナとタイにソラウとふうりは、うなずくこと以外、できなかった。
- Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 ( No.59 )
- 日時: 2013/12/10 18:55
- 名前: 黎架 ◆TOPGoZZOfw (ID: TFVRu1Ih)
うむ・・・
次から、
5.魔界からの訪問者 !!
〜もくじ〜 、更新 しました。
- Re: 魔天使マテリアル×新 妖界ナビ・ルナ 〜交錯する5つの宿命〜 ( No.60 )
- 日時: 2013/12/10 22:13
- 名前: 黎架 ◆wk0MOVWklQ (ID: TFVRu1Ih)
----------------------------------------------
5.魔界からの訪問者
翌日。
ルナとタイは、神舞小学校へと急ぐ。
商店街に入ったところで・・・・・・
「ルナちゃん、タイくん!!」
振り返ると、サーヤ・レイヤ・志穂の3人だった。
「おはよう。ルナちゃん、タイくん」
「おはようございます。ルナさん、タイさん」
「お、おはよう。サーヤちゃん、志穂ちゃん、レイヤくん」
「・・・・・・おはよう・・・」
「・・・・・・」
タイは、無言で頭を下げるだけだった。
「みなさん、急ぎましょう」
志穂の声で、みな走り出す。
そう、遅刻ギリギリの時間なのだ。
サーヤとルナが追いついたのは、教室前の廊下だったとか・・・
* * * *
その後、何事もなく、放課後を迎えた。
サーヤ・レイヤ・志穂・ルナ・タイの5人は、理科準備室(怪奇探偵団 部室)へと向かう。
扉を開けると、2人の少女と1人の少年がいる。
「いらっしゃい。サーヤちゃん、レイヤくん、志穂ちゃん、ルナちゃん、タイくん」
準備室にいた3人も、サーヤたちの方に振り返る。
目が合った瞬間ーー
「せ、星也くん!?」
「・・・魔衣?」
「「ふ、ふうり!?」」
と、同じように・・・・・・
「さ、サーヤ!?」
「・・・黎夜兄ぃ~~~」
「ルナ、タイ!!」
などと、驚いた声たちが飛び交う。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21