二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

サトミちゃんちの8男子 マスコミにチクった裏切り者は誰だ!?
日時: 2017/12/14 01:20
名前: SUZU (ID: 4.2P0hz.)

はいっ、SUZUですよぉ(ゝω・´★)
くわしいプロフィールは書きません☆(めんどくさいんで…)

さて、今回は裏切り者がでます!もしかしたら不愉快な思いをされるかもしれません、そういうのが嫌な場合はすぐにUターンへ

バットエンドではなく、ハッピーエンドで終わらします。

カメさん最新だと思います(´・ω・`)

それでも見てくださる、神様or女神様っ!!ありがとうございます!
では、どうぞ(о´∀`о)ノ

【追記:2017.12.14】

更新止まった?帰ってこない??
いいえ、必ず完結させます。残っている他の作品も完結に向けて更新していこうと思っています。
ほんと「え、誰?」って思う方も多いと思いますが、どうか読んで頂けると嬉しいです。
カキコ4年目。(2013/12/16 初カキコ)意地でも最後まで頑張ります。

【もくじ】

『プロローグ』>>4

第1話『この騒動の始まり』>>7 >>9 >>11

第2話『妃と雅春』>>27

第3話『みんなで、居候』>>30 >>34-35

第4話『仲間割れなんて』>>36-38

第5話『勘違い誘拐?』>>39 >>42-43

第6話『カップル仮装コンテスト』>>46-48 >>54-61

第7話『柿狩りしようよ』>>66-77 >>83-87

第8話『trick or treat』>>94-96 >>99-100 >>104

第9話『裏切り候補』>>108 >>114-116

《裏切り者の正体と理由—…》>>121-123

   『裏切り候補』>>138

第10話『秘密を守りながら』>>140 >>143

【オリキャラ】

>>17 佐野 雅春・(マリネ様)
>>20 西園寺 妃・(Kano様)


【占いツクールURL】>>23

Re: サトミちゃんちの8男子 マスコミにチクった裏切り者は誰だ!? ( No.35 )
日時: 2014/09/09 17:51
名前: SUZU (ID: ERCwuHMr)




カ「おーじゃまっぷ☆」

サ「どーぞー♪」



ブ「なーんで…みんなこの状況で冷静にしてられんだよぉぉぉ!?」

ソ「ブンゴ君、お静かにね?血圧上がって早死にするよ?」

ブ「あのなぁ…………!」


またやってるー…………でもよかった〜

カオルン、両親今お父さんが転勤でしばらくお母さんと一緒に大阪いってるんだって。カオルンは何か行きたくなかったみたい。



妃「カオルーン…こっちこっち!!ヘ(^_^)」

カ「妃先ー輩〜!」

雅「サトミー…こっちこっち!!ヘ(^_^)」

サ「雅春〜!…なんてやると思った?」

雅「(゜ロ゜;」



あぁ〜、楽しい…!
友達って大切だわ…うん。


ソ「ってことは…俺たちといると楽しくないの?」

え…


サ「いやいやいや、楽しいから!(;・∀・)」

ソ「ほんとー?さっきから“雅春と”ばっか遊んでんじゃん」

サ「そっそりゃー…久しぶりだし?」

ソ「なら、俺が家出…じゃないや、この家からいきなり忽然と姿をくらましたら?

サ「泣いちゃう」


ソ「うぅ…!!ごめんサトミ〜〜!!俺もうこの家、絶対っにでていかないっ!!!!」


そう言ってソウスケは私に抱きついてきた…

サ「よかった(^-^)」


ブ「さっさと、出てけよ」

ミ「忽然と姿をくらましちまえっ」



ソ「やっだねーっだ!」











Re: サトミちゃんちの8男子 マスコミにチクった裏切り者は誰だ!? ( No.36 )
日時: 2014/09/09 19:43
名前: SUZU (ID: n/98eUHM)




ソ「お前、サイテー」

ブ「それだったらミッチーもだろ」

ミ「シノがあーゆーから!!」

シ「僕だって、ゲンパチさんが!!」

ゲ「妃が騒ぐからだ」

妃「はぁっ!?ダイカが言うからよっ」

ダ「ノー…ケノ殿が駄目です」

ケ「僕!?雅春さんが酷いんですよっ」

雅「酷くねーよ!!ソウスケが言ってたんだよ…!!」



イライライライラ


ソ「言ってないって!!ならミッチーじゃねーのかよ」

ミ「違うっつーの!!」

ブ「雅春と妃も怪しいよな?」

妃「ありてないわよ!?」
雅「ふざけんなっ!!」



イライライライライライライライライラ




シ「ダイカさんだって!!」

ダ「ノー!!ゲンパチ殿」

ゲ「ケノなにか言ってただろ」

ケ「シノっちもじゃんっ」



イライライライライライライライライライライライライライ…

『ブチッ』




サ「いい加減に……………やめなさぁぁぁぁぁあっい!!!!」





こうなったのはほんの数日十分前.......


ソ「はぁ?」

ブ「んだよ?」

ミ「お前ら黙れよ…サトミ困ってんだろーが」

ソ「あ…悪い」


ここまでは良かった。でもそのとき、

『てか、誰が犯人な訳?』


誰が言ったかは分からなかった。
でも、方向的にゲンパチや、ダイカの方から、でも誰も言ってないって…………


そして言い争いになり、犯人当てが始まった。




シンベーと二人でそれをずっと見てたんだけどとても辛かった…みんなが…仲間が仲間同士で喧嘩してるのが

で、今に至る



サ「あのさぁ…みんなサイテー…。本当にサイテー、こんなことして喜んでんのは誰?犯人でしょ?」

皆「シーーーーン」



サ「もう、いいよ……好きにすれば?」

私はシンベーを抱きながら外へとびだした。









Re: サトミちゃんちの8男子 マスコミにチクった裏切り者は誰だ!? ( No.37 )
日時: 2014/09/11 18:32
名前: SUZU (ID: VbQtwKsC)





どうしよう…私、

財布も携帯も持ってきてない…!!
持ってきたのは…



サ「シンベーのみ。」




あー…私の馬鹿っ!!前もあったよねこんなこと…デジャヴ?

カオルン……も家にいるんだったーー!!!!


てか、こーゆーときにかぎって何で肌寒いのかな〜!




シン「ムグッ…?」

あー…シンベー暖かい

みんな…また喧嘩してるかな…




(その頃の、みんなは?)ブンゴside


ブ「何で追いかけねーんだよ!?」

ゲ「今は落ち着くのが先だ馬鹿、追いかけたところであいつが素直に帰ると思うか?」

ブ「無理矢理つれてかえる」

ゲ「アホ」

だって……



ソ「…………」

ミ「はなせっつーの!!!!何かあってからじゃおせーんだよ!!!!」


ミッチーもシノとケノに腕を捕まられて無理矢理振りほどこうとしてる。

シ「今は落ち着いて、何をするべきか考えましょうっ」

ケ「サトミちゃんの気持ちになってみてよ」



いやぁ…
今日肌寒いし、アイツ財布も携帯も持ってないし、カオルンこっちにいるし…

やっぱ無理だわ…ここでおとなしくまつなんて…



ブ「兄貴、わりっ」

俺は玄関へ走り出した

ゲ「おっ…ブンゴ!!って…お前まで!」

お前?って…………

ソ「サトミが困ってるのにほっとくわけねーだろ 」


アイツかよ…………

ミ「あーもっ、シノたちはなせよ〜〜!!!!俺も行きてー!!」


ソ「ミッチー、お前の分も頑張るからな〜…ブンゴが」

ブ「はぁ!?」


意味わかんねー…

でも、俺らは玄関の外へでられた。



ソ「ブンゴは…アッチ行ってこいよ?」

ブ「んあ?…あぁ…わかった…


ソ「感謝しろよー」

ブ「さっきからおめーは意味わかんねーよ」


そしてそこからアイツとわかれた








Re: サトミちゃんちの8男子 マスコミにチクった裏切り者は誰だ!? ( No.38 )
日時: 2014/09/15 08:26
名前: SUZU (ID: STnlKppN)





うぅ…うぅ…寒い…泣きたい、シノのつくる暖かいスープがのみたい……

私は今、近くの神社の鳥居にきてる。何か…落ち着くんだよね





あーぁ…本当にマスコミにチクった人がいるのかな……。

信じたくない……信じたくないよ!!



そのとき、後ろからガバッと何か毛布のようなもので包まれた。


サ「モゴモゴコゴッ!」

?「やっぱりここにいらっしゃいましたねー。」


この、声……


サ「シ……ノ?シノ……シノ〜〜っ!!!!」

私はシノを思わず抱き締めてしまった。

シ「執事をなめないでもらえますか?(ドヤァ)」

サ「シノのドヤ顔、なんか元気でるかも」


シ「サトミ様、帰りたく……ないんでしょう?」

サ「でき…ればね、まだ帰りたくないかな…」


これは本心。
でもお腹すいたり、皆に迷惑かけちゃうから…


シ「なら、温室。行きましょう?」

温室?って…ケノとシノの?


サ「えっ?…ちょっ、待ってってー」






Re: サトミちゃんちの8男子 マスコミにチクった裏切り者は誰だ!? ( No.39 )
日時: 2014/09/15 09:20
名前: SUZU (ID: xElOy2eq)




シ「あぁっ!!今日、牛乳とーっても安いんですよ!ちょっと走ってくるので待っててください!」

サ「はぁぁあ!?」


ったく…確かにシノのおかげで家計は安定してるけどさ、こういうときに何でそうなるのか——


『えーと…里見サトミさん?』


サ「え?……あ、はい。」

誰だろ…スーツ着てて、サングラスって言ってもオシャレなやつかけてて、背が高くて…イケメンオーラがでてるかんじの男の人、若いかな?


?「あ…神永レオです。……んっと、あなた里見ハマさんの…娘ですよね?」

サ「あ…はい……死んじゃいましたけど」


レ「あっ…あぁ……何か…ごめんなさい」

なんだろ…でも悪い人ではなさそうかも…


レ「んー…説明すんのかな?……まぁいいかな、一緒についてきてもらえる?……誘拐とかじゃないからね!?ましてやロリコンでもないからね?」

サ「え……ってあっちょっと…!!」


レオさんに、お姫様だっこされながら車に乗らされた。
車のドアが締まり、レオさんが運転席に座った。

サ「あの…フツーに誘拐ですよね?」

レ「違うんだってー。しゃちょーが会いたがってるのー」

サ「え…ヤバくない?」

レ「しゃちょー女だし、へーきだよ。」


あ…女……よかった…。
車の中は暖かくて、ふわふわでそのまま寝てしまった。








『バカ〜〜っ!!!!バカバカバカバカ!!ちゃんと説明しなさいよっ、誘拐じゃないのこれじゃ!』

レ「あーっ…ごめんなさいっ!!!」


なっ…なに、この騒がしい声……。ってあれ?ここ…あ、ついたのか

?「サトミ…ちゃん……サトミちゃんなの?」

サ「はぁ…そうですが…」


するといきなり抱き締められた。

?「サーとーミーちゃーーーんっっ!」

サ「えぇぇっ!!え……ちょっレオさん!?」


レ「その人がマリアしゃちょー、ハマさんの大親友なんだってさ」

マ「そーなの、でねっ今日はもう暗いからかえってもらうんだけど……」

サ「つれてきてもらったのにですか!?」

マ「ごめんね、あのトンチンカンのせいで……」


トンチンカン……って、レオさんのことか

マ「これ、ハマさんの髪飾り。サトミちゃんがもらってた方がいいでしょ?」


あっ……いっつもお仕事のとき『お守り』っていってつけてたやつだ…

サ「あのっ…ありがとうございます!」

マ「いーのよー、これ名刺だから。いつでも遊びに来てね」

サ「ここ……有名チョコレート店だったんですか!?」

マ「また今度、食べに来てちょーだい」

サ「ええっ是非!!」


レ「車の手配できましたー。」

マ「私も送ってくわ、レオだけだと危ないったらありゃしない 」

やったーっ……!!今度遊びにいこっ。





(家についたのだ。)


車を止めて、私が車からでると……


『ガンっ……』

レ「痛ってぇ…」


サ「ブンゴっっ!?ミッチーっっ!?」

そして、シノがいきなり抱きついてきた


シ「サトミ様、申し訳ありませんでしたっっ!!!私が牛乳何か買いにいかなければ!!」

サ「ちょっ、はなしてっ……」


ゲ「やっていいことと悪いことがあるはずだ!」

サ「ゲンパチ……ちがっ、その人たちは……」


シノが苦しいくらいに抱き締めるせいでうまく話せない

すると、マリアさんがゲンパチに…………土下座をした。


マ「まことに申し訳ありませんでした。今回は部下の説明不足のせいでこのようなことになってしまい、私の責任です。本当に申し訳ありませんでした。」


ゲ「もう僕たちの前に現れないでくれ」

サ「ゲン…パ…チ……違っ、マリアさんっ!!!!」

マ「サトミちゃん、ごめんね…」


あーもっ…8男子のなかでこーゆーことに冷静な判断ができるやつ……

サ「ソースケーーっ!!!!」


声を振絞って出した

ケ「ソースケさん、ダイカさんと一緒にお豆腐かいに行っちゃったかも」


サ「嘘でしょーっ」

あーもっ、こんなにソウスケをたのみにしてるなんて最初で最後だよ!?



ブ「っちっ…家ん中はいるぞ」


サ「ま…リアさんっ……レオ…さんっ!」

ブンゴたちが無理矢理私の腕を引っ張って、家の中に入れられた



『バタン……』


サ「ちょっ…何で!?マリアさんたちはママの親友なんだよ!?色々話聞けたのかもしれないんだよ!?」

ブ「はぁ?知らねーよ」

ゲ「仮に嘘だったらどうするんだ」

サ「ちゃんと名刺もらったもん!!!」


名刺をブンゴたちに見せた……………が

目の前でビリビリに引きちぎられた。ブンゴに


サ「…………ってい…」

ブ「は?」

サ「最っっ低!!!!」


ゲンパチも、ミッチーも、シノも、ブンゴもっっ!!!!


サ「こんな家、帰るんじゃなかった!!…」

そついって部屋の中にこもった。


ドアからドンドンドンとドアを叩く音、ブンゴたちの声…


サ「みんな…大っっ嫌い!!!!」





Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。