二次創作小説(紙ほか)
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- 杉下コナンとまじっく怪斗
- 日時: 2014/11/09 20:11
- 名前: つる (ID: j.y7OH4U)
- プロフ: http://ssmatomesokuho.com/thread/read?id=155191
鮮やか色の夏の記憶が季節を越えて謎を解く。
テレビ朝日系で放送中の相棒と、
日本テレビ系で放送中の名探偵コナンと、同じく日本テレビ系で放送中のまじっく怪斗が夢のコラボ!
ぜひお楽しみください。
小説図書館への本小説のしょうかいをこなってくださるかた、募集中です。
次回より、NEXT CONAN'S HINTと、ショートコントも追加していきます!お楽しみに!
コメントをくださった方
五十嵐様
みすず。様
ありがとうございました。
本小説の元ネタは、SSvipより、
右京「江戸川コナン?」
です。
e-mail蘭に張り付けておきます。興味のある方は、調べてみてください。
- Re: 杉下コナンとまじっく怪斗 注意事項 ( No.5 )
- 日時: 2014/10/12 22:43
- 名前: つる (ID: j.y7OH4U)
本記事は、長文投稿は基本的にいたしませんので、ご注意ください。
なお、登場人物のプロフィールに関しましては、相棒は小説版より、その他はWikipediaよりの引用とさせていただきます。ご了承ください。
- Re: 杉下コナンとまじっく怪斗 1 ( No.6 )
- 日時: 2014/10/13 17:19
- 名前: つる (ID: j.y7OH4U)
ある朝、杉下右京は、鑑識を訪れていた。
「これはこれは、杉下警部。」
「こんにちは。例のお願いされていたやつ、調べておきました。」
そういって米沢が差し出したのは、江戸川コナンのデータだった。
「そう言えば先日、本人にお会いしましたよ。高木刑事のおっしゃる通り、とても頭がいい・・・」
「杉下さん!何してるんですか!」
「おやカイト君。おはようございます。」
そういって飛び込んで来たのは、甲斐亨巡査部長、杉下の現相棒だ。
「え?江戸川君?ああ、例の疫病神ですか。・・・え。会うんですか?」
「ええ、是非ともお会いしたいのでね。」
これが、後に大事件を呼び込む疫病神たちが出会うことになる瞬間だった。
- Re: 杉下コナンとまじっく怪斗 2 ( No.7 )
- 日時: 2014/12/13 14:29
- 名前: つる (ID: j.y7OH4U)
ある日、相棒は帝丹小学校の正門前に、杉下は、裏門にいた。すると、「さようならー!」の声が聞こえ、児童がぞくぞくと出てきた。
その中に、一人。ターゲットはいた。もちろん、コナンのことだ。カイトが杉下に連絡し、杉下が正門に来たとき、杉下は懐かしい人との再会を果たす。
ーその名は、亀山薫。杉下の7代目の相棒だった。
NEXT CONAN`S HINT!
特命係の元住人
コナン「次回。亀山君が返ってくる!?」
伊丹「特亀が!?」
芹沢「すごい驚きようっすね、先輩。」
- Re: 杉下コナンとまじっく怪斗 3 ( No.8 )
- 日時: 2014/12/13 14:34
- 名前: つる (ID: j.y7OH4U)
- プロフ: https://www.youtube.com/watch?v=ZQSC4ajhwo0
はじめに。
作者プロフィール公開しました!ぜひ見てください。
では、本編スタートです。
参照のところにコナンのオープニングテーマで、今回のスレッドのキャッチフレーズである、「鮮やか色の夏の記憶が季節を超えて謎を解く。」の、第34代名探偵コナンオープニングテーマ、なついろさんの「君の涙にこんなに恋してる」のリンクを張っておきました。
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「じゃあ、彼が今の相棒なんですか!」
「ええ、にしても亀山君が帰国しているなんて知りませんでした。」
その日の、いつもの窓際の部屋では、杉下と甲斐と、そして亀山が話していた。
「にしても全然変わってないっすね、この部屋。」
「で、この人は誰なんですか?」
さっきから話に追い付けていない甲斐が右京に問う。
「ああ、彼は特命・・・」
杉下が亀山をしようとしたその時、
「暇か?」
と言って特命係の小部屋に入ってきた人物がいた。生活安全部、組織犯罪対策三課課長の角田警視だった。
「おかげさまで、今は随分と忙しいですよ。」
と、元住人の亀山が答えると角田は
「ああ、そうか。よかったな…って、亀山!?」
「お久しぶりです」
「で、杉下さん。誰なんですか、この人。」
「ああ・・・」
「特命係のぉぉぉぉお!?」
と、入ってきてそうそう亀山を見つけ超びっくりしているのは警視庁刑事部捜査一課の伊丹巡査部長と、同じ班の芹沢巡査。伊丹は、セリフの途中だったのを思い出したのか、一つ咳払いをして再び口癖を言い始めた。
「特命係の警部殿とカイトお坊ちゃま。」
「と、元特命係の亀山ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「よう、芹沢。元気か?三浦さんは?」
「無視かよっ!」
「三浦さんは…」
「芹沢、言わなくていい。もう、思い出したくない。」
「伊丹…」
「先輩…」
「亀山君。三浦さんは、退職しました。被疑者に足を刺されて、もう、杖なしでは生活ができないといわれて、依願退職したんです。」
「そうだったんですか…」
ところで、と話題を変え、右京が質問する。
「で、捜査一課が何の用でしょうか。」
「いや、杉下さん。この亀山って人のこと聞きたいんですけど…」
そして、こんどは、特命係の電話が鳴った。
「はい、特命係。」
その電話の相手は…ピルイーターと呼ばれている警視庁警務部人事課、主任監察官の大河内春樹警視正で、・・・
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「誰だ、あの二人組…まさか…」
「コナン君、どうぢたの?」
「何かあったんですか?」
「いや…何でもねえよ…」
そのころコナンは、顔を真っ青にして、下校していることを、「僕」に目撃されていることに、まだ気づいていなかった…
- Re: 杉下コナンとまじっく怪斗 おしらせ ( No.9 )
- 日時: 2014/11/18 19:58
- 名前: つる (ID: j.y7OH4U)
本編の執筆が付かれたんで、これからしばらくの間、番外編を中心に登校します。
お楽しみに!
作者プロフィール更新しました!