二次創作小説(紙ほか)

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幻想卿は今日も平和です。
日時: 2015/04/29 13:28
名前: 恋桜 (ID: syFyy808)
プロフ: http://1126

どもども!恋桜です(*≧∀≦*)
二作目になりますね!
と言っても、東方緋色月の方も始まったばかりなので、同時進行になりますね(*´∀`)
まぁ、東方キャラたちがのほほんとするだけなんですけどね

と言うわけで、幻想卿は今日も平和です。楽しんでいってください(*´ω`*)

Re: 幻想卿は今日も平和です。 ( No.9 )
日時: 2015/05/03 11:14
名前: 恋桜 (ID: qvpAEkAG)
プロフ: http://1126

魔理沙はやれやれと、大袈裟に肩をすくめると呆れた顔で見ていた、七色の人形使い、アリス・マーガトロイドが切り出す。
「お取り込み中悪いんだけど、そろそろ私の話も聞いてくる?」
「すまん、すまん、続けてくれ」
ムッとした霊夢を横目に、魔理沙は話を続けさせる。

Re: 幻想卿は今日も平和です。 ( No.10 )
日時: 2015/05/04 07:48
名前: 恋桜 (ID: syFyy808)
プロフ: http://1126

「…妖怪退治をしてほしいと言うのは、私の家で本が盗まれたのよ」
「…魔理沙」
霊夢は魔理沙のことをギロッと睨む。
「ち、違う!今回は違うぜ!」
「はぁ!?幻想卿で本盗むと言ったら魔理沙しかいないでしょう!?」
今にも魔理沙のことをピチュりそうな霊夢にアリスは慌てて止める。
「ちょ、ちょっと霊夢…どうやら魔理沙じゃないみたいなの」
「…どういうことよ?」
襲いかかろうとした霊夢の手はピタッと、止まりアリスの方を向く。

Re: 幻想卿は今日も平和です。 ( No.11 )
日時: 2015/05/05 22:25
名前: 恋桜 (ID: syFyy808)
プロフ: http://1126

「魔理沙の場合、魔理沙なりの妖気や魔力を感じるの」
ふぅと、落ち着いた様子で話すアリス。
「今回のは、ない、と」
「そう、妖気も魔力も霊力ですら感じなかった」
「げ、マジかよ」
額に汗をこぼしながら、箒に乗り出す魔理沙。
続いて霊夢も空を飛び出す。
「とにかく、アリスの家に行くしかないわね」
「そうだな」

Re: 幻想卿は今日も平和です。 ( No.12 )
日時: 2015/05/09 12:18
名前: 恋桜 (ID: syFyy808)
プロフ: http://1126

ひゅっと音をたて、アリスの家がある魔法の森に飛んでいく。
「にしても霊力も感じない、とはね」
「本当に何も感じなかったのか?」
「ええ、恐ろしいことにね」
やれやれと言う顔をして答えるアリス。
「あ、でも」
「でも?」
きゅっと止まり、アリスは考えこむ。

Re: 幻想卿は今日も平和です。 ( No.13 )
日時: 2015/05/16 07:33
名前: 恋桜 (ID: syFyy808)
プロフ: http://1126

「…なんか、変な感じがしたのよね」
「!」
「霊夢、どうしたんだ?もうついたぞ?」
霊夢の顔が次第に険しくなる。
「これは…結界、ね」
「結界?」
「ええ、この感じは…」

がさっ

「…………あ」
それまで黙っていた早苗が、小さく声をもらす。
早苗の足下にはーーーー魔道書が一冊。
「……………」
「……………」
「……………」
「…あ、あは、あはは…本も見つかったみたいなので、私はこれで……」
「まちなさい」
霊夢が勢いよく早苗の肩をつかむ。
「ひっ!」
早苗が振り向いた時にはすでに、霊夢はにっこりと笑顔を見せていた。…殺気ただよう瞳で。
「早苗ちゃーん、どちたのかなぁー?すごい汗だよー?」
「あ……あっ……あの…」
「あら本当、うちでお風呂でも入ったらどうかしら?」
「そーだなそれがいいぜ、早苗」
他の二人もにっこりと笑っている。…殺気立ちながら。
「うふっうふふふふふふふ」
「あ、や、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」




早苗さんはこのあとcontinueにましたとさ、めでたしめでたし




「めでたしじゃありません!酷いですよ!あんまりですよ!霊夢さんの鬼畜!魔理沙さんのバナナ!アリスさんのくそびっ((ピチューン」


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