二次創作小説(紙ほか)
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- 海賊fの肖像(自分なりの解釈)
- 日時: 2015/08/30 00:45
- 名前: 魔女ッ子 (ID: tDpHMXZT)
どうも、魔女ッ子です。え?ワンピースはどうしたかって?なんのことですかねー?
この小説はひとしずく×やま△さんの歌の一つでもある【海賊fの肖像】を自分なりに解釈してオリジナル要素も追加してみようと思ったやつです。はい。
小さい頭でどれまで出来るかしらー?
ではどうぞ↓
プロローグ
静かな夜に窓を開けて
眠れぬ時をチクタク過ぎれば
小さな妖精が誘いにくる
【終わらぬ夢】、ネバーランドへ…
- Re: 海賊fの肖像(自分なりの解釈) ( No.1 )
- 日時: 2015/09/03 00:24
- 名前: 魔女ッ子 (ID: tDpHMXZT)
第1章〜ピーターパン〜
「はぁ…」
そうため息をつくのは金髪の少年。
彼は星を見ながらある事について悩んでいた、それは【大人が作るうそだらけの汚い世界】のこと
彼の父親はとある有名会社の社長である。
会社という物は必ず裏に闇を隠している物、彼の父親もまた都合のいい物は取り上げ、必要としない物は切り捨てる。
そんな父親を見て育ってきた彼はそんな父親が嫌いだった。ましてや父親の周りも偽善者ばかり。
本来ならば大人になりたがる年頃なのだが、大人の闇を知ってしまえば大人なんかになりたくない物。
「あーあ…ろくに遊ぶこともできないし…あんな大人になりたくないな…つかもう子供のままで居たいよ…」
頭を抱えていろいろ考えていた。すると
「大人は嫌よね、汚いし、子供は純粋だし!!子供のままだったらたくさん遊べるよね!!!」
「そうだよな、全くだよ…、え?うわぁ!!」
彼の前に小さな人、いや、小さな妖精が飛んでいた。
思わず驚き叫んでしまった
「き、キミは一体?!」
「私はティンカーベルよ早速だけと、今のあなたの夢を叶えにきたのよ!」
ティンカーベルと名乗る彼女は彼に提案をした
「叶えるって、キミは魔法でも使えるの?」
「んー。私は魔法は使えないわ。でもある場所に行けば夢は叶えらえるわ!」
「その場所って?」
「その場所はね!ネバーランドよ!!!」
- Re: 海賊fの肖像(自分なりの解釈) ( No.2 )
- 日時: 2017/03/22 23:37
- 名前: 平李 (ID: crTrQaL3)
第2章海賊になる!
こうして、彼はネバーランドへとやってきた。ネバーランドには不思議がいっぱい。
綺麗な森にフワフワな雲。全てがキラキラ輝いて見えた。
「ここはなんでも叶えられる夢の国!ネバーランドなら欲しいものもなんでも手に入るのよ」
彼は期待に胸が高鳴った。
それから彼は欲しいものをいっぱい手に入れた。何年も経ったある日のこと。
海の方からどーんどーんっと大砲の音がした。彼は大きな部屋から海を見た。
海には一つの大きな船。海賊がやってきたのだ。彼はふとティンカーベルの言った言葉を思い出した。「ここではなんでも叶う」。なら、海賊も倒せる?と彼は考えた。そして彼は海賊を倒すため海へ向かった。
「海賊め!覚悟しろ」
それを合図に彼は海賊と戦った。
ついに彼は海賊のトップを倒した。
彼はそれからこの国の英雄となったのだった。しかし、彼はそんな生活にも飽き始めていた。
「なんだかつまらないなぁ。何か面白いことはないか・・・。」
彼はふと窓辺へ行き海の方を眺めた。
海にはこの間倒した海賊の船・・・。
「そうだ。海賊になろう!きっと面白いに違いない!」
彼は海賊になることを決意した。
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