二次創作小説(紙ほか)
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- 学園アリス〜本当の仲間
- 日時: 2016/04/08 03:15
- 名前: アイスドール♪ (ID: /u41yojS)
ウチ、佐倉蜜柑は行き成りみんなに
見捨てられた・・・
「うちは何もしてない」
「誰か助けて」
「お願いもう殴らないで、蹴らないで、たたかないで」
叫んでも誰も助けてはくれない
蛍、棗、ルカピョン、翼先輩、美咲先輩、特力のみんな
鳴海先生達も見て見ぬふり
なんで信じてくれないの
なんでウチをいじめてるの...
誰かこんな地獄から助けて!
どうも、アイスドール♪です
蜜柑が中等部最後の年になった時の話です
オリキャラも出てきます
お楽しみに!
- Re: 学園アリス〜本当の仲間 ( No.5 )
- 日時: 2016/09/25 18:34
- 名前: アイスドール♪ (ID: U2HpTvJX)
みんなが黙ったと思うと
「ヒック、ヒック...
ご、ごめん、ごめんね蜜柑ちゃんは悪くないよ」
と、嘘泣きをしながら言ってくる
四人以外は嘘泣きと気づいていないのか
「だってつばさちゃんが泣いてるんだよ」
や、
「初めの頃キャーって言う声から
つばさちゃんの所に行ったら服がボロボロで...」
なんて帰ってきた
「つまり、つばさちゃんだっけ
そいつが泣いているから信じると
相手のことは見たことないけど・・・
ってことであってる」
と、海が言い
あとの二人は顔を下に向いている
なぜって、笑ってるからだ
みんなはやっと気づいたかと言う雰囲気だ
すると、里奈が
「フフフ、ご、ごめんもう我慢できないもう限界
笑えるお腹痛いよ、アハハハ」
四人以外は唖然としている
「何がおかしいのよ」
と、蛍が言うと
「あんた私の勘でだけど
元、みっちゃんの親友ってとこところ」
元を強調しながら笑ってる
三人は笑い終わると
顔が真剣になって
「お前ら蜜柑とはもう四年間ぐらいか、
一緒にいたのに今まで蜜柑の何を見てたんだ
ちゃんと見てたんなら蜜柑がそんな事
できる奴じゃないって事がわかるはずなんだけど」
すると、
「佐倉は今まで猫をかぶってたってことでしょ」
またもや三人は笑い出した
何やらその言葉けっさくやこいつらバカなの
なんて言っている
棗がこの事にキレないわけもなく
四人は火に囲まれた
- Re: 学園アリス〜本当の仲間 ( No.6 )
- 日時: 2016/04/10 16:19
- 名前: アイスドール♪ (ID: /u41yojS)
「Wow!暴力でかたずけるのか
本当にバカなんだね力の差もわからないの」
と言うと火は一気に消え去った
「お前らなにしたんだよ」
少しどすを聞かせて言う棗に
「見ての通り火を消しただけだよおバカさん」
小馬鹿にしながら言う里奈
海斗は苦笑いをし結城は溜息をつく
蜜柑はオロオロしながらやり取りを見ていた
そんなこんなで
どんなだよby作者
今日の授業は終わった
「蜜柑お前いじめられてるんだな」
四人で帰っている途中に聞かれ蜜柑は頷く
「一週間前から
最近は暴力もあるかな」
そして寮に向かう途中の曲がり角で
「うちこっちやから」
と言い北の森に向かう蜜柑
「みっちゃん寮ってこっちなんじゃ・・・」
里奈に蜜柑は付いて来てと言うと
北の森の奥深く
15分くらい歩いた場所には湖があった
蜜柑はそこで何をする気なのだろうか...
- Re: 学園アリス〜本当の仲間 ( No.7 )
- 日時: 2016/05/24 23:54
- 名前: アイスドール♪ (ID: ADREmkmP)
「みっちゃん何してるの?
もしかしてここで寝てるとか言わないよね!」
里奈は慌てたように言ってくる
「いくらなんでもそれはないだろ」
結城は呆れたように突っ込む
確かにと頷く海斗
苦笑いをする蜜柑
蜜柑は昔と変わらない三人なら
心を許せる・・・。
と思い
重い口を開く
「実はうち、
この湖の向こうに洞窟があるんやけど
そこを通って行ったら今うちが住んでる家があるんよ」
そうこの向こうに今蜜柑が住んでいる家があるのだ
〈そりゃあ、あんな事してくる人達と
一緒に居たら何されるかわかったもんじゃないよね〉
「ウチが今つけているネックレスが
この家の鍵でうち以外が使うと鍵が使えなくなる
様になってるの」
三人は驚きながら
「それいいね、
それだったら家に被害はなくなるか」
リラックスできる場所がもし壊されでもしたら
大変なことになる
「これは、高校長つまりうちの伯父さんが
何もできない代わりに立ててくれた家で
中校長のひい様の決壊のアリスで守られとるんよ」
と言いながら蜜柑の家に着いき
今は庭で紅茶やクッキーを食べながら話している
蜜柑の家は、洋風なとても大きな別荘みたいな家で
そこでは野菜なども育てれるらしく
セントラルタウンで買い物もしなくて良い
が、ここでは料理など家事全般は
自分で遣らなくてはいけないらしく
たまにベアが手伝いに来てくれるが
大抵の身の回りの事は自分でしなくてはならない
「まぁ、いいんじゃないの
蜜柑は家事全般はできるんだし」
結城は別にと言う
「そうだな、蜜柑が何かされるより良いだろ」
海斗も納得する
すると、
「私達も蜜柑とここに住もうよ
そしたら蜜柑が一人になることもないし
家の手伝いも出来るし」
里奈が名案と言わんばかりに言いだした
「そうしてくれるとウチもうれしいかな
1人じゃなくなるしこの家広いから
部屋だっていっぱい余ってるから...。」
男子二人はと言うと突然そんなことを言われるので
飲んでいた紅茶を噴出した
「何言ってんだ年頃の男女が一つ屋根の下なんて」
「二人とも何言いだすんだよ」
女子は行き成り反対され
二人の言いたい事は分かるが
どうしても一緒に暮らしたいのか
目を見合って
上目使い+涙目+首をかしげて
「ダメかな?」
と聞いてくる
これは昔からやっている事で
これをすれば大抵の許可はおりる
二人の必殺技なのだ
結局男子二人は
「わかったいいよ…」
「ハァ、仕方ないな」
と言い蜜柑たちが勝ったのである
(蜜柑にあれ遣られると断れない・・・
惚れた弱みだな)
(里奈達はこういう時あれをやってくる
あんな事されたら断れねえ)
惚れた弱みに負ける男子二人であった
〈ドンマイ〉
- Re: 学園アリス〜本当の仲間 ( No.8 )
- 日時: 2016/06/07 23:28
- 名前: アイスドール♪ (ID: ADREmkmP)
「さて、これからの事なんだけどどうする?」
そうこれから何が起こるかわからない
皆にもっと酷い事をされるかもしれない
でも、解決するかもしれない
そのために解決の糸口を…
「そういえば三人のアリス聞いてないやん
作戦はアリス聞いてからの方が良いやろ」
と言う蜜柑の案で
3人のアリスを発表することに
「じゃあまずは私から
私のアリスは音&氷のアリス
試しに見せるね」
里奈はそう言うと
周りが白いものが出てきて一瞬にして
氷のアートが出来た
そして次は、
「キーン」と言う音が聞こえてきた
「これは、超音波
人間に聞こえる程度にしてみた」
と言う事で里奈のアリス紹介は終わった
「つぎは俺な
俺のアリスは結界と癒しのアリス
まあ、簡単に言ったら防御に特化したアリスだな」
つぎは結城
「俺のアリスは
木霊と命令のアリス
木霊ってのはそいつが言った言葉やした行動が
簡単に言えばリピートされる感じだ行動に関したら
もう一回同じ行動をさせる感じだな」
「そうか、そう言えば3人はウチのアリスしっとたっけ?」
そう聞くと三人は首を横に振る
三人は蜜柑のアリスを知らないようだ
「ウチのアリスはレアでちょっと特別なんや
それと、みんなに言ってないアリスがあんねん」
三人はちょっとうれしそうだ
何故ってそれは、
皆は知らないことを自分達だけに教えて貰えるからだ
「それで、ウチのアリスは
物理攻撃やアリスを無効化させる無効化のアリス
相手のアリスをアリス石として取り出せる盗みのアリス
盗みのアリスと表裏一体の入れのアリス
そしてまだ誰にも言ったことのない
相手のアリスを見ただけでコピーする
コピーのアリス
この4つや」
そこまで言うと
流石に驚く3人
まぁ、無理もないアリス4つなど
普通はあり得ないそして4つとも
そのアリスがレアすぎるからだろう
変なとこで切ります
申し訳ないです。m(_ _)m
- Re: 学園アリス〜本当の仲間 ( No.9 )
- 日時: 2016/06/13 00:36
- 名前: アイスドール♪ (ID: ADREmkmP)
「それで、
これからの事で少し気になる点があるんやけど」
蜜柑は何かを考えるように言う
「どうかしたのみっちゃん」
いきなりの事で驚きながらも
耳を傾けながら聞いてくれる3人
「実は同じクラスに
正田 スミレっていう女の子が居て
通所パーマ教室に居た気の強そうな女の子」
そう言えばと言いそうな顔の3人
でも、そのどこに引っかかるのかがわからないようだ
「パーマは、
棗とルカピョンのファンクラブ会長なんやけど」
里奈が誰それ
ルカピョン?棗?
何それおいしいのとでも言いそうな様子
「棗っていうのは
うちらの周りに火を出した黒髪の子
ルカピョンはウサギを抱いていた男の子」
すると、
あぁあの暴力で解決しようとした奴と
みっちゃんの事を猫かぶり呼ばわれした
身の程知らずね
と、棗たちの事をぼろっかすの様に言いまくる
里奈であった
「で、その会長さんがどうかしたの
別にそいつらのファンならそいつ等の為に
いじめに喰わあるのは不思議なことじゃないだろ」
何が可笑しいのかわからない
別にそんなこと誰でもやりそうだけどな
と言いながら蜜柑を見る
「パーマなんやけど
棗達が女子と仲良くするのが嫌みたいで
いつもそういう人たちを睨んだりするんや
それに、パーマは自分より地位の低い人や同党の人には
あんなに、かばったりせんはずなんよ
それとパーマの性格上
媚び売ったり泣き虫な人はすごい毛嫌いするんよ」
その事が聞くと
確かにそんな子が嘘泣きに騙されるなんて
おかしいな
と言いながら考え込む
「そういえばつばさとか言う奴のアリスは何なんだ」
「つばさちゃんのアリスは
確かフェロモン体質だったと思うけど
でも、さすがに1日中アリス使うのは無理があるやろう」
そう、いくらアリスが強くなって来たといえど
1日中それも1週間も持つはずがない・・・
謎は深まるばかりだ
「今日はここまでにしよう
焦ってもいい答えは出ないし
気分転換も大切だ」
そう言いながら海斗は背伸びをし始めた
そして、焦っても仕方がないと言う事で
会議はここまでにして
部屋の案内と
3人が使う部屋を見に行こうと言う事になった
「ウチとりっちゃんは2階のの部屋を使おう
それで、海斗達は3階を使って
階ごとにお風呂もあるから2階が女湯で3階が男湯
ご飯の時やテレビを見る時は1階のリビングで
そんで、4人になったことやし掃除洗濯なんかは分担して遣ろう」
と言うと
「それで良い
畑はみんなで遣ればいいし分担は後で
部屋が決まったら決めよう」
相変られず
すっとまとめてくれる結城に感謝しながら
みんなOKを出した